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2008年1月19日 (土)

普通の韓国を探して1461 使えない時刻表を売っている韓国

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 一人歩きで地方を旅行する韓国ファンの必需品が「観光交通時刻表」です。ちょっと前にここでも書きましたが昨年夏ごろに3000Wだったのが5000Wに値上がり、でも、必要なので買わないといけません。個人旅行の必需品です。

 また、この1月1日からKRの時間が変わったのもご存知の方、多いと思います。私が持っている最新のは12月に買った11月号、1月遅れのが売っているもディープな韓国ファンならとうにご存知でしょうが、全羅線全州駅で、私、ついつい12月号を買ってしまいました。

 朝の汽車で南原へ行くつもりで、タクシーで全州駅。まだ暗い時間、駅の中の売店は閉まっていましたが広大な駅前広場の駅へ向かって右にかなり大きな軽食の店とスーパーと兼ねたような店があります。朝食は南原で、と思っていましたが時間があったので店に入ったら目についたのが12月号。某所でまだ1月号が出ていないのは聞いていたのに、、昔は交通公社の大判の時刻表を毎月買っていた鉄道ファン、250円とかの時代でしたが、ついつい買ってしまいました。その後、駅へ行って自分の乗る汽車の切符を買ったら、、思い出しました。新しい12月号をぱらぱら見たら、やはり違っています。

 同じ内容の11月号は持っていたし、長らく3000Wだったのが5000Wになったのはちょっと高いな、と思うしで、また駅の外の売店へ戻り、一人で店番のアジョシに切符の時間と時刻表の全羅線のページを見せながらお願いして5000Wの返金をしてもらいました。

 会話内容は

「おじさ~ん、これ、使えないよ。2008年から汽車の時間が変わってるよ。ちょっとこれ、見てよ。(切符と買った時刻表を見せる) (おじさん、何度か切符と時刻表を見比べる) これじゃぁ何の役にも立たないから、すみませんけど、5000W、返金(パンナプ)していただけたら嬉しいのですが。」

 めでたく5000W、返してもらってその後汽車に乗ったのですが、この写真、次の目的地に行くべく、南原からバスで全州に戻り、また全州駅へ午後早くにもどってきたときのものです。

 1枚目、全州駅駅舎

 2枚目、待合室の中にある売店、弘益会って言います。日本の鉄道弘済会という名前に該当する団体なのでしょう。

 3枚目、駅の売店でも、12月号、堂々と売られていました。

 果たして買う人がいるのか?買った人はどうするのか?なんて、ちょっと日本ではありえない話も、面白く感じられる一件でした。

 大体1月1日にダイヤ改正があるのなら1月も前に新しい時間の時刻表が「この時刻表は○月○日から使用できます」とあらかじめ発売されているのが日本では普通のこと。韓国ではと言うと、1月の新しい時刻表はまだ発売されておらず、駅には大きな新時刻の掲示と顧客用に1枚もののプリントでその駅の発着時刻を示すものが配られているだけのようです。

 釣りに行く途中で釣り道具を買ったり、高速の休憩所やら登山口まで行って登山用具を買う韓国人。ケンチャナヨといえばそうですけど遊びでも仕事でもなんでも周到に準備、調査、計画しそうな日本人。 汽車の時刻が変わってだいぶ経っててから新しい時刻表が発売ってのは、やはり似ているけど違う民族性、そんなの感じますよね。 でも、私にはこんなちょっとした出来事に遭遇するのも韓国旅行の楽しみとして感じられます。ここを見に来てくれる方にもそういう感覚をお持ちの方は多いでしょ???

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普通の韓国を探して1460 ミアリテキサスの猫の集会

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 猫には金目銀目とかいって、薄い金色の目のやつと薄く緑がかった目のやつがいるのは知っていましたが、ストロボでこんなふうに光るのは知りませんでした。見事に目の色が強調されて写っています。また、猫は「集会」をやるというけれど、こんなふうに喧嘩をするわけでもなく集まっているのですね。ちょっと面白かったので1枚です。

 ソウルはバスがすごいです。追々かなり遠くの地方都市へのバスの話をするつもりですが、市内でも近距離、中距離、ものすごい数のバスが走っていてハングルが読めればかなり便利に使えます。江南は瑞草洞の李先生の医院のそばで会食の後、ホテルPJへ帰る前に知り合いのホプアジュマの店へ、と考えて江南大路に出たらおあつらえ向きにミアサムゴリ経由の道峰山行きがありました。夜ですので速いです。あっという間に旧市内に入り、大体目星をつけて「吉音ニュータウン」というとこで下車。

