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2007年12月15日 (土)

普通の韓国を探して1382 韓国の高い青空

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 ハングルが読める方はすぐおわかりかと思います。2枚とも仁川市内の写真です。冬から3月くらいまで、寒い時期の韓国の青空は本当にきれいで、高く高く感じます。3月後半、暖かくなるととたんに色がボケてきてしまいます。冬こそ韓国、そう思います。

 2枚目、たぶん日帝時代の建築です。仁川港の一番旧市街に近い場所、第一埠頭の入口の角にある建物で、手元の詳しい地図では税関公務員研修所だか、そんな表示になっていますが、今は使われていない様子です。大正時代か、昭和初期か、一体何の機関が入っていたのか?そんな昔を想わせる味のある建物でした。アールデコっていうのでしょうかねぇ?カーブを持たせた外壁の遊び心がなんとも言えません。

 仁川市中区、中華街だけでなく、旧日帝時代の建築などもたくさん残っている場所。ソウルから近いためかディープな韓国ファンも余り目を向けない場所ですが、じっくり歩いてみる価値がある場所かもしれません。

  仁川と似た感じの近郊の都市、水原に比べるとどうも観光資源としては負けているかなとも思います。ガイドブックでも案外おざなりです。でも、ソウルを大体歩いた人が、ソウルの外へ出てみるかな?と思ったときには面白いのではないかな?って考えています。がんばれ仁川!って思います。

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すばらしい韓国の食事362 明洞 コッケオデン

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 明洞のメインストリートで見かけたオデンです。コッケ=ワタリガニをだしに使っているとか、辛いのと辛くないのとか、そんなのを謳って、鶏の串焼き(タッコッチクイ)とともに売られていました。四角い鍋の半分は辛い汁、半分は辛くない汁、そして、下に見える容器の「たれ」も左は辛い唐辛子を練ったようなもの、右は昔からのネギと唐辛子が浮いた醤油だれです。2本で1000Wかと思っていたら1本1000Wとのこと。明洞価格なのかな?とも思いますが辛いほうを食べて見ました。いかにも主張するように鍋の仕切りにはワタリガニが赤くなってのっかっています。

 辛いほうの汁とはいえ、そのままではあまり辛くありません。しかし小鍋の唐辛子だれを刷毛で塗って食べたらとても辛かったです。辛いのが苦手な方には無理な辛さでした。2本1000Wのオデンよりも少しだけ厚く、少しふわっと柔らかく、美味しいような気がしました。

 前にも書いたとおり、メシとしては役不足ですがちょっとお腹が空いたときにちょうど良い屋台メニューだと思います。田舎だと3本1000Wだったりしたのですが、韓国に行き始めて10年以上経ちますので値上げもしょうがないかもしれません。

 昔は「食費1日10000W」、なんて言っていました。韓国の人の「10000Wの価値を考えて」、なんても思っていました。朝食はスンデクッパプで3000W。お昼はチャジャン麺で2500Wか3000W。夕食はチゲ類で4000W。そんなで充分栄養価のある食事ができました。

 最近ではチャジャンは3000Wでしょうが、クッパプ類、一部の格安食堂、楽園商街裏手あたりだのの店を除けば4000W、チゲ類は5000W、そんな感じになってしまっています。まぁ、15000W/日というところです。

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普通の韓国を探して1381 上道洞から奉天洞へ6

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 奉天コゲの大通りから少し入ると左手に奉天市場の古い建物がありました。なんで、ここへ来ようかと思ったかというと何度か行っている蘭谷난곡からの帰り、506番のバスの車窓からこの古い市場の屋根を見ていたからです。NHKのハングル講座のテキストでも紹介されていた(90年代前半)ソウルを代表するタルトンネだった奉天洞の山の街、どこかにその名残はないかな?と思っていて見つけたのがこの奉天市場でした。周囲はみな新しいアパート群。その中でこの市場だけ、80年代の姿を残している、そんななのだと思います。

 韓国の普通の街の写真をご覧いただき、感謝いたします。

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2007年12月14日 (金)

2007年12月14日 東來(東来)の鄭先生の年賀状が来ました

 こんにちは

 夜間診療の金曜日、早めに出てきて雑務をこなす院長です。机の上にはちょっと前に印刷屋さんから届いた年賀状。なかなか書く気にならないでいたところへ、早くも韓国の先生からクリスマスカードを兼ねた賀状が封書で届きました。

