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2008年4月26日 (土)

とうちゃんの自転車日記85 「良寛の里を訪ねて」・輪行とは?

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 「輪行(りんこう)」というのは自転車をたたんだり分解したりして車や鉄道で運んで目的地へ行き、そこで組み立てて行うサイクリングのことです。折りたたみ車ですと小さくなりますし、純正、汎用の輪行袋というのがあり、そこに入れます。また普通のサイズの自転車でも輪行や車の荷室への積載のために分解が可能で、前後の車輪が簡単に外せるようになっているタイプのもの、また、それを入れる袋も市販されています。

 JRでは現在、一定の袋に入れた自転車は追加料金なしで運べますし、飛行機も、「壊れても文句を言いません」という書類を書きますが丁寧に手運びで運んでもらうことができます。

 たたんで袋に入れてもけっこう大きく重い事や、袋には簡単なパッドが入ってはいますが肩にかけて運ぶとけっこうゴツゴツ身体に当たるという問題が無くもないですが、電車や車や飛行機で運んで自転車を楽しむこの輪行、時間が無い者にとってはとてもいい方法と言えましょう。自走すれば寺泊までは2時間半くらい(私の貧脚で、です)かかりますが、電車なら1時間もかからずに自転車と私を運んでくれます。また時間に余裕があれば片道は電車で、という方法で遠くへ行くこともできます。折りたたみ車に乗っている人は多いのに実際にその「たためる機能」を利用している人はほとんどいないと思います。最初は車で、往復とも車に乗せてでも立派な輪行です。折りたたみ車をお持ちの方、たたんで輪行、試してみてはいかがでしょう?

 今回の写真はちょっと写真を紹介し始めたシリーズ、「良寛の里を訪ねて」なんてテーマで行ったものです。

 1枚目、新潟駅のホームです。たたんだ状態で袋に入れた自転車です。純正の輪行バッグですが、けっこうサイズがぎりぎりで、入れるときにはちょっと時間がかかりますが、出すときは簡単。たたんで袋に入れるのは3、4分、袋から出して組み立てるのは1,2分というところです。

 2、3枚目は越後線と弥彦線が十字に交差する吉田駅の朝の様子。ほとんど全部のホームに電車が入っている状態で、田舎の駅としては珍しい光景でした。越後線の新潟方面行き、弥彦線の東三条方面行きは通勤通学でかなりのお客さんが乗っていました。

 4、5枚目は越後線の寺泊駅。駅舎と輪行袋、組み立てた状態の自転車です。輪行バッグをたたんでケースに入れるのは、これもちょっとぎりぎりのサイズなので時間がかかりますが、この時はまたどうせ数時間後に袋に入れるので適当にたたんでデイパックに入れただけですから1分くらいで完了です。

 大きな魚屋が並ぶ寺泊の海水浴場はここからまだ数キロ先、小高い丘陵を越えて行かないといけません。自走でここへ来た事もありますが、坂に弱い私にはけっこうきつい数十mの標高差がある峠を越えて行った場所ですので、今回はパス。島崎川に沿った良寛ゆかりの田園地帯の石仏や神社、お寺、そんなのを見に田んぼ道を出発しました。

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普通の韓国を探して1639 日本語には無い言葉「근린공원」

120  ハングルが読める方ならわかるでしょうが、左手むこうの看板、「全谷邑事務所」の入口です。町の西側、バイパスをくぐった先の新しい公園の中にありました。

 右の石の文字がその公園の名前、「近隣公園」とあります。「近隣」も「公園」もそのまま日本語にありますが、「近隣公園」、これはあまり日本語では出てきません。なんとなくニュアンスはわかりますが日本と韓国の違う点の一つです。一応「近隣」で間違いないだろうなと小学館の辞書をひいてみたらば「近隣公園」でも出ています。韓国ではよく知られた言葉なのでしょう。「街中の気軽に利用できる公園」だか、そんな説明がありました。

 韓国の近隣公園、日本で言う普通の「公園」がそれであって、韓国で公園というともっと大規模なものを指す、そんなふうに言えそうです。外国語の勉強、限りがありませんが、こんな小さなことを知っても嬉しいものです。キリスト教の標語、テサロニケの手紙とか、韓国の食堂でよく額に入ってみられますが、「恒常キッポハラ」、「いつも嬉しい気持ちでいなさい」、こういうことを言うのではないでしょうか?

