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2008年2月 2日 (土)

普通の韓国を探して1492 かなりわびしい大田の旅館「明星荘(?)」

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 今日も明日も仕事です。おかげさまで忙しく働きます。夕方、ちょっと早く終われそうなので、文章はその時に、またコメントへの返事も夕方させていただきます。西大田駅の案内所の女性職員がお勧めできないと言葉を濁した大田駅前前方右手の古い街にある旅館です。ちょっと面白い話がありますのでご期待ください。

 さて、西大田駅周辺のモテル村はあまり大きくありません。夜に約束のある大田の先生との会う場所も未定、私が宿を決めたら連絡ということになっていました。いずれにしろ翌日は李先生と会う約束があるし、本屋へも行かないといけないので早めにソウルへ戻るつもり、ということでバスで大田駅方面へ向かうことにしました。

 ハングルが読めないと、素早く読めないとなかなか乗りにくい韓国のバスですが一番確実に経由する場所が市外バスターミナル、そして次が中心となる駅です。地図が頭に入っていれば大体の方向を考えてバス停に行けば、上記2つの要所へはたいてい行くと考えていいと思います。座席バス、2000Wだったかな?すいていたやつに乗って大田駅へ行ったのです。

 何度か乗降しているけどソウルから案外近いのであまり泊まることがなかった大田、前回は大田川のそばの安めのホテルでした。確か5万Wか55000W。どうせ寝るだけだからと割り切り、その時にぶらぶら歩いた駅と大田川の間でモテルを探す事にしました。大田駅前、広場から線路に沿って右へ、ソウル方向へ行く細い道の旅人宿はたぶん皆旅人ではなく女人の宿。昼間はあまり歩く人もいないのにピキアジュマは駅前広場のあたりまで出張ってきています。ということで駅前の大通りを少し北へ行ったあたりの横断歩道で西に渡り、昔からの繁華街、有名なハンバッ食堂なんかがある町内に入ります。でも、案外このへんもモテルはありません。ずっと北のほうに大きめの、でも古げなモテルがありますが重荷を抱えて歩くのはつらいし、近くで、と思いハンバッ食堂の近所を歩きました。

 「どうせ寝るだけ」ということで割合駅から近い場所にあったのが1枚目の写真、明星荘旅館です。私の好きな三叉路にある、薄っぺらい面白い建築。中がどうなっているのかな?という興味もあり、帳場に入りました。アジュマが3人と幼児が1人、暖かい帳場にいましたので小窓を開けて尋ねようと思ったら、アジュマのうち1名が飛び出してきました。

 「今夜、泊まれますか?1泊、いくらですか?」と聞いたらば、なんか変な顔。こちらの考えでは旅館なのだから宿泊は当たり前なのに、アジュマから返って来た言葉は「泊まって行かれるのですか?」という、半ばがっかりした感じの返事でした。察しのいい方はおわかりでしょうが、旅館もやっているけど、女性も置いている、「여관바리」という言葉がありますが、そんな駅前右手の旅人宿と似たような宿なのでした。でも、ま、いいや、と思い、値段を聞くと25000W。部屋を見ていないけど疲れていたので決めてしまいました。場所だけは、、駅に近いです。部屋は3Fの303号室、荷物があるので できれば低い階がいいのですが、もしかしたら2階はその副業だか本業に使う階なのかもしれません。

 そしてアジュマに連れられて上がっていったのが2,3枚目の部屋、303号。狭いです。我が家の私の部屋も四畳半ですが、機能的に考えられたいい部屋です。でも、ここは、、なんだか侘しくなるような4畳半クラスの狭い部屋です。

 90年代の地球の歩き方にも宿泊施設のランクとして旅人宿→旅館→荘旅館・モテル→安いホテル→観光ホテル(ムクゲマーク付き)とかあったのですが、ここは「荘」というのに、、かなり良くない部屋でした。

 おまけに鍵を貸してくれません。これは前にも一度、90年代の群山でもありましたが最初は鍵をくれず、外出時はドアノブで施錠、戻ったときには鍵をくれる、そんなことが韓国の旅館ではあるみたい。 なんか、韓国歩きではベテランのつもりでいた私も久々にとまどう宿です。でも、ま、身体は丈夫だしお金はあるし、特に男性が危険と言うこともなさそうだしということでこのまま泊まる事にしました。

 4枚目は天井の蛍光灯、灯りはこれひとつです。侘しさ感満点」でしょう?