 だいぶ前、大韓歯科矯正学会が慶州の慶州現代ホテルであったときにお会いし、釜山まで車で送ってもらった鄭ハイk(정하익)先生からのものです。世界各地を旅行されている鄭先生、ご自身で書いた絵を毎年カードにして送ってくれます。李準圭先生のソウル大学歯科大学の先輩で、183センチくらいある李準圭先生よりさらに背が高い方です。慶州から釜山までの車中で韓国語の発音の特訓をしてくれたときはちょっとおっかないイメージでしたが以後何度か学会でお会いしてそんなことないのがわかり、ずっと年賀状のやりとりを続けています。

 どこの本かは忘れてしまいました、宮原さんの本だったでしょうか?釜山市の東來(東来)の鄭さんは有名な名門だとか聞いたことがあります。我が정하익先生のお住まい、診療所もその釜山の東來、なるほど、「東來+鄭氏」で検索してみたら中国、台湾の検索結果が数千件。しかしなんで韓国なのに中国や台湾なのだろう?とも思いますが、今度お会いしたら直接お話をうかがってみるつもりです。

 韓国の姓の中でもいくつかは中国由来だと聞いています。日本だと、どうだろう?と思いますがそれぞれ自分の先祖の家系、名前にたいへん誇りを持っている感じです。有名な本貫とはまた別なのかもしれませんが、東來の鄭さんについて、何かご存知の方、情報をコメントいただければ幸いです。

 さて、今週も週末激務、年賀状書きをスタートするのはいったいいつ頃になるでしょう?ちなみに年賀はがきの国際郵便料金は世界どこでも70円です。「AIR MAIL」と書き添えるのを忘れないようにしましょう。韓国へは5日くらいで届きます。

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普通の韓国を探して1380 甘え、甘えられ、それが韓国

497_2  よく、観光掲示板で焼肉が最低2人分からしか頼めないことについての不平不満が出てきますが、韓国の食のキマリみたいなものかもしれません。だいたい韓国人、1人旅をしませんもの。車でもバスでも汽車でも、遊びに出るときは誰かと一緒で車中でも騒ぐか、寝るか?そんなです。

 やはり1人が多い私、食べたいものがあっても1人だと無理、というのがしばしばありますが、しょうがないと思っています。今回の写真は清涼里、京東市場の続きみたいな동서시장(東西市場?),현대코아(現代コア)の脇に並ぶ店のひとつ、「수구레할머니집」のレバ刺しです。行くのは2度目。同じような飲み屋が数軒並ぶ中のひとつです。「スグレ」とは慶尚南道の方言なのかな?牛の皮の皮下結合組織のこと。これを食べるのも慶尚道の特色なのかもしれません。このレバ刺し、1切れが口の中いっぱいになるくらいの大きさのブツ切り、2切れで日本の焼肉屋の1人前800円という感じの量です。それでこれが0.5人分。塩とごま油で、好みで生にんにくのスライスを添えて食べるのですがその日の朝に屠畜したばかりのもの、甘さがこたえられません。

 今回は別の店に行ってみようかと思い、美人アジュマのいた店に浮気。でも、レバ刺しとホパ(牛の肺の煮込み)を混ぜて出してくれますか?1人なので、と頼んでもダメでした。1人前5000Wと言い張って、受け付けてくれません。そこでやはり前に行った「スグレハルモニチプ」へ。顔を覚えていてくれたのか、快く5000Wで半々の盛り合わせを出してくれる事になりました。

 韓国人って意外に自分の職務にはマジメです。前の、1人分5000Wずつでないと、というアジュマは勤務者なのかも。勝手に自分の判断で外人に半々で出せないのだろうなと思います。そしてこのスグレハルモニチプのアジュマは前にもいろいろ話しながら食べた日本人を覚えていてくれて、まぁ、暇な時間だし1人でも稼げればいいや、というところなのでしょうが、オーケーなわけです。この辺、ケンチャナヨの心に、「知り合い」というポイントがプラスされてのことでしょう。前にも馬場路の往十里コプチャンのポジャンマチャのアジュマと仲良くなってアトピーにいいという湯の花(硫黄カル)を頼まれたり、フジマルの圧力鍋のパッキンを頼まれて探したら倒産してしまっていたり、まぁ、そんな「知り合い」の関係、日本人にはわかりにくい、「甘え、甘えられる関係」は韓国ならではかもしれません。

