« 普通の韓国を探して2007 温陽の街を歩く | トップページ | とうちゃんの自転車日記260 2009年元旦初詣12  »

2009年1月 9日 (金)

すばらしい韓国の食事426 甘浦フェチプのセンテグタン

375 377

 4号線双門駅そばのちょっと大通りから引っ込んだ海鮮料理屋です。ランチのメニューでセンテグタンというのがあり、頼んでみました。12000Wくらいでしたでしょうか、ちょっと高級な、でもちゃんとした鍋の料理です。

 韓国でもたらというとスケソウダラが多く、基本はミョンテ(明太)、明太子のミョンテです。凍らせたものをトンテ、生の場合をセンテと言いますが、それぞれ凍太と生太かな?それとは別に、日本でもちょっと高くなる真鱈はテグ。口が大きいので大口でテグといい、けっこうな高級な魚になります。 そこらの食堂、市場の大衆魚料理店なんかでは多くはトンテやセンテのチゲやタンが出ますが、専門店ということでここはテグが売りのよう。それも冷凍ではない生のマダラということで「生大口」の鍋というわけです。 ちょっと高いだけあって真鱈の身や白子、肝臓もしっかり入っており、身体が温まるちょっと豪華なお昼になりました。

 甘浦、カmポは北韓の地名かな?韓国の港町、「~浦」という名前、たくさんありますね。

|

« 普通の韓国を探して2007 温陽の街を歩く | トップページ | とうちゃんの自転車日記260 2009年元旦初詣12  »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: すばらしい韓国の食事426 甘浦フェチプのセンテグタン:

« 普通の韓国を探して2007 温陽の街を歩く | トップページ | とうちゃんの自転車日記260 2009年元旦初詣12  »