 5枚目は浴室のドア、6枚目が浴室。もしや、、、と思いましたが夜中とか早朝はお湯が出ませんでした。床暖房も夜中は切れていましたので電気毛布のある布団の中だけが暖かい、そんな夜でした。このドアも、なんか一番安い、映画とかに出てくる貧しい主人公の住む小さな家にありそうなやつです。

 ソウル市内でも浴槽はありませんでしたが20000W台でそこそこ清潔な旅館はまだあります。しかしこの大田駅前の荘旅館、「25000Wでこれかよ」、と何度か落胆の気持ちも出そうになりましたが、「ここは大好きな韓国、どこでも何でも楽しもう」なんて肯定的な気持ちが助けてくれた感じの1泊でした。 細い建物の片側が廊下、駅側が部屋というこの旅館、なんか住んでいるようなアジョシに2度会いましたが、どうも、これだけ型破りになると、女性にはお勧めしたくありません。

 夜中、何度か外の声で起きましたが、アジュマの誰かが男性客を勧誘していたようです。零下10度近くまで下がった夜なのに、ご苦労様です。朝、早めに出発。これは家族経営の荘旅館のきまりですが、寝ているアジュマを起こさぬよう、鍵を帳場の小窓のところに置いて、そうっと駅へ向かいました。いったいこの一晩、何人のお客さん、宿泊でないお客さんが来たのかな?と考えながら。

 思うにこの大田駅付近の古い旅館、多くがそんな宿なのかもしれません。昼間はそれほどでもありませんが、夜、歩いているとしばしばピキ(客引き)アジュマから声がかかります。昔大田に泊ったときもそうでした。でも、普通に泊まれたからケンチャナヨです。

 韓国のそういう点、否定はしません。日本だっていろいろあるでしょう?「そういうふうになっている」と考えています。自らお客になろうとは思っていませんが、需要があるから供給があるわけで、またその一部は日本人男性も担っているのですから。

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普通の韓国を探して1491 그리운 풍경 クリウン風景1

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 韓国語には漢字語と、韓国だけの固有語があります。硬い感じの漢字語に対し、固有語はなんか柔らかく優しい表現であることが多いという特徴の他、いくつか状況に応じた意味を持つ、そんなふうに感じています。

 有名な「ケンチャンタ」は「大丈夫」、「心配ない」、「それでいい」、そんなふうにいくつかの意味を持ちますし、誰でも知っている「チョッタ」も、状況に応じて「良い」の他に「好き」、「美味しい」、「気持ちいい」、そんな意味で使われます。

  今回のシリーズのタイトルは「クリウン風景」、「クリプタ(クリpタ)」は「懐かしい」という感じの意味が代表的ですが、実際の使われ方を見ているともっと広く、暖かい、、うまく言えませんが、「懐かしい気持ちよさ」みたいなのを表すようにも思えます。何度目かの訪問になる葦院区の中渓本洞、晴れた冬の日の写真を続けてアップします。スライドショーを自分で見ていると何とも言えない「クリウン心(マウム、マウm)」が湧いてきて涙が出てきてしまうような、そんな大事な写真です。あまり文章を入れずにそのままをお楽しみいただこうと考えています。

 1枚目は月渓駅の東側、2枚目はTマネーも使えるタクシー(?)、3枚目は下ろしてもらった峠の頂上にある小さなトンネル。4枚目は教会で、5枚目、峠の頂上からタクシーでやってきた方向を望んだもので、右側の一帯が中渓本洞です。左手はまた小さな山になっていますので、この道は人工的に切通しで作られたものです。その山の陰に隠れた北に向いた浅い谷に広がるトンネが中渓本洞ですので、普通のソウルを走っていても全くと言っていいくらい目に付きにくい場所にあります。ソウルに残る最大のタルトンネだと思います。

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2008年2月 1日 (金)

2008年2月1日 このブログ内の記事の検索方法

 こんにちは

 何度か、このブログの中での記事の検索は?というお尋ねをいただいていますが、ちょっとわかったことだけお知らせします。

1、まず「nifty」のトップ画面に行きます。

2、検索の項に、検索したいキーワードに続けて「site:」を入力、以下、当ブログのアドレス    を入力して、検索します。

 Ex.  「タルトンネ」という言葉が入った記事をピックアップしたいときは

 タルトンネsite:http://takatoorthod.way-nifty.com/myblog/

 と、やってみてください。ニフティ会員でなくてもオーケーだと思いますので、また、やや面倒をおかけしますが、お試し下さい。

 って、ここまで打ってアップしたらエクスプローラさんからコメントで教えてもらいました。右の下のほうにちゃんと検索のがあるのですね。そこにキーワードを打って、上の選択するところを「このブログ内で探す」にすると、あらあら楽チン、上で説明した結果と同じ画面が出てきてゆっくり見ることができます。どうぞ、ゆっくり普通の韓国をお楽しみください。

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普通の韓国を探して1490 ソウルの夜景3

055 インチョン空港を離陸して数分後に見えるソウルの夜景です。真ん中の橋が蚕室大橋。下部中央の明るい場所が蚕室です。お!?「チャムシル」で「蚕室」と出るのですね。最近のコンピュータの辞書は韓流仕様なのかな?