 何か知り合いにできそうな事で頼みたいことがあれば頼んでみる、ダメという返事ならそれでいい、おしまい。また、頼みを聞いてくれた場合にはいろいろサービスしたり、土産をくれたり、日本人だったら嫌う人もいる、そんな関係、私は割合好きです。お金の点で無理なら、そう話して断ればそれで済みます。その後にはなんの遺恨も残りません。そんな甘え、甘えられの関係、お客さん同士でもあったりします。味見させてくれたり、酒をついでくれたり。そういうオープンかつフランクかつ、すぐに仲良くなる点、私は好きです。

 この時もレバ刺し半分にホパ半分、マッコリが3000Wで合計8000W。やっとこ食べたというくらいのボリュームでしたが、後からとなりに来たアジュマ。京東市場に買い物に来たついでに、顔見知りのこの店に来たとか。「スグレ煮込み」を頼んで、あとは飲料水(ウムニョス、コーラやサイダーのこと)を頼んで美味しそうに食べていましたが、大体食べた後、店のアジュマに1個、私も1個、袖でよく拭いてから渋抜きしたとろけそうな柿を1つずつくれ、自分でも食べました。そんなで話も弾み、楽しい夕刻になったのですが、そんな韓国、大好きです。もちろんお父さんが日本に連れて行かれて大変苦労した話も出ましたがこちらがそれを理解していれば別に私に当たることはありません。歴史を知っていることが大事なのだと思います。韓国語ができて良かった、と思う瞬間です。

 話が戻りますが、計算を済ませて出るときに、なんでだったか忘れましたが、日本の梅干の話が出ました。店のアジュマが食べてみたいとのこと。仲良くなったらもうそんなです。次回いつ来るかわからないので、と言ってノートに名前、電話を書いてもらい、住所は?と言ったらわからんとのこと。まぁ、これも韓国です。5000分の1の航空写真地図で調べられますのでケンチャナ。高いものなので少しだけ、でもできるだけ速く送るよ、と言って店を出ました。物件、この火曜に手配。寒い時期なので大丈夫だろ、と考えEMSで発送。送ったよ、木曜に着くよと電話したら大変喜んでくれて、でも、「お金はどうする?」なんて言っていたので次に行った時にサービスしてよ、じゃぁ、と言って電話を切りました。市場の人気店、お金はあるのでしょうが、送ってもらったりの面倒よりもこの次行っておまけしてもらってさらに親しくなれれば、それが一番です。こんなふうに、韓国の普通の人の友人が増えていく私です。 人生、面白いです。

 あて先住所は不確実なので「ソウル特別市東大門区清涼里1洞 たぶん○○○番地、現代コア脇の店の名前が「スグレハルモニチプ」 ○○○様」 なんてふうにして送りました。韓国の郵便の人も職務には忠実です。だからこそ、こんなケンチャナヨ住所でもきっと届けてくれると信じて、で、昨日の夕刻、ちゃんと届いたようです。

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すばらしい韓国の食事361 韓食の基本 テンジャンチゲ

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 泰安半島沖の原油流出事故、処理は進んでいるのでしょうか?ほんの1月前に行った萬里浦、どうなっているのか心配です。あわびなどの養殖事業に大きな被害というニュースがありますが、その他の自然の海の幸への影響も大きい事でしょう。西海の干潟は韓国の宝物だと言えます。

 1枚目、「全州技士食堂(전주기사식당)」とあります。ほとんど人がいない万里浦海水浴場の海へ行く大通り、朝からやっている食堂は少ししかなく、ここに決めました。でも、ガイドブックに掲載されている店でなくても大抵はおいしいのが韓国のすごいところです。まず外さないだろうという自信があります。「全州食堂」という店名は韓国全土に数百、もしかしたら1000軒以上ある名前。「食の全羅道」、その道庁所在地が全州、そんなわけで、全州はじめ全羅道の土地の名前を冠した食堂が多いのです。「海南食堂」、「羅州食堂」、「南原食堂」、そんな店、ソウルにもいくらでもあることでしょう。