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とうちゃんの自転車日記84 六地蔵

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 この4月から勉強を始めた中国語、NHKの講座の中で「中国人は8という数字が好き」という話が出てきました。日本でも「八」は末広がりということで縁起がいいことになっていますが、韓国人は「九」も好きだとか。たぶん花闘のことから「カボ(カブ)」と言われる9が一番強い、そんなことから来ているのかもしれません。

 さて、写真ですが、寺泊の田頭という集落のものだったと思います。雪が多い地方であるためか小さなコンクリートのお堂の中のお地蔵様です。面白いのはこのお堂、真ん中の新しい地蔵さんのためではなく、後ろに並ぶ6つの「六地蔵」を紀念してのもののよう。右手の小さな碑にそんなことが書いてありました。

 石の性質にもよりましょうが外にあれば長い年月の中で少しずつ欠けたり、削れたり、風化していく石の像、ここまで削れてしまうと元の形は解らないほどですが、それでも村の守り神として大事にしていくこのあたりの人の気持ちがなんだか嬉しく感じられる写真です。お地蔵様は何故か「六」、これもなんかいわれがある数字なのかもしれませんね。

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2008年4月25日 (金)

日本の中の韓国22 新潟市本町市場・新しくできた韓国の店

139  本屋の書棚、そして町を歩きながら、韓国の「韓」という字は自然に目がひきつけられる感じで、北杜夫さんの「トーマスマンとトマトソース」の逸話のようです。

 これは自転車で新潟市中心部、新潟島にある本町市場へ行った時のものですが、自転車で走っていたら目に「韓」の字が飛び込んできて急停車。何かと思ったら写真でも見える「韓国ドラマ」という張り紙の「韓」の字でした。東北電力(むこうの白いビル)の手前に新しい韓国食品店ができていたのです。知りませんでした。

 韓国が好きになった90年代、東堀通りに別の韓国食品店があり、ラーメンとか食材、そんなのを買いに行ったりしていましたが、2000年代になってなくなってしまいました。その後の韓流の時期、スーパーでも辛ラーメンは買えるようになりましたし、自分で韓国へ行く事が増えたため、別に無くてもいいや、と思っていましたが、ブームも過ぎた今になってできた新しい韓国の店、どんなおばちゃんがやっているのかな?なんて想像しています。この時は用事があったのでこの写真を撮って通過。でも、近いうちに時間があれば行って入ってみましょう。「ハナ韓国食品」。

 新潟の下町にある古いしもた屋風の建物に韓国の店、そんな取り合わせも面白いでしょう?

 ちょっと面白い話を思い出したので追加です。市内には他にも韓国、朝鮮の方の店がいくつかあります。在日の方の店もあれば、むこうからお嫁さんで来た人が始めた店もあります。

 一度ある店に行ってみて店内に入りあれこれ見たり、アジュマと話したりしていたのですが、何も買いそうにないことを覚ったのか、ついにおばさん、「何も買わないなら帰ってください。忙しいんだから。」と言う言葉になりました。いかにも率直な韓国アジュマです。そういえば店に入ったときは、キムチを漬けていたのか、ゴム手袋で出てきましたから本当に忙しかったのでしょう。韓国人の率直さを知らないお客だと時には怒る人もいるのじゃないかと思いますが、「冷やかし」を嫌う韓国の店のことを知っていましたので、ああ、韓国の人なんだなぁ、と思って店を出ました。韓国人全てではないですが、何も買う気が無さそうな人にははっきり買わないなら帰って、と言ってしまうのが韓国人の商売です。

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とうちゃんの自転車日記83 道端の石仏群

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 良寛の時代からけっこう大きな町だった島崎とか出雲崎、佐渡との交流とかもあり、けっこう活発な場所だったのだと思います。島崎川に沿う広い平地から東西へ入る小さな谷にもそれぞれ小さな集落があり、お寺と神社がある、そんな感じです。

 写真は出雲崎の別ケ谷という集落の奥にあったお寺とその入口の道路わきにあった石仏群です。割合新しいものもあるようで、丸い石に梵字を刻んだもの、丸い石をくりぬいた中に仏様が彫られているもの、ひっくり返ってしまっているものもあります。それぞれの時代に流行とかもあったのかもしれません。ひとつひとつが違い、いろんな面白さがあります。自転車で県内の田舎の石仏を巡る、そんな趣味も良さそうです。

