« 2007年2月18日 - 2007年2月24日 | トップページ | 2007年3月4日 - 2007年3月10日 »

2007年3月 3日 (土)

普通の韓国を探して911 江南駅付近 看板2題

025 027

 韓国の日本語看板の誤字は有名、でも、私はわざといいかげんにやっているような気がします。かえってそのままの看板に面白いのがあったりします。あまり看板写真は撮らないのですが、ソウル、江南の江南駅付近、テヘラン路沿いの店の看板です。

 1枚目はシーフードブペ「CHINKO」というレストラン、ちょっとギクっとしました。もろに「チンコ」ですので。よく見てみると、最近流行の融合(fusion)料理というのでしょうか?「親KO」とありますが、メニューによれば、さらにCHINAとKOREAをくっつけてCHINKOになった模様です。

 2枚目は地下の店ですがすごくカッコいいイタリアンレストラン、「Mad for garlic」という店、日本の雑誌か、韓国の新聞か、どこかで見かけた名前ですが、ここ江南には何でもあるのでしょう。店名とソウルで検索してみたら、2,3、現地在住の日本人の方の記事がありました。店のHPを見てみると、やはり名前の通りニンニクを使ったメニューが売りのイタリアンのようです。韓国にニンニクはつき物ですが、わざわざニンニクを謳った店、どんなにたっぷりいれているのか、ちょっと入ってみたい店です。マッドフォーガーリックではなく、メドゥポガルリッと読むそうです。

 1号店はアプクジョン、さらにヨウィド、光化門、三成、そしてこの江南、ソウルに5つの店があるようです。お店のHP,なかなかいい感じです。韓国にもワインが定着しつつあるのかな?とも思えます。小公洞なんかにもある「トニーローマ」と同じ系列のようですね。韓国のお金持ち向けの感じですね。

| | コメント (0) | トラックバック (8)

すばらしい韓国の食事288 これが有名なビビンバ(ビビムパp)

252 253

 珍しい、美味しいものを食べたい、そう思っていても、短時間に手軽に食事を済ませないといけない時もあります。個人的には1にテンジャン(テンジャンチゲ、こう略して言うことが多いんです)、2にスンデクッだと思っていますが、速さではこのビビンバ(ビビmパp)、混ぜご飯が一番でしょう。

 栄州駅前の24時間営業の小さな食堂でのものです。1枚目が出てきたときの写真、2枚目のようにほぼ全体が均一な色になるまで混ぜていただきます。誰でも知っている、ガイドブック、ムックでも当たり前に出ているメニューですが、すごく美味しいということは少なくても美味しくないってこともめったに無い、そんな一品です。これで4000W。今は円が安くなって、500円以上になってしまいますので、あまり割安感はありませんね。

 たとえば焼肉屋で、あまったおかずとご飯を混ぜてコチュジャンもあえれば、それでビビンバ、そんな手軽な「食べ方」とも言えます。焼肉の後、ご飯を1つ、クルッ(おわん)を2つ頼んで、3人で分けてビビンバ、なんて経験もあります。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

普通の韓国を探して910 江南大路とオリクイの店

042 037

 ソウル、東京並みの大都市ですが、昔の朝鮮時代のソウルはごく一部、北岳山、仁旺山、東は東大門のあたりの山、南は南山、そんな山に囲まれ、かつ、城壁に囲まれた場所でした。もちろん、朝鮮時代、日帝時代を経て拡大して行きましたが、主に漢江の北が中心だったのだと思います。今ではたくさんの橋やトンネルがあるこの大河、やはり昔は橋を架けることが難しく、渡し舟に頼るしかない。そんな不便な場所だった漢江の南が発展したのは韓国戦争の後、そして70年代、80年代だったのでしょう。 そんな歴史の浅い街であるため、古い家々はほとんど無く、道路も広く、ちょっと日本でもこんな場所がこんなに広く、というのは無いような気がします。