 2枚目は壁のメニュー、3枚目は少し待って出てきたテンジャンです。韓国の人、「テンジャンチゲ」まで言わず、「テンジャン」で、「テンジャンチゲ」のこととして伝わります。「テンジャンチゲ、ハナチュセヨ」まで言うとよほどのお坊ちゃんか、やっとこハングルが読める(それでもすごいほうだけど)日本人であるか?そんなです。「テンジャンハナ」と言って注文すれば数分は外国人だとバレる心配はありません。

 在来の韓国味噌で野菜やアサリ、時には肉を煮込んだテンジャンとご飯の相性は最高です。最近の若い韓国人は日本テンジャンに近い、色の薄い、でもやはり豆の味は少しある、そんな味噌を好む層も増えてきたといいますが、まさに韓国の食の基本はこのテンジャンチゲだと思います。野菜中心のおかずも充実、一品一品の味も美味しかったです。

 「味噌チゲ」というと、なんか面白くない感じがしてしまって、ついつい他の「キムチチゲ」や「スンドゥブチゲ」を頼んでしまう傾向、昔は私もそうでしたが、外国人にはありがちです。せっかく海外旅行に来たのだから珍しいものを、というわけです。「鮒に始まり鮒に終わる」という釣りの言葉がありますが、韓食は「テンジャンに終わる」ではないかと考えています。食べたことの無い方は是非どうぞ。

 余談ですが、沖縄の本を見ると、彼の地の食堂には「味噌汁」というメニューがあるとか。具沢山の味噌汁にいろんなおかずが付いた定食の意味だそうですが、これ、韓国に似ています。「味噌汁と目玉焼きと焼き魚」を頼んでテーブルの上がいっぱいになってしまう、だのいう笑い話があるけれど、スパム(ランチョンミート、部隊コギ、ヘム)のことといい、コーレーグースといい、豚の頭とか皮付きばら肉といい、江戸時代以前の韓国と沖縄の交流、きっとあったのだと思います。プデコギは戦後の話ですけど。

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普通の韓国を探して1379 上道洞から奉天洞へ5

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 奉天洞、道路の広いソウルの中でも割合新しい時期に開けた場所ですので、幹線道路は広めです。少し峠の頂上よりに見えた地下歩道に向かって歩く途中、道の向こう側にYMCAがありました。

 キリスト教の盛んな韓国、教会が多いのは行ったことがある方ならとうにご存知でしょうが、YMCA,YWCA活動も盛んなようです。ホームレスや独居老人、欠食児童への無料給食なんかはその一例です。また、東京神田のYMCAも韓国系?講習会などで何度か行っていますが韓国キリスト教青年なんとか、だか、そんな碑があったような気がします。奉仕活動、これも、行動あってこそのものですよね。

 2枚目は地下歩道手前から南の冠岳山方向、YMCAの建物の脇、尖ったピークが冠岳山です。ちょっと逆光です。3枚目は地下歩道をくぐってからの峠の上方向、こんな広い道なのに急坂です。大法院前あたりもそうですが、ソウルの広い通りの急な坂、日本では見られない風景のひとつです。4枚目はまた南方向、ソウル大学方向の坂道です。かなり大きな教会が見えます。

 5枚目、やっと奉天市場の入口らしい道を見つけました。こんな、観光地でもない普通のソウルの写真を見てくれる皆様に感謝です。でも、ほんとうに、ただ街を歩いているだけでも楽しい、それが韓国であり、ソウルなんです。少しでもそういう気持ちを感じてもらえれば嬉しいです。

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2007年12月13日 (木)

普通の韓国を探して1378 ロッテ百貨店薮内(スネ)店

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 李準圭先生と待ち合わせた城南市盆塘区の薮内駅前、駅とくっついてロッテデパート盆塘店があります。ちょっと古い、といっても2,3年前の話ですが韓国のデパートの中でどこが一番お客さんの平均年収が高いか?=一番お金持ちのお客が多いデパート、という調査で1番になったのがこのロッテ百貨店の盆塘スネ店なのでした。

