普通の韓国を探して2172 群山長項間の渡船の時刻表
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旧群山駅の右手に引き込み線に沿って長く延びる古い市場です。写真は入り口付近の生鮮食品の店が多いあたり。この辺はけっこう元気な感じがしますが奥の方の衣類や雑貨の店が多くなるあたりは門を閉めた店が多く、やはり在来市場のおかれた厳しい状況を感じさせます。
映画「駅前の明秀(逆転の名手)」に出てきた主人公のお母さんの店もこの市場の中のクッパプ屋という設定でしたが実際は別の場所のようです。主人公の二役(双子)はチョンジュノ、お母さん役は、えっと、「ウェンマンヘソンクドゥルマグルスオプタ」のお母さんとして、私の頭の中では整理されているのですが、もっと有名なのは「チャングム」だかの女官長だかの役。元気で派手好きな典型的な韓国アジュマという感じの方です。
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スレギ=ごみ、ポントゥ=封筒、袋の事です。スーパーなんかのレジ袋は「ビニルポントゥ」とか言います。コンビニでの買い物の際、「ポントゥ、ピリョオプソヨ(袋、いいです)」というと喜ばれます。
写真は華川の町。厳冬期の1月に訪問しましたが三寒四温の四温だったのか、思ったより寒くありません。もちろん昼間も零下の世界でしたが。目立つのは練炭の灰。既定の袋ではないのですが持って行ってくれるのかな?冬の凍結した路面のスリップ防止にも使われると言いますが後が大変そう。 そうそう!昨夜見たDVD、「マルチュクコリなんとかかんとか」というクォンサンウの出るやつで、高校生の喧嘩の際、この練炭の灰で頭をぶんなぐるシーンがありました。けっこう堅いけど死ぬほどではない、いい武器になりそうです。
江原道のソウルに近いほう、北との境界線も近く、軍事上の大事な場所です。韓流スターが入隊して、だので、韓国ドラマファンの女性観光客も行ったりするようです。前にここで紹介した大成山だののほう、部隊だの基地だの、たくさんあるようです。
行った時期がちょうど山川魚祝祭でしたので、この町までは一般人も自由に来ることができますが、もっと山奥へは、立ち入り禁止の区域も多く、バスなどでの移動にも注意が必要です。
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ちょっと前に紹介した群山敬老食堂の道を駅の方に進みます。古い建物の裏側もなかなか味がある風情。「ゴミを捨てるな」の文字がいかにも韓国です。
2枚目、振り返っての1枚。今日気づいたのですが、やはりキリスト教の施設なのでしょう、無料給食の食堂、十字架がある建物です。これまた今気づいたのですが、この群山駅すぐのあたり、昔は跨線橋があったはず。その脇で市内バスを雨の中待った覚えがあります。廃線になって、陸橋も撤去、一応踏切の形態は残してはありましたが、群山の変わった点です。
3,4枚目は駅前広場と駅舎。群山貨物駅となっていますが車両も何もありませんでした。5枚目は駅前の大通り。10回以上も訪問している群山市です。
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何度目かの錦江渡船で長項へ。長項貨物駅がまだ生きているのを確認して、さて、どうしよう?って思いました。 前は朝の6時ころから20分おきに往復していた群山=長項の渡船、今は本数が激減で、1時間半に1本くらいです。この日のうちにソウルへ戻る(ホテルに荷物を置いたままの日帰り遠足でした)つもり。長項線の汽車に新駅から乗るのも一興ではありますが昨年秋に乗っているし、ということでバスで群山に戻ることにしました。
群山とセットで何回も来ているこの長項ですが、いつも長項線でソウルやソチョン、保寧や洪城へ行っていましたのでバスターミナルがどこにあるかわかりません。あまり歩くことがなかった長項を歩いてみることにしました。ここも日帝時代に発展した町、岬の精錬所の大煙突の話は前にも書きました。ところどころで道を聞きながら歩きましたが、あまり特徴のない町です。途中、いいな!と感じたのは最後にターミナルを尋ねたおばさん、どこへ行くの?とまで聞かれ、群山、と返したらあまり本数がないのか、群山行のバスの時間が迫っていることを教えてくれました。
そんなこんなで到着したターミナル。何のことはない、旧駅から東へまっすぐ来た場所です。私が大きく川の方へコの字型に遠回りをしたようでした。ほどなく来たバスは忠清南道の長項から全羅北道の群山へ行くのですが市内バスのよう。でも、料金は行き先ごとに細かく決まっているみたい。そのへん、郡内バス的な位置づけなのかもしれません。
4枚目、走行中で、錦江河口堰を渡っているところです。
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チョンゲ8街のポッサムの店、ウォンハルモニポッサムポンガの昼メニュー、トルソッパプのポッサム定食です。7000Wだったかな?
かなり大きく立派になったこの有名店、お昼時も近所の会社員などのランチですごく賑わいます。注文を受けてから炊くのか、ちょっと待たされて出てきたお昼ごはん、前ほどの感動はなくなりましたが、栄養的にもバランスのとれた健康食としての韓食の代表選手の一つです。
そういえば韓国人「国家代表」ということばをよく使いますね。「日本代表」とか「韓国代表」とかいう言い方よりも「クッカデピョソンス」って言います。この「選手」、女たらし、男たらしとか、そんな男女間の凄腕のことも言うみたい。そんな場合も「국가대표」とかあるのかもしれません。
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イクサンから1時間半弱、辺山半島の先端近くにある漁港の町が格浦、キョクポ(キョkポ)です。バスターミナルのあたりは刺身屋村。もちろん、その他の食堂、飲み屋、PC房、カラオケ(ノレ練習場)に遊園地までありました。一通りそんな観光の町と海を見て、次は漁港です。いくつかの直販場があり、またフェリーボートの港もありました。
と、直販場の向かいのアワビの店の脇、白くて大きな犬、たぶんピレネー犬?もともとが大型犬ですし、海のそばなので餌も豊富なのか、立派な体格です。大人しく私を歓迎してくれたのでパシャパシャ写真を。
日本犬は警戒心が強く、知らない人を嫌う傾向がありますが、洋犬は社交的な性格であることが多く、誰でも大歓迎。この犬もそんな感じでした。欲しいなぁって思いました。
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古い道と思われる道を歩いていたら、流石お金持ちの東京都、「江戸道」と書かれた石の標識がありました。そこから少し進むと、、ありました。変形5叉路です。3枚目のがわかりやすいかな?おまけに角にお地蔵様までありました。 この辺、昔から知っている場所ですが、子供の時は「昔の道」なんてことは全く考えませんでした。 自分がそれなりに年を重ね、昔の事に興味を持つようになってきて、昔は感じなかった面白さ、良さを感じ取って嬉しく思うことができる、年をとるのもまんざら捨てたもんでもないな、と考えることにしましょう。
4,5枚目も割合近く。駒沢公園通りです。新しい昭和の道と昔からの斜めの細い道が離合する場所、こんな小さな事にも喜びを感じる、そんな私です。
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たとえば、まっ平な街で、道は碁盤の目のように規則的で広い、新しくできた都市、人工的な街並みはそんなふうになるでしょう。最近はそういういかにも人工的な、無味乾燥さを避けるためわざと道をカーブさせたりして造成される新しい街並みもありますが、やはりいいのは天然もの。 昔からの歴史の中でそこに町ができ、だんだん広がって大きくなって、その時なりの工夫で暮らしやすく道を作って、、、そんなふうにできた古い街の景観が好きです。
何度かここでも取り上げている等高線なりのゆるやかなカーブの道。追分というか、三叉路。そして、新しい道と古い道の間にできる斜めの交差点、そして、階段。そんな不規則な道が好きです。町を歩いていて、いい風景に出会うとやったぁ!という気分になります。
今回の写真は関東地方のとある地方都市。初めて行く町です。関東平野=平らというイメージがありますし、ここへ来る沿線も遠くに山は見えるけど、ほぼ平らな状態でしたので「まっ平らな町」という先入観を持って歩き始めたら、標高差は10mあるかないかですが、街の中心部に高くなった部分があり、上の町へ行く階段、それもまっすぐではない階段がありました。なかなかいい感じでしょう?この階段を見つけただけでもここへ来た価値がある、それくらいに感じた面白い風景です。だから街歩きはやめられません。
10mの標高差でも高い部分と低い部分がある、そんな場所、下の部分では井戸が浅くてもいい水が出ることが多いのです。石器時代から、集落は山とか岡の麓にでき始めたのだと思います。それは、山の幸が得やすく、洪水の危険も少なく、でも、絶対必要な水が得やすい。そんな理由だったと考えられます。
どんな歴史がある街かはよく知りませんが、この段差があったからこそ、ここに町ができ始めたのだろう、そんなふうに想像しながら町歩きを続けました。
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新潟仁川便の機内食、また牛肉ご飯でした。一番確率が高いのがこれかもしれません。何だか飽きてきた感じも最近はしてしまいます。
また、多くの人が食べるからでしょうか、味付けが薄めです。韓国語、「シンゴプタ」という単語があります。「味が薄い」というような意味ですが、これ、そんなふうに感じてしまいました。韓国人のお客さんたちがチューブ入りのコチュジャンポックムをもらってご飯に塗って食べる気持ちがなんだかわかりました。
ビール、もらったけど結局飲まず、ホテルの冷蔵庫まで運んで夜にいただきました。そういえば前は2つ3つ配ってくれたローストしたピーナッツも最近は出さなくなったのかな?航空会社も経費節減で大変なのでしょう。どうせなら無しでもいいから500円か1000円、運賃を安くしてくれた方がいいですよね。客室乗務員さんも楽になるでしょうし、検討してくれないかなぁ??
