すばらしい韓国の食事445 今度はホントにマポオクのソルロンタン
美味しさは言葉では表せません。ソウル特別市麻浦区マポ駅そばの「麻浦屋(マポオッk、マポオク)のソルロンタン、9000Wもしますが抜群の味です。
葱は入れ放題、パンチャンにはカットゥギに、古漬けの酸味が出始めたキムチ、新しい漬けたてという感じのキムチ(コッチョリ?)、そして青ネギのパギムチ、どれも美味しいです。しかし何といってもソルロンタンの命はスープ、ここのスープ、いい牛で産地を決めて、ほかの材料も厳選してとかいっても、ビョクジェカルビのデチ洞のソルロンタン専門店とかでもそうだろうし、、、どうしてあんなに美味しいのかわかりません。
あちこちでソルロンタン、コムタン、ソコギクッパプ、ソモリクッパプ、コリゴムタン、昌寧の五日市で食べたスグレのスープ等々、牛のスープは大体食べたつもり、と思っていた私もびっくりの味です。 とにかくこれからソウルへ行くならマポオクへ一度は行ってこのスープを食べないと、って私も思う味でした。すごくお勧め。マポまで行く価値がある店です。5枚目は再掲、でもその気持ち、わかっていただければと思っての1枚です。
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コメント
マポオクのキムチのいいなと思うところ。適量なんですよね。ほぼ完食できます。パキムチは完食できませんが、でもなくてはならない存在です。あと、あのペチュキムチを2種類出すことにはどんな意味が込められているんでしょうね。気付いたら完食しているのですが、何か不思議な組み合わせです。
投稿: エクスプローラ | 2009年4月 5日 (日) 11時24分
コメントありがとうございます
パギムチ、美味しいですね、ここの。案外出る店は少ない、やや高級なもののようなので9000Wの威力の一つなのかもしれません。
白菜キムチ、やはりいろいろあって、前にここで、私も知らないと書いた「ムグンジ」というすごく時間の経った酸っぱいものを利用した料理もあったり、実に奥の深いもののよう。 お客さんの好みに合わせて酸っぱめのと、ヤンニョムを塩漬け水抜きした白菜にまぶしたばかりのようなものを出しているのでしょう。「細やかなサービス」というところではないでしょうか?
この店については先輩でいらっしゃるので、ご存じかと思いますが、カットゥギとともに左にあるのが酸っぱめなもの、ハサミを置いてある楕円形の皿が新しいもの、いずれもとても美味しかったです。もちろん、「もっと」と言えば出してくれるのでしょうね。
次回はチャドルタンを奮発してみようかと思っています。スユクでもたぶんサービスでスープは付くと思うのですが、一人だとちょっと量が心配、そんな気持はおわかりかと思います。
ここをご覧の皆様に紹介させていただきますが、エクスプローラーさんは映画「パイラン」の大ファンで、とてもディープな場所を精力的に歩いておられる方です。「パイラン」をキーワードにした検索ですぐに見つかると思いますので、韓国好きの方、是非見に行ってみてください。
また最近は「一人旅の友」とも言えるソルロンタン、テジクッパプだのの肉スープ料理の関係でも韓国現地の情報など実に精力的に収集し、食べ歩きを実行しておられます。 そっち関係の報告も日本の韓国関係HP,ブログ中ではトップクラスの「深さ」であること、私が推薦いたします。
今後とも美味しいレポート、期待しています。
投稿: とうちゃん | 2009年4月 5日 (日) 12時46分
たびたび登場する噂のマポオク。。。。。。私
神仙ソルロンタンで、十分満足していたのですが。。。。。4/17より訪韓の予定です是非マポオクに行きたいのですが、地下鉄麻甫駅からのアクセス教えていただけますか?
投稿: きょん | 2009年4月 6日 (月) 13時19分
コメントありがとうございます はじめまして、、かな?
普通の韓国を探して2121の項で私が歩いた経路を写真で説明していますが、簡単だと思います。
地下鉄5号線麻浦駅へ行き、1番出口へ行って地上へ出ます。出たら漢江の橋の方向へ100mくらい歩くとけっこう広い通りの交差点へ出ます。その道を右へ行くのですが、横断歩道を渡って右へ行った方がいいでしょう。そうするとすぐに2121で出てきたベトナム料理店がみつかりますので、そのすぐ先、マポオクです。店は2階と3階ですので、そこだけ注意です。
まとめると、1番出口で漢江方向へ100mくらい行き、右へ入ってまた100m、左側の4,5階建ての建物の2,3階、ハングルの読みができれば大きな看板があります。できないなら마포옥という3文字だけでも覚えて行って下さい。美味しいですよ、ちょっと高いけど。
投稿: とうちゃん | 2009年4月 7日 (火) 07時36分