 このへん、何度も来ていますが道がちょっと広いのにも拘わらず複雑で、どこに着いたのか解りませんでした。キルム駅の表示があったのでそれに沿ってアパートの脇を歩くとやっと地理がつかめました。

 1枚目、背景のフェンスはミアリテキサスです。ほとんど真っ暗の中、一部営業中のようで写真のように街頭は点灯していますし、たまにピンクの灯りもともっています。何箇所かある入口では男性客の出入り、またピキアジュマの姿もありました。

 ただし前にも確認ずみ、ここにも書いたように、2,3枚目、東側、月谷洞寄りの半分はすでに再開発のために取り壊されて工事中、高いフェンスで囲まれている状態です。

 4枚目は月岩交差点。月谷洞と鐘岩洞の名前をとったのでしょう。真ん中にはチョンゲチョン1街にあるようなカワニナ型のオブジェが光を放っています。

 5枚目はそこで渡って鐘岩警察の前を過ぎ、もう少しでホリディイン城北ソウルの前というあたり。「何でも派手に、目立つように」という韓国らしいディスプレイです。

 午後10時過ぎだったと思いますがソウル、一人で歩いてても全く不安などありません。安心して歩ける街と言えましょう。

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普通の韓国を探して1459 違法広告、だけど当たり前にあるナイトのポスター

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 とにかく韓国、どこへ行っても見かけられるのがナイトクラブのポスターです。また店のそばではボーイさんによる客引きも行われています。たぶんみな違法、韓国語だと不法です。でも、みながうまくやっていくため、楽しい生活を送るため、無理の無い範囲でそれが破られている、そんなケンチャナヨが潤滑油の役目も果たしています。

 この時点では見えませんが、片方は城南、片方は水原だったはず。水のよい(いい相手が多い)ナイトを求めて隣の市までも行くお客さんがいるのでしょう?もちろん韓国でも飲酒運転は違法、厳罰ですが、最近は代行運転、韓国語だと代理運転が普及して大いに利用されているようです。 昨年の李先生の話では業者同士の競争があり、遠距離ではタクシー代よりも安いとのことです。当地でも近距離はメーター制ですが儲けの大きい長距離、まぁ5000円以上とかは交渉できるそうです。東京など大都市の方にはピンと来ない話ですね。

 左は水原の「ヨントンg」、右は城南市盆塘の「ヤタp」という場所のものですね。人が集まる場所に屋台あり、でもあるけど、ナイトクラブもたくさんある韓国です。

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普通の韓国を探して1458 전주시외버스터미널 뒤에 잇는 모텔시드니

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  全羅北道の道庁所在地、全州へ行った事がある方は日本人観光客でもたくさんおられることと思います。私も何度も行っています。李準圭先生の母校である全州高等学校がある場所であり、ガイドブックにあるような名所のあるところ、全州ビビムパッとかコンナムルクッパッpで有名な地方都市です。

 これは市外バスターミナルのすぐ裏にあるモテルの部屋。全州には市外バスターミナルと高速バスターミナル(だいぶ前に紹介済み)があるのでご注意を。 

 私はリムジンバスで行ったので終点は繁華街にあるコアホテル(旧、もうひとつ、昔のリベラがコアホテルになっていました)の前が終点。歩いて旧市街を豊南門、南部市場へ行ったあと、結局タクシーでバスターミナルに戻って投宿しました。

 新しくもなく、オンボロでもない、平均的韓国のモテルという感じの部屋です。1,2枚目に写っているカバンは、個人旅行のときに使うもの。ブランドものでちょっと高かったけど私のハードな旅行にも耐えるなかなかのものです。いざとなれば機内にも持ち込めるし、時には20キロを超えることもあるけどどこも痛んでこないまま、この10年くらい使っています。

 特記すべきことと言えば、3枚目、浴槽上の洗い桶の上に置かれている浴槽の栓。前にもここで書いたとおり、韓国人の説によれば、鎖があると浴槽を掃除するときに邪魔なので新しい時点で切ってしまうそうです。なんとなくうなずけます。

 もう一つ、これは韓国ならでは。4,5枚目ですが寝台の脇、浴室側に赤いカーテンがあり、それを上げると、、浴室が見えるのでした。 映画「猟奇的な彼女」でもこんな韓国のモテルのシーンで出てきましたが、こういう趣向、韓国人が好きなのかもしれません。「明るいH感覚」とでも言えましょうかねぇ??

