すばらしい韓国の食事471 麻浦屋のチャドルタン
前回は私はチャドルタンを注文したのに店のアジュマが聞き違え、ソルロンタンの普通が出てきた話、ここで書きました。まぁ行く度に最近は顔出してる店ですが今度こそ、で、18000Wのチャドルタンを頼みました。
1人用の食事で10000Wを超えたものというと、昔から高いケアルビビムパッp、高級な牛テールを使ったコリコムタン、あとは、、、補身湯の特とかだと10000Wオーバー、ケコギスユクも20000Wとかかな。まぁ、18000Wの特別な肉のソルロンタン、今のレートでは1500円ですが、ちょっと前の7円台の時期なら2500円とかの食事です。
さて、いつもどおり、まず水と湯呑が出て、注文。すぐにパギムチ、カットゥギ、浅漬け白菜キムチ、古漬け白菜キムチ、4種のキムチ類と大きなざるのネギ、そしてはさみが出てきます。あ、と思ったのがつけだれの小皿。トガニタンでよくありますが肉をつけだれに付けて食べるのでしょう。期待は高まります。
そして出てきたのが1枚目。すでにネギを入れてかき混ぜてあります。塩はスッカラッk半分か、もう少し。よく混ぜていただきます。
肉の種類の違いの他、量も多めのようです。肉を持ち上げて2枚目。さて、食べようかなと、思ったらアジュマがとんできました。1切れの肉、厚さは5,6mmで、幅がけっこうあり、片側に白い結合組織部分がありますが、それをハサミで半分に切って食べるように言われました。ここの店のハサミ、キムチを切るだけのものではないようです。そして、付けだれにも葱と茶色っぽいコチュカルを入れて、食べるのでした。
4枚目は半分に切った肉ですので、1枚全体の大きさがわかります。で、5枚目の通り、完食。いつも通りのクンムルは最高の牛のスープ。肉ももちろん、いつもの、というかどこでも出るぱさぱさのもも肉よりも美味しいですが、18000Wは大ぜいたく。9000Wの差は、、、ちょっとなぁとは思います。次回はその間のもの。前回注文を間違えて詫びられた時にいろいろ質問したソルロンタンの特、「いい肉を入れてある」というのを試します。
この店のクンムルの味はホント、すごく美味しいです。何であんなに美味しいのか、、わかりません。
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コメント
私もいずれは食べないといけないなぁと思っています。チャドルタンも特も。
チャドルタンはまず間違いなくうまいでしょう。スユクで一切れ食べただけでしたが感動のうまさでしたから。
特はどうなんでしょうね。普通のと3,000ウォン違うだけですが。
たぶん、朝食には普通のソルロンタン(9,000ウォン)で落ち着くことでしょう。
投稿: エクスプローラ | 2009年6月17日 (水) 15時29分
コメントありがとうございます
普通であれば「特」って肉が多いやつ、という店がほとんどだと思うのですが4月に行って間違われたときに尋ねた話では「いい肉(チョウンコギ)」が入っているんです、というアジュマの言葉でした。
昔は肉=ごちそうという時代に育ったので大好きでしたが最近は年のせいかあまりたくさんなくてもいいなと考えるようになりました。クンムルがあの店の命だと思いますので、次回は特ですね。どっちが先に行けるかなあ??
投稿: とうちゃん | 2009年6月18日 (木) 12時25分