石村湖も見えますし、西半分に北から飛び出た明るい光の点はロッテワールドの城です。下部右は江東区。チョンホ洞方面もかなり明るいです。ほぼ真ん中に見える橋の上の明るい光はオリンピック大橋のイルミネーションでしょう。

 中央右手の山はウォーカーヒルのある山ですので中央右端は九里市。左上四半角はソウル市の東部、上の端は倉洞あたりまで見えていると思います。

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普通の韓国を探して1489 ストレートな韓国

001  新聞の紙面ですが、「『快便』ヨーグルト」とあります。実にストレートな商品名、日本でも「快便」という言葉はありますがそのままズバリ商品名には使わない言葉です。「奥ゆかしさ」という言葉が大事にされる日本に対し、ストレートな表現が好まれるのが韓国なのかもしれませんね、「快便」とは。

 「大韓大腸肛門学会の認証を受けました」とあります。次回、飲んでみようと思います。

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普通の韓国を探して1488 湖南線西大田駅

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 京釜線の大田駅の西数キロにある湖南線西大田駅です。私も特にここに用があってというわけでなく、全羅道方面からの帰りに降りる、そんな駅です。今回の利用は2度目ですが、やはりKTX開業に合わせてか、新しいガラス張りの駅舎になっていました。

 周囲には少しだけモテルがある繁華街がありますが、規模は小さいようです。案内所で聞いてもモテルの多いのはユソン方面と言う答え、大田駅前は売春地域があるため、そうとは言いませんでしたが案内の女性、勧めないという返事でした。

 1枚目は駅前広場からの駅入口、2枚目はエスカレータ途中にある広告、有名な人でしょうか?知りません。

 3枚目は駅前広場のアパートの広告。地方都市ではありますが超高層アパートがここにもできるようです。政府機関の移転などもあり、大田もかなりアパート価格が上がっているのでしょうが、高そうです。

 4枚目は駅のホームからの写真、コストコホールセイルが駅のすぐとなりにあります。先日川崎でこの店を見ましたがほんとうに倉庫ですね、まるで。

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2008年1月31日 (木)

すばらしい韓国の食事375 南原市外バスターミナル前でテンジャンチゲ

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 整理の悪い我がブログ、「バックナンバー」というところから入ると昔の記事を探せますが、ごくごく最初の頃、この南原のバスターミナルの中と言うかターミナルとは別にバスの待機場所の一部にあった技士食堂(キサシクタン)で食べたテンジャンチゲの写真があります。光州をくらいうちに出て、淳昌を経由してこの南原に着いて、というときのものですが、同じ食堂を探したら、ありません。10年も前のことですし、変化の速い韓国、なくなっていても不思議ではありませんがちょっと残念でした。

 1枚目、バスターミナル前。市内バスの停留所でバスを待つハルモニです。

 2,3枚目はターミナルの中、3枚目、お風呂セットを持って沐浴湯へ朝湯に出かけるアジュマの歩いているあたりに10年前はぼろっちい技士食堂があったはずなんです。

 4枚目が、結局ターミナル前、1枚目の写真のあたりにあった肉屋を兼ねた焼肉の食堂のテンジャンチゲです。 店に入り、食事(焼肉でない朝食という意味)できるでしょう?と尋ねて頼みました。メニューにはソルロンタン、ユッケジャン、そんな5000Wの牛肉スープが書いてあり、最後にテンジャン4000Wというのがありました。「テンジャンひとつ」と頼むと、おばさん、割合わかりやすい全北訛りでなんかしゃべります。一生懸命聞き取ろうとすると、どうも「肉を食べないのにテンジャンなの?ユッケジャンかソルロンタンを食べなさいよ」ととなりの席のご夫婦の食べているソルロンタンを指して言っているようです。

 何度か書きましたがどうもソルロンタンは大抵は普通すぎて面白くありません。ユッケジャンは肉がパサパサのもも肉でかなり辛いし、、、 メニューにあるのにどうしてテンジャンはだめなの?と思い、さらに食い下がると納得してくれました。

