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2008年4月12日 (土)

2008年4月12日 中国語の勉強2 接尾辞

 こんにちは 

 お昼休み、食後の休みでもあります。忙しい土曜日曜です。

 NHKのラジオ講座、昨日書いたようにまだ最初の2週間分のCDを繰り返して聞いているところですが、接尾辞というのが出てきました。あまり気にしてもいなかった言葉ですが「椅子」と「帽子」と「餃子」が例として挙げられています。確かに「子」というのは大した意味は持たない文字で、最初の文字が主な性質を現すもので「子」はオマケのような感じで、その性質を持つ「あまり大きくない物」を示すようです。

 他に「~子」とつく言葉はないかな?と思って浮かんだのが我々医療分野で使われる「カン子(かんし、「かん」の字が出ません。金へんに甘です。止血かんし、とか使われます)」、ピンセットのことも「せっ子(せっし)」と呼びます。また歯を抜くときに使う道具で「挺子(ていし、エレベーターとも言います)」というのもあります。骨折とか歯の脱臼なんかのときの整復後の固定に使う材料は「副子(ふくし、添え木)」と言います。

 あとは電気関係の「端子」、「素子」、「碍子」、一般的な言葉ですが「粒子」もそうだし「電子」、「原子」もそうかな? 「梃子(てこ)」もそうですし、「梯子(はしご)」もそう。なかなか「~子」という言葉、面白いもんです。でも、「餃子」の「餃」だけだとどういう意味になるのか?これは今後の勉強の楽しみに取って置きましょう。しかし「シュウマイ」は焼く料理ではないのに何で「焼」という字が付くのでしょう? まぁ、こんなふうにお金のかからない面白い事を見つけながら勉強を続けたいと考えています。

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普通の韓国を探して1612 新沙洞 アクチム&カンジャンケジャンコルモク

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李準圭先生の診療所を訪問するとき、やや時間に余裕があるときなどは一つ手前とかの駅で降りて歩いて行ったりもします。2号線の江南駅、3号線の南部ターミナル駅、良才駅あたりが最寄ですが、教大駅から歩いた事もありますし、今回の写真は新沙駅から歩き出したときのものです。

 1枚目、地下鉄の出口、夕方の写真です。向こう側に見えるのが注油所のある交差点。新沙のシンボル、韓国でも最も有名なガソリンスタンドかもしれません。

 2~6枚目はこのあたりに広がるカンジャンケジャンとアクチムの店がたくさんの通り。4枚目にある立派な店、「馬山ハルメアクチム」というのが元祖だったような気がしますが似たような名前の同業他社がたくさん出現して、アクチムカンジャンケジャン通りを形成したという感じです。元祖、本店、プロ、博士、そんなような名前がみんなついています。長浜の屋台と似たような感じです。いろんな看板はハングルのいい練習問題ですのでじっくり読んでみてください。

 5枚目のつきあたりが確か「プロカンジャンケジャン」、手前右手の黄色い看板が日本の観光掲示板で「偽者」だの言われてしまっている店でしょうか? やはり「プロ」という看板になっています。昔はガイドブック、今はそれにネット情報も加わりましたが、何故かそういうので有名になった店にだけ行ってしまうのが日本人です。たぶん他の店でもそうそう味は変わらないのではないかと思うのですがねぇ。

 一度医院旅行のときにわざわざ地下鉄に乗ってアクタンを食べに来ましたが、アンコウたっぷり、その他の海産物もたっぷり、最後の細麺のうどんも美味しかった店の名前は「馬山アクチム1番地」だったかな?サービスも良好でしたよ。

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普通の韓国を探して1611 경기도 연천군 전곡읍사무소

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 北蒲原郡加治川村、現在は合併で新発田市になりましたが、38度線の町として韓国の京機道漣川郡全谷邑と姉妹都市になっています。新発田市自体も割合近くにある議政府市と姉妹都市ですので、隣町同士、という感じで今も交流があるのだと思います。町の中心を通る旧道とは別に西側を走りぬけるバイパスを渡った先の新しい公園の中に邑事務所、町役場がありました。

 1枚目、ちょっと隠れてしまっていますが、真ん中が太極旗、緑の芽をデザインした旗はセマウル運動の旗、一番向こうの白地の旗ははたぶんキョンギ道かヨンチョン郡の旗だと思います。