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清涼里と祭基洞の間の北側、東西市場になるのかな?果物の卸の店が多いあたり、道端にこんな大型の缶詰が売られていました。左からカルビタン、コリタンとありますが、右のがウコンタンとあります。あまり韓国で聞いたことのない料理名、でも、ハングルです。
大体、カルビタンはいいとして、韓国ではたいていコリ(しっぽ)コムタン(コリゴムタン)とかいうはず。???と思って気付いたのは、これ、もしかしたら中国とかからの輸入品かもしれないなということです。
となると、3つ目は肉スープの缶詰で、ウコンタン???、浮かんだ漢字は「牛腱湯」、牛の腱などを煮込んだコラーゲン豊富なスープ、韓国で言う「トガニタン」です。 先日は適当な訳で韓国語の実力がばれてしまいましたが、これ、たぶん当たりです。
中国東北部の朝鮮族の多い地方のものか?それとも、普通の中国のものかはわかりませんが、日本同様、最近は中国産、中国製の食品が幅を利かせる韓国、こんなのもあるんだなぁ、と感じた一件です。 でも、中国の会社の人、コリコムタン、トガニタンという名前にしたほうが売れると思いますよ、ね?
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清涼里駅そばにある栄養センター清涼里店の窓ガラスに張られた貼り紙です。
年中無休が当たり前、朝は7時から夜は23時だのも普通、24時間営業の店もいくらでもある韓国、ソウルの食堂ですが、旧正月(ソル)と秋夕(チュソク)の時だけは別で、多くの店が休業します。
日本でも、盆と正月という言葉がありますが、最近では休まない店も増えてきました。日本に比べ、労働時間が長く、商売熱心とも思える韓国ですがこの旧正(クジョンg)と秋夕(チュソk)だけは別、伝統を守って故郷へ帰り先祖のお墓にお参りする習慣がしっかり残っています。
残念ながらこの秋夕と旧正月の韓国へは行ったことがありませんが、医院の忙しい夏休み期間の後の9月、旅費が一番安い1月の中旬、下旬に行くことは多いため、帰省の際の土産品の大セールにはしばしば遭遇しています。日頃は日本人観光客様様という感じのロッテ本店地下なども帰省土産の豪華なセットものの売り場が半分くらいを占め、日本人?邪魔邪魔!なんて雰囲気にもなります。最近は宅配も発達し、土産は別送というケースも多いようで、そんなのの受け付けコーナーも忙しそう。売場のアジュマたちもチマチョゴリを着て応対していたり、やはり国を挙げての大行事という感じ、なかなかいいものです。
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前にこちらでも紹介したように白バイはハーレイとかBMW、一部にゴールドウィングだの、パンヨーロピアンだの、遊びで乗る高級バイクもありますが、韓国のオートバイの95%はこんな様々に荷台やスタンド(これが大事)を改良した「働くオートバイ」です。運ぶもの毎にいろいろ積載しやすくする工夫をした様子がうかがえます。はっきり言ってぼろっちいのが多いですが、皆韓国なりに大事に、古い物も使われています。南大門市場でも、東大門市場でも、そのほかの街角でも、どこでもこんな愛すべきオートバイが活躍しているのが韓国です。
もちろん、物流の中心はトラックですが、市場の細い通り、車が入れないところは三輪バイクやこのようなオートバイ、さらには荷台を強化した自転車。さらに細い道はチゲ(背負い子~しょいこ)を背負った運搬人(チゲクン=禁止用語)が活躍。まだまだ当分はこういうバイクも見られそうです。
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仁川空港、新しいターミナルが昨年あたりにできたみたいで、航空会社によってはかなり遠くから乗るみたい、昔からのアーチ型のターミナルの真ん中辺、こんなふうに遠くのターミナルへ行くエスカレーターができていました。 わが新潟便は選択の余地もなく、大韓航空ですので従来通り。ただ、最近チェックインカウンターがちょっと遠くなりましたが、割合楽ちんな帰国です。
2枚目、日によっては、もう少し暗くなってきたあたり、上空の濃紺から、青、オレンジ、赤というふうに、雲のラインのあたりがすごくきれいな色に染まることがあります。仕事でしばしば飛行機にうのっておられる方は珍しくもないでしょうが、夕方から夜に変わるひと時の地平線(?)の近くの空の色のグラデーション、大好きな光景です。レコードもテープも、CDも持っているYESの「テイルズフロムトポグラフィックオーシャンズ」のジャケットと、レコード時代のジャケットの中の写真のイメージが浮かびます。ちょっと個人的すぎて難しい例えですが、とにかく、あの空の色、いいですよねぇ。
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イクサン駅前から右手、南方向へ約1キロの場所にあるイクサン市外バスターミナルに着きました。
1枚目、大きなガソリンスタンド、韓国では注油所といいますが、その先の建物がターミナルです。人が多く集まる場所ですので、いろんなテナントが入っています。ボウリングのピンの形の看板もありますので、ボウリング場もあるみたい。何度かここでも書いているように、韓国でもボウリングが大流行した時代があったようですが、今はごく一部の愛好者が楽しんでる、そんな感じ。たとえば映画やドラマでも、撞球とかテコンドーなんかの場面はよく出るけど、あまりボウリング場が出て来ることはない、そんなことからもうかがえます。また、1フロア10レーン、そんな規模の小さなボウリング場を地方都市で見たりしていますが、そういうのもだんだん減少しているようです。
2枚目はバスターミナル前。例によって、客待ちのタクシーの列。日本に比べタクシー料金も3分の1かそれ以下ですので、皆気軽に利用します。ソウルからターミナルまではバス、そこから家まではタクシーで、という人もたくさんいるのでしょう。3枚目は道路向かい側のレンタカー会社、、だったかな? 仕事なんかの人は車を借りて周辺の地域を回るなんてのもあるのかもしれません。そして4枚目は降車場。
2,3,4枚目の上の高架線は湖南線と別れて全州、南原、順天、麗水へ向かう全羅線です。97年くらいにもここへ来たことがありますが、その当時から高架線になっていました。もうすぐ、全羅線にもKTXが走るため、高架化、直線化、複線化の線路改修工事が大規模に進められています。麗水万博に合わせての開業を目指しているのかも。 日本だと新幹線は新しい路線を作りますが、韓国、かなり大規模な線路の付け替え、改修で、高速鉄道を通す部分が多いように思えます。これもなかなかいいやり方のようにも思えます。
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韓国の人、おせっかいとも言えるくらいに親切な人が多かったりします。
清涼里駅前から雨の中、龍山駅まで乗ったタクシーの運転手さん、途中、いろいろ話しながら行ったのですが、傘をくれました。1枚目の写真です。
李準圭先生など、何度もあっている知り合いから傘をもらったことはありますが、見ず知らずの人からは初めてでした。家を出る時に1本持って出たのでこの車には3本傘があるから1本あげるよ、高いものじゃないのでイクサンへ行って降っていなかったら捨ててもいいから、持って行きなさいと言ってくれたのです。
目的地の龍山についてお金を払って降りたら運転手さんも降りて、後ろのトランクから取り出してくれたのが写真の傘です。龍山ではかなりの降りでしたのでほんの100mでしたが、ありがたく使わせてもらいました。
技士さんの言葉の通り、忠南、全北と移動すると晴れ間が見えるくらい。ソウルの雨は局地的な雨だったようです。しばらく持って歩いていましたが、8時前に朝飯を食べたイクサン市外バスターミナルの食堂のアジュマに、こうこうこういうわけで、と話して、雨降りの時、誰か傘を持っていない人にあげてください、と言って進呈しました。 ソウルのタクシー運転手さんの気持ちが、イクサンで誰かの役に立ってくれれば本望でしょう。「ええ話やなぁ」というところです。