 石仏の拓本を採るというのがあるようですが、昨日の項、そして今日のこんな仏様、お地蔵様、自然に生えた苔とか足下の雑草含め、「味」があるようにも思えます。きれいに磨かれた石像よりも、自然の中の、半分自然に溶け込んだ姿のがいい、そんな感じがしますよね。石材の風化というか時を経ての自然な丸まりとかもそのままがいい、そう思います。立派な博物館のガラスケースにあるよりも、その地の土の上にそのままに置かれた像にこそ魅力があるのが石の不思議です。

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普通の韓国を探して1638 仁川市北区十井洞を歩く9

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 十井洞のトンネ、尾根の上の2本の道、広いほうを歩いて上っていきます。案外緩やかで、そして広めの通りです。

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2008年4月24日 (木)

とうちゃんの自転車日記82 長岡市 島田小学校の木造校舎

Ixua800101_785  旧和島村、良寛の里を訪ねた後は良寛が最後に暮らした島崎の町を見て小島谷駅でちょっとトイレ休憩。その後は小さな谷の集落を回って小さな峠を越え、与板への広い道が通る大きな谷へ。久須美酒造のあたりをちょっと走ってから次の目的地である妙法寺と言うお寺のほうへのまたも小さい峠を上りました。

 そして下りかけた瞬間、右の山の上に薄い灰色に塗られた見事な「木造校舎風」の小学校がありました。「~風」と書いたのは写真右端、ちょっと木々に隠れてしまっていますが、建物の端が札幌農学校とか、そんな明治時代の洋風建築の様式にあるような台形の屋根だったのです。あまりに見事なハイカラな建物です。この時は、最近の田舎の小学校建築はいろいろ凝ったものが多いことから新しい校舎なのだけど明治大正期の木造校舎風のハイカラな建物なのだろうと思い、この写真を撮ってそのまま坂を下りてしまったのです。

 休みの今日、家の機械に写真を読み込ませて整理していたらこれが出てきて、試しに検索してみたら長岡100景のひとつに選ばれた本物の昭和2年製の木造校舎だそうです。「こんな田舎の山の中の小さな小学校なのに、」というと大変失礼になってしまいますが、とにかく80年も前に、田舎の小学校、よくもこれだけの立派な校舎を造ったと思いますし、またそれを大事に補修しながら今も使っている関係者の皆様の気持ち、すばらしいものだと思います。旧和島村、昔は長岡市ではなかった場所ですが「米百俵の精神」はここにもあった、そんな風にも感じる話です。

 ここへ来る前に走った寺泊(ここも今は長岡市)のあたりでは小さな小学校は統合されて閉校になり、今はスクールバスで2つの残された小学校に通っているとか。実際朝の時間、スクールバスには何度もすれちがいました。地方自治体もお金のこと、大変でしょうが、この島田小学校、いつまでも残ってほしいな、と、そう感じました。

 長岡の旧長岡にくらべれば越後丘陵の300m前後の山を越えてきた海側、でも冬場の雪はやはり新潟市などに比べればたくさん降ることでしょう。明治37年にできた校舎の島田小学校、もう一度見に行こう、そう思うくらいの美しい木造建築でした。大げさですが新潟県の宝と言ってもいいのではないかな? 長岡市+島田小学校、検索してみてください。

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とうちゃんの自転車日記81 出雲崎・名もない石仏群

123  昨日は60キロほど離れた寺泊とか和島、出雲崎を走ってきました。良寛の里めぐりを、と思っていたのですが立派に整備された公園、美術館、そんなのはなんだか「普通じゃない」感じ。その後にたずねた名もない集落のお寺の脇の石仏とか、田植えの準備に忙しい山里とか、そんな方が私の趣味に合っているなと感じた一日でした。ぼちぼちアップしてみます。

 写真は行き止まりの小さな谷の奥にあった集落のお寺の入口、杉林の中の泉のところにたくさん並んでいた石仏というか石像です。右側にももっとありましたのでこれで3分の2くらいでしょうか。