 アメリカほどではありませんが韓国を歩いていて、やはりいいなと思うのに国旗があります。けっこうあちこちで掲げられています。特に右寄りの考えというわけではありませんが、日本ももっと国旗を大事に、また掲揚したらいいのになとは思っています。よく、韓国でのデモで日本の旗を焼く、というのがあります。日本では「あ~あ」とか思うくらいで多くの人は「またやってらぁ」くらいにしか思いませんが、たとえば私が東京の韓国大使館前で太極旗を焼いたらば、韓国、相当の騒ぎになるでしょう。日本ももっと国旗を大事にしないと、また韓国ももっと大人の表現=デモをしないと、と感じています。

 2枚目が邑事務所の建物です。公民館、体育館のような施設とくっついているようです。「躍動する全谷建設」とありますね。

 そして3枚目、我が新潟の水族館を訪問した全谷邑の小学生たちの記念撮影写真が役場の中に掲示してありました。漢字が多いので読めますよね?韓国語も日本語と語順とかはほとんど一緒なのがわかる写真です。 ちょっとびっくり、またちょっと嬉しい写真です。せっかく姉妹都市になったのだから、ゆっくり、でも着実に交流を深めてもらいたいものです。

 この後、町中心部の美容室で髪をカットしてもらいました。日本の新潟県の加治川村との姉妹都市について知っていますか?と尋ねてみたら若い美容師さん、そして今年学校に入る子供がいるという先生は知りませんでしたが、おばさんのお客さんは知っていました。小学生中学生の子供がいる人は聞いたことがある、というわけです。加治川村で普通の人に聞いても、同じような感じでしょうかねぇ?

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2008年4月11日 (金)

2008年4月11日 中国語の勉強

 3月の末から車の中ではずっとNHKのラジオ講座のCDを聞いています。じっと注意して聞いている時間もあれば聞き流している時間もあり、またテキストを見るわけにはいかないので何回聞いてもなかなか身に付くという感じではありません。でも、とにかくたくさん聞く、中国語はそんな方法で行こうと思っています。

 韓国語も最初はそうでした。NHKのラジオ講座のカセットや会話集のカセットを繰り返し聞いていました。やはり本は同時には見られませんので進歩はごくゆっくり。その後学院へ通い始めてやっと伸びてきた感じです。でも、後になってこの徹底的に聞いていたのが良かったなと思えることがありました。

 92年、初の韓国済州島で韓国がなおさら好きになって上記の勉強をし始めたのですが97年に学院に通い始めてから自分の発音が周囲の先輩と違う事に気づきました。また、意味も解らずに聞き続けていた例文が学院の授業で出てきたり、また実際に韓国へ行って出てきたりすると一発で身に付くのです。もちろん、机に座って本を見ながらラジオを聴きながらの勉強にはかなわないでしょうが、たくさん聞くことにより自然に身に付いた分は後でじわじわ効いてくる、そんな風に感じています。1月分がCD2枚。まだ1枚目を繰り返していますが無味乾燥とも感じてしまう中国語の発音、身体で覚えたいと考えています。

 ただ一つ、困ったなと思う点が出てきました。韓国語の勉強は40代で始めたのですが中国語は50代過ぎのスタートになってしまいました。韓国語の勉強中にも感じていた事なのですが自分では意識できないでいても、確実に耳は悪くなります。別に耳が遠い、聞こえないというのではないのですが、性能が落ちてしまうようです。具体的に言うと先生やネイティブの方の発音の細かい点がうまく聞こえない時が出てきます。家で、また医院でテキストをぱらぱらめくっていて、そんなことを感じています。

 例を挙げると、最初の最初の会話例文、ここではカタカナで書きますが「ニーメン ハオ」、皆さんこんにちはという文の「ン」の部分が車中のCDではしっかり聞こえていなかったのです。ただ、救いとも思えるのは、講師の先生と2人の中国の方の発音、3人3様で皆違う事にも気づきました。「四声」というのの区別が重要なのはわかりましたが、それを踏まえた上でなら中国語の発音、韓国語とは違ってある程度の幅があるようにも思えます。