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2008年1月18日 (金)

普通の韓国を探して1457 瑞山の市場近くの美容室

090  忠清南道の瑞山、行ったのは3回、泊まったのは2回です。西海高速道路の開通でソウルから2時間足らずで行けるようになりました。前に行ったのは90年代末だったと思いますが、瑞山から牙山(温陽温泉)、天安などを経由しての遠回りで、3時間半もかかっていました。韓国の高速道路網の発達は大したものです。

 11月初旬のときのものですが、ターミナルに到着、バスを降りてまずは周辺の旅館、モテルの集まるあたりを歩いて宿を探します。重荷だとけっこうつらかったりします。そこそこ新しく、清潔そうなとこを見つけて帳場へ行きます。ガイドブックのとおり、「今夜、空き部屋はありますか?」と聞きますが97%、空き部屋はあります。値段を聞いて、まずはそのままチェックイン。でも、宿帳も何もなし。領収証をもらって、キーをもらって、歯ブラシと一回用の安全かみそりをもらって部屋へ。

 荷物を置いて、冷蔵庫の無料の飲み物を確認。1本あけてテレビをつけ一休み。その後、貴重品、メモ用のノート、地図などを入れたデイパックを背負って外出。キーはたいてい預けるようになっています。

 まずはターミナルに戻り、必要であれば翌日の移動のためのバスの時間を確認。街を歩きます。何を食うかなぁ?なんて考えながら、時には最初に食事をすることもありますが、バスの中での行動食も食べていますので大抵は理髪です。

 この瑞山でも、前に来たときにカットしています。ターミナルの南側にある美容室でした。分厚い名刺入れから、メモしてくるのを忘れたので記憶のままに歩いて行くと、その場所、美容室があるにはありましたが、名前が変わっています。前は金なんとか美容室と先生の名前が付いていたのに違っていました。同じだったらそこでカット、楽しく話せるだろうにと期待していましたが別の店へ行く事にしました。結局ターミナルから町の中心の市場へ向かう賑やかな道の途中の、この写真の店でカットしてもらったのです。

 この後は、市場を見て、懐かしい瑞山の中心部を歩いた後、前にアップしたヘムルトゥッペギの夕食でした。古い知り合いに会うのは果たせませんでしたが、韓国アジョシ風に理髪した涼しい頭で街を歩くのはなかなか楽しいものです。

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普通の韓国を探して1456 カピの自販機 300W

252  生来の貧乏性、大したお金がかかるわけではないのに、やりたいけどやっていないことがあります。

 こういう自動販売機、利用した方も多いと思いますが、300Wのやつと400Wの高級っていうの、同時に飲み比べるの、やった事ある方おられますか?

 甘く、すぐに飲めるくらいの温度の韓国の自販機カピ、けっこう見ていると「灰皿として利用」という韓国人も多いです。日本同様、禁煙化が進む韓国ですのでコーヒーを飲んで一服、最後は少し残したコーヒーで消火してゴミ箱にポイ、そんなふうに。

 ここでは「一般」と「特殊」と「高級」、3つも種類がありますが、300Wと400Wの高級、どう違うんでしょうね?コメントお待ちしております。仁川駅前の写真でした。

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普通の韓国を探して1455 城南市中央市場5

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 ソンナム市の太平駅そばのけっこう大きな市場での時間つぶし、なかなか楽しかったです。細い通路をぐるぐる、時には階段を上ったり降りたりして町と人と品物を観察して、そろそろこの夜の目的地、盆塘区の薮内(スネ)へ向かいます。

 1枚目、大きな通りの歩道に屋台が並ぶ部分、ホットクの露店です。後ろは靴屋さん、「シンバルニュース」とあります。「シンバル」は靴のこと。「シン」だけでも靴をいい、昔からの簡便なゴム靴は「コムシン」といいます。映画、「チブロ(日本題おばあちゃんの家)」でおばあちゃんがはいていたやつがその、コムシン。また、「クドゥ」という、これは日帝時代の名残でしょうか、そんな言葉も残っています。