 焼肉の後の食事としてテンジャンチゲは確かに一般的です。一部の高級店ではサービスでテンジャンチゲが出たりもします。ここも肉屋兼焼肉の店のよう。多くのお客さんは焼肉の後テンジャンを頼んで〆る、そんな風習があるのかもしれません。結局一番安い4000Wの美味しいテンジャンにはありつくことができましたが、「初めからテンジャンチゲを食べるの?」と聞かれたのは初めての経験でした。

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普通の韓国を探して1487 ソウルの夜景2

053_2  人間の目、大したものです。もちろん高速度撮影とか、カメラが優れている部分も無くはありませんが、瞬時にそのままを捉える感覚、やはり実際に目で見る景色に比べ、カメラでの撮影はまだまだ追いついていないようです。

 これは764便29A席からのソウル、江南の中心部です。当たり前ですが、地図の通りです。

 真ん中を流れる漢江。左上の明るい部分は明洞、鍾路、市庁前あたりの旧市街中心部。ちょこんと明るく尖ったソウルタワーも見えています。

 江南では珍しく曲がって南北に走るオンジュ路がいい目印になり、その2本左手の一番明るい南北に走る道が江南大路。やはり江南駅のあたりが一番明るく見えます。

 漢南大橋を渡ってすぐのあたり、新沙というか蚕院のあたりで左に分かれて江南大路に並行して南下するオレンジ色の線は京釜高速道路ですね。

 帰国時には、左側、A席が一番、これでお解かりかと思います。

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とうちゃんの自転車日記72 大田の地下鉄駅にあるレンタサイクル

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 どんどん広がる韓国の自転車熱、スポーツとして乗る人の増加のほかにも一般の街歩きに自転車をという傾向も進んでいるようです。ソウル地下鉄も折りたたみ自転車の車内持込を許可しましたし、これは大田の地下鉄駅、小型の折り畳み車の貸し出しを行っているようです。

 車が多く、地下歩道も多いし、坂道も多いソウルよりも地方都市のほうが自転車が普及しています。何度かここでも紹介している尚州、金泉、その他の街でもソウルではあまり見られない一般の人の自転車に乗る風景、たくさん見かけることができます。

 始めれば速い韓国、これからがちょっと楽しみです。

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2008年1月29日 (火)

普通の韓国を探して1485 ソウルの夜景 

049  いつもなるべく前の通路側を指定する私ですが珍しくなるべく前のA席を、と頼んでの帰りの写真です。もちろん、ビジネス席がグレードは上ですが前方の通路側がプライオリティ高めなのだと聞いています。

 景色を見るなら韓国へ行くときの飛行機では前に向かって右手のがいいです。左側だと太陽光の加減であまりきれいには見えませんが右側だと浦項、青松、安東、鳥嶺、忠州、長湖院、龍仁、水原、鞍山、もしくは水原から盆塘、冠岳山、ソウル上空を通ることもあります。帰りは左側、このA席が一番です。ソウルも見えるし、楊平、横城、そんなあたりを通り、亥安パンチボウルも浅い灰皿のように見えます。ということは北韓も、見えます。

 さて、斜めに流れる漢江に浮かぶヨイド、当たり前ですが地図のとおりです。その左手の明るい部分は永登浦を中心とする街、かなり明るいですね。左上の明るい部分はイルサン新都市になります。右手の明るい部分がソウル旧市街の中心部。慶福宮がやはり地図の形のとおり、暗く見えています。ですので、その下の明るい部分が世宗路とか市庁前ソウル駅とかのあたりになります。下の端、やや左の明るい部分はポラメ公園そばの高層ビル群、ロッテデパート冠岳店のあるあたりです。

 あとは、面白いのは空港高速の橋、金浦空港手前のあの橋がライトアップされていて小さいながらもその形がわかること。他にもいろいろ、地図を見ながら見ていると発見があります。写真をそのままお楽しみください。

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普通の韓国を探して1484 ホテルPJ 3階のバーでおしゃべり

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 帰国前夜はソウルに戻る、それが私のキマリです。帰れなくなると翌日の診療約束に差し支えるからです。大抵は予約無しでモテルとか旅館ですが、冬の安い時期だとホテルも利用します。少し前に書いたように、たぶん一番たくさん宿泊しているホテルの一つがこの旧豊田ホテル、ホテルPJです。1級ですが、部屋が広くゆったりできるのが大きな利点です。