 少し時間があったので大好きな地下食料品売り場をぶらぶら。最近ワインブームだという韓国、品揃えはどうかな?とセラーを見せてもらったらば、右手、ちょっと見えにくいですが(ストロボ当然禁止です、酒には)が9900000Wのシャトーマルゴー64年というのもありました。誰が買うのかな?って思いましたがワイン売り場自体もかなり立派です。お金持ち相手の商売が当たるのも韓国の特徴かな?これからワイン関係、いいんじゃないかな?なんて感じました。でも、年収が9900000Wくらいの人もいるであろう国が韓国です。

さて、 韓国のワインというと「マジュアン」というのがずっと代表でした。日本で言えば赤玉ポートワイン赤、白みたいなものでしょうか?ちょうど見ていた映画「オンニガカンダ」で、美国で大成功したキムボムスと食事のとき、ワインは何がいい?と聞かれた主人公のコソヨンが迷った末「マジュアン」と言うシーンがありました。庶民が知っているワイン=マジュアンだったのでしょう?でも、ほんと、ここ数年は本格的なのも人気なようで、実は私が飲んだ中で一番ウマイなと思うワインも金正国先生という方からもらったGAJA(ガヤ)のブルネロディモンタルチーノマグナム瓶です。新潟へいらした時にご馳走したお礼でいただいたものですが、また飲みたいけど、いくらするのだろう?という感じのやつです。

 今日は休み、家内が用事で出かけましたので私が電話番です。

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2007年12月12日 (水)

普通の韓国を探して1377 もったいない残飯

604  今回は食べ物の写真ですが「普通の韓国を~」です。アップしてみたらちょっとピンボケ、ごめんなさい。

 これ、南大門市場の中の2階通路へ行く階段においてあったのですが、南大門市場のモクチャコルモク名物、カルチチョリムだと思います。タチウオとだいこんのコチュジャン煮です。でなけりゃコドゥンオ(鯖)かな?

 お昼時、この辺を歩くと頭にお盆を載せた食堂の出前アジュマをよく見かけますが、市場の中のいろんな場所へ配達してくれるようです。アクセサリーの店なんかでオンニが仕事の合間に食べているのを見かけたり、中にはチャジャンの大皿とタンスユクをオンニ3人でつついていたり、食事は楽しく、というのが韓国ですので見ているのも楽しいんです。

 話を戻すと、これ、ほとんどのおかずを残しているんですよね。まさか食べたいなんては思いませんでしたが、もったいない、って思ってしまう日本人です。ご飯と煮魚だけで食べて、多くのおかずは手もつけていない感じ。もったいないですよねぇ。

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普通の韓国を探して1376 上道洞から奉天洞へ4

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 奉天洞、国師峰の南側に広がる山の街です。この辺、私はずっと下りだからいいけれど、上っていく歩行者はたいへんです。また車の駐車もたいへんそうです。そんな地域を結ぶのがマウルボス。小型のその地域内を走るバスです。

 道が不規則なため、大通りから離れぬように目星をつけて下っていき4枚目の写真が大通り。上道洞から崇実大入口を通り奉天コゲを越えてきた道、バスの通る道に出たところです。目的地の奉天市場はこの道の向こう。横断歩道がなく、失敗したかな?と思いましたが少し峠方向へ上った場所に地下道らしきものがあったのでそこで渡らざるを得ません。さて、奉天市場はどこなんだろう?と思いながら地下道へ向かって歩き始めました。

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2007年12月11日 (火)

普通の韓国を探して1375 중계본동에서 만난 한국사람

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중계본동 달동네 산꼭대기에 있는 폐옥입니다.   우연히 여기서 한국남자 두명과

만났다.  고급일안레프 가지고 사진을 찍는 남자이었다.  용기 내서 인사해보면

저 같이 한국의 옛 모슴을 찍고 있다고 했다.  같은 취미를 가지고 있는 사람인데

첫 만남 인데도 불구하고 재미있게 이야기를 나눴다.  이름은 김성열씨.

그 사람의 홈피를 소개합니다

http://www.photo1.pe.kr

제2의 김기창선생님인가요? 아참!!  김기찬예요?  내 한국어 실력 아직 한심.