 立派な杉木立の中でしたが幸い好天であったため、いい感じの光線で撮影できました。トリミングはしていません。なんか、全部がいい感じでしょう?大きいもので50センチ、小さいのは20センチくらい。苔や草もいい雰囲気を出しています。こういうの持ち去ってしまう不心得者の気持ち、ちょっとだけわかるな、なんて思うほど可愛い素朴な像たちですが、本来の場所にあってこそのものです。絶対にいけないことですよね。バチがあたるでしょう、きっと。

 良寛ファンはたくさんいるのでしょうが、良寛が実際に生きた村、歩いた道、そこらへんの普通の姿に魅かれる私です。良寛さんもここに来たかな?なんて思いながらの春のサイクリングでした。

 余談ですが自転車が本当に好きです。休みの日など、買い物行くつもりで出かけてもレーサーで走っている人など見つけるとついつい交差点を曲がって追いかけてしまいます。ねずみを見つけた猫みたいにね。 今日はたくさん乗った後の快い疲れがあります。今日も乗ると力が付くのでしょうがあいにくの雨、自転車はお休みです。

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普通の韓国を探して1637 韓国のナゾ

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 これってやっぱり消火栓でしょうか? 京機道漣川郡全谷邑の全谷駅前通りにあるビルの前なのですが、歩道上の邪魔な位置にどっしりと存在感を見せています。前にマポ駅前のハンファオベリスクアパートの豪勢な消火栓をアップしましたが、あれはアパート入口の植え込みの中でした。 まぁ、目立つ場所、接続しやすい場所といえばそうですが、通行の邪魔にならないのかな? また形も無骨で面白かったため写真撮影。これも「ケンチャナヨ」の一つなのでしょう。

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すばらしい韓国の食事396 アクタン8000W

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 一人での個人旅行の場合、自由ではありますが、食事に関しては今までも書いてきたように逆に制限があります。焼肉の場合は基本は2人分以上だし、魚も、トンテチゲだのはオーケーですが、刺身も活けの1匹買いが基本ですし、1人で食えるのはフェトッパプくらい。また、鍋系も大、中、小なんてなっていて、小でも2人分、アクタンも普通ならば大が40000W、中が30000W、そんなメニューです。

 これは広蔵市場の「斜めの十字路」の手前、前に2軒並んでいるユッケ(ユクフェ)専門店を紹介しましたがその並びの細い小路にある食堂でのものです。壁に「アクタン8000W」とありましたので、入ってみました。8000Wだとどう見たって1人分。でも、2人分からという可能性もあるので、アジュマに質問、快諾を得てお昼からちょっと贅沢なアンコウ鍋のご飯でした。

 1枚目はパンチャン、少な目といえば少なめですが、ケランチム、鍋で作る茶碗蒸しですけど、美味しかったです。もっと食べたかったくらい。

 2,3枚目がそのアクタン。8000Wとはいえ、アンコウの身もたっぷりで、魚料理には必須の「セリ(ミナリ)」と「コンナムル(豆もやし)」もたっぷり、冬の外歩きで冷えた身体も温まりました。

 大きな立派な店だとやはりこういう1人用では作ってくれません。市場の中にある小さな食堂ですので、少量でもオーケーなのでしょう。前述の「斜めの十字路」から西、東大門市場と反対の方向に少し行くと「センテタン」、生のスケソウダラの鍋専門の店が2,3軒並んでいます。店頭には準備された鍋がそのまま展示されていますが、あそこはどうも、2人からみたいな量です。「モメチョッタ」、「身体にいい」と言われる「センソン(魚)料理」、市場では手軽に、そして安く愉しむ事ができます。

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普通の韓国を探して1636 중계본동/겨울날

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ノウォン区中渓本洞、アップロード用に小さくしたものだけ順番に紹介していきます。北に向いて開けた浅い谷に広がる古い町です。2、3,4枚目に見える小山にさえぎられて、見えにくい場所のためか再開発の指定が遅れているのかもしれません。

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2008年4月23日 (水)

普通の韓国を探して1635 夕刻・三星証券ビル

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 建設中の時から見ている鍾閣前にあるサムソン証券ビル、田舎に住む私は何度見てもすごいなぁ!!って感じます。 昼間よりも、また、しっかり暗くなった夜よりも、薄青い光線の中のこんな時間が一番きれいに見えるような気がします。