 李準圭先生のオフィスで研究、その後、友人の方々との会食の後、鐘岩洞のホプアジュマに会いに行き、タクシーで忠武路駅近くの宿に戻りました。なんか、韓国へ行くとたくさん歩いて疲れているにも拘わらず気分がハイになり、元気が溢れる私、ちょっとだけ、と思い2時まで営業とあるホテルのバーへ行ってみました。フロントのあるのが2F、バーは3Fです。

 一人だけどいいですか?と聞いてカウンターに座り、メニューを見ると洋酒はみな1本売り。最低でも15万だのします。もうけっこう飲んでいたので、強い酒は、、と思い、麦酒を、と思うも、外国産とか日本産しか掲載されていません。韓国麦酒はないの?と聞いたらあるとの返事、一番安いお客です。メニューに無いのを出してくれるのは良い意味でのケンチャナヨですね。 幸い、他のお客さんも少なかったので主任の女性を相手にいろいろお喋りしました。やはり日本人のお客さんも多いそうですが、ここでも韓国語、ほめてもらえました。実に嬉しい気持ちです。 会計は税金とサービス料が含まれましたが麦酒1杯ですので10000W弱。12時前から1時過ぎまで楽しく話して部屋へ戻りました。あまり一人で酒を飲む場所が無い韓国ですが、ホテルのバーは安くはないけど高くもないし、すいていればではありますが、若い韓国美人と楽しくおしゃべりしながら酒を楽しめる貴重な場所です。

最後の1枚は843号室のベランダから見た深夜の零下の南山とソウルタワーです。大韓民国万歳という気持ちで眠りについたのは言うまでもありません。 

 客と従業員、そんな普通の間柄ですが楽しく気持ちいい時間を過ごした宿、また泊まろうかなと考えています。そういうのも「サービス」のいいところですよね。

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普通の韓国を探して1483 南原市外バスターミナル前の露天市

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 全北の最南部に位置する南原へ行ったのは2度目です。ずいぶん前に光州のターミナル前のモテルに泊まり、朝一番のバスでタミャン、淳昌と乗り継いで行ったことがあります。今では有名になっていますが淳昌への道の旧国道、とても見事なメタセコイアの並木道。やっと明るくなる時間でしたが本当に見事な、美しい道路でした。 その時は有名な広寒楼を見て、朝ご飯を食べてまたバスに乗り、論介の故郷である長水へ移動してしまいましたが今回は日帝及び秀吉の時代の日本の良くない歴史の証拠、「荒山大捷碑」と「万人義塚」を見に行きました。

 南原の駅からバスで市内へ。古いお寺の跡も趣がありましたが、そのままターミナル。途中五日市のチャントを過ぎましたが、ターミナル前でもハルモニ、アジュマがこんな露店の市を開いていました。大きな五日市とは別の場所です。もしかしたら毎日、こんななのかもしれませんが2回しか行ってないのでわかりません。「人の集まるところに露店あり」、それが韓国とも言えますが、なんか、売る人も楽しんでいる、そんな感じです。寒い冬でも、ずっと道端でお喋りしながら一日を過ごす、そんなハルモニも多いのでしょう。

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2008年1月28日 (月)

すばらしい韓国の食事374 最近買っている韓国ラーメン

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 茹で時間が4分以上ですが、麺に「油揚げ麺」とは思えぬほどのコシがあり、鍋に入れても時間がたっても伸びにくい韓国ラーメンのファンは多いと思います。代表的なのは世界一の生産量を誇る農心の辛ラミョン(辛ラーメン)ですが、日本でもかなりのスーパーで置かれるようになりました。ですので、わざわざ買ってくるほどでなくなってしまっていますが、その他のラーメン、毎回いくつかは買ってきて楽しんでいます。ちなみに、機内持ち込みはオーケー、空港の新世界、エギョンデパート売店では箱ごと預けやすいようにテープをかけて取っ手をつけたのも売っています。

 1枚目左、「三養ラミョン삼양라면」、「Since1963」という表示がありますが、これが韓国最初のインスタントラーメンです。日本の、確か明星食品が技術援助をしたとか、そしてこの三養の社長さんが義理堅い人で、教えてもらったお礼に、将来に渡っても絶対日本の市場へは参入しないと明言し、それを守ったという美談が残っています。実際、日本ではあまり見かけません。優しい味の中太麺で、シンプルな美味しさです。

 1枚目右は農心の「ノグリ」のマイルド味(순한 맛)。昔はノグリウドンという名前でしたが数年前にただの「노구리」になりました。倭色追放の一環かもしれませんね。韓国ラーメンの中でも最も太い麺で、昆布が1枚麺に貼りついているのが特徴の「和風ラーメン」で、乾燥された具には揚げ玉も最近は入るようになりました。