 旧市街、江南、どっちが好きかと言われるとやはり漢江の北が好きですけど、ひさしぶりに歩く江南のど真ん中、瑞草洞はなかなか新鮮でした。1枚目は江南大路、江南駅交差点から少し良才駅とか、ベンベンサゴリ方面に歩いた十字路です。車のほか、バイクもたくさん。残念ながら最近東京では多く見かけるようになったという自転車メッセンジャーは見ることができませんが、元気な韓国、ソウルを表す1枚です。

 2枚目は、少し前にアップしたオリクイ(オリ=あひる、クイ=焼いたもの)の店。李準圭先生のオフィスに行く前に撮影した店、「硫黄オリ黄土クイ『トゥオリ』」と看板にありますね。

 偶然にも連れて行っていただいたのもこの店でした。夜には高級外車がたくさん。駐車場のアジョシにキーを渡して店に入るのです。前にも書いたかとも思いますが、運転手の待機する部屋を用意したレストランもあったり、韓国の貧富の差の大きさを感じる一件です。以前写真をアップしたポドナムチプとか、ビョクジェカルビなどの高級焼肉店でも駐車場には何人かアジョシがいました。客単価5万10万、そんな店がたくさんこの江南にはあるのでしょう。

 後ろの建築は割合きれいなモテルですが、外の非常階段部分にエアコンの室外機が見事に並んでるの、日本ではちょっと見ない風景ですね。

 左上の交通標識、こうやって左へ行けというためのものでしょうが、幅の広い道の多いソウル、左折のために遠回りしないといけない場所がたくさんあります。観光掲示板などで「タクシーで遠回りされた」なんていう書き込みがしばしばありますが、こんなのを見ると「やむなく」、という場合の誤解も多いように思えます。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007年3月 2日 (金)

普通の韓国を探して909 退渓路、明洞駅前の屋台(幌張馬車)

374

 プリンスホテルに泊まった夜、久々に明洞を歩いてみるかなと思い、外出したときの1枚です。明洞駅の南側にあるもうひとつのホテルであるパシフィックホテル、韓国ではFの音をPのように発音しますので、韓国式であればポシピックホテルの入り口の広場みたいな場所に出ていた屋台、漢字で大きく「明洞一番地」とあります。写真のように、日本語での解説、メニューがしっかり書いてありました。

 韓国を訪れる日本人観光客が必ずと言っていいほど訪れる場所である明洞、近くにはプリンスホテル、パシフィックホテル、道路の向かい側、明洞の中にはサボイホテルに、セジョンホテル(世宗ホテル)、ソウルロイヤルホテルなどもある地区ですのでこんな屋台もあるのでしょう。

 左へ回ってもみましたが、前の森総理大臣が総理を辞めた後で韓国を訪問した際にここに来て飲んだとか、そんな話が書いてあります。果たして偶然なのか?それとも、警備の都合上、前もって決めてあったのか、そんなのに興味がありますが、さて、お目当ての日本人観光客はどれくらい入っているのかはわかりませんでした。

 酒を出す屋台でありながら一般的な軽食屋台のメニューもあるようで、よくこれだけのものを準備できるものだと感心しました。次回、機会があれば入ってみたいと思います。なかなか一人では酒を飲む場所が無い韓国、こういう屋台なら、一人酒も可能ですので。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事287 冬だけしかない別味 クァメギを食べてみた

362 364 365

 前に浦項のところでちょっと書きましたが名物の「クァメギ」、韓国の食べ物のことなら大体知っていると思っていた私も割合最近知ったメニューです。いろいろ調べてみると寒い冬にしか作れない、食べられないもののようで、市場などで見かけられるのも冬の寒い時期だけのよう、それで、見たこともなかったのだと思います。ちょっと気にして見ていれば2月頃の訪問ではあちこちに「クァメギ始めました」だのの張り紙があります。秋の魚「銭魚」みたいなものなのかもしれません。

 1枚目は市場の魚屋の店頭。クルビは大きいのは10匹、小さいのは20匹ずつ、黄色いビニル紐でくくられて干された状態で売られていますが、クァメギもいっしょ。20匹が1続きになっていました。値段を聞くと8000W。まぁ、1000円ちょっとです。これを買って知り合いのおばさんのホプで食べさせてもらうことにしました。