 今日は休み、5時に出て自転車に乗ってきました。

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2008年4月22日 (火)

普通の韓国を探して1634 夕刻・ソウル市内中心部

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 今日はオープンデイ、予約を取らずに雑用、勉強会など自由に使える日です。残念ながら買い物があるので車で出てきましたが、お昼はちょっと遠くまで歩いて食べに行こうかな?と思う好天の新潟です。

 1枚目、夕方の鍾路1街、大きなビルは有名な教育保険ビル、通称教保ビルです。ソウルの心臓、韓国の心臓と呼ばれてきた鍾路が世宗路とぶつかる角にある大きなビル、李忠武公像を見下ろすビルでもあります。

 2枚目は再開発が始まったという清進洞の入口。鍾閣駅そばから入る斜めの道です。規則的でないことが古い道であることを示しています。いくつかあった旅館、そしてソンジヘジャンクッの店はどうなるのでしょうね? 後者はビルの1Fとかに入るのかもしれませんが、清進屋とか、柱の多い、やや天井の低いあの店の風情が失われるとなんだかなぁ?と思います。

 3枚目は永豊文庫の前、清渓川の橋からの河川公園。つきあたりに前にも写真を紹介した赤と青の巻貝型のモニュメントが見えます。東亜日報ビルの前にあるやつです。しかしこのチョンゲチョン、昨日も書いたとおり一度も下へ降りたことがない私です。

 デジカメがよくなって、やや粒子の荒れ、あ、画素の荒れ?がありますが、手軽にこんな暗い時間の写真が撮れるのはありがたいもんです。さて、もう一仕事してから出かけます。年中で一番過ごしやすい時期かもしれませんね。

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普通の韓国を探して1633 韓国人は歩くのが好き

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 何度か紹介しているとおり、韓国人は登山が好きです。日本も中高年の登山ブームが数年前にありましたが、またちょっと下火という感じですが、韓国では安定した人気を持つスポーツです。ただ、同じように中高年が多い感じはします。

 また、ただ歩くのも好きなようで、主には川に沿ってできた遊歩道とか、薬水トのある裏山(ドンサン)歩きを毎日という人もたくさん。また、遊歩道に限れば夜も、かなり多くの人が歩いたり、走ったり、自転車に乗ったり、インラインスケート(ローラーブレード?)にのったりして運動しています。

 今回の写真はソウル、江南の南側にある山、大母山とか九龍山の登山道入口です。개포동,포이동,수서동あたりの山で、すぐそばまで頻繁にバスが走る道路があります。山に囲まれたソウル、西側を除けば北も東も南も1000mには足りないくらいのこんな手頃な山がたくさん。平日でもちらほら、多分休日にはたくさんの山歩きの人がこんな軽登山を愉しむのでしょう。

 1枚目、登山口にある案内図です。左上はケポ洞だののアパート群になります。いかに住宅地と山が密接しているかがわかります。

 2枚目は少し歩き始めたあたり。「山火事防止は山との約束です」という横断幕。江南区庁公園緑地課のもの。

 そういえば、秋から冬の韓国、雨が少ないせいか、宿でニュースを見ているとかなり頻繁に山火事の報道があります。「冬に韓国へ行くと50%くらいの確率で山火事が延焼中」、そんなふうに思えるほどです。 場所は主に江原道とか慶尚北道の東海岸寄りが多いですが、山火事は日本の数倍も発生しているように思えます。自然発火ってそんなには無いと思いますので煙草の火の不始末でしょうか?最近は携帯用灰皿も普及し始めているようですが、それがあればどこでも煙草を吸っていいということにはなりませんよね。黄門様の印籠じゃあないのですから。

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普通の韓国を探して1632 仁川広域市北区十井洞を歩く8

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 この仁川のシプジョン洞、尾根沿った道がある、と前に書きましたが2本、そんなまっすぐに上っていく道がありました。 少し前に道路が急にものすごく細くなる部分の写真をアップしましたが、あれがその2本の通りを結ぶ道です。そして米と雑穀を売る店の写真、あれが細いほうの通り、今回の3,4枚めが少し広いほうの尾根の道です。

 最初はあの米屋の前の道を歩きました。1,2枚目はその通りから北へ入る坂道の路地のもの、富平のほうへ行く広い道へ下る細い道です。ちょっと暗い路地の向こうには新しいアパートが常に見えている、そんなのを撮ったつもりです。