 昨年秋にこれを買って帰国、我が家で作ろうと袋を開けたらコンブが2枚、1枚ははがれておちて入っていました。超ラッキー! 日本ではそんなこと無いかもしれませんが、珍しい幸運に宝くじを買いに走ったのは言うまでもありません。通常の赤い袋に比べてやや辛さを抑えてある製品です。

 2枚目上はオトゥギ食品の「眞ラーメン(진라면)」、「辛ラーメン」は「シンラミョン」で、この「眞ラーメン」は「チンラミョン」と読みます。これは基本の「メウン맛」、辛いやつですが、同じ会社でやはりマイルド味のも出ていて、それも美味しいです。韓国人の友人に言わせると韓国で一番美味しいのはこの「チンラミョン」と話。ノグリとともに麺が非常に美味しく実際私も大ファンです。

 2枚目下は農心の最初に出した基本のラーメン、「安城湯麺(안성탕면)」。農心の工場が京機道の安城にあるから名付けられたと聞いています。現在の主力である「辛ラーメン」よりも辛さがややマイルド、麺が細めです。価格も50Wくらい安かったと思いますので、粉食の店ではこれを使っているところも多い感じです。

 3枚目はオマケ。「安城湯麺」の袋の裏ですが、「トランス脂肪0%」、「コレステロール0%」とことさらに書いてありました。韓国でもテレビでしばしば「トランス脂肪」の話はやっています。一応他社の製品の成分表を見ましたが、これを書いてあったのは農心だけでした。

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普通の韓国を探して1482 인천시부평구 십정동にて

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 仁川市富平区十井洞、その名の通りいい水が出そうな小さな山がいくつもある場所で、やはり再開発中の場所を歩いてみました。これはその帰り、ドンアム(東岩、銅岩?)駅へ戻る道で、とある中型スーパーの前での一枚です。

 韓国のスーパー、最近はホントに大きな「マート」と言われてる大型店も増えましたが本来は街角の小さななんでも屋をさす言葉でした。間口1間くらいの店もあれば2,30坪はありそうな中型のなんでも屋がまだソウルの普通の街にはいくらでもあります。日用雑貨、菓子、酒、飲料、それに、肉屋は兼ねていることは少ないけど魚などを扱う店もあったりします。

 そんな大き目のスーパーの前のまな板と包丁です。たぶん冷凍のスケソウダラ、トンテとかを客の注文でダンダンダンッとぶつ切りにして売る、そんななのでしょうが、天然木のまな板に在来式の韓国包丁が刺して置かれていました。

 日本だと変な人がこれを持ち出して通り魔事件になりそう、だの心配する人がいそうですが、韓国の普通の街、だれもそんな事は言わないだろうし、しないだろう、そう皆信じているのでしょう。実際日本と同等か、もしかしたらそれ以上に治安のいい国です。そんなのんきな韓国らしい風景だな、と感じます。

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普通の韓国を探して1481 鹿川マウルを一回り7

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 鹿川マウルを歩いて線路の反対側を通ってまた鹿川駅へ戻ってきました。地図で見ると倉4洞住公17団地というアパートのようです。財閥系の名前ではない、住公アパートは坪数も少なめ、とはいえ、19とか21とか、日本の普通のマンション並みの広さですが、庶民のアパートであることが多いです。また少年少女家長用、要はおじいさんおばあさんと子供だけの世帯用の棟も用意されていたりします。でも、暖房は集中、冬はやはりアパートが暮らしやすいのでしょう。

 1枚目、煙突の基部です。まったく見事な煙突、何世帯の暖房をまかなうのかわかりませんが、日本ではこんな大煙突の基部に気軽に近づける場所は少ないよねぇ。ヤクルトおばさんもいましたね。

 2,3枚目も창4동주공아파트17団地です。駅前でもあり、とても便利な場所です。黄鶴洞のロッテキャッスルが理想ですがこの辺でもいいです。

 4枚目、これはいかにも韓国。駅の入口、一段高くなった場所で切干ダイコン、ムウマルレンイの材料を干していました。映画でもしばしばおばぁちゃんがダイコンをアパートの屋上などで干す場面が見られますが、けっこう韓国の一般家庭、白菜キムチはじめがんばっていろいろ作っている家も多いのでしょう。市場にはおかず専門店も増えていますけど。

 鹿川マウルを一回り、これでおしまいです。ゆっくり写真を撮りながら1時間弱の歩行でした。

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2008年1月27日 (日)

