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2009年1月10日 (土)

すばらしい韓国の食事427 明太の頭・平澤トンブク市場

206  食べるためだと思うのですが、スケソウダラの頭、乾してありました。ここでも何度か紹介しているように野菜や間引いた菜っ葉、ダイコン菜やカブ菜なんかを大事に干して保存しておかずの材料に、というのは韓国、大得意です。

 60年代までの貧しかった時代の名残とも言えるかもしれませんが、まだ世界には十分食べられない人もたくさんいるのですから、食べ物を大事にするのは良いことです。「日本も昔はそうであったような良い点が残っている国」、教育、文化、食生活、いろんな面でそう感じることがあります。韓国が全て良い、というわけではありませんが、とても似た食文化を持つ国同士、我ら日本も見習わないといけいない点は多いと思います。

 しかしこれはどう使うのでしょう?スープのだしにするのかな?新潟県では煮付けにして食べるスケソウダラ、ちょっと食べにくいけれど肝臓とともに頭が美味しいと言われています。

 今日は午前は大忙し、午後は余裕があります。残りのアップロードは午後にでもやります。見に来ていただきありがとうございます。

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コメント

チョンガクキムチの味の深さには唸らせられた経験があります。野菜、肉、魚って本当に捨てる所なんでないんだなぁと感じさせられましたし、いろんな部位を食べる創意工夫、そして昔の人の知恵には驚かされますね。

魚の頭っていい出汁がでますよね。多分、スープようだと思うのですがどんな風に調理するのでしょうね。

投稿: つかまん | 2009年1月10日 (土) 10時16分

コメントありがとうございます

 ここでも書いてますが韓国の野菜、美味しいですよね。お話にあるチョンガンムゥはきめが細かく、日本のダイコンとは違いますし、カットゥギのあのフットボール型の堅いダイコンも日本のとは違います。その他野菜、いろいろあるのが韓国です。これから春先にかけては野草の類もどんどん出てくるはず。また海藻も日常的に食べるし、健康にいい韓食、食べたいもんですね。

 このタラの頭、寒い冬だからできることかもしれません。さて、どう使うのか、聞いて来ればよかったですな。

投稿: とうちゃん | 2009年1月10日 (土) 13時23分

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