 また最初だけかもしれませんが、テキストにはカタカナが書いてあります。韓国語の勉強で、これは講師の方の方針にもよりますが、個人的にはカタカナは正確な発音を習得する際には邪魔になることが多いと感じていましたのでなおさら最初に書いたように耳からそのまま覚えてしまう、そんな方法が時間はかかっても有効なような気がしています。

 さてさて中国語の勉強、どうなることでしょう?でも、楽しみです。

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普通の韓国を探して1610 映画「ボス上陸作戦」

011  韓国の宿、ケーブルテレビのところが多く、やたらたくさんチャンネルがあります。かえってちゃんとしたホテルのがチャンネルは少ないことが多いです。宗教関係、料理専門、通販専門、不動産関係、スポーツ専門、ネットゲーム専門、そんな中に映画専門のチャンネルも複数あります。

 ドラマはほとんど知らないけど映画はけっこう中古ビデオで見ています。でも、初めてのもので、宿のテレビで見て面白そうだと、最終日に中古ビデオ屋へ行って購入したり、そんな中の一つがこれです。

 準主役であるキムボソン扮するやくざの親分を捕まえるために検事が警察と協力してルームサロンを作り、、というストーリー。字幕なしなので細かいところはまだ聞き取りできませんが男性の憧れの場所である豪華なルームサロンの内部の描写がなかなか面白かったです。特に飲みながら客とホステスさんが遊ぶゲームとか、あとはソウルの江南ナンバー1のウェイター(店長)の早口の喋り。多分韓国で盛んなキリスト教のカリスマ牧師さんの口調を真似ているのだと思いますが、聞き取れないのがとても残念。女性の主役はやはり江南ナンバー1ホステスのチェリーという役なのですが女優さん、なんか韓国人ぽくない感じの顔ですがスタイルのいい人でした。その他脇役も芸達者が揃い、、あとは見てのお楽しみにしておきましょう。

 主役はあの「チング」の4人の中の一番ぱっとしないあの人。前に紹介した「面白い映画」ではやはりチングの4人の中の1人が主役をやっていましたが、けっこう有名な人なのでしょう。ウェイター補助の役割ですが主役の検事の役です。なかなか面白かったです。

 何度か韓国映画で「あれ?!」と思ったのですが、韓国では検事が捜査もやるようです。また、「悪い検事」もしばしば出てきます。似ているけど違う、そんな韓国を理解するのには映画もなかなか役に立ちます。

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普通の韓国を探して1609 済州エアポート

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 済州空港での写真です。基本的な部分はかなり前から変わっていませんが本数の多い国内線のほう、新しい搭乗口ができていました。そっちの方の風景です。

 何を隠そうこの私、初韓国は団体での医院旅行で、92年。チャーター便での済州島だったんです。台風の近づく中、雨の2泊3日になりましたが、いろいろ面白かったです。新潟を出て済州まではソウル便と大体同じ、2時間ちょっと。低空飛行になって見えてきた済州島の海と浜、家々、なんか沖縄みたいでした。水がきれいで底までよく見えたのも着陸直前の記憶に残っています。

 同じ新潟からの観光客としてガイドさんに連れられて民族博物館、三姓穴、免税店も初日だったかな?そして夕方早めにホテル入り。済州オリエンタルホテルでした。そして早速向かったのがカジノ。数万円政府に納めてからスタッフを引き連れて海岸通を歩いてカルビの夕食。ガイドブックと会話集片手の観光客そのものでした。食事の後は東門のほう、小さな繁華街や市場を見物、その後またホテルに戻ってカジノ遊び。なんと院長の小遣い、ほとんどスッてしまいました。

 2日目は朝食券を捨てて一人で街へ行って前夜にあたりをつけておいた店でヘジャンクッの朝飯の後、初タクシーの相乗りで市外バスターミナル。会話集のとおりのカタカナ発音で「ソギポカジハナ」と言って切符を購入、金寧とか城山経由で西帰浦。少し街を歩いてチャンポンの昼食を摂った後、帰りは5・16道路の早いバスで戻りまた市場の見物でした。

 夕食はお金がなかったので帰国したら必ず返すからとスタッフから1万円ずつ借用して屋台のような店でチャプチェとかスンデに焼酎。この頃から屋台好きの素質はあったのでしょう。

