すばらしい韓国の食事430 大韓航空新潟線KE763便の機内食
新潟ソウル線の大韓航空に何度か乗ったことがある方なら764便ではなく、763便だとわかる写真です。私が勝手にタッカルビご飯とよんでいますが、鶏の胸肉を甘辛く煮たのがおかずです。
764と763の鑑別点の話に戻りますが、昨日の写真でも763のほうは簡単な漬物と果物が付きます。前回は細切りの調味タクアン、今回はちょっとだけ唐辛子の効いたオイギムチ風、、あ、オイチャンアチが正しいかもしれませんが、そんな漬物が少しだけ出ます。また、大抵はこのパック入りのパイナップル、時には丸のままのミカンが出たこともあります。その代りに、丸いパンが付きません。
どうしてなのかわかりませんが、行きと帰り、パンの有無とおかずがちょっとだけ違うのが763,764便です。「764便はパン、763便は漬物とパイン」これで行きの写真か帰りの写真かが一目瞭然です。
ずいぶん前のことですが水平飛行に移って機内食を配り始めた客室乗務員さんが「タッコギヨリル、トゥリゲッスムニダ」と声をかけながら席を回っていました。韓国語がわからない客には何の事だかわかりませんが、訳せば「鶏肉料理を差し上げます」です。なんか仕事に対する自負というかそんなのを感じて嬉しかったです。それ以後は機内食の内容についての言葉をかけながら配る乗務員さんには出会っていません。
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