 2枚目がその店での状態。何度も行ってる店ですのでこんなお願いにも応えてくれます。わざわざ近所の八百屋まで葉っぱをもらいに行ってきてくれて出してくれました。「もらいに」というのも本当です。その店では使わないサムチュだけど、日ごろ仕入れに使っている店だから1人分サムチュをもらってきた。そんな近所付き合いが親密なのは韓国のよい点です。

 ここをはじめに読んだ方のために解説ですが、クァメギもしくは、クヮメギ、サンマの寒風干しです。皮をむいて、そぎ切りにして、葱といっしょに味噌をつけて海苔とサムチュなどで包んで食べるのだそうです。1匹だけ切ってもらって、残りはあげる、そんなふうに頼みました。

 さて、その味ですが、今でも少しあると思いますが、いわしのみりん干しという、味付けされた甘めの干物がありますよね?あれに似た味、でも、けっこう生臭いとも言える青魚の味です。食べるまではけっこう塩を効かせたしょっぱいものだと想像していましたが、ぜんぜん塩辛くはありません。これでは厳寒の冬にしか干せないのが理解できます。 しっかりした大きさのサンマですので、かなり脂があります。それをカバーするのが葱であり、葉っぱなのでしょう。もちろん辛くはありません。、

 最初は生のサンマの干したの、このまま食べていいのかな?なんても思っていましたが、葉っぱなしで食べてもけっこうサンマの味がします。案外美味しく、全部を食べてしまいました。 冒頭に書いたように冬だけの浦項の名物ですが、ちょっと注意すればソウルでも冬だけの味覚としてメニューになっている店がありそう。干したサンマを生で食べるクヮメギ、なかなか美味しいですよ。

 アップしてから気づきました。2枚目の写真、サイズがそのままでした。ごめんなさい。小さいままでご覧ください。またこのクァメギ、かなりの歯応えがあります。葉っぱとともに一口でむしゃむしゃ口を大きく動かして食べるのも「身体にいい」=「モメチョッタ」なのかもしれません。

 タイトルに使ったことば「別味」は「ピョルミ」と読み、「珍味」というような、特別なご馳走のことです。同じ意味で「別食」という漢字語も使われる韓国です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して908 明洞 プリンスホテルの部屋にて

371 372 373

 帰国する日の前夜は、確実に戻れるよう、ソウルに戻ることにしています。たいていは予約なしで、荘やモテルに泊まるのですが、たまにはホテルを、ということで安めのホテルをネットで予約しました。

 正確には明洞ではないのですが、明洞のテゲロ(退渓路、朝鮮時代のえらい学者の名前をとった大通りです)をへだてた向かい側のプリンスホテルです。最近改装されてきれいになったとのことで予約してみたのです。なるほど、部屋は狭いですが日本の上級ビジネスホテルという感じ、浴槽のある部屋をと頼んだら、ビジネスホテルのようなユニットバスでした。

 ベッドの上には韓国お得意の液晶テレビがあります。天井からぶら下がってるのも韓国好みのカッコつけですが、吊り下げているネジ丸出しのパイプの塗装にムラが。またその天井との接合部、かなりいい加減で、孔にずれがあります。ま、これも韓国ってやつ、別にケンチャナヨというところでしょう。さすがに特級クラスのホテルではもっと丁寧な工事でしょうけど、できたときはすばらしく派手でカッコいい内装である韓国のモテル、荘旅館ではありそうなこと、ちょっと微笑ましい1枚です。なお「OCN」というのは映画専門のチャンネルです。Hなのではありませんので、一応書いておきます。

 場所はいいし、新しくてきれいだし、このプリンスホテル、お勧めできる宿だと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年2月28日 (水)