 最終日は陶器の窯元見学の後、お土産屋に寄って、この時もひとりで抜け出して、やはり食べたかったソルロンタンを食べて、空港へ戻り帰国、そんな旅行でしたが韓国のみんなの親切さ、商売熱心さが印象に残っています。窯元でも中へ入らず、周囲の原っぱで植物や虫の観察をしていましたが日本とほぼ一緒、似ているなぁ、と感じました。

 ひとつだけ、良くないな、と思ったのは勝手に写真を撮って最終日の集合時間に押し売りのように1枚1000円で売りつけるおじさん。まぁ、それが商売といえば商売なのでしょうが、私しか写っていないのを大伸ばししたやつなど私以外は買うわけありません。そんな日本人の優しい気持ちにつけ込んでの頼んでもいない写真売りでした。「ウソも方便」と言いますが「代々家訓として写真には写るなと我が家では決まっている」とはねつけて買いませんでした。今でもああいうのはあるのでしょうかねぇ?

 で、1枚目、新しくできていた国内線のターミナルのほうです。2枚目が、生態認識の職員セキュリティシステム。3枚目は新しくできた漢城航空の案内なのですが、読める方は読んでみましょう。いろいろサービスには工夫しているようです。4枚目が修学旅行の女子高校生、少し前にコメントいただいたようにブラウスをぴちぴちに着るのが流行っているようです。ダイエットも盛んなんでしょうね。

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2008年4月 9日 (水)

2008年4月9日 やっぱり町が好き? 

4031  韓国の全部を見たい、そして韓国人の元気の源となっている韓国の「食」を知りたい、そう考えて自分の足であちこちを歩いています。汽車の窓から、またバスの窓から見るだけでなく、自分の足で歩いてこそ、その土地を知ることができると思いますので、時間が取れれば、乗り継ぎの合間のたとえ1時間とかでもできるだけ歩いて町を見るようにしています。

 いくつもある地図帳に自分の行った路線、そして自分の足で歩いた場所をマークしていますが、少し前にコメントいただいて話題にした「田舎での宿泊」に関しては残念ながら経験がありません。また、宿泊する場所も、これは次の土地へ行く交通の便なども考えてですが割合大きな街に泊まっている傾向があります。

 たとえば馬耳山の麓の鎮安とか、前から行きたかった昌寧、海のそばなのに広い盆地にある海南、みな実際行ってみて、いい所だな、と喜びながらも泊まるのはそれぞれ、近くの大きな街、順番に言うと、全州であり、テグであり、光州になってしまいます。

 これは、いつも重荷を全部かついでの移動であるため、できるだけ夜はゆっくり、安くてでも、できるだけきれいな宿でくつろぎたいという理由と、夕食はその土地の名物料理を、できれば地元のお客さんで賑わう店で食べたい、そんなことがあるからです。

 そんなこんなで、手元の地図で、「自分が泊まった都市」をマークしてみました。北から言うと、

京機道漣川郡全谷、東豆川、江陵、平昌郡蓬坪面、ソウル特別市、京機道城南市、水原市、江原道原州市、京機道利川郡長湖院邑、慶尚北道栄州市、忠清南道瑞山市、保寧市、大田広域市、全羅南道群山市、慶尚北道浦項市、慶州市、テグ広域市、全羅北道全州市、井邑市、光州広域市、全羅南道木浦市、麗水市、ワン島郡ワン島邑、慶尚南道晋州市、釜山広域市、済州道済州市。

 この中で小さな町はというと、전곡,장호원,완도くらい。平昌郡蓬坪面はフェニックスリゾートですので、小さな町ではない、大リゾートの立派なホテルでした。あとは皆大きな街です。

 また、「自分の足で歩いた場所」に比べると「泊まった場所」は案外少ししかありません。特に、ソウル近郊は、90年代、恐る恐る地方へ足を伸ばし始めた時期に水原だの東豆川だのに泊まっていますが、今ならばソウルの下町へ戻って馴染みの店で顔見知りのアジュマ、アジョシと話したいということで戻ってしまいます。美味しい夕食、楽しい会話、その後は宿でテレビ、そんなパターンが定着している感じです。

 安東の河回マウルの民泊に泊まったら、さて、何をしてすごすのだろう?期待半分、不安半分というところです。しかし地図を見ているとあちこちまた行きたい場所が出てきます。案外行きにくい高興半島、その沖の巨文島、私が手薄な慶南の南海、統営、巨済、その辺も課題ですし、まだまだ韓国の食を求めての旅は続きそうです。