 3,4枚目は広いほうの稜線の道。似ているけど違う日本と韓国、日本でもこんな町はどこかにあるとは思いますが平地ばかりの新潟に住む私にとってはなんだか不思議な気持ちになる、そんな韓国の風景です。天気がいいと写真もきれいです。

 

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2008年4月21日 (月)

普通の韓国を探して1631 変わり行くソウル 黄鶴洞あたり

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 朝鮮時代のソウル、現在の旧市内中心部は城郭に囲まれていました。南大門とか東大門はその出入り口だったわけです。私がよく行く新堂洞とか黄鶴洞はその外側、東大門市場のさらに東側になります。郊外の農村などからの産物が集まる市場がその始まりだったのではないかな?なんて思っています。

 今回はそのへんを東西に流れる清渓川路沿いの風景ですが、少し前の項に書いたように高架道路が撤去され、その両側に壁のように並んでいた古い商街の建築もほとんどなくなり、明るく、広くなった大通りです。ただ、道の整備、河川公園化が進むにつれ周囲のいろんな小さな店がやはり再開発のためにどんどん消えてしまいました。誰が買うのかな?と思うようなガラクタ、怪しいエロDVD,ビデオ、大量に生産したけど売れなかったアイデア商品、亀やなんかのあやしい韓方薬材料、輸入食品の露店、そんな店はもうほとんど残っていません。その辺、ちょっと残念に感じるのは外国人の勝手な感傷なのかなぁ?

 1枚目は新堂駅と東廟駅の共同出口あたり、バスを降りた場所からの写真でこの先の交差点がチョンゲチョン路。左へ行けば東大門運動場東大門市場方面、右側は黄鶴洞、城東機械工業高校の一角です。

 2枚目は清渓川路に出たところ、清渓6街と7街の間でしょうか、そこらへんから黄鶴洞方向です。右手が城東機械工業高校、撤去された店が一部、仮設というか露店で少しだけ残っています。先のほう、建設中の建物のあたりも、いろんな店がずっと並んでいました。

 3枚目は東大門市場方向、ドゥーサンタワーが見えますね。旧市内どこからでも見える漢字の東大門のランドマークです。

 4枚目はチョンゲチョンの河川公園。かなり掘り下げた位置にあるため、川べりに下りると周囲の景色は見えにくくなってしまうので実は一度も降りたことがありません。人工的に流している水とのことですのでうまく流れるようにするには傾斜が必要、そこらへんの設計上の理由でこんな深い場所を流れる川になったのではないかと想像しています。

 1枚目は東廟アプのロッテキャッスル、2,4枚目は黄鶴洞のロッテキャッスル、旧市内にもこんな高層アパートが増えつつあります。

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普通の韓国を探して1630 中渓本洞 山の見える町

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 ここ数年年に2,3回ずつ訪れているソウル北東部のノウォン区中渓本洞、冬のいい天気の日の風景です。ドラマの撮影をやっていた日、ソウルの写真愛好家の青年と会った日のものです。

 他に、右下のブログ内検索で、「このブログ内で検索」を選択し、キーワードに「中渓本洞」と入れれば過去の多くの項目の一覧が出ますので、そちらもご覧下さい。

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2008年4月20日 (日)

普通の韓国を探して1629 車窓風景3題

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 写真好きの友人のブログで話題になりましたが、花火と桜、すごくきれいに見えても写真で見るとかなり違う、そんなのってあると思います。人間の眼のすごさでしょうか?やはり自分の目で見ての感動が大事、「百聞は~」というのは当たっています。

 今回の3枚もそう。ああ、きれいだ、と感じて写真を撮ったけどあんまり、というシリーズなのです。

 1枚目は天安論山高速道路から見た論山の町です。前にここらへんからの鶏龍山のごつごつした岩峰の稜線のをアップしましたが、やはり自分の目で見た光景にはかないませんね。ずっと山の中、田舎を走ってきた全州コアホテル行き空港バスが急に開けた平野に出て少し遠くに日光に輝く論山が見えたときの写真です。きれいだったのになぁ。