2枚目は早朝の龍山駅で買った飲み物。トウモロコシを炒って煎じたオクススチャは有名ですが、トウモロコシのヒゲも加えたというスヨン茶は初めて。味はあまり普通のオクスス茶と変わりませんが、なんとなく香ばしさが強かったような感じもしました。これも「モメチョッタ」、身体にいいものが好きな韓国らしい「とうもろこしのヒゲのお茶」です。スヨンg=ひげ、です。
ラベルには「国内最初の特保食品」とありますね。日本でも最近目につくようになってきたけど、どうなんでしょう?気は心とは言えますが、効くと思って摂取するのが大事なような気がします。
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先日李準圭先生に連れて行っていただいた日式の店、「セ墨湖」のツキダシのひとつにサンナクチ、テナガダコの踊り食いが出てきました。ここでも何度かアップしていますが、元気が出る食べ物だとか。
別に苦手ではありませんが、生だとそれ自体の味があまりしない、そんなふうに感じます。今が旬のホタルイカ同様、さっとゆがいたのを食べるのが好きです。そのほうが うま味が濃縮された感じがします。でも、生きているのの方が高いのでしょう。「生き物の命を食らう」、それが、「元気が出る」というのの言われかもしれません。
こんなふうに生きたのを刻んだもの。木浦式に丸ごと割りばしに巻いて食うもの。茹でたもの。ナクチポックムなどにしたもの。鍋の具材などなど、韓国人はしばしば食べる材料ですが、日本だと、特に東日本ではこのテナガダコ、縁がありませんよね。検索してみると瀬戸内あたりの業者さんの通販で活けのテナガダコもあるみたいです。 興味のある方はサンナクチ、お試しください。センナクチは間違い、サンナクチが正しいです。
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都心空港リムジン、三成の都心空港ターミナル線の他にいくつかの空港バスを運行しています。乗ったことがあるのはノウォン駅から上渓、中渓、泰陵入口から吉音、ソウル北郊のトンネルを通って西大門区のほうへ行く路線。それと鷹峰サゴリ、往十里、京東市場、高麗大、ミアサムゴリ、そんな路線です。
最初にあげた西大門区庁からトンネルで吉音へ抜ける線はソウルの中心部を通らないので渋滞に巻き込まれにくいと思っていましたが、月末など、トンネル部分、トンネルを出たチョンアムサゴリあたりで大渋滞ってこともありました。道路の状況、予想はつきませんね。
今回の写真は吉音駅停留所。他の路線でもそうですが、市内の最後の停留所で地上職員が乗ってきて乗車券を売ります。ここから先は金浦、もしくは仁川まで停車せずに行きます。2枚目は隣にあったマウルボスの乗り場。この辺、貞陵洞、ミア洞など、山のふもとの斜面にある住宅地が多いのでマウルボスは大事な交通手段なのでしょう。歩くと大変、そんな場所に住む人も多いソウルです。
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清涼里ロータリーの向こう側、現代コアの麓のへんの食堂街にある行きつけの店、「スグレハルモニチプ」は、名も無いただの食堂というか飲み屋ですが、知り合いの店の一つ、行けば顔を出す、そんな場所です。最初に行ったのは道路に面した屋外の席でホパの煮込みで一杯やりたくて、でしょうか? 韓国語が上手な日本人ということで、歓待してくれて、以後、行くようになった、そんなです。知り合いになると、頼んだもの以外でも味見させてくれたり、皿が空くと少しまたサービスで盛ってくれたり、そんなのが嬉しくて通うようになります。
1枚目は店のすぐ前のあたり、プロパンガスのボンベを積んだトラック、やはり危険物の表示は赤い三角ですね。サスの沈み具合を見ると、たぶん過積載です。地方を走ると日本同様、ところどころに過積載の取り締まりの計量所がありますが、市内ならたぶん取り締まりはないのでしょう。ケンチャナ、というところです。
2枚目もやはり店のすぐ前、現代コアの脇ですが韓国らしいゴテゴテのバイクです。国産保護政策のある韓国、こんなのも125ccだったりするかもしれません。
3枚目はロータリーから1本西の通り。路上駐車の車の間隔、これも韓国だなぁって感じる1枚です。
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文章では前にも紹介したことがあります。昔はカメラを持ち歩かなかったため、写真は今回が初めて、群山駅のそば、線路沿いのあまり人が通らない細い道にキリスト教の人たちが運営する老人向けの無料給食の場所があります。
前に来たときはお昼前。みんなでの食事を楽しみに集まってきたお年寄り、食事の準備をするアジュマたちでにぎわっていました。今回は午後遅い訪問でシャッターが閉まり、誰もいませんでした。韓国のあの多くはピンク色で肘の上まであるゴム手袋、お分かりの方もおおいでしょう?あんなのをして次回分のキムチを準備するアジュマにどういう施設か尋ねたのを覚えています。その後、通りに出たところの市内バスの停留所から沃溝邑というちょっと郊外にある友人の家に行ったのでした。
韓国の人、寄付をよくします。私も最近、寄付とまではいかないけど、地下鉄の中のガム売りのハルモニだのにはなるべく応じるようにしています。見ているとそう豊かではなさそうな人も協力していたりします。もちろん多くの人は応じませんが、それでも、日本で同じことをやるよりは(日本ではすぐ制止されてしまうでしょうが)うまくいっているように思えます。
また、収入の10%をも寄託するというキリスト教の信者さんは大したものだと感じています。そんなお金で困っている人を助けたり、お年寄りを楽しませたり、なかなかできることではありません。ソウル市内でも無料給食、お年寄りを対象にしたもの、ホームレスの人を対象にしたもの、多くは民間、キリスト教の関係者が行っていると聞きます。 国が遅れている分、民間ががんばっている、そんなふうに感じています。「ウリとナム」のことが言われる韓国ですが、草の根のちょっとした助け合いはじめ、やはり人と人の間が近いというか、オープンマインド、そんな感じを受ける私です。
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家の機械から2題アップして、これから朝ごはん。路面は軽くウェットですので自転車に乗るか?それとも、車で?徒歩で?と考えている、楽しい休日です。
明日は家内がちょっと出かけるので私が留守番(休診日でも昼間の間は、なるべく誰かが転送電話を受けるようにしています)、自由に使えるのは今日なのです。 特に決めていないけれど、沐浴湯(スーパー銭湯)へ行って、どこかでお昼を食べて戻る、そんなかな?時間はあるのでスーパー銭湯ではなく、県内あちこちにある日帰り温泉に足を延ばすのもよさそうです。まぁ、うまくリフレッシュできればって思ってます。
写真は先週買った新しい相棒、キャノンのG10。イクシの2倍の重さ、2倍の体積があり、ポケットに常時、というには苦しいサイズですが余裕をもって受光する部分を設置できるため、写真の質は向上するとかいう話ですので、期待です。当分はでも、医院の中、初診相談時のスナップ写真(相談の後、患者さんに差し上げます)に使用予定です。
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駅三洞の日式カゲ(カゲ=店)での会食の後、李準圭先生らと別れて私はホテルへ戻ります。前もって「ソウルバス路線ガイド(案内)」という本で清涼里方面へ行くバスの番号を調べてあったので、「新墨湖チプ」のすぐ前のバス停から141番だったかな?京東市場から高麗大へ行くバスに乗車しました。この辺、ぬかりはありません。
ソウルで最も漢江の景色がいい橋と言われる(何人かのタクシーの技士さんに聞いています)聖水大橋から江北へ、往十里から馬場洞を通れば東大門区庁前はすぐなのですが、往十里の交差点を越えてすぐの左手に「AMOUREX HOTEL」というかなり大きなホテルができていました。
何度か田豊観光ホテルやホテルビジョンに泊っていますが「アモレックスホテル」、私も知りませんでした。大通りから1本入ったあたり、田豊ホテルの裏手からホテルビジョンの裏手に行く道、昔から有名なモテル街ですが、そのあたりに、新しい立派なホテル。きっとあっという間に日本人観光客にも知られるようになるのでしょう。検索してみたらわずかにひっかかります。往十里の「アモーレックスホテル」、どなたか宿泊された方、おられますか?