 ホットクは、作るところを見た人ならお解かりでしょうが、生地にザラメを包んで焼くのです。この写真でも焼いている途中の丸っこさが残ったのが見えていますが、最初はまん丸の団子状。それが自分の重さで少しつぶれてきて、片面が少し焼けてきて、押しても溶け始めた中の砂糖が流れ出なくなったら専用の押す道具でつぶしてさらに焼いていきます。完成品ではニッキ味の飴のようになっている中身は最初は固体なのです。

 この店の看板によれば「大韓民国国家代表」がホットクのようですね。まぁ、それくらい韓国人にとって親しまれた食べ物ということでしょう。

 2枚目は自転車屋。「三千里自転車城南代理店」とあります。 ソウル市内でも、また近郊でも、地方都市でもだんだんスポーツとして楽しむ自転車に乗る人が増えつつあります。ここ2,3年の日本もそうですが追い越されてしまうかもしれません。また日韓の自転車人の交流も少しずつ始まっています。楽しみです。

 3枚目はトラックの荷台のチョンガンムウ。「チョンガッk」は童貞というか、若い男性。形と大きさからそう呼ばれるのでしょうが、けっこう立派な大きさだったりします。

 「ムゥ」がダイコン、くっつくと「チョンガンムゥ」ってなります。ダイコンといいながらも肌理(きめ)が細かい肉質でカブに似たつるりとした歯触り。明らかに大きく硬い水分の少ない、よく言えば締まった肉質のカットゥギとは同じダイコンとはいえ、ぜんぜん違う野菜。美味しいキムチの材料です。

 4枚目はよくある電柱に貼られた広告。小さい写真では「募集」というのだけ読めます。何の募集だったかな?「皮膚管理会員募集 12回で10万w」、高いなぁ。

 5枚目は自転車置き場。珍しくタイヤの細い、ドロップハンドルのものがありました。細々ではありますが、昔から乗っていた人はいたのいでしょう。こういうのを見つけると自転車乗りは嬉しくなります。恒常キッポハラというのは聖書の「テサロニケの手紙」の中の言葉ですが、いつも楽しい気持ちでいたいものです。

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2008年1月17日 (木)

すばらしい韓国の食事368 라면친구(ラミョンチング)

Ixua8005_034  韓国人もラーメンが好き、韓国映画や韓国ドラマでも鍋から直接食べたり、2人で鍋をつつく様子がしばしば出てきます。また、日本同様にカップ麺もポピュラーで、軽食として、こちらはコンビニの店内で立ち食いする姿をしょっちゅう見かけたり。まぁ、生ラーメンと油揚げ麺の差異はありますが「日本人も韓国人もラーメンが好き」ということは言えると思います。

 しょっちゅう行ったりきたりしていますのでたまに家にある海苔がなくなりそうになると海苔を知り合いのアジュマのいるロッテの地下で買うくらいで、あとは日本でというか当地で手に入りにくいラーメンを買ってきたり、それくらいしか土産は買いません。今回、仁川空港にいくつもあるコンビニを回りながらラーメンを探していたときに目に付いたのがこれ。 家の機械なのでキーがわからずハングルが出ませんが「ラミョンチング(라면=ラ麺、친구=親旧=親友の意味)」という商品。ひとつ250Wでした。

 左から、キムチ、野菜、鶏卵 海物(海産物)だったかな? 要はフリーズドライされたカップラーメンの追加用の具です。袋麺でも使えそうです。日本ではインスタントスープなんかにこのような乾燥された四角いやつがありますがラーメンの具用に銘打った「ラーメンの親友」なんてのは聞いたことがありません。いかにも韓国人がラーメンが好きな事実を表している商品だと感じました。

 スーパーへ行けばいくつか入ったパックで安く買えそうです。卵は、、どうも私は好きじゃないですが、キムチでも野菜でもヘムルでも、なかなか面白い、珍しい、話の種になりそうなお土産好適品、お勧めです。