すばらしい韓国の食事286 栄州 スンデコルモクで茹で肉盛り合わせ

244 245 247 246

 2度目に泊まる栄州市、ソウルとは違い変化が少ないと書きました。宿に着いて荷物を置き町を歩きます。一通り市場を見て、中心街を歩いてお腹がすいたので早めの夕ご飯です。市場で果物を買った店のアジュマに「モクチャコルモク」はどこですか?と聞いたら、そういう食堂が集まる通りは無いとのこと。スンデコルモク(コルモク=通り、小路)ならあるというのでそこへ行ってみたら10年も前にたぶんそこで食べた場所でした。50mほどの通りの両側が食堂で、多くがスンデの店。スンデもあるし、スンデクッパプもある、そんな店が並んでいます。前に来た店はどこかな?と探しましたがわかりません。たぶんここだ、と目星をつけた店に入り、話しましたがむこうも覚えていてくれなかったのか、違う店だったのか?ともかく、美味しいコギアンジュ(茹で肉盛り合わせ)とスンデクッをいただきました。

 焼酎はやはり慶北ですので、前に浦項の鯨料理のところでも紹介した「チャム焼酎」です。道ごとに地焼酎があるのも嬉しいものです。味はさして変わりませんけど。

 3枚目4枚目は店頭の調理台、茹で上がった肉と、洗って下準備の内臓です。韓国の内臓茹で肉、本当に美味しいです。初心者はモリコギあたりから入るといいと思います。鍾路5街の広蔵市場でもよし、南大門市場でも食えますし、そこらのスンデ屋でも、茹で肉盛り合わせは代表的なメニューです。

| | コメント (5) | トラックバック (1)

普通の韓国を探して907 セマウル号 プラザエクスプレス

138 137

 天安駅です。最近のKR車両、塗装が変わったりが多く、いろいろ見ていて面白く感じます。これは従来の色ですが、マスコットのスティッカーがあります。「プラザエクスプレス」とあります。見てみると、日本では見られなくなった食堂車でした。

 KRの食堂車は、今はわかりませんが、ソウル市庁前のソウルプラザホテルが運営していたのです。それで、食堂車のこと、こんなふうに呼んでいるのかもしれません。残念ながら韓国でも食堂車の営業は縮小傾向。でも、まだまだ、列車を選べば食堂車の利用が可能です。客車列車が中心であることとともに汽車好きの人間にも嬉しい国です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月27日 (火)

普通の韓国を探して906 黄鶴洞の変貌

339 340

 ソウルでもっともしばしば行く場所、行った場所である黄鶴洞、中央市場の北口、馬場路からの1枚です。旧正月の準備はこの中央市場で、だのいう横断幕でしょうか?写真が小さくて、今は読めませんがそんなだった気がします。段ボール箱は梨だの、果物ですね。私の友達の店の商品かもしれません。そのまま食べるほか、プルコギなどにも使われる大事な果物である梨は日本以上に流通期間が長く、2月でもたくさん売られています。保存の利く在来型の大きな種類が中心であるのは日本とちょっと違う点です。みずみずしさが売りの20世紀とかとは正反対の濃厚な甘さが好まれるのでしょう。

 2枚目、ここ数年がかりで行われたチョンゲチョン路側の再開発、ほぼ完成という感じです。「ロッテキャッスルアパート」の偉容、どうもファンgアクトンには似合わないけど、ここに住めたらいいなとも思います。宝くじ、当たる予定なのですがねぇ。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

普通の韓国を探して905 栄州(ヨンジュ)市外バスターミナル

224 225

 やはり慶北の地方都市、栄州のターミナルです。市の北西のはずれ、中央線の跨線橋の上り口にあります。市内中心部からは1キロ、南東の端にある栄州駅からは2.5キロという感じです。90年代末に訪れて、泊まったことのある町ですが、このバスターミナルを含め、田舎だからか市内中心部はほぼ一緒の感じでした。ここも北に山を、南に川を置く、風水に基づいてできた古い都市のようです。

 1枚目は乗降場、午後の中途半端な時間ですのでがらんとしています。2枚目は道路側、前記の陸橋が見えます。タクシーはターミナルには必ずいると言っていいでしょう。日本よりも交通費は安いのでみんなタクシーを頻繁に利用します。

 「リンナイ」の看板、韓国でもっともしばしば目に付く日本企業の看板かもしれません。あと、思いつくのは「レクサス」と、「オリンパス」、「フジ写真フィルム」とかかな?2階は軽洋食のレストランとありますね。オムライス、ハイライス、トンカス、そんな分野の食事です。