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ガイドブックや韓国本には出ていますが「日式」という分野があります。韓国式に発達した日本風料理とでも言えましょうか?和食のコースに似ていないとも言えない、そんな料理。一人では行けない店ですので今回李準圭先生に初めて連れて行ってもらいました。
お勉強の後は美味しいものを、ということですが、瑞草洞のオフィスからちょっととお回り、デチ洞のほうを通ってテヘラン路を横切り、駅三洞の中にその店、「セムkホ(新墨湖)」という店がありました。日式、高い店はすごく高いそうですが、ここは割合大衆的な店、でもけっこう人気の有名店だそうです。帰国後見てみたら一部ソウルの道路地図にも名前が出ています。ソウルでは珍しくないことですが、車のキーを駐車場アジョシに預けて店内に入ります。
1枚目は店のあたりの様子。トマト按摩という看板が大きく写ってしまっていますが、青い看板が새묵호です。2,3枚目はすでに準備してあったツキダシの一部。2枚目中央、ずわいがにの右の小皿はサンマのクヮメギです。3枚目、各席の前には小鉢が4つ。左から、飲む前に食べると胃の粘膜を保護する効果があるというお粥。次はこれも少量ですが、身体にいいという「マ」、山芋というか長芋のおろしたの。そして魚系料理の万能調味料であるチョジャン(チョコチュジャン)とカンジャン(醤油)です。
テーブル両端にサムチュとマヌルがあるのがいかにも韓国の日式ですね。しかし「酒を飲む前に身体にいいものを食べてから」というのはいかにも「モメチョッタ」好きの韓国です。その割に大酒飲んだり(この時は李先生はほとんど飲まず、私が酒係でした)するのも韓国人。またアンコウだの、ふぐだの、「酒の毒を消す」という材料が人気があったり、まったくもって面白い国です。医食同源と言いますが、やり過ぎの感もあるかな??
この後はまだまだいろんな海鮮系の料理が出てきましたが、また別の項で。でも、飲み始めたら話が盛り上がり、また酒も私が飲んでしまってあまり写真が残っていません。初めての日式、でも、美味しかったです。3人以上いたら、日式料理もいいかなっていう感想を持ちました。
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自転車だと、車の場合には躊躇してしまうような細い道、旧道などにも気軽に入れます。家の割合近くでもそんな、まだ通ったことの無い道はたくさんあり、そういう古い道には何か新しい発見があるものです。
今回の3枚は旧横越、亀田の先の村ですが、数年前に全通した亀田バイパスの高速みたいな道の他にバスが通る前の旧国道49号、これもけっこう広い道があり、さらにはその旧49号とより糸のように絡み合いながら通る昔からの道があります。亀田町の範囲では一時住んでいたこともあり、古い道はわかっているのですが横越から亀田にかけてのたぶん古い道を走っていて見つけた石仏、石像群です。
特に銘もなく、次の世代には地元の人にも忘れられそうなそんな石造りの像、一つ一つに味があり、寄進した昔の人の気持ちが偲ばれます。有名な仏さまよりも、すぐ近くで、触ることもできるくらいの場所で手を合わせることができるこんな道端の神様仏様のが好きだなぁ。
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全北群山、泊まったのは4回くらいですが、もう10何回も行っています。2000年以後、韓国映画ブームで倭色濃いこの群山に行く人も増えたみたいです。
私が初めて行ったころ(97年)は本当にたくさんの古い日帝時代の建築が残っていました。今は道を広げたりするために、多くの市内中心部で古い建物が撤去されましたが、民家、商店であればまだまだ、日本家屋はたくさん残っています。
今回の写真は映画「逆転の名手(駅前の明秀)」の舞台となった群山駅前と駅前の市場、ここも行くたびに見に行く場所です。何度かここでも紹介しているように、群山線と長項線がつながり、それぞれ新線ができたため、この旧群山駅は「群山貨物駅」と名称変更。でも、建物の感じを見ると貨物駅という機能も果たしていない感じです。後日周辺の線路の様子などもアップしますが、踏切には緑色のフェンスができ、信号も点灯されておらず、廃線同様という感じでした。
余談ですが、韓国語の漢字語、日本より厳しいというか昔のまま忠実で、総合と綜合の区別があり、それぞれ文字も違います。この市場の名前は、今の時点では写真が小さいのでよく見えませんが後者のようです。群山のシリーズ、ご期待ください。
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大阪、前はしばしば講習会などで行っていましたが最近は年に1,2度。大抵日曜がらみですので友人の先生と落ち合って飲むとかは、ミナミ方面になります。もう一つ、キタと呼ばれる繁華街が大阪駅の近くにありますが、ほとんど行ったことがありません。今回のセミナー会場もキタのホテルでしたので、少しだけ、そのキタというあたり、歩いてみました。ご覧のとおり日曜はだ~れもいません。もっとも、昼間の写真ですが、夜もこちらは完全休業という話です。
1枚目、やはり水のある風景はいいです。気持がなごみます。右手、昔は全日空ホテルだった建物、ANAクラウンプラザというのに変わっていました。新潟でもホテル新潟が同じ系列のチェーンになり、看板が変わりました。ホテル業界も大変なようです。
2,3,4枚目はその北新地の様子。それほど広くない一角に飲食店がぎっしりです。みな高級な感じです。どんな人が飲みに来るのでしょう?上にも書いたとおり、日曜はほとんどの店が休むキタ、なかなかお上りさんには敷居が高そうです。
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瑞草洞の大きな通り、周囲にビニールテントを張り巡らしたこんなトラックが停まっていました。韓国の軽食の屋台で一番多いタイプと思われるのがトッポッキ、ティギム、スンデ、オデン、そんなメニューをそろえた店だと思いますが、これ、コプチャンという文字が見えます。
道を急いでいたので詳しく観察はしませんでしたが、コプチャン、たぶん生のホルモンではなく、事前に茹でて冷凍した物を野菜とかタンミョンとともにコチュジャンベースのヤンニョムで炒めたコプチャンポックム、ヤチェコプチャン、スンデポックム、そんなのを出すのだと思われます。一度アップして写真を見たら右半分の赤い文字、鉄板ポックムとありますね。
コプチャン、黄鶴洞の何軒かの行きつけの店で韓国語を練習しながらよく食べたものです。最初の頃はお任せで野菜コプチャンポックムを食べていましたが、せっかくの新鮮なホルモン、だんだん塩焼きでそのままという食べ方を覚えました。一人で食べて、飲んでいると、けっこう包装(ポジャン=テイクアウト)で2人前だの、そんなお客さんもいました。家でのおかずにするのか?それとも、友達の家で飲むのか?そんな風に予想していました。
この屋台はじっくり座ってコプチャンで飲んでという感じではありませんから、たぶんテイクアウト中心なのでしょう。しかしコプチャンポックム、スンデポックムの屋台とは。
韓国、商売になるなら何でもやってしまう。そんな熱心なところ、ほぼ年中無休でもあるし、消費者側には便利でありがたい国です。
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麻浦駅のそばのソルロンタンの名店、マポオク、帰国日の遅い朝食で行ってきた時の写真です。前にも書いたように、この店、初めからご飯がスープに入っているタイプ、そのせいかちょっと時間がかかります。工場で作ったスープを冷蔵トラックで加盟店各店に配達するチェーン店とは違うな、と感じる点でもあります。
1枚目、厨房前に店のアジュマたちがしゃがんでキムチの漬け込み中。でも、今回のテーマは壁に掲げられた原産地表示です。最近、食堂でもこの原産地表示の掲示が厳しくなったようで、けっこうあちこちで壁のチャリムピョに原産地が表示されているのを見かけます。今回はちょっとハングルでの表示を解説しましょう。
いちばん上のタイトルは「食材類 原産地表示案内」とあります。表の左の列は食材の品目、右の列が原産地です。上から順に
韓牛ソコギ(ヤンジ) 国内産(土俗)
各種キムチ(白菜、大根、細葱) 国内産 毎日直接探給(探は自信なし)
唐辛子粉、にんにく 国内産(慶北イェチョン)
米 国内産(忠南イェサン)
塩 国内産(全南シンアン) シナン=新安
そして表の下には
「私ども麻浦屋は各地方から厳選して選別した商品を産地直送で取引(コレ)しています」とあります。もちろん、漬け込み方にもよるのでしょうが、白菜キムチ、カットゥギ、チョクパ(細葱)キムチ、皆すごく美味しいです。
2枚目は創始者の写真でしょうか?営業時間は7時から22時。時計が写っているので寝坊したことがわかってしまいますね。思い浮かべただけで唾液が湧き出て食べたくなるソルロンタン、本当です。
追加です。上記原産地表示の解説の中で私の間違いがあり、何人もの方のコメントでご指摘いただきました。誤りをお詫びいたします。
訂正 「土俗」→「土種」
「探給」、こんな漢字語はなくて「漬け込む」という固有語のようでした。
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今日は休みの日曜、天気も良さそう、ちょうど新潟の桜も満開に近いのでどこか自転車で出かけるつもりです。足馴らしというわけでもありませんが5時過ぎに出て、1時間ちょっと市内を走りました。沼垂の朝市を見たり、古町を走ったりして医院です。