 アップしたら違ってました。左から海物、野菜、鶏卵、キムチ、です。まだ使っていませんが、楽しみです。いつも楽しいことを考えて生きたいものです。

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2008年1月17日

 こんにちは

 戻って、資料を整理、また向こうの先生とファクスで資料のやり取り、写真の読み込み、経費の精算などをしていました。けっこう時間がかかりました。

 今回は寒い時期でしたが好天に恵まれちょっと地方に足を伸ばしてみました。久々にお会いした大田の先生との話もよかったです。感じたのは、ソウルでも、また何度も訪問しているけど泊まる事はあまり無かった大田でも、ほんとうに韓国はどんどん変化してるってことです。KTXができて、韓国どこでも日帰り圏になったとも言えますし、高速道路網の整備は日本以上に急速に進んでいます。新しい景色にもたくさん出会うことができてホントに良かったです。「よかった」とか、「嬉しい」とか感じることが私の若さを保つ秘訣かもしれません。

 また追々いろんな面白い話を書いていこうと思いますがひとつだけ先に紹介します。

 益山で湖南線と分かれ、全州、南原、救礼、順天を経て麗水へ至る全羅線。まだ全線は乗っていません。全州までは何度か乗っていて、あとは救礼から順天、順天から麗水までが乗った区間です。今回、残りの半分、全州から南原までの汽車に乗ったのですが全州駅を出るといくつかのトンネルを過ぎ、シンリという駅があります。新里と書くのかな? そしてその辺から南原まで、ほとんどが直線なのでした。今回はわざと古い、94年初版の地図を持っていったのですが広めの谷を何度も谷の形のまま曲がって走っていた旧線は今見ている2000年の地図でも出ていますが全く違う場所をほぼ真っ直ぐに走るのです。

 高架部分が大部分を占め、大き目の町の駅の付近だけ、高架線を走って新駅は元の場所という感じ。所々に旧線の軌道敷がわかる部分もありますがほぼ全線にわたっての付け替えです。

 すでにここでも書いていますが、韓国、鉄道線路の付け替えがあちこちで昔から行われています。日帝時代に街の中心部を通るように敷設された線路、光復後の割合早い時期から郊外を迂回するように新線を作り、広い場所に新しい駅をというわけです。全州とか栄州みたいに何十年か前に行われた部分もあるし、数年前に行われた羅州、光州、木浦あたりは廃線歩きのいい材料にもなりそうです。

 記録用のノートには

직선화

전화

복선화

 なんてメモがありますが、できたら昔の線路を走りたかったな、とその時は思いました。 しかしまた全州へ戻って古い知り合いの先生と会う約束の大田へ移動するときに駅の待合室の横断幕を見たら「2011年 全羅線KTX開通 全州→ソウル1時間22分」とあります。

 現在京釜線と湖南線を走るKTX、韓国が誇る高速鉄道ですが、やはりこの全羅線にもできるのでした。200~300Km/hで走るにはやはり曲がっていたら無理です。全羅線で進められている直線化は全羅線KTX開業への準備なのでした。

 しかし全州から南原、現在の在来線も無窮花号でしたが速かったです。距離は54Km,そして所要時間は約40分です。この区間、無窮花は列車により停車駅が違うので途中停車駅の無いセマウル号で比較しますと全州南原間の所要時間は36分です。

 鉄道用語で「表定速度」というのがあります。停車時間などを含めた平均の速度のことですが、54キロを36分と言うと90Km/hです。ずっと前に鉄道ファンをやめて普通の人になった私ですが、日本の在来線の特急、昔は表定速度90キロという特急は無かったはず。今でも在来線の特急、一番速いのはスーパー雷鳥とかでしたっけ? 標準軌とはいえ、韓国の鉄道もかなり速くなりました。 「情緒があるけれど、客車列車が多いので時間がかかる」という韓国の鉄道のイメージもどんどん変わって行くのかもしれません。

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普通の韓国を探して1454 忠清南道 瑞山市外バスターミナル前

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충남서산시의 시외버스터미널 앞의 사진입니다.  忠南瑞山市、市外バスターミナル前の写真です。

 夜の7時頃、学校帰りの高校生がたくさん。ターミナル前の路上に現金払い出し機が設置されています。韓国、夜でも、またあちこちに現金引き出し機があり、みな割合気軽に、小額ずつ利用している感じです。カード社会であることもあり、現金をあまり持ち歩かない傾向があるように思えます。数年前から政府が業者の収入を性格に把握し、脱税を防止するためにカードを奨励、恵沢もあるような制度を作ったことが大きな契機になったようです。 一方、やはりカードだと気軽に買ってしまう人も多いのか、「カードビッ(ビッ=借金)」の問題もかなり生じているのはちょっと問題ではあります。