 今回はここから汽車でソウルへ戻りましたが、山越えで太白へ行くバス路線の景色はなかなかのもの、田舎好きの方にはお勧めです。

 田舎のバスターミナルの感じがよくわかる、いい写真だと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

普通の韓国を探して904 安東市外バスターミナル

192 194 198

 慶北の地方都市、安東のターミナルです。やはり田舎ですので人はそれほどおらずのんびりした雰囲気でした。「雰囲気」って韓国語でも「プン+ウィ+キ」で、「プニギ」みたいに聞こえます。漢字語、単語によっては非常に似ている韓日です。

 2枚め、バスの入る場所がコンクリで段になっています。古いターミナルによく見られる構造です。3枚目、道路の側に給油施設もありました。けっこう広い敷地です。停車しているバス、地方により塗色が違います。どちらかといえば全北、全南へ行くことが多い私ですので、白とピンクのクムホ高速の車両が見られないこちらのほう、なんか「遠くへきたもんだな」と感じました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月26日 (月)

普通の韓国を探して903 午前2時40分 馬山高速バスターミナル到着

065 066 067

 前にもちょっと書きましたが、日本の夜行列車や夜バス、目的地には電車が動き始める頃に到着するようゆっくり走ったり、途中の駅で30分も停車したり、運転停止とかいって、客扱いしない場所に停まったりして時間調整をします。でも、韓国の時刻表をお持ちの方はおわかりのように、昼間と変わらぬ所要時間で走り、3時頃着いたりとかが平気であります。この深夜優等高速バスでも、思ったとおり、2時40分に馬山に到着です。

 途中の経路は、最初は京釜高速でしたが、新葛(シンガル)で嶺東高速に入り、ヨジュで中部内陸高速道路。忠州の先、ケサン休憩所で休みを15分取った後は聞慶、さらに再度京釜高速に入り、クマ高速に西テグで入り、ネソ経由で馬山です。昼間の高速バスの所要時間が4時間半。でも、4時間かからずに本当に深夜に到着してしまいました。深夜高速は深夜に走り、到着も深夜なのでした。

 1枚目、馬山高速バスターミナルです。建物は閉まっていて入れません。自家用車やタクシーが待っていて、みな三々五々いなくなってしまいました。3時前の知らない都市、でも、不安は感じません。2枚目の写真のようにモテルはちゃんとやっているし、地下道はこうこうと明かりがついています。2月の韓国の夜中は寒いです。一時地下道に退避して地図を見ました。少し歩きましたが、なんか工業団地のような感じの場所です。そんなこんなしていたら昌原、馬山からインチョン行きの空港リムジンが来ました。3時に出て、インチョン7時くらいなのでしょう。ほぼ満席です。

 結局少し歩いて派出所に入り、聞いてみると馬山駅に近い市外バスターミナルのほうが少しはにぎやかな場所のようなのでタクシーで移動しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事285 朴順子アウネスンデのスンデクッ

101 102 103

 

 ユガンスン烈士で有名なアウネチャントの見物の後、遅めの朝飯を食べました。どっちかといえば、こちらが主目的です。たまたまあった天安名物ホドカジャの店、買おうと思って入ったら、まだ焼き始めていないとのこと。そこで、「ここで一番美味しいスンデクッの店はどこ?」と聞いて、教えてもらったのが少し前の写真にあった「パクスンジャアウネスンデ」でした。

 広い店、ジャガーはいなくなっていましたが、早い時間なのにお客さんがいます。4000Wのスンデクッパプを注文しました。出てきたのがこの写真のものです。豚骨の匂いが濃厚な白いスープです。そこに、2枚目のようにテーブル備え付けのトゥルケッ(エゴマの種を炒ってすったもの)をたっぷり入れて、真っ赤なヤンニョムとともにかき混ぜたのが3枚目の写真です。外国人だからか、ヤンニョムの量は少なめ。でも、欲しければテーブルに自分で追加できるように用意があります。3枚目の写真でわかるように、内臓の量がかなりたっぷり。これだけ具が充実したスンデクッは初めてかもしれません。