最近ちょっとネットで見かけたスーパーヴァームというのを毎朝飲んでいます。それを飲んで運動すると脂肪が燃えやすくなるという触れ込み。今日で5日目かな?水曜木曜の休みから始めましたので明日で6本がなくなります。金曜土曜は仕事でしたので運動らしい運動はできませんでしたが、今日は身体を動かします。ちょっと楽しみなのでずっと体重計にはのっていません。明後日あたり、どんな数字が出るか?期待しています。
さて、一度帰宅して朝食、ご飯をしっかり食べて、また出かけるつもりです。皆様もよい休日をお過ごしください。
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ソウルの屋台の取り締まりが進んでいると書いていますが、依然残るのはトラックの露店。ここでも高速道路の休憩所(サービスエリア)の露店なんかの写真を紹介していますが、インチョン空港からソウル市内へ向かう道でも、さすがに高速の路上では見かけませんが、漢江沿いの道など、軽食やお菓子やパンク修理、トンタク(鶏の丸焼き)、そんなののトラックが看板を掲げて停車、商売をやってるのを見かけます。
今回の1枚はソウルの中心部、鍾路。こんなところで?!と思う場所でも神出鬼没、野菜のトラックが商売をしていました。生きるために、食べるために、多少の不法行為はケンチャナ、でないと生活できない、そんなところでしょう。商売する側も、取り締まる警察の側も、お互い認め合っている点、なんかそういうの、韓国のいい所でもあると感じています。
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写真ピックアップの順番を間違えました。3→1→2という順番です。3のちょっと先、少し高くなった部分が有名な平野川の橋だったと思います。
セミナーのために夜行列車で行った大阪、午前中の余裕の時間、日曜日の大阪を歩きました。
鶴橋駅から市場を見て、韓国の教会へ。礼拝には早かったのであきらめて駅へ戻る道の写真です。下町、と言ってもいいでしょう。広くはないけど案外まっすぐ続く道、来たときとは違った道を歩いたのです。駅へ急ぐおばちゃんの自転車に抜かされながら静かなひと時、気分のいい散策を楽しめた道です。在日の韓国、朝鮮の方が多い町と聞いていましたが景色はやはり日本そのもの、古き良き下町の雰囲気ですよね。
この後は近鉄電車でなんばへ出て買い物、早目のお昼を食べてセミナーに参加しました。
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案外朝は遅い韓国、地方都市だとなおさらなのでしょうか?7時半ころの朝の写真です。もうすぐターミナルというあたり、1,3枚目が「平和マンション」と壁面に描かれたアパート、前にもちょっといいな、と感じた建築です。屋上の縁、塔屋なんかの瓦の装飾がなんだか好きなんですよ。
ぽつぽつ登校の高校生が見かけられます。韓国の高校生、勉強が大変だと聞いていますが、いったい何を考えて、何を希望して学校へ向かうのかな?なんても思いながら一緒に歩いて行きました。
3枚目、自転車の高校生もいます。普通は風水を考えて山を背負った場所に形成されることが多かった韓国の都市ですが、ここイクサンは割合歴史の浅い都市であるためかほぼ平らな街になっています。天気さえ大丈夫なら自転車が活躍しそうな、そんな町です。
5枚目、むこうを横切る高架線は湖南線と別れて全州、南原、順天、麗水へ向かう全羅線、その手前がイクサン市外バスターミナルになります。
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1枚目は江南、瑞草区の写真です。3号線南部ターミナル駅からベンベンサゴリへ行く道。李準圭先生のオフィスへ行く途中のマクドナルドですが、24時間営業とあります。ここでまでは日本でも大きな都市では普通でしょうが、店の前にたくさん停まっているバイク、どうも配達用です。安い商品なのに、配達があるの?って思いました。
韓国の一般家庭、また街角に、マグネット付きの割合しっかりした宅配飲食の広告が見かけられます。ピザ、チキン、ポッサムやチョッパルなどの韓食、チャジャンやタンスユクをはじめとする中華、そういうメニュー、10000Wちょっとのものから、2,3万のものまで電話1本で配達する、そんな商売が盛んで、また便利だとも感じています。しかしハンバーガーまでは、、とちょっとびっくりしました。アルバイトの時給が安いとは聞いていますがバイクでの配達までして、儲かるのかな?って心配になりました。
2枚目はどこか、旧市内だったと思いますが「ウリ韓牛にはソンデが無料」とある広告です。「ソンデ」??と思いましたが写真を見ると日本で言う「サンデー」、デザートっぽいアイスクリームを使った菓子メニューでしょう。日本でも国産牛を売りにしたちょっと高級な路線のハンバーガーが宣伝されていますが、和牛に相当する言葉が韓牛です。あまりファストフードは韓国でも日本でも食べない私ですが「韓牛バーガー」、ちょっと興味を持ちました。
サービス競争、日本でも韓国でも大変そうですね。
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湖南線KTXの始発でソウルからイクサンへ。やっと夜が明けた感じの時間、朝日の射すホームでは女性の乗務員が安全確認、もうすぐドアが閉鎖、そんな早朝の駅です。
地下通路を抜けて改札を出ると、昨年秋にはありませんでしたが、新しく広い待合室にソウルにもある有名な韓食の店、「古宮」のレストランができていました。「古宮エクスプレス」というのが店名のようです。まだ早朝で営業時間ではありませんが、食べてみたい店です。
メインは3枚目、駅の出札口と列車の案内表示板。右上に「現在時刻7時15分」とあり、上下線の列車の時間や運賃(この時は運賃表)が表示されています。大きな立札は「ハンチュルソギ・トゥロガヌンゴッ」、向こう側には「ハンチュルソギ・ナガヌンゴッ」とあります。ハン=1つ、チュル=列というか線。ゴッというのは「場所」という意味、似たような「ゴッ」で、「もの」というのもあり、区別が必要です。いわゆる一列のフォーク並びをして空いた窓口へ行きましょうという指示です。
そして、出札口の上には「サランハムニダ顧客さん、パンガpスムニダ顧客さん、ありがとうございます顧客さん」という大きな横断幕。KRこぞってサービスを向上させようという意気が感じられる表示でした。割合堅い感じの漢字語が使われている韓国、この「顧客ニム(コゲンニム)」という言葉、「お客様」という意味で、あちこちで見かけたり聞いたりします。
「サランハダ」は「愛する」と辞書には出ていますが、韓国、男女の愛以外にも「大好き」というくらいの意味でしばしばこの「サラン」が使われます。「パンガプタ」は「会えてうれしい」とかそんな意味、これも、日本語では単一で適切な訳は無い言葉のよう。コマプタは感謝ハダよりもくだけた「ありがとう」の意味。よく使われる言葉です。韓国語工夫(勉強)、すればするほど韓国行きが楽しくなりますよ。
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ネット予約で4000円台で泊れますので、2級かな?ニューブリムホテル、最近何度か泊っています。掃除が済んでいれば、なのでしょうが早い時間2時前でも部屋に入れてくれます。その辺、ケンチャナヨな韓国の、小さなホテルの、いい所かもしれません。
この時は701号室、「チルベクイルホシル」、ちょっと変わった形の部屋で入ると正面が浴室の入り口。あと、前に泊った807号だったかな、そこもそうでしたが浴室の入り口に別に洗面台があります。古いタイプの韓国のホテルの様式なのかもしれません。浴槽はありです。
2,3枚目は寝台。ダブルのと、かなり小さなシングルを備えたツインです。個別に置いてあるシングルはなんだか寝相が悪い者には落っこちそうで、ダブルの方だけ使います。テレビは小さめ。この辺、新しいモテルのほうが大画面液晶なんかがあっていいですね。窓を開けば清涼里駅とロッテデパート、バス乗り換えセンターはすぐ下。ホテルライフをどうのこうの、という人には向きませんが交通の便はなかなかいい、そんな低価格のホテルです。コンビニも目の前だし、ケンチャヌンホテルです。
部屋を見て、顔を洗ったら大きなカバンを部屋に置いて、デイパック一つで街に出ます。
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誰でも知っている2号線乙支路入口駅の北側、武橋洞の入口の通り、こんなゲート型の広告ができていました。やはり焼酎、李孝利さんです。公共の場所、こんな大規模なの作っていいのかな?とも思えますが、そこは何でもやってしまう韓国です。きっといいのでしょう。道を行きかうサラリーマンの人たち、仕事の後の冷たい1杯を思い浮かべてこの広告を見るのかな?日本だとどっちかと言えば、こういうの、ビールになりそうですが、やはり韓国の酒、ナンバー1は焼酎なのでしょうね。
3,4枚目にも写っていますがこのウルチ路の北側の露店というか売店も「S-Shop」のきっちりしたボックスになっていました。これ以外は禁止、ということなのでしょうが、そこはどっこい、財布だのの露店が出ていましたが、いずれは排除されてしまうのかなぁ?