すばらしい韓国の食事373 清涼里の居酒屋 楊平ヘジャンクッk

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 楊平というとソウルの東、山菜料理で有名な龍門山の麓の町ですが、あちこちにチェーンの店で、「楊平ヘジャンクッk」という店があります。양평해장국という名前は一緒ですが、ここは清涼里、現代コアという複合ビルの脇に並ぶ清涼里在来市場の入口にある24時間営業の食堂というか居酒屋です。

 並びにある知っている店、「スグレハルモニチプ」へ行くつもりが早い時間だったために開いておらず、隣のその店に入って朝食を摂りました。メニューの写真は改めてアップしますが、韓国のテポチプというか気軽に入れる居酒屋の店頭の写真をお楽しみください。食事の後、許可を得て撮影しました。市場での写真は食物の写真撮影を嫌う店主さんも多いのでトラブルにならぬよう許可を得てからのがいいでしょう。

 1枚目、その店のあたり、看板が見えますね。左が写ってはいませんが現代コアというビルです。ハングル読解の練習をしましょう。

 2枚目は店の入口。8時前でしたのですいていましたが焼酎を楽しむおじさん、スンデクッの朝食をとるおじさんがいました。

 3枚目、生牡蠣(センクルッ)、ヨンミリだかヤンミリだかいう魚の干物。そして、サルボウ貝のコマク。赤貝の小さい種類です。ちなみに赤貝は「ピ(血)チョゲ」、見たまんまそのとおりの名前。

 4枚目、5枚目、いろんな肴です。冷蔵ケースは凍らないように入れているのかも。この朝のソウルの最低気温はマイナス9度でしたので外に置いても冷蔵庫以下の温度です。私の好きなレバ刺しのほかは、、ちょっと写真が小さいので見えません。

 一度アップして見てきました。肝(カン)と言われる生レバの左は加熱用の大型のナクチ、右はビニル袋に海水とともに入れられたヘサム(海参)、ナマコで、その奥が丸ごとのホヤ、モンゲです。

 4枚目は剥いた牡蠣とか、スナギモ(タクトンチプ)、白い大きな貝はペクハプと言われるやつ。東日本では見かけません。で、一案左端は釜山名物「コムジャンオ」の皮を剥いたオレンジ色の姿。下段はおろしたイカだの、大きな魚の開きの干物、アジでしょうか?ホッケでしょうか?サバでしょうか?5枚目の写真、引き戸のとこに「コドゥンオクイ」とあるので鯖かもしれませんね。

 6枚目がソウルの定番、長寿マッコリ(マッコルリ)。見ただけで飲みたくなる私です。

 こういう店の欠点は一品5000Wとか10000Wで、量が多めなこと。どうも一人ではいろいろ食べられない点です。馴染みになると交渉して取り混ぜてもらうこともできますが、そういう面倒を嫌う店の人も多いです。

 日本人の感覚だとすいている時間なら少しでも稼いだら、と思うのですが言葉ができない旅行者、面倒くさいというのが最初にきてしまうのかもしれません。 でも、日本でもメニューを半分に、なんてのはできない店が多いですもんね。断られても文句は言えません。

 実際この「ヤンピョンヘジャンクッ」、前に、昼間来て、若いおばさんに「レバ刺しとホパ(牛の肺)の煮込み、半々でいいですか?と聞いたらば、そっけなく「ダメ」と断られたことがあります。ところが朝行ってみたこの時は店主の息子さんでしょうか、若い男性に頼んでオーケー。レバ刺し5000Wを半分の3000W分と、スンデクッ4000Wという豪華な朝食を摂ることができたのです。韓国のケンチャナヨ、一筋縄ではいかない部分もあります。私もまだまだ修行が足りません。でも、面白いです。でしょう?

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とうちゃんの自転車日記71 용산MTB방문

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 龍山MTBという名前ですが、駅は4号線三角地駅が至近。確かエスカレータだけの5番出口出てすぐ、消防署のそばの専門店です。看板には山岳自転車専門(산악자전거전문점)とありますが、レーサーも置いています。お手軽な200万Wクラスから1000万W超のプロ用まで、スポーツ自転車の店。だんだん韓国にもこういう店が増えています。

 行く度に訪問、というわけには、なかなか仕事の関係上、できませんが、先回は日本の自転車雑誌をお土産に行っていろいろ話をしました。インターマックスを扱いたいと言っていましたけど、どうなったのでしょうか?