 中身の内臓、解剖をやっていましたので、ノートにメモ。

 肝、ヒョ(舌)、気管軟骨、胃、血管、肺、心臓、皮、モリコギ、耳、とありました。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

普通の韓国を探して902 江南高速バスターミナル京釜線

060 061 064

 どちらかというとソウルを離れるときは汽車、ソウルに戻るときは高速バスが多い私ですが前から興味を持っていたのに「深夜優等高速バス」というのがあります。ソウルを夜の10時過ぎくらいから1時くらいまでに出て、地方都市へ行くバスです。釜山や光州のような大きな都市へは30分間隔くらいで6,7本も出ていますし、小さな都市へは1本の場合もあります。28人乗りの座席の大きな優等バスの車体で運行するバス、宿泊費の節約にもなりますし、時間の節約にもなります。

 前にちょっと書きましたが、「馬山で本場のアクチムを食べる」、だの、宮原さん推薦の「昌寧と火旺山」、特別目的地は決まっていませんでしたが、とりあえず慶南へ足を伸ばしてみようと思い、会食の後、李準圭先生に高速ターミナルへ送ってもらいました。「京釜線?それとも、湖南線?」という問いに、「京釜線トミノルへお願いします」と答え、下ろしてもらいました。

 この時点ではまだどこへ行くのに乗るかは決めていませんでしたが、ターミナルの端の売票所(メッピョソ)で時間を見て、やはり馬山行きに決め、29800Wの切符を購入、乗車場へ出てみたら、大掃除中でした。普通の高速バスは8時か9時には終発です。それから深夜優等高速バスの出る10時くらいの空き時間にターミナルの大掃除があるのでした。水をまいて、電動の回転ブラシで磨きます。大人数でなかなか見事な手際でした。

 しばらく待って入線してきた馬山行きの優等高速です。行き先、出発時間が表示してあります。さて、どんな経路で馬山へ行くのか?楽しみ楽しみというところです。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

すばらしい韓国の食事284 オリ燻製と〆の素麺

055 056

 李準圭先生たちとの会食、2回目ですが、前にもしばしばあるように、美味しい美味しいと食べてしまってから、写真の撮影を思い出しました。オリコギの燻製と最後に出てくるさっぱりした麺です。

 燻製はちょっとありきたりの、日本でもこういうの、あるな、と思う感じでしたが美味しかったです。でもやはりオリコギは黄土クイ(ファントクイ)ですね。3人いれば食べられると思います。人気の店では予約が必要かもしれませんが、鶏よりもずっとさっぱりしたオリコギ、何度も行って、一通りは食べたよというベテランの方にはお勧めです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して901 キムヨンモ菓子店

048 370

 ソウル特別市瑞草区瑞草洞にあるムジゲアパートのムジゲ綜合商街、3階建ての建物で、地下の中型スーパーはじめ、個人商店、食堂、中華、不動産屋、テッコンド体育館、美容室、そして医院、そんなのが入っている中に李準圭歯科もあります。

 英語はぺらぺら、日本語も2級ですが、今も週3で勉強中、学会会長も務められたわが兄貴分の先生です。日本人の患者さんにもお薦めです。でも、今日はパンやの話です。

 韓国関係のHP,ブログ、掲示板、数多ありますが、1年ほど前にみつけてびっくりしたのが「韓国ごはん」という場所。現地在住の食いしん坊の方のところで、日本語のHP.ブログの中では最高に「韓国の美味しい食事」を報告してくれている場所だと思います。少し前、そこで、この「キムヨンモ」菓子店が「韓国最高の世界的レベルのパン屋」として紹介されていたのです。記事を読んで、住所を見ると、「ムジゲ綜合商街」。そういえばここ数年間、李準圭歯科へ行くたびに3階はいい匂いがしていたし、焼きあがったパンや菓子を階段で運ぶ白衣の店員さんを非常に頻繁に見かけていました。とにかく、いい匂いなんです。果たしてあの店がそんな人気のあるすばらしい店だったとは、本当に「韓国ごはん」はすごいです。