 写真は忠武路あたりの普通の街、自転車が活躍する路地の街です。いいなぁ!韓国。

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普通の韓国を探して1608 光州、良洞市場の雑貨店

342  「モノがたくさんある国」=韓国、と皆に話していますが狭い店にもぎっしりの品物、そんな風景、どこでも目にすることができます。

 まだまだ元気な全南道庁所在地である光州のヤンドン市場。泊まっていた松汀里から市内へ行くのにバスで向かったのですが、かなりの賑わいを見せていた市場の前、ついついバスを降りてしまいました。90年代後半、初めて光州へ来たときにも歩いた市場です。生鮮食品だけでなく、衣料、雑貨、乾物、かなりの広さに広がる大きな在来市場です。ここから光州川に沿って歩き、光州公園、そして橋を渡って昔からの繁華街である忠壮洞、黄金洞、いわゆる錦南路のほうへ行きました。

 写真は양동시장の南端、ノッポな아주생명ビルのあたりの雑貨屋です。いろんな売り物が大小色とりどり、そして山積み。ああ、韓国の写真だ、とわかる方も多いことでしょう。濃い赤茶色のあの「韓国の桶」の色も見えています。キムチを漬ける時にも使うし、市場で商品を入れておくのにも使うし、魚屋でさばいた魚の内臓やヒレ、えらなど、捨てる部分を入れるにも使うし、時には水を貯めるのにも使う、大小いろんなサイズがある赤茶色のプラスティック製品、あれも韓国の色かもしれません。

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普通の韓国を探して1607 中央線車窓風景 堤川→原州

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 何度か書いている通り、韓国の汽車、船、バスの窓ガラス、汚れたままのことがあります。交通機関の窓ガラスについては明らかに日本のがきれいです。特に汽車は指定席が原則ですので通路側だったり、窓側であってもガラスが汚れて外が見えにくかったり、時には窓の無い列だったりするとちょっとガックリしてしまいます。

 また、乗り物の中の写真の強敵が揺れ。特にバスでは揺れがあってなかなかシャープなフォーカスが得られないことしばしば。でも、そんな難条件の中の移動中の景色でいい写真が撮れるととても嬉しい。そんなです。

 1枚目、ただの農村の集落です。ドラマの中の農村、古い伝統家屋とか特別な場所で撮影されることも多いでしょうが、「田園日記」という長く続いた作品、実際のひとつの村で10年かそれ以上も撮影され続けたものなのですが、そんな「韓国の普通の農村」に憧れます。割合広い場所を走る京釜線、湖南線よりもいろんな感じの場所を走るこの中央線、また長項線あたりのが、そんなのどかな普通の農村の風景が見られるように思えます。KTXを通すための線路の付け替え、改良、高架化も関係かるかもしれませんね。

 2枚目、もしかして前にアップしたかも。堤川、鳳陽から山に入り雉岳の峠を越えてきた列車が大きく左に180度のカーブを描いて原州に下っていくあたりです。原州の新しい街、南部郊外にできたアパート群が見えています。旧来の原州の街だけしか見ていないとただの田舎町ですが、割合ソウルに近いこともあり、かなり人口が増えている、そう聞いています。

 3枚目、バスよりも揺れの少ない鉄道の車窓風景の強敵がこれ。架線を支える電柱です。あ、いい感じの村だ、チャンスチャンス、とカメラに電源を入れて構えて、よしっ!とシャッターを切ると目の前を黒いものが過ぎて、、すぐに見てみると見事にど真ん中に電柱、そんな一枚ですが、いい感じの田舎の集落でした。

 4枚目は集落の裏山にたくさんあったお墓を撮影。日当たりの良い斜面に作られることが多く、周囲に塀やお堂、石碑を備えた立派なものもありますし、ただの土饅頭だけのこともあります。秋夕のときなど、お墓の掃除がニュースになりますので一度、こういう場所がたくさんの人で賑わう光景、見てみたいものです。交通機関のラッシュがひどいらしいですけど。

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2008年4月 8日 (火)

