すばらしい韓国の食事448 サンナクチ・日式カゲのツキダシ
先日李準圭先生に連れて行っていただいた日式の店、「セ墨湖」のツキダシのひとつにサンナクチ、テナガダコの踊り食いが出てきました。ここでも何度かアップしていますが、元気が出る食べ物だとか。
別に苦手ではありませんが、生だとそれ自体の味があまりしない、そんなふうに感じます。今が旬のホタルイカ同様、さっとゆがいたのを食べるのが好きです。そのほうが うま味が濃縮された感じがします。でも、生きているのの方が高いのでしょう。「生き物の命を食らう」、それが、「元気が出る」というのの言われかもしれません。
こんなふうに生きたのを刻んだもの。木浦式に丸ごと割りばしに巻いて食うもの。茹でたもの。ナクチポックムなどにしたもの。鍋の具材などなど、韓国人はしばしば食べる材料ですが、日本だと、特に東日本ではこのテナガダコ、縁がありませんよね。検索してみると瀬戸内あたりの業者さんの通販で活けのテナガダコもあるみたいです。 興味のある方はサンナクチ、お試しください。センナクチは間違い、サンナクチが正しいです。
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