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普通の韓国を探して1374 瑞山市外バスターミナル21時

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 瑞山(서산)の市外バスターミナルの中です。韓国の市外バス、到着のときはターミナルの外か、もしくは中であったとしても乗り場から離れた駐車場の端あたりで下ろされますのでターミナルの中へ入るのは乗るときです。

 6時過ぎに着いて、街を見ながら宿を探し、決めて、荷物を置いてまた街を歩くのが私のやり方。夜のターミナルに行ってみました。地方ですので最終バスは早め、遠くへ行くのは8時ころが最後だったりします。遅い時間だったのに女子高校生、これから帰宅なのでしょうか?

 行き先ごとの時間表、それほど多くないせいか、でも、けっこうたくさん、掲示されていました。地方を歩く際、効率よく、間違いなく旅行するにはやはりハングルの読みはできたほうがいいですね。勉強中の方、いろいろ読んでみてください。

 そういえばここ数日、萬里浦,万里浦、千里浦、泰安だのの検索で見てくれる人が増えています。タンカーの原油流出事故の件でしょう。ちょっと前に行ったあのきれいな萬里浦の海も原油で汚れてしまっているのでしょうか?時間とお金があれば見に行ってみたい気持ちです。

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普通の韓国を探して1373 上道洞から奉天洞へ4

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 奉天洞側へ下り始めました。最終目的地、ここで明らかにすると奉天市場と言う古い市場です。奉天洞のタルトンネの名残を残す家々は全くなくなってしまいましたが在来市場だけは古いままなんのです。 その市場は奉天コゲの大通りの向こう側ですので、あまり離れた方向へ下ってしまうと遠くなります。ですのでちょっと注意して、複雑な坂道を降りて行きました。行く手の光景、振り返った風景、いずれも急な坂道です。20年前の状態はどんなだったか?想像しながらの歩行です。

 3枚目の写真、おばあさんが坂を上って行きますが、この人、すれ違った際に「なんたらかんたらいんで100Wまんちゅせよ」と私に100Wの無心をしてきました。見知らぬ通行人に100Wちょうだいと甘えるのは韓国です。前に新道林駅でコーヒー代100Wをねだられて断りましたが最近は私の100Wで誰かが喜ぶなら、とあげることにしています。ポケットを探って100Wチャリ1枚、おばぁちゃんにあげました。どう受け取るかは人により様々でしょうが、これも、韓国です。

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2007年12月10日 (月)

普通の韓国を探して1372 大陸の高い青空

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 写真、仕事で毎日撮っています。一眼レフにリングストロボをつけてのマクロ撮影です。まぁ、写真が仕事というわけではないですが、人よりもたくさん撮っているほうだと思います。韓国出張でもたくさん撮るわけですが、こちらではできるだけ目立たぬように、小型のデジカメです。どうも収差というか、画角の端がゆがむ感じは安い汎用機ではしょうがないのかもしれません。大事なのは時間を切り取る心です。特に意識していなくても韓国を歩いているとそういう感覚が鋭敏になるのか、帰国して見てみて自分でも惚れ込んでしまうような1枚があったりします。ま、自己満足だと思ってください。

 そんなのを2枚、どちらも12月のソウル市内中心部。場所は多くの方がおわかりでしょう。日本よりも濃いような、また、高いようなソウルの冬の青空を2枚、お楽しみいただければ幸いです。

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すばらしい韓国の食事360 瑞山のヘムルトゥッペギ3

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 「すばらしい韓国の食事」というシリーズですが、こういう食事、本当にすごいと感じます。

 8000Wの1人用のメニューを頼んだのですがおばさんがワゴンを押して入ってきました、1枚目です。ここでちょっとびっくり。

 2枚目がその全景、すごいでしょう?8000Wというと、ちょっと高めの食事ですが、こんなにいろんなおかずが出てくるとなんだかこちらが申し訳なくなってしまう気分です。ほんとに8000W(1040円)でいいの?お店、損していない?なんて思ってしまいます。

 3枚目が料理というかメニューの料理、ヘムルトゥッペギです。これが8000Wで、あとは皆おまけです。お代わりもできるはずです。ふつうにスンドゥブとかテンジャンを注文して出てくるトゥッペギではなく、2回りほど大きな鍋です。

 4枚目、さらに驚いたのが、これ。これは流石にお代わり不可の私だけの『サービス』だということでしたがけっこう大きなカンジャンケジャンが1杯。もちろん美味しいです。流暢に(?)ウリマルを話す珍しい日本人であったことを神様と食堂のアジュマに感謝しないといけないおまけでした。

