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2008年12月12日 (金)

すばらしい韓国の食事422 サービスでヒラメ刺し

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 タラが好きな韓国ですが一般的なのは日本同様にスケソウダラ、明太=ミョンテと呼ばれます。干したものもいろいろ出回っていますし、生のも、また一度凍らせたトンテもとてもポピュラーなものです。また白子や卵巣、アンキモにそっくりな味の肝臓も日本同様ちゃんと食べます。

 割合庶民的な魚であるスケソウダラに対し、日本とは違ってかなり高級魚扱いなのが真鱈で、こちらは口が大きいから大口=テグと呼ばれ、時には専門店もあったりする、そんな人気の魚です。

 今回の写真はそんなテグの店でお昼を食べたとき、最後の頃にサービスで出してくれたヒラメの刺身なんですが、下に敷かれたツマは春雨です。日本同様、ダイコンを細切りしたのを使う店もありますが、常備できて安くて簡単、ということで中国産のはるさめを刺身のツマというか飾りに使う店、けっこうあると思います。韓国の刺身、活魚が普通ではありますがそれほどありがたいと思うことが無かった感じですがこのヒラメはなかなかでした。ちょっと甘めの韓国醤油が美味しく感じたのです。徐々に私の舌の好みも韓国化してきてるのかもしれません。

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