とうちゃんの自転車日記352 DE10が引く貨物列車
今や北越製紙専用みたいになっている新潟市の貨物線です。30キロくらいでしょうか?ごとんごとんとゆっくり走る貨物列車を陸橋の上から見送るのはなかなかいいもんです。DE10は主に入れ替え用の機関車ですので本線を80キロで走るとかはできないのでしょうが、日によってはかなりの長さの列車を牽引する力持ちです。しかし昔から思うのですが、D52が1200トン牽引を目指して作られた、とかのこの1200トン、積み荷の重さなのでしょうか?それとも貨車の自重を含めての数字なのでしょうか? あ、1200トンとD52は、正確な数値ではありません。2000トンだったような気もします。
話題が変わりますが機関車が貨車などを引くとき、やはり直線が一番抵抗が少なく、カーブだとレールと車輪の抵抗があって大変だとか。S字カーブはもっと引く力がいるなんて話もありました。これで思い当たるのが雪道での発進。FR車だと特にそうなのですが、前輪が曲がっていると=ハンドルが切れていると、発進できず、後輪はスリップしてしまいます。FF車でも、雪からの脱出等、ハンドルはまずまっすぐに、というのが原則。似たようなことなのだろうなと思います。
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コメント
おとうさん、こんにちは。
牽引のトン数は貨車の自重と積み荷の重さの合計を表示しているのだろうと思います。ワム80000形は自重約11.3 t で最大積載量が15 tですから、合計26.3tです。写真の貨物列車はワムが32両のようですので約840tを牽引していますね。D52と1200tはおっしゃられたとおりだとおもいます。
投稿: コスモス | 2009年6月17日 (水) 22時30分
コメントありがとうございます
総重量なのですか。その後古い蒸気機関車の本を見ていたらD52、2000トン牽引を目指したけどぜんぜん届かなかったということでした。丸い車輪とつるつるのレール、粘着性能だのいう言葉もあったかと思いますが難しいんでしょうねぇ。
最新型の日本の電気機関車はなんだかあまり好きになれません。レッドサンダーなんて何て安易な安っぽいなまえなのかな?って感じます。新しいとこだとやはりEF65の500番台、特急用機が好きです。貫通式の扉があるのはなんだかなぁ、と思います。
投稿: とうちゃん | 2009年6月18日 (木) 12時35分