とうちゃんの自転車日記85 「良寛の里を訪ねて」・輪行とは?
「輪行(りんこう)」というのは自転車をたたんだり分解したりして車や鉄道で運んで目的地へ行き、そこで組み立てて行うサイクリングのことです。折りたたみ車ですと小さくなりますし、純正、汎用の輪行袋というのがあり、そこに入れます。また普通のサイズの自転車でも輪行や車の荷室への積載のために分解が可能で、前後の車輪が簡単に外せるようになっているタイプのもの、また、それを入れる袋も市販されています。
JRでは現在、一定の袋に入れた自転車は追加料金なしで運べますし、飛行機も、「壊れても文句を言いません」という書類を書きますが丁寧に手運びで運んでもらうことができます。
たたんで袋に入れてもけっこう大きく重い事や、袋には簡単なパッドが入ってはいますが肩にかけて運ぶとけっこうゴツゴツ身体に当たるという問題が無くもないですが、電車や車や飛行機で運んで自転車を楽しむこの輪行、時間が無い者にとってはとてもいい方法と言えましょう。自走すれば寺泊までは2時間半くらい(私の貧脚で、です)かかりますが、電車なら1時間もかからずに自転車と私を運んでくれます。また時間に余裕があれば片道は電車で、という方法で遠くへ行くこともできます。折りたたみ車に乗っている人は多いのに実際にその「たためる機能」を利用している人はほとんどいないと思います。最初は車で、往復とも車に乗せてでも立派な輪行です。折りたたみ車をお持ちの方、たたんで輪行、試してみてはいかがでしょう?
今回の写真はちょっと写真を紹介し始めたシリーズ、「良寛の里を訪ねて」なんてテーマで行ったものです。
1枚目、新潟駅のホームです。たたんだ状態で袋に入れた自転車です。純正の輪行バッグですが、けっこうサイズがぎりぎりで、入れるときにはちょっと時間がかかりますが、出すときは簡単。たたんで袋に入れるのは3、4分、袋から出して組み立てるのは1,2分というところです。
2、3枚目は越後線と弥彦線が十字に交差する吉田駅の朝の様子。ほとんど全部のホームに電車が入っている状態で、田舎の駅としては珍しい光景でした。越後線の新潟方面行き、弥彦線の東三条方面行きは通勤通学でかなりのお客さんが乗っていました。
4、5枚目は越後線の寺泊駅。駅舎と輪行袋、組み立てた状態の自転車です。輪行バッグをたたんでケースに入れるのは、これもちょっとぎりぎりのサイズなので時間がかかりますが、この時はまたどうせ数時間後に袋に入れるので適当にたたんでデイパックに入れただけですから1分くらいで完了です。
大きな魚屋が並ぶ寺泊の海水浴場はここからまだ数キロ先、小高い丘陵を越えて行かないといけません。自走でここへ来た事もありますが、坂に弱い私にはけっこうきつい数十mの標高差がある峠を越えて行った場所ですので、今回はパス。島崎川に沿った良寛ゆかりの田園地帯の石仏や神社、お寺、そんなのを見に田んぼ道を出発しました。
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