 他の韓国人の友人も知ってたくらいのこの店、それほど広くない店なのですが、お客さんも店員さんもたくさん。3Fの工場も大忙しの様子。今回は会食の約束があったので、頼まれていた本を購入しただけです。次回はきっと食べての感想を「すばらしい韓国の食事」のほうへアップできればと考えています。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年2月25日 (日)

普通の韓国を探して900 駅三のチュンヒョン教会

008 019

 「チュンヒョン教会」、忠という字に、ヒョンは「山」と「見」をくっつけた漢字、「山見」で、「ヒョン」と読みます。日本で作られた漢字である「峠」に該当する言葉です。

 ありきたりの観光地よりもよほどお勧めの場所です。基督教の盛んな韓国、あちこちに大きな教会がありますが、私が知っている中では一番でしょうか。それがまた、江南のど真ん中、バーだのルームサロン、遊興酒店の類が集まる繁華街のすぐそばにあります。聖俗ごっちゃなのもソウルです。

 これは、テヘラン路からの写真ですので、大きさがよくわからないかもしれませんが、とにかくでかいです。前にケルン大聖堂とどっこい?なんて書きましたが、日本には少なくともこんなでっかいのはありません。歩いて近づくと、その巨大さが実感できるでしょう。また、コエックスのグランドインターコンチネンタルの高層階から、遠くから見た場合も他のビルとの比較で大きさがわかると思います。

 いろんなソウルの楽しみ方があると思いますが、こんな普通の韓国もお勧めです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事283 オリ(アヒル)黄土クイ(焼き)

052 053 054

 今回は李準圭歯科での研修の後、李準圭先生の通っておられる(週3回、朝の7時からだそうです)日本語学院の先生、仲間との会食がありました。何でもいいから食べたいものを、とのお言葉でしたので、「アクチム」か「ポッサム」か、「オリコギ」を、と希望。お昼にポッサムを食べてしまったので、ポッサムでなければいいなと思いながら訪問しましたが、「オリコギ」でしたので、良かったです。でも、美味しいポッサムは2食連続でもいいくらいの最高の豚肉料理です。

 1枚目、四人で予約した席に案内されました。皆がそろうまでビールをやりながら話をします。そして、2枚目、オリ=アヒルの黄土クイです。韓国、身体にいいことを、というウェルビーイングブームですので、それ以前からも身体にいいとされてきたオリクイ、かなり人気のようで、江南大路に面した大きな店、多くの席が埋まっていました。後日写真をアップしますが店の色も黄土色なのでした。 3枚目、いよいよ切ってもらっていただきます。中には雑穀、米、栗、なつめ、そんなのが詰めてあります。黄土の中でゆっくり焼かれたというオリコギ、思ったより柔らかく淡白で、鶏よりももっと身体に良さそうな感じでした。美味しかったです。

 当然?年長者で主催者である李準圭先生が計算してくれましたが、たぶん4、5万Wくらいでしょうか1匹、でも、いろんな副菜が出るので、決して高くはないと思います。1人では食べられないのが困ったところですけどね。この後、さらにもう1羽分、燻製ができて来ました。これも後日アップします。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

普通の韓国を探して899 時事日本語学院江南校と永東汗蒸幕

033 034

 江南駅手前でテヘラン路から江南大路の東を並行する裏道へ入りました。李準圭歯科での約束時間までは余裕があったので、久々の江南散歩です。裏通りにはモテルや荘旅館が目立ちますが、日本人にも有名な「時事日本語学院(中国語学院も一緒)と「永東汗蒸幕」があります。でも、案外、日本人観光客が歩いているとかは少ない場所でしょう。

 黒田福美さんが初めて日本に紹介した汗蒸幕、男性用は無いのでよくわかりませんが高級女性用サウナという感じなのだと想像しています。古くはなったけど高級なアパートが多いこのへん、常連だった韓国人は押し寄せる日本人観光客をどう思っているのかな?

 1枚目、電線の束がすごいですね。裏通りなのでいいや、というところでしょうか?この2枚、同じ交差点での撮影です。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

« 2007年2月18日 - 2007年2月24日 | トップページ | 2007年3月4日 - 2007年3月10日 »