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前にも書いたことと思いますが、私が見たかったもの、いくつかあります。一つはソウルの市電、これはだいぶ前になくなってしまったので見たことがある方はごく少ないことと思います。次に、バスの車掌アガシ、そして現代ポニーのタクシーです。後の2つは80年代末期まで残っていたようですので、古い先輩旅行者の皆さんの中には見たことがある方もおられるでしょう。
今回の写真は空港リムジンバスからのもの、場所は光化門の手前、キョンヒ宮公園のあたりです。公園の前に路面電車の車両と思われる電車が置かれて、公開準備中という感じでした。どうもソウルの昔の市電のようです。 古くは日帝時代を描いた映画、「将軍の息子」だの、「YMCA野球団」なんかにも出てきました。手元にある60年代の地図には路線が出ていますのでそのころはあったのでしょう。機会があればじっくり見に行きたいなと思いました。
今でも古いものと新しいものがごっちゃになったソウル、80年代、どんなだったのでしょう?とても惹かれます。
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清渓川7街から8街にかけてのファンハク洞の再開発でできたロッテケッスルアパートです。向こうの先生の話によれば失敗だったとか。なぜかというと高級路線のロッテキャッスル、建物は立派でも周囲の環境が、、ということで予想外の不人気だそうです。私なんぞこの黄鶴洞、中央市場、往十里キル、東大門市場、大好きな場所なのに小さめの部屋でも七億Wというお金を出せる人にとっては、あんまりなのだとか。宝くじが当たったら、その安めの七億Wの部屋でいいから欲しいなぁと思う私です。
1枚目はチョンゲチョン路から8街寄りの部分、ロッテのアパートなのにEマートが入っています。2枚目はやはり8街側の南側。再開発されなかった古い町との境界です。3,4枚目はチョンゲチョンの河川公園。昔は高架道路の両側にオンボロアパートがずらっと並んでいたのですが、すっかり明るくなりました。
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前に建設中の写真をアップしたマポのロッテケッスルです。完成した様子はさらに豪華絢爛という感じ。値段も相当しそうです。
またまた好みの「ギラリ!」入りの写真を撮ることができましたが、2枚目、下半分、低い階のつながった部分はロッテが新しく始めたという低価格ホテルである「ロッテシティホテル」という表示が見えます。まぁ、ロッテですので私とかには高い価格設定なのだと予想されます。日本で起きたことは数年後には韓国でも起きると言われていますが、最近日本国内のホテル、旅館はとても厳しい状況だと経済雑誌で見ました。東京なんかに比べ、まだ高級ホテルの数は少ないソウルですが、今後どうなるのでしょう? 日本人観光客もだんだん旅慣れてきて自分で安いホテルを探して泊まる人が増えてきていますからね。
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雑用、韓国語だと雑務をやりにちょっと出てきています。春の転勤が多い時期、転医(転院)関係の連絡をして、準備をして、だの、なかなか面倒ですが、しっかりやらないといけません。どうしても今日までにってのは一つだけ。まずはそれを片づけて、自転車で出かけようと思います。新潟の桜も昨日開花宣言。見頃は来週半ばという話ですが、やっと春がきたという感じの穏やかな水曜日です。
写真はソウルの地下鉄車内の間諜申告111番、国家情報院(旧KCIA,安全企画部)の広告です。冗談みたいに聞こえるかもしれませんが、いまだに休戦中の国です。禁止された場所で写真を撮ったり、禁止された場所に立ち入ったり、さらには間諜申告を受けて逮捕、拘束された場合、予定通りに帰れなくなる可能性もありますので、お気を付け下さい。
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すみません、「イクサン駅から市外バスターミナルへ」とかするつもりでしたが、2枚目、ちょっと別の、でもイクサンの写真が混じってしまいました。生活陶器、オンギなんかの店なのですが看板に「土器」という文字が見えます。 日本だと今は「土器」というと大昔のもののこと。でも、韓国では陶磁器などの焼き物の総称として今でも「土器」という言葉が使われているようです。湖南高速からイクサンの街へ入る途中の風景です。
1,3,4,5枚目は早朝、イクサン駅からターミナルへ向かう道の風景。ちょうどガードの見えるところでムグンファ号の下り列車が見えました。大型のDLがけん引する客車列車、特に駅を出発した後の加速中はかなりのエンジン音を立てて走ります。「勇壮」という言葉がぴったり来る韓国のディーゼル機関車、大好きです。
いずれもイクサンへ行けば誰でも見ることができる風景、誰でも撮れる写真ですが、普通の韓国をお楽しみいただければ幸いです。今朝の数字300080でした。いつも見に来てくれる方、検索で来てくれた方、ありがとうございます。
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韓国の国民酒ともいえる焼酎、ここんとこ、何度かハ・ジウォンさんの広告写真をアップしていますが、イ・ヒョリさんのもありました。「揺らすと(振ると)よりまろやかになる」というキャッチ、ポスターはだいぶ前からありますが、瓶の裏ラベルにイ・ヒョリさんが出てるのは今回が初めてかなぁ。 右のチャムイスルの空き瓶は鐘岩洞のホプでの飲みかけを持ち帰ったもの、左のチョウムチョロムは、もうちょっと飲みたいな、と思って、フロントにことわり、鍵を預けずにニューブリムホテル前のコンビニに買いに行ったものです。
2500万韓国男子、ハジウォンラベル、イヒョリラベルともに、一緒に飲めたら嬉しいだろうなぁ、、なんて思いながらソジュジャンを傾けるのでしょうね。私も一緒ですけど。
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昨年秋の写真です。イクサンから群山線長項線経由の汽車でソウルへもどるときのものです。何度か書いているように群山の手前から新線に入り、何もない新群山、新長項駅を過ぎ、この保寧も、先に移転した市外バスターミナル(こちらは数年前に訪問済み)のそば、町の郊外に新しい保寧の駅がありました。遠くに見えるのが昔からの駅があるポリョンの街です。小雨の朝でした。
高架線ですので景色はよく見えます。手前の土の部分は川です。けっこう大きな川幅を持つ川ですが、泥の川底がほとんどで、水は流れていません。
韓国の西海沿岸、世界でも最も干満の差が大きい海です。大潮の時など8mだったかな?ものすごく水が引き、広大な干潟が見られたりするのですが、海の近いこの保寧の川も、たぶん引き潮のときには水がなくなってしまうのでしょう。川といっても半分海、汽水というやつなのだと思われます。ちょっと珍しい、韓国の西海岸ならではの風景だと感じての1枚でした。
このポリョン、乗り換えで一度、それと宿泊で一度来ています。昔は炭鉱もあって栄えたようですが、今は特に何のへんてつもない小さな町です。どちらかと言えば海岸に出た場所、海水浴場で有名な大川という名前の方が有名かもしれません。小さな島を一つ一つ経由するフェリーで安眠島へ渡った秋の旅もなかなかでした。
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清涼里に2時近くに到着。ホテルに荷物を置いて遅めのお昼です。いつもだと駅前、ロッテデパート裏の「北京飯店」でチャジャンかセウポックムパプ(えびチャーハン)というところですが、今回はいつも夜にお邪魔している「スグレハルモニチプ」へお昼に行ってみました。
知り合いのアジュマ、朝早い時間、夜遅い時間にはいませんので、挨拶がてらのお昼の訪問です。現代コア前の店にはすでに昼酒を楽しむお客さんがいました。いつも飲む時は外の席なのですが今回は食事ですので中へ。手土産の梅干し少々をあげて注文です。なんとなくお昼にスンデクッパプは、、という感じですのでここでは初めてのメニュー、ナクチトッパプを頼みました。テナガダコの唐辛子ニンニク炒め、韓国の料理の中でもトップクラスの辛いメニューであるナクチポックムがありますが、あれに類するタコ炒めをのっけたご飯です。息子さんに「ニンニク少なめ、ご飯少なめ、辛さは普通に」と頼んで作ってもらいました。
1枚目、梅干しのお礼でサービスのスグレ煮込みも出してくれました。牛の皮の下の結合組織の煮ものです。少し脂がありますが、牛の美味しさが楽しめる部位です。そして2枚目がナクチトッパプ。5000Wだったかな?エホバクなんか混ぜて炒めてあります。やや甘味もありますが、やはりとても辛いです。辛くないご飯と一緒でも辛い、でも美味しい、そんなメニューです。少なめに、と頼んでおいてよかったなと思いながらいただきました。 辛い辛い食事、やはり胃に負担があるのか、この後はなかなかお腹がすかない、そんな気分でした。