 2枚目はタイムのレーサー、フレームの機種は写真では不明ですが最低でも35万くらいのメーカーです。また、レーシングゼロというホイールだけで前後15万円はしますので全部ではいくらになるのかな? 同じ自転車好き同士、拙い韓国語ではありますがどんどん時間が過ぎる、そんな楽しい時間を過ごす事ができました。

 韓国でもMTBが中心ですが、スポーツとして、楽しみとしての自転車に乗る人が急増中です。日本よりも歴史は浅く、まだまだ人口も少ないですが、優れた点が一つ。「ヘルメット着用」が一般化というか当たり前になっていることです。私も、どうも気恥ずかしい感じで遠乗り以外ではあまりヘルメットをかぶりませんが、韓国人、ばっちり決めて乗っている人が多く、ほぼ例外なくヘルメットを着用しています。「新しいスポーツ」だからこそ、そういう点では普及が徹底しているのでしょう。日本でも見習いたいこと、見習うべき点のひとつです。

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すばらしい韓国の食事372 珍古介のプルコギ

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 韓国リピーターのかなりの人が行っているような有名店でも、一人で行く事が多い私、行った事がないところもたくさんあります。ガイドブックでも、また韓国の人たちにも有名な伝統ある食堂の「珍古介(チンコゲ)」もそのひとつ、忠武路と東大門に店がある超有名店です。お昼時はランチメニューもあるので近所の会社員で満席。ちょっと時間をずらして向こうの先生と食事をしたのですが、頼み込んでここにしてもらいました。プルコギです。

 2時近くなったとはいえ、まだまだ多くの席が埋まった状態。入って左がガスの使える焼肉、プルコギ、鍋などの席。右手はガスの使えない席だそうです。家庭のご馳走でもよく出るプルコギ。カルビとともに韓国の庶民のご馳走の代名詞かもしれません。

 特記すべきは上に載ったエリンギ。韓国では「新マツタケ」と呼びます。「セソンgイポソッ」です。観光掲示板で「新松茸」と書いたのを「新鮮な松茸」と間違って文句を書いている方を見かけましたが、韓国の野菜、魚の名前のつけ方は案外いい加減ですので、そんな誤解もしばしば生じるのでしょう。

 4枚目はコッチョリ、発酵させない状態のキムチといえばいいでしょうか?学校給食のメニューにもしばしば出る食べやすいサラダ風のキムチです。

 5枚目はおなじみエホバクを干したのを戻して炒め煮にしたもの。なかなか美味しかったです。野菜を干して保存して料理する文化、日本にもありますが、乾燥野菜、干し野菜の類は山菜含め韓国のが発達しているように思えます。京東市場には乾燥野菜専門の店が集まる一角もあります。軽いのでお土産にはいいでしょう。

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普通の韓国を探して1480 全州コアホテル行き空港リムジンの旅

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 1枚目、仁川空港での出発前。昼間は30分おきに出ているのでかなり使えます。仁川空港から高速ターミナル、ソウル駅までは1時間前後かかりますが、このバスだとすいている郊外の高速を走りますので実際3時間半かからずに全州へ行く事ができます。高速ターミナルから高速バス、龍山駅からKTXもしくは在来線で全州へというのよりもずっと速く「食の都」、全州へ行く事ができます。

 2枚目、一番前の席。やはり「足は地面に」という注意書きがありました。바닥という言葉は平らな部分をさしたり、地という意味だったり、その地区という意味だったり、いろんな意味があります。手のひら、の「ひら」もパダk、映画「将軍の息子」に出てきましたが「鍾路パダk」と言えば、「鍾路のあたり、一帯」という意味。ここではバスの座席の床をさす言葉です。

 3,4,5枚目、高速バスにもいろいろ、また観光バスもたくさん。なかには結婚式へ行くバス、「謹弔」と大書した幕をくっつけた葬式のためのバスも走っています。景色だけではなく、バスを見ていても面白いものです。

 汽車旅行が好きですけど、バスもそれなりに楽しめます。一番つまらないのがKTXかもしれません。便利さ、速さを追求することにより失われる愉しみも多いですからね。どうせ汽車に乗るなら在来線でしょう。

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普通の韓国を探して1479 鹿川マウルを一回り6

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 녹천마을歩きを終え、電鉄線の東側の道で鹿川駅まで戻る道、空き瓶の回収業者さんでしょうか、塀の中はよく見えませんがおなじみの焼酎の瓶がたくさん。 どんなふうに回収、再生しているのかはわかりませんけど、韓国でも「このままではいけない」という考えは普及しているようです。

 アパートの集中暖房のボイラーの煙突?青空に巨大な煙突ってのは絵になる風景ですね。 ノクチョンマウルシリーズ、次回でおしまいです。

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