すばらしい韓国の食事414 全北イクサン市・大学路で焼肉
イクサン市の北部、円光大学校の正門前の大通りを渡ったあたり、「大学路」という繁華街になっています。地方大学ではありますがかなりの規模のウォンガン大、学生数も相当いるようで、飲食店がたくさん、そして美容室もたくさんありました。 でも前に書いたように安めの店が多い学生の町、せっかくの機会だからとカルビの店を探しましたが見つからず、ぐるぐる歩いた最後に結局豚の焼き肉屋に入りました。
でも、メニューを見るとひとつだけ牛の肉があります。「トシサル(トシッサル)」という部位、「牛」と但し書きがあります。韓国の鮮魚の名前、魚屋さんでもかなりいいかげんだと前に書きましたが、肉の部位も前にあげたチャドルペギをはじめ、なかなかわかりにくい状態。検索すれば「トシッサル(トシサル)」、出て来るでしょうが、それも正しいかどうか怪しいところです。ま、美味しければよいのですけど。
1,2枚目がそのトシサル。冷凍の肉でした。味はまぁまぁ。先日の学会の時の会食でもそうでしたが、大事なのは「何を食うか?よりも誰と食うか?」、これ、韓国の先生方にもかなりウケましたが、楽しい相手がいれば、そしてちょっとの酒があれば、何でもおいしいんですよね。3枚目は後から出てきたオマケのケランチム。茶碗蒸しです。豪快にトゥッペギで出てきます。焼肉屋ではお馴染みですが、なかなかどこでも美味しく、優しい味です。やはり焼肉、1人で食べるものじゃないなぁ、と感じた夕食でした。
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