普通の韓国を探して1606 ソウル・江南・COEXモール

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 ここでは何度も紹介しているコエックス地下街の写真です。右下の小さな窓で「このブログ内での検索」を三角印移動で選び、キーワードを入れると記事の検索が可能です。他のいろんなキーワードで見に来てくれた方も、この「このブログ内での検索」を利用してみてください。

 一部の分野では韓国情報のトップクラスといえる部分もあると自負していますが、どうも検索でひっかかかる項が、いい部分、エッセンス的記事ではないことが多いのです。整理が悪いけれど「普通の韓国」をできるだけ伝えたいと考えて書いています。是非とも、お探しの情報のキーワードで「このブログ内での検索」を試していただければきっと役に立つ記事がみつかると思いますので。

 

 さて、1枚目、ABCマートという運動靴の大型専門店。日本でもあちこちにありますよね。値段はあまり変わらないと思います。 私も運動靴は好きなんですが、韓国、昔ほどブランド品が安いという感じがしません。スニーカー、どっちかといえば日本には無いような珍しいデザインのものとかを探すか、韓国独自のブランドのものを探すか、そんなのが面白いでしょう。ただし後者の場合は決して安くはありません。

 2枚目は「予園」という中華料理店。内外装から高級中華とかではなく、街の韓式中華のようなチャジャンミョン、チャムポン、クンマンドゥ、タンスユク、そんなのを気楽に楽しむ店のようです。でも、「ラーメン屋はぼろい店のほうが美味しい」、そんな感じが韓国ではまだあるような気が、します。

 3枚目、「カフェ・パスクッチ」というのもあちこちで見られるコーヒー屋。地元の方のコメントも前にいただきましたし、実際に最近行って自分でも感じていますが本格派コーヒー店、本当にこの2,3年、増えました。レギュラーでもかなりの大きなカップになみなみと入れてくれます。持ち帰りも可能。ただし値段は4000W台、でも、日本にひけをとらないレベルになってきています。

 昔からの座ってお喋りする場所であったタバン(茶房)が減り、「カピショップ」が増加、さらには本格的コーヒーをその場でひいて入れるこんな店、韓国の喫茶事情もどんどん変化しています。

 寒い韓国ならではかもしれませんが広大な地下の街であるコエックスモールの3枚でした。でも、なんか、私が見ていて面白いのはひとつ前の記事のような田舎なんですよね。

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普通の韓国を探して1605 慶尚北道青松郡安徳面

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 かなりの田舎です。경상북도청송군안덕면。釜山のノポ洞のバスターミナルを出た周王山(周旺山?)行きのバスは、すぐに高速道路に入り永川で降り、永川市外バスターミナルで技士さん一服の後、安東へ行く国道35号線、縣西面九山というところから国家支援地方道68号に入り、この安徳面、縣東面、府南面を経て青松邑のチュワン山へ向かいます。かなりの田舎です。

 いずれもバスの中からの写真ですが、1枚目、「安徳薬局」。あれれ?と思ったのは看板の下の文字。

 「医薬分業例外地域 処方箋なしでも調剤」とあります。日本同様、医薬分業が進められている韓国、でも、医者の少ない田舎は薬局の薬剤師の判断で処方箋が必要な薬も出せるよ。ということでしょう。これも言ってみればケンチャナヨの一つ、でも、田舎に住む人のためのいい意味での「いいでしょう」、「大丈夫」というやつだと思います。社会福祉面では遅れの目立つ部分もある韓国、それを補う行政のフレキシビリティ、見習うべき点だと思います。

 他にガラスには「韓薬」というスティッカーも貼ってあります。なんか頼りになる薬剤師さんがいそうな感じです。田舎の薬剤師というと、映画「花咲く春が来れば」に出てきた道渓の薬局の若い女性の薬剤師が浮かびました。韓国では薬剤師と呼ばず、「薬師」、「악사」と呼ぶことが多いようで、最初に聞いたとき、今にしてみればぜんぜん違うのに「ヤクサ、やくざに似てるな」なんて失礼なことを思ってしまった私です。前に紹介した山城新吾さんの本にあった言葉ですが、「言葉や名前はその国の人の誇り、それをヘンに真似てふざけたりバカにしたりするのは一番悪い事だ」というのがあります。また、地元の掲示板で「変な方言(長岡地方)での書き込み」の是非の論争がありました。「遊びの範疇」という考えもありましょうが、やはりふざけた方言、またそれがおかしな使い方だったりすると地元の人は嫌な気持ちになるだろうなと感じました。