 2枚目はソウル外郭循環高速道路から見た高陽市方面、鉄道の駅を撮ったつもりのものです。地図で探しましたが何線?ほぼ廃線になってしまった郊外線ではなし、地下鉄3号線でもないとすれば、京義線でしょうか? しかし私のイメージの京義線は通勤型ディーゼルカーが4両編成くらいでごとごと走る線、そんななのに、韓屋風の立派な屋根を持つ長大なホームを備えた高架線の駅です。 北との交流が深まる中、京義線の延長工事が進められていたのは知っていますがこっち方面、ずいぶん前、臨津江駅まで伸びたときに行ってみてそれっきりです。ただ、そのときも田舎の何も無い場所の駅なのに真新しいのは当たり前としてもホームの長さはセマウル規格の長大列車も停車できる感じでした。北との交流再開、新義州まで特急列車が走るのを考えての工事なのかもしれません。 ともかく、あまり来た事のないソウルの郊外、ちょっとびっくりしての1枚でした。

 3枚目は中央線の列車。これはご存知の方も多いでしょうがソウルからも少し見える近郊の名山、龍門山(용문산)です。整った三角形が美しい、また周囲の山々から抜きん出て高い名峰なのですが、写真にしてみると、案外ぱっとしません。手前は楊平(양평)の町、ソウルを出て最初の町らしい町です。

 

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普通の韓国を探して1628 崇仁洞、清渓川路沿いの中古ビデオ、DVD屋

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 たまに映画の紹介をしていますが、多くは中古のVHSビデオ、そして3作10000WtとかのビデオCDで、DVDはほんの少しです。大部分、清渓川7街、黄鶴洞からチョンゲチョン路に出たあたりにたくさんあった中古ビデオカゲで買ったもので、行く度に4,5本ずつ買って聞き取り練習に使っていました。

 しかしこの黄鶴洞にも再開発の波が押し寄せ、この冬には全部の清渓川沿いのごちゃごちゃした店が撤去されてしまいました。欲しい旧作をどこで探そう?ということになり行ってみたのが通りの北側、崇仁洞です。 同業の店が集まる韓国の商売、向こう側にもけっこう中古ビデオ屋があったのは知っていましたので。

 ところが行ってみると、、やはりほとんどなくなっています。しょうがないので8街のほうへ歩いて行くと、いくつか大型の、立派な構えの店が残っています。無事にいくつかの見たかった作品を買うことができました。

 写真、1枚目は黄鶴洞のコプチャンチプの集まる通りを出た場所のチョンゲチョン路。向こう側は東廟とかのほう、昌信洞とかのほうです。昔の高架道路を通ったことがある方なら覚えておられるでしょうが、東大門市場あたりからここらへんにかけては古い古いビル、下は商店、上は住宅、そんな建物が連なっていました。右向こうの建築みたいな、もっと古そうなビルが並んでいたのですが、そんなのももうほとんど無くなっています。遠くの2棟の大きなアパートはやはりロッテキャッスル。景色が良さそうです。ここを渡って右のほうへ歩くと上記のいくつか残る大き目の中古ビデオ屋があります。

 2枚目はその一つの店内。地下にある店でしたが女性事務員も何人かいる大型店でした。しかし残念な事にビデオの時代は終わった感じ。売り場のメインは新品、中古ともにDVDという感じです。昔の佳作がDVDに、という感じではないのが韓国、この辺日本と違うところです。昔の韓国映画を探す時間はもうあまり残っていないような気がします。

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普通の韓国を探して1627 仁川市北区十井洞を歩く7

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 今でも向こう側の薬水トのある山には畑なども残る北区十井洞、ちょっとソウル方向へ山を越えれば富平という街がありますが、多分昔からの仁川市、日帝時代とかには郊外という感じの場所だったのでしょう。観光名所でもなんでもない、普通の韓国の静かな町です。

 映画「子猫をお願い」では、主人公たちの住むちょっとここのところ沈滞ムードの仁川とソウルの対比が描かれていますが、私はこちらの、特別なものも何も無い仁川の街のが好きかもしれません。

 3,4枚目は尾根の上の道にあった米屋さんです。新潟市もやっとこの6月からゴミの分別が厳しくなりますが、「スレギポントゥ(封筒=有料ごみ袋)販売所」という表示が韓国しています。

 인천광역시북구십정동シリーズ、もう少し続きます。

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