 こんなに出てくるとご飯が足りない感じでしたが焼酎も飲んだので韓国式に残してご馳走様。何度も言いますが、韓国の食のすごさを感じる夕食、一人ではありましたが満足の食事になりました。8000Wに焼酎が3000W、計11000Wの勘定、感動ものです。

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すばらしい韓国の食事359 瑞山のヘムルトゥッペギ2

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 ヘムルトゥッペギ、いろんな海産物を素焼きの土鍋に入れて似た料理で、海産物系ですので辛いです。今回は趣向を変えて具から行きます。

1、ホンハプ(紅合、홍합)ムラサキイガイとネギ。2枚貝は『合』という字がつくものが多いです。

2、チョゲ(あさり)とミトドク、ホヤの小さいやつ。咬むと熱い、でも海の匂いのする汁が飛び出します。あとはイカ。

3、イシガニですね。ワタリガニの仲間だけど甲羅横のとんがりがない小型のもの、日本でもおなじみ、味はワタリガニに似ています。韓国の魚介類の名前、日本式のものが多く、イシダイ=トル(石)トム(タイ)、とかだったりしますがイシガニ=トルケだったら面白いですね。

4、またホンハプ、韓国でも安い貝なのかも。ポジャンマチャのツキダシでホンハプタンはおなじみです。

5、ムウ(ダイコン)、コンナムル(豆もやし)、カムジャ(ジャガイモ)、ヤンパ(たまねぎ)

6、きびご飯でした

7、鍋の様子 スケソウダラの白子、ウロクのあら、えびが見えます。味噌味ではないです

8、イカとミトドクとアサリですね

9、デハ、10センチちょっとでしょうか、大蝦としては小さめ?

10、パレと言われる繊維の長い海苔とダイコン、ニンジンの酢の物、日本的です。

11、ウロクの頭

12、あわび?それとも、トコブシ?と思いましたが

13、あわびのようです

14、焼酎

 でも、どうもやはり全体像のが美味しそうですね。

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すばらしい韓国の食事358 瑞山のヘムルトゥッペギ

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 韓国の食、何度も述べていますが基本はご飯と汁、それにキムチ、日本食ととてもよく似ています。2つの国、大昔からのつながりの中には残念な歴史もありますが、食の点ではお互いにいい影響を与え合っていると考えています。

 学会出張のついでに大会の前日、忠清南道の瑞山に行って西海の海の幸を、と計画しました。瑞山に泊まるのは2度目になります。前はチャジャン麺にチキンを食べただけでしたが今回は是非海産物をと考え、夜の街を歩きました。そして見つけたのがこの店、「삼삼해물뜩배기(サムサムヘムルトゥッペギ)」です。ネオンが1つ点灯していないのはケンチャナヨ、昼のメニューに「ヘムルトゥッペギ(トゥkペギ=素焼きの土鍋)」8000Wというのが書いてあります。夜だけど1人なのでお願いします、と頼めば出してくれるかな?と期待して入店。玄関で頼んでみたら快諾を得たので店の広間に入りました。壁のメニューを見るとやはり1人で食べる店ではない感じですがすいているからオーケーだったのでしょう。そういうフレキシブルなケンチャナヨはありがたいと思います。日本だったらランチメニューを夜の時間にというのは断られるでしょうからね。

 メニューは海産物中心。左列上から

ヘムルタン 大45000W 中35000W

コッケタン 大45000W 中35000W コッケ=ワタリガニです。

ウロクメウンタン 大40000W 中30000W ウロク=クロソイです。

生プルコギポソッチョンゴル大35000W 中25000W ポソッ=きのこ、生の、冷凍ではない牛肉ときのこの鍋です。

ヘムルプデチゲ 1人分7000W(2人分以上)

プデチゲ1人分6000W(2人分以上)