 しかし思うのは、「治安がいい国だなぁ」ということ。人のものを取ってはいけないこと、小さいときから厳しく教育されている国です。日本もそうですが、自動販売機が多いということは治安の良さを示す標識だと思います。要は「お金が入っている箱」なのですから。国によっては自動販売機が無い国もありますよね。もちろん、韓国でも、日本でも一部の例外はありますが、泥棒が少ない国です。

 2枚目は、こんな無防備な現金払い出し機、日本でも無いように思えて撮影した写真です。

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普通の韓国を探して1453 城南市の中央市場4

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 韓国行ったら市場を見なきゃ、と思う人は多いでしょうが私もその一人です。マーケットという言葉通り、いろんな種類の店が集まる場所、それが市場です。初めて行ったソウルでも東大門市場、南大門市場へ行きましたし、壇一雄さんの言葉ですが「外国へ行ったら市場へ行って、それから女を抱け」だか、それが一番その国を理解する方法だとか。後半はなかなか実践が難しいですけど、当たっていると思います。

 ぐるぐる歩いて、昔は会話練習のつもりでいろいろ品物の名前などを尋ねたりしていましたが、3分の1くらいは面倒くさがられる、商売の邪魔、そんなふうに受け取られることがある感じです。「冷やかし」は嫌う、そんな傾向がある韓国です。

 1枚目は造花の店。南大門市場の大きな建物の中にもたくさんありますが、生花もたくさん、造花もたくさん、それが韓国です。

 2枚目は細めの通路、そして3枚目がそんな場所の通路の下のどぶ。歴史を感じる鉄の格子です。わざわざ撮ったのはこの鉄格子と、小さなプチトマト、韓国語だとチェリートマトが中に落ちていました。韓国ではトマトは果物。果物屋で売られる商品です。

 4枚目は通路を抜けた場所の階段の上からの1枚。なんとなく、「いいな」と感じた市場の写真です。そして5枚目はまた大通りに出た場所。歩道に飲食の屋台、露店が並ぶ通りです。韓国の市場、とてもいいところでしょう?

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2008年1月13日 (日)

普通の韓国を探して1452 パンイ洞の永遠サイクル

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 一昨年の学会のときに訪問した芳夷洞(방이동)の永遠サイクルです。日本では見かけないコルナゴのMTB.それも、フェラーリとのコラボモデルです。レーサーのなら見たことがある赤と黒のフレーム、クランクはXTRですので相当高いと思われます。

 スポーツとしての自転車が急速に普及しつつある韓国。お金持ちはたくさんいますのでコルナゴが一番多い海外ブランドかもしれません。手元の雑誌にあるソウル市庁女子レーシングチームも全部コルナゴです。レーサーはコルナゴ、という流行でもあるのかもしれませんね。韓国のメーカーががんばってくれたら、なんか嬉しいのですが。

 日本と違うのはコルナゴにシマノのコンポ、デュラエースという車が多いこと。日本だとイタリア車にはイタリアのコンポを、という人が多いと思いますが、シマノの人気もたいしたものです。

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普通の韓国を探して1451 城南市中央市場3

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 夕暮れの市場歩きの続きです。ソウル市内ほどの雑踏ではありませんが町は明るく、人通りが途切れる事はありません。店がこんなにもたくさんあって、みんな商売、ちゃんとうまくいっているのだろうか?なんて心配になるくらいです。

 1、2枚目、ほんとうにたくさんの店、いろんな食堂があります。ここでも中国語の看板がありますね。ソウル近郊の都市ならどこでも一緒なのかもしれません。生ビールの店、ホプのようです。

 3枚目、ここでも子供の姿。少し前に書いたように、ガイドさんの話ですが、日本を訪れた韓国人観光客、街で子供をあまり見かけないという感想を持つそうです。日本国、。大丈夫なのかな?

 4枚目は銭魚、コノシロ(こはだ)の専門の店のよう。韓国の秋の味覚の一つではありますが、また、この写真も晩秋のものですが、他の季節は何を売っているのだろう?と感じます。

 5枚目、こんな細い小路には旅館も。古いと安いでしょうし、でも、きっと安全です。昔の深夜外出禁止(通禁時代)時代の名残という話、なんだかうなずける私です。

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