« 普通の韓国を探して1947 清涼里・現代コア手前 | トップページ | とうちゃんの自転車日記243 大阪・冬の大都市の夜明け »

2008年12月 8日 (月)

普通の韓国を探して1948 江南・三成洞からデチ洞への道

220 215

 三成のテヘラン路、POSCO(ポスコ)センター、もしくはポスコビルという大きなビルがあります。浦項総合製鉄のビルで、韓国の人なら知らない人はいない、そんなビル。そこから南へ行くと高級アパートの多いデーチ洞のほうに行く峠になります。

 1枚目、ポスコセンター裏、チェーンのソルロンタンの店、「神仙ソルロンタン(シンソンソルロンタン)」の三成店がありました。韓国にいったいいくつあるのでしょう?市内をバスなどで走っていてもこのチェーンの冷蔵バンがしばしば見かけられます。韓国に多いチェーン飲食店の走りかもしれません。スープもキムチもカットゥギも工場で作って運ぶだけ。どこでも同じ味というのは良し悪しだとも思えます。有名な持ち帰りのキムチも何度か買っていますが発酵の少ないコッチョリタイプ。日本人には食べやすい味ですが、どうも面白くない感じもします。

 11月後半、キムジャンと言われる一番大量に冬の間の分のキムチを漬けこむ時期で、江南の高級な食堂の前でも暇な時間にはアジュマたちが長いゴム手袋をして白菜の塩漬け(軽く塩漬けして水分を少し抜いてから各家ごとに調合したヤンニョムをすりこんで漬け込みます)の準備をしていたりします。各家庭の味、店ごとの味、よく言う「オンマソンマッ」=「お母さんの手の味」というのとは正反対の店のようです。

 2枚目はポスコビルの西側すぐにある「河東館」の江南店。ここはチェーンではなく、ウルチ路にあったあの店の息子さんの店のようです。ご主人自らコムタンの器を運ぶのは本店と一緒。明洞に移ってから本店へは行っていませんが、あの路地の奥の中庭のある薄暗い店で食べたのが一番おいしい様な気がします。広告のカードには「60年伝統 コムタン専門 『河東館』 ついに!江南へ上陸」とありましたのでやはりソウルでは有名な名店なのでしょう。お昼時の写真ですが背広姿のサラリーマンのお客さんが沢山いました。8000Wと安くはありませんが美味しい牛のスープです。

|

« 普通の韓国を探して1947 清涼里・現代コア手前 | トップページ | とうちゃんの自転車日記243 大阪・冬の大都市の夜明け »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/145741/43354550

この記事へのトラックバック一覧です: 普通の韓国を探して1948 江南・三成洞からデチ洞への道:

« 普通の韓国を探して1947 清涼里・現代コア手前 | トップページ | とうちゃんの自転車日記243 大阪・冬の大都市の夜明け »