中列上から

あわびの煮込み(チョンボクチム) 50000W

デハチム 大45000W 中35000W デハ=大蝦=大エビ 主にタイショウエビです。

サムサムヘムルチム 大45000W 中35000W こういう店の名を冠した料理、よくありますが、多分いろんな海産物の煮込みでしょう。

右列上から

ヘムルトゥッペギ 8000W

ヘムルスジェビ 7000W  スジェビ=すいとん

アルタン 5000W

アルパプ 5000W

トゥッペギプルコギ 5000W

スジェビサリ 2000W スジェビの追加

パプポックム 2000W ご飯炒め、手間賃を含む

コンギパプ 1000W ご飯

ラミョンサリ 1000W ラーメン追加

 そんなとこです。周囲のお客さん、やはりヘムルチムとかヘムルタンで賑やかに食べているみたい。ちょっと1人の寂しさを感じるひと時です。

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2007年12月 9日 (日)

普通の韓国を探して1371 서울버스노선GUIDE(ソウルバス路線ガイド)

002 2007年10月5日発行の小冊子、でも、4000Wもします。ウルチロ入口の本屋、ブックスリブロの旅行関係書売り場に平積みで売られていました。

昔も1000Wだか2000Wのソウルバス路線ガイドがありましたが、あれは今いる位置というか主な停留所ごとにそこを通るバスの番号が書いてあり、その番号で行き先を知る。確かそんな感じでしたがこれは完全に番号からバスを選び、そこを見れば起点、終点、経由地がわかるというものです。まだ買っただけですが自分の足でソウルを歩こうという者にはなかなか役に立ちそうです。 昔のバス路線案内も品切れ気味で、なかなか買えませんでしたが、この本も、買う価値ありの4000Wです。出版社は「BL프레스(プレス)」という会社です。

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普通の韓国を探して1370 月刊「観光交通時刻表」、値上げ

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 韓国での自由な旅行の必需品、月刊「観光交通時刻表」、通称『時刻表』が値上げされていました。

 1枚目、2007年11月号、5000Wとなっています。11月号が12月に売られているのは韓国の「普通のこと」なのですが、5000Wはちょっとびっくり。2枚目は私が今もっている一番古いもので1997年のもの、3000Wです。

 今まで何冊買ったかわからないくらい買っていましたが5000Wは初めてです。11月にも行ったけどそのときは買わなかったのでいつ上がったのかはわかりませんが物価の優等生とも言えた韓国の時刻表、ついに値上げになりました。

 97年のものは後半の3分の1くらいが全国の観光名所の詳しい説明、行き方の掲載されている付録になっています。98年あたりからそれがなくなり、一覧表と入場料くらいに簡略化されました。この付録は、ちょっと今でも役に立ちます。

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普通の韓国を探して1369 タンコゲ駅前の古い家々

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 中渓本洞の山の頂上付近にあった廃屋で会った韓国人男性2人、ちょっと話したのですが4号線の終点、タンコゲ駅前にも古い家々が集まる場所があるよ、と教えてくれました。何といっても地元の強み。場所も比較的近いのでマウルボスで上渓駅へ出てタンコゲへ行ってみました。2枚ともタンコゲ駅の中、窓を開けての写真です。なるほど、区画はしっかりしていますがこの一角、歩いてみる価値はありそうです。2枚目は遠望を含む1枚。遠くの低くなった場所が「タンコゲ(コゲ=峠)」なのかな?と思いながらの撮影です。

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普通の韓国を探して1368 上道洞から奉天洞へ3

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 1,2枚目は上道洞側です。ソウルナビなどでも紹介された、なんかドラマに出てきた古い家があるタルトンネだのがある方向です。このへんにもちらほら古い家がありますが目的地は反対側の奉天洞。あまり下ってしまうと上りが疲れるのでちょっとだけ降りてみた場所です。没個性的なアパートに無い風情がある韓国の家々です。

 3、4枚目は奉天洞側の下り道。急な道ですが途中にアスレチックの設備が。山登りが好きで運動が好きな韓国人、実際に使用されているのもよく見かけます。4枚目はもう少し降りた場所からのトラックでの果物屋。こんなのも珍しくない風景です。この辺は山ですので歩いて買いに行くのが面倒、でもトラックで売りに来てくれる。隙間(トゥムセ)の商売でもあるわけですが、韓国の庶民、いろんな商売を考えるものだなと思います。

 5枚目は下りきったあたりです。また大きな道に出てもつまらないので少し南へ歩き、細い坂を行ってみることにしました。奉天洞のアパート群、ソウル最大のタルトンネと言われた地区の名残は全くこのへんにはありません。

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