 話がそれてしまいました。2枚目はバス停留所です。市とか邑、大き目の町には小さいながらも専門の建物を持つバスターミナルがありますが、終点、起点にならないような途中の小さな町は昔からの町の中心部に、たいてい「バス売票所」だのを兼ねたスーパー(シュポ)がある停留所があります。ここも「豊年シュポ」というよろづ屋的スーパーがありました。積み上げられているのは肥料でしょうか?農業用ビニールみたいなのも見えます。そして、いいな、と思ったのは2台の客待ち中のタクシーとたぶんその運転技士さんだと思う2人がベンチで談笑しているところ。テグや釜山、永川とか安東、そんな大きな街からバスでここまでやってきて、さらに山の中の家に帰る人のためのタクシーでしょう。

 こういう風景、たぶん今日も、韓国全土の数百か、もしかしたら1000以上の田舎のバス停留所で見られる、普通の韓国の様子です。

 スーパーには「宅配取扱所」という表示、また奥の店は「ソルマルスップルカルビ」というカルビの店。小さいけれどログハウス風の建築です。

 なぜか韓国、牛焼肉の店、街中でも、また郊外、地方の国道沿いなんかでも「○○ガーデン(ガドゥン)」という名前の店が多いんです。また実際、観光地のきれいな川が流れる渓谷沿いだとバンガロー式だったりあずまや風だったりする焼肉の店がたくさん見かけられます。少し前に「韓国人は屋外が好き」ということを書きましたがこういうガーデン風、屋外型、そんな名前、店の外観、同じ理由なのかなとも思います。

 やはりまだまだ牛はご馳走。家ではせいぜい、これは煙の問題もありプルコギまで。カルビ(骨付きは当たり前、というか骨がないとカルビじゃないです)は、たまのご馳走で、「ハレの食事」。だからこそ「屋外で」という雰囲気を好むのも、韓国の人の「非日常」の感覚なのかもしれません。でも、日本人の私だって「外でご馳走」というと、なんだか嬉しい、また、屋内で食べるよりも美味しい、そんな気持ちがあります。そういう点、「どんどんやってみる韓国人」だからこそなのでしょう。

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2008年4月 7日 (月)

普通の韓国を探して1604 荷台を大きくしたカブタイプのバイク テグ

1801  テグの市内にいくつかあるバスターミナル、慶北ではターミナルといわず「停留場」ということはすでに書いています。馬山から昌寧へ行き、テグへ出て安東へ向かったときの写真ですが市内バスで北部停留場へ行き、最後、横断歩道を渡る前の場所でした。

 スーパーカブのような簡単なカウリングのあるバイク、でも、なんか長く見えます。125ccとかでしょうが、やはり荷物をたくさん積むべく、荷台を強化、拡大しています。前に知り合いに日本のバイク雑誌を土産に頼まれたことがあります。だんだん遊びのためのバイクも増えてはきているのでしょうが、まだまだバイクは、そして自転車も、「荷物を運ぶ道具」である場合が多い韓国です。

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すばらしい韓国の食事394 北京飯店のセウポックムパプ

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 B級といえばB級、でもすんごく美味しい清涼里駅前の北京飯店、1人用メニューとしては最高額の6000W(だったかな?)、セウポックムパプ(セウ=えび、ポックム=炒めた、パプ=パッp=ご飯)、エビチャーハンです。

 何度かここでも書いていますが鍋系の料理やキムチサムギョプサルの後のポックムパプ、韓国では「強火で炒めてぱらっと仕上げる」という感覚があまりないこと、汁物のあとだったりすることからべちゃべちゃっぽいことが多いのですが、うれしいパラパラ系のチャーハンに出会うことができました。

 エビもたくさん、また、これはささやかな豪華さをアップするためでしょうか韓国では「ケマッサル(カニの味の肉)と呼ばれるカニカマボコがたっぷり入っています。とにかくこの店、チャジャンもウマイし、何でも美味しい、安い店、私はわざわざ行ってもいい店、そう考えています。