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ソウルの名物はデモ、韓国語だと「示威」と言いますが、最近は少し減ったかな?前はソウルの市内中心部、大小の規模の差はあれあっちこっちで見ることができました。そんな時に周囲を囲むのが若い警察の機動隊の人たち。 また、光化門前のアメリカ大使館のあたりには常にそんな機動隊のバスが、というのをご存じの方も多いでしょう。 またソウル駅前、南大門警察署前のあたりにもいつも機動隊のバスが停まっている感じがします。
今回の写真は鍾路。タプコル公園前、楽園商街のほうから2台のバスが鍾路に出てきました。なかなか近くでは写真を撮れる感じではないのでバスの車窓からシャッターを切りました。機動隊のバスもソウル名物のように思えます。
前に市庁前でじっくり観察したことがありますが、長時間の勤務なのか、車内では休憩で寝ている隊員が多い感じ。そしてドアの前には灰皿代わりのバケツが置かれていました。機動隊、韓国では戦闘警察隊というのだ、とかいう本を見たことがありますが、多くは兵役の一部での勤務かのかもしれません。一人一人話してみるとごく普通の韓国の若者という感じです。
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露天商の規制が厳しくなったというソウル、昔はけっこういろんな店、屋台が出ていたと思うのですが、そういうのが一掃され、1枚目の写真のような同じ形の、よく言えば立派な半固定の売店がいくつかあるというふうに整備されていました。抽選などで残る店を決めたのか?それとも新たにテナントとして募集したのかはわかりませんが、こういう形で露店が残っている状態でした。「S-Shop」というのが既定の名前のようです。お客さんはさすがにロッテ本店前、日本人観光客で、春休みでもあり、ここ以外でも子供連れ、家族連れが目立ちました。
良く言えばきれいに整備されたということになりますが、なんかごちゃごちゃしたところもソウルの魅力というふうに感じていた人も私以外にもいるはず。こういう動きはどんどんソウルの他の地域、地方にも広がるのかもしれません。
一方、お、ソウルだね、と感じたのが2枚目、すぐ脇の植え込みのところに、配達の食事のお盆、食器、残り物が置いてあります。ソウルのど真ん中とも言えるウルチ路入口、ロッテ本店前、いったいどこの店が出前をしているのでしょう?ドラマか広告かで見たような気がしますが、携帯の普及した現代社会、地下鉄駅の中にまでチャジャン麺の出前が可能なのかもしれません。
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こんにちは
前にもちょっと書きましたが、このニフティのブログのカウンター、そのまま延べ人数ではありません。参照ページ数で出るみたいです。
毎日見にきてくれる常連さんが最新の1,2の記事だけ見た時は1、でも、検索などでこちらを見つけてくれた方が、「おお!ここは面白い、もしくはスゴい!(けっこうすごいでしょ?)」ということで、過去のいくつものページを見てくれた場合には2,3,4、とそのページ数になります。
まぁ、誰と競争するわけでもないのですが、スタートして2年半だったかな?区切りのいい数字、楽しみです。たぶん今日のうちに299000は行きますので、今週中、早ければ水曜あたりには30万アクセス達成です。
さて、と、お昼休みです。午後もがんばります。
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美味しさは言葉では表せません。ソウル特別市麻浦区マポ駅そばの「麻浦屋(マポオッk、マポオク)のソルロンタン、9000Wもしますが抜群の味です。
葱は入れ放題、パンチャンにはカットゥギに、古漬けの酸味が出始めたキムチ、新しい漬けたてという感じのキムチ(コッチョリ?)、そして青ネギのパギムチ、どれも美味しいです。しかし何といってもソルロンタンの命はスープ、ここのスープ、いい牛で産地を決めて、ほかの材料も厳選してとかいっても、ビョクジェカルビのデチ洞のソルロンタン専門店とかでもそうだろうし、、、どうしてあんなに美味しいのかわかりません。
あちこちでソルロンタン、コムタン、ソコギクッパプ、ソモリクッパプ、コリゴムタン、昌寧の五日市で食べたスグレのスープ等々、牛のスープは大体食べたつもり、と思っていた私もびっくりの味です。 とにかくこれからソウルへ行くならマポオクへ一度は行ってこのスープを食べないと、って私も思う味でした。すごくお勧め。マポまで行く価値がある店です。5枚目は再掲、でもその気持ち、わかっていただければと思っての1枚です。
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ヨンドンポ(ヨンドゥンポ)駅の電鉄線ホームです。こんなとこにもコーヒーの店が、って思いました。 ここでも前から書いていますがソウルはじめ韓国の各所で本格派の、ということはけっこう高いコーヒーの店がどんどん増えています。ガイドブックや掲示板でもさんざん書かれていた「韓国のコーヒーは、、、」という話が過去のものになりつつあるのかもしれません。 もともとコーヒー好きの素質はあったと思いますので3000W、4000Wという他の物価から比べると高いコーヒーも売れるのかなって思います。
「イヤギ」は「話」という意味、他の業種でも「~イヤギ」という店名はよく見かけます。「~サラン」もそうだけど、ちょっとその辺の言葉の感覚、まだ私もつかめてはいません。
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この時の泊まりも清涼里、W安だったので安めの観光ホテルを奮発です。日本のビジネスホテルよりも安いくらいでそこそこの広さのホテルに泊まれるのは日本人にとっては嬉しいことです。
李準圭先生の診療所を訪問、研究に関する打ち合わせをして、医院スタッフも一緒に駅三洞の日式の店で会食。ちょうど店の前から聖水大橋を通る141番のバスがありました。遅い時間に宿に戻り、翌日の早起きに備え、早寝。朝は5時20分のKTXに乗るつもりだったので携帯のアラームを仕掛けて就寝。
写真はその夜と早朝の2枚、特に考えないで撮ったのでフレームはちょっと違いますが清涼里駅前の写真です。右の大きな建物はロッテデパートの清涼里店、左下の屋根がある道路が清涼里バス換乗センターです。 11時ころと4時ころかな?さすがの韓国も朝の4時は車も人も少なめですね。 この後、バスも地下鉄も動いていない時間でしたのでタクシーを奮発、龍山駅まで10000Wちょっとでした。
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「朝日のあたる家」という曲があったと思いますが、実際の歌詞は娼家をうたったものだとか。
イクサン駅から市外バスターミナル、道は1本ですがけっこう離れています。1Kmくらいかな?歩けない距離ではありません。でも、荷物があったのでバスに乗ろうと思ったら2台にフられてしまいました。ええいっっ!もういいや、歩く!!と決めて道路右側の歩道を南へ。途中、朝日が当たるいい感じの光の状態になってきましたので、右手に入る道、ちょっと行けば線路なのですが、1本1本撮影しながら行くことにしました。こんな事でも楽しめます。次の道は、どれくらいの広さで、何が見えるか?韓国の地方都市の駅の近く、ごくごく当たり前の街の風景ですが、なかなか趣あるシリーズになったと思います。
1,2枚目、やはり駅のそばだからか、旅館の看板が見えます。なんとなく同じ湖南線の光州市松汀里(ソンジョンリ、ソンジョンニ)あたりと似た感じを覚えました。もしかしたら並行して走る線路際の道、いい感じなのかな?なんても思いましたが、目的地は辺山半島の格浦でしたから寄り道はせずに通り毎に写真を撮りながらターミナルへの道を急ぎました。
もうすぐターミナル、というあたりの手前に大きな交差点があります。そのちょっと手前に空き地があり、おりからの朝日に映えて1軒の家。面白い構図になりました。8枚目、「朝日のあたる家」です。
観光とは縁の遠い普通の韓国の街角の写真、いつも見に来ていただく皆様、感謝いたします。
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龍山駅での早朝の写真です。5時ころですのでまだ売店も閉まっていたり。汽車の中でも水分補給は大切のですので飲み物を買おうと自販機へ行きました。 日本同様に治安のいい韓国、街角にも自販機がたくさんありますが、日本のように一つの飲料会社が一つの機械とかではありません。
あれれ?と思ったのが2枚目、1000W札の挿入口に「新券専用」とあります。韓国のお札、かなり傷んでいる物も流通しています。昔から韓国の自販機は大したものだ、よくあれだけぼろくなったお札でも受け付けてくれるな、と思っていましたが、ここでは新券専用?? あまり傷んだ札はダメだよという予防線程度に考えればいいようです。
昔、けっこうカジノへも遊びに行ったことがあります。不思議とスロットマシンやビデオポーカーなどの機械、新券を受け付けないことがありました。かえって少し使ってこなれた紙幣がいいようです。でも、ここでは「新券専用」なんて表示。ちょっとわからない話です。