 1,2,3枚目が外観と店内の様子。決してきれいではないけれど、清涼里ロッテのすぐ裏手。ソウルの東や東北方向の部隊で軍隊生活を送った韓国人男性ならかなりの確率で知っていると思われる店で、実際休暇後、帰隊前のシャバでの最後のご馳走を楽しむ若い軍人さんのグループにもよく会います。中には清涼里588で遊んだ兵隊さんもいて敵娼の話などしながら飯を食って汽車に、なんてケースもあるのではないかな?と思っています。

 4枚目、白菜キムチとタクアン、生のタマネギに加え、最高額メニューのサービスでしょうか、チャジャンも、そして有名な「チャンポンクンムル(チャムポンの汁)」も添えられています。贅沢な、そしてすばらしく美味しいお昼になりました。ソウルへ行ったらまた食べたい、そんなメニューの一つに加わりました。

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2008年4月 6日 (日)

普通の韓国を探して1603 往十里コプチャンコルモク

Olddeca10_054  もしかしたら食器、厨房機器の店が背景のテッコンドーに通う小学生の写真と一緒にすでにアップしたかもしれませんが、トリミングを加えてあります。

「往十里コプチャン」という言葉がありますがこの辺のことです。右へ行けば往十里キルというか上往十里駅のほう、まっすぐ行けば馬場洞、左は清渓8街と9街の間、そんなあたりの馬場路(マジャンノ)の十字路ですが、お昼過ぎからいい匂いの煙がただようこのあたり、ソウルのコプチャンクイのポンコジャン(本場)です。ここ2,3年日本でも内臓・もつブーム。丸腸なんて言葉も一般的になってきましたが、1人前9000Wくらいで2人でも食える量、豪快に長いのを焼いてはさみでチョキチョキ切ってまた少し切り口を焼いて、、ああ、なんか唾液が湧き出てきてしまいます。

 今日は新発田の先、を走りました。加治川村から中条、黒川村。その先、初めて通る黒川中学校の側の細い道を行きました。車両通行不可、自転車は可、という看板がありましたが残雪に落ち葉に苔に倒木に雪解け水。ところどころ自転車を担いで歩いたりしながらも、なんとか通過できましたが、あれはレーサーの走る道ではなくMTBのコースです。距離にしたら2キロもない鼓岡小学校までの道、けっこう時間がかかってしまいました。これから整備すればなかなか気持ちのいいサイクリング道路になります。胎内市、頑張って掃除してください。その先、290号は快調に走れました。車だと気にならないのでしょうが、けっこう長い下りがあり、逆のコースを取らなかったことを仲間と喜びました。やっと新潟も春、梅は満開、桜もすぐ後を追って開花進行中、そんな山里のサイクリング、快適でした。

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普通の韓国を探して1602 烏耳島(オイド)駅

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 4号線の南の終点、オイド駅です。海辺へ行くバスは頻繁に出ていますし、釣りや潮干狩りの格好をした人について行けば自然に本当の烏耳島海岸へ行けると思います。海辺を歩いて、直販魚市場を見て、ケブル刺しを食べてまた駅へ戻ったときの写真、駅の裏の様子です。ビニルのトンネルを作っての栽培、何でしょうね?2枚目も同じホームからの写真、右上に駅名票が見えますが、こちらはいろいろ、家庭菜園みたいにいろんなのが植わっています。目立つのはとうもろこしと唐辛子でしょうか。もしかしたら勝手に植えているのかも?そんな風にも見える畑です。

 花好き、観葉植物好きの人が多い韓国、5月になるといろんな野菜の苗も売り出されます。庭先で、もしくは小さなプランターで、そんな野菜の栽培を楽しむ人が多いのでしょう。

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普通の韓国を探して1601 釜山駅前から

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 1枚目は大庁公園の塔が写っているのでもしかしたら前にアップしてあるかもしれません。だったらごめんなさい。家の機械に入っていただいぶ前の写真です。ガラス張りの釜山駅は工事中、ノムヒョン大統領の応援のたすきをかけた運動員たちの写真をアップしたときのメモリーですのでかなり前の冬のものです。

 3枚とも駅に入る少し傾斜した広場の上のほうからの写真です。山の多い、平地が少ししかない釜山らしいなかなか面白い写真だと思います。自転車には向かない都市ですね。今日は休みの日曜、ちょっと自転車に乗ってくる予定。安全運転で行ってきます。

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