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清涼里からマポ、1号線ですのでどこかで5号線に乗り換えないといけません。直結しているのは鍾路3街ですが、一度3号線のホームを端から端まで歩いてやっと5号線の駅ですので、ちょっと面倒。ということで駅前の乗り換えセンターで路線を探すと261番が直行です。
清涼里からチェギ洞、新設洞、東大門。ここでウルチ路へ行くには東大門ロータリーは左折できないので一度過ぎて右折、右折ときて東大門市場の前を通り乙支路へ入ります。西へ走ってロッテ前、南大門市場、塩水橋から西部駅、万里洞キルで峠を越えて孔徳ロータリー、そして麻浦です。
1枚目は麻浦の幹線バス停留所。信号を待って横断歩道で北方向右側、韓化オベリスクという高層アパート側へ。そして左へ、バスの行く方向へ歩くと2枚目、5号線のマポ駅のの一番南の出口です。3,4枚目はそのへんの風景。200mもないと思いますが最初の大きな道を右へ入ると飲食店の多い道へ。それが5,6枚目。7枚目のベトナムサル(米)ククス=フォーの店を過ぎると8枚目、大きな看板のマポオクはすぐそこです。名物のソルロンタンの写真はまたこの次に。
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毎回聞き取り練習のために買って帰るビデオ、ビデオCD,DVD、かなり前に「色即是空」という、イムチャンチョン主演、女主人公はハジウォン、そんなのを買っています。大学を舞台にしたコメディですが、Hなシーンもたくさん、19歳未満視聴不可の作品ですが、韓国の学生の生活、寮の生活、遊び、クラブ活動、そんなのがいろいろわかるなかなか面白い映画でした。
写真は清涼里、鍾路の続きの大通りから在来市場のほうへ入る道、現代コア手前のテジカルビ屋の入口の上の広告ですが、なんか胸を強調した写真のハジウォンさんが写っています。前期の映画でもHなシーンで身体を見せていましたが、こんなに豊かだったかな?なんて思いながらシャッターを切りました。
韓国の国民酒とも言える焼酎、各メーカーとも有名な俳優さんを使ってかなり力を入れて広告をしています。360mlで1300Wくらい。日本円、今のレートで100円くらいで買えます。店でもたいてい3000W、酒飲み天国でもある韓国です。
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韓国語と並ぶ私の大事な趣味が自転車乗りです。最近は自転車で旧街道を走ったりして石仏だのを訪ねるのも好きになりましたが、そんなふうに、たらたら楽しんで走ることをポタリングと言います。
ここでは「とうちゃんの自転車日記」というグループで掲載していますが、最近アップしている大阪のように、自転車で行ったのではなく、昔から自転車の製造、利用が盛んだった都市、なんてつながりで自転車日記に含めています。ま、ケンチャナヨというやつなのですけど、タイトルのような「にいがたポタリング日記」、もしくは「新潟ポタリング日記」、そんなふうな項目を作ろうかな?とも考えています。 まぁ、あんまりたくさん分けるのも面倒ですが、どうしようか考え中。
本日は休み、午前中は車で医院へ出て机の片づけやら雑用、銀行の用事、写真受取りだの、雑用をやって、お昼は帰宅。またちょっと車で荷物の発送だので出かけて、戻ったところです。明日も午前中はちょっと雑務をやりに出るつもりですがこれからの午後の時間はのんびりできます。
午後の外出時に行こうと思えば行けたのですが方向違いのため、市内の歯科材料店の支払いの用事をわざと残してあります。少し雨模様ですので自転車はだめ、久しぶりに歩きとバスで町へ出て、用事の後は蕎麦屋で一杯やるのもちょっとカッコいいかな?なんても考えてのことです。休みの午後、嬉しいもんです。
あ、今回の写真はラーメン。学生時代、大学在職時にはしょっちゅうお世話になった学校町通りの居酒屋「亀萬」のラーメンです。新潟大学医学部、歯学部、教育学部の古い方はご存じでしょう。まだちゃんとやっていますよ。安くて手頃な量で美味しい、懐かしい味のするラーメンです。
最近はとんと御無沙汰ですが、昭和52年とか、学校町に住んでいた一時期など、よく遅い時間にラーメンを食べに行ったりしていました。30年も前の話ですので、当時からおじちゃんおばちゃんだった店の人たちは当然おじいちゃん、おばぁちゃんになっています。昔は12時ころまでやっていましたが最近は早仕舞いになったとも聞いています。ちょっと足を延ばして懐かしい店に行くのもいいかもしれません。
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韓国へ行けば知り合いの店に顔を出す、そういう方も多いと思います。行きつけの食堂、商店、そんな店の一つや二つ、リピーターの方にはきっとあることと思います。値段がどうのではなく、知り合いの店で向こうを信じて買う、韓国式のお付き合いだと考えています。 今回も何度か知り合いに会い、「日本の景気はどう?」と聞かれました。失業率4.4%、非正規雇用者の解雇が20万人、どの業種も業績低迷当分継続、そんな文字が新聞では見られますが、韓国行きの飛行機、95%は日本人です。まぁ、国内旅行と同じか、へたすりゃ安い旅行代。向こうでの買い物は円高で安くなって、というので無理もないのでしょうが、高級品を買い漁る人も多いようです。
写真は地下の食品売り場へ知り合いに会いに行った時のロッテ。免税店のルイヴィトン売り場です。あまりにお客さんが多くて、入場制限中。一定時間しか居られないというのは商売する側にはプラスかな?とも思います。せっかく並んで入店したのだから、ということでついつい買ってしまう人、きっとたくさんいることでしょう。
生活に困っている人は増え、でも、お金持ちはますます金持ちにという、韓国の「両極化」、日本でもそういう傾向にあるのかもしれません。
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昼飯に出た時にこれを買って手に持ってホテルへ戻ったらフロントのアジョシに笑われましたが、私のお土産です。
映画やドラマでご覧になったことがお有りかと思いますが、韓国の鍋、取っ手にプラスティックのカバーが付いていないものがほとんどのようです。形かっこうは日本とほぼ一緒ですが日常的に鍋つかみを使うのが韓国なのかも。 我が家も台所のどこかに鍋掴みはあるとは思いますがめったに活躍することはありません。椎名誠さんの言っておられるペーパーナイフとともに、大抵の家には1つや2つあるけどめったに使わないものの一つかな?とも思います。
さて1枚目、店は「ダイソー」です。店頭にいろんなサイズのこんなアルミ鍋がありました。大きめな「ノグリ」の麺が入るようにと思い、慎重にサイズを選びました。値段は1000Wではなく、2000Wだったり3000Wだったり。商品を持って店内のレジへ行くと、裏にある戸棚から蓋と蓋に付けるつまみを出してきてくれます。3000Wでした。
2,3枚目は部屋に戻っての撮影ですが、3枚目、양은냄비、韓国製、とあります。「洋銀なべ」です。しかし日本で洋銀というとあまり今は使われませんがナイフやフォークなどの食器の材料、また金管楽器の材料です。銅と亜鉛とニッケルだかの合金、100円玉もそれに近い材質です。
でも、この鍋は、日本語でいえば昔の言い方では「アルマイト」、まぁ、いわゆるアルミの普通の鍋です。何で「洋銀」?て思いましたが、ホテルのフロントアジョシも「洋銀ネンビ、買って来られたのですね?!」と言いました。 日帝時代に普及した言葉がちょっと違った材料の名前として定着してしまったものの一つかな?と思いました。
しかしこの鍋、布製のカバンに押し込んで預け荷物で持ち帰ったらば何箇所かがへこんでしまいました。一見普通のアルミ鍋ですが100円ショップのもの、少し普通に売っているものよりも材質が薄いようです。でも、穴にならなければケンチャナ!ということで、早速農心のノグリ、スナンマッ(辛くない味)を作るのに活躍しました。
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急行きたぐにで大阪入り、日曜日の早朝、鶴橋の市場を歩いてみました。一口に「鶴橋の市場」と言っても、いくつかのグループがあるようです。しかしガード下などを含むかなりの広い範囲に迷路のように広がる市場を歩くのは楽しいものです。 生野区、特に鶴橋から東へかけての一帯は在日韓国人、朝鮮人の方々が多い地域、1枚目の写真のようにハングルを併記した看板もあります。 ただ、韓国同様、こういう在来市場へ来なくなる人も増えつつあるのか、2枚目のように空き店舗も目立ち始めていました。
今回は短期の出張、また早朝の訪問だったため何も買物はしませんでしたが宅配で豚の頭の茹で肉などを送ったり、乾物関係を買ったり、韓国美容室で髪をカットしたり、韓国好きには楽しい場所、大阪へ行けば一度は顔を出す、そんな場所です。
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