とうちゃんの自転車日記364 誤植?それとも、、自転車乗り?
おはようございます
数日前の地方紙の紙面です。VOWネタということばがありますが、あっ!?面白い!!って思いました。
趣味の人の間の用語、いろいろ面白いのがあるのでしょうが、自転車乗りの中で「列車」、「トレイン」というとごく短い距離で連なって走る、主にロードレーサーの車列のことを言います。列車でも車列でも意味が通るところに面白さがあるのですが、この記事を書いた記者さん、単に間違ったのか?それとも、自転車ファンのレーサー乗りの方で、わかっていて「列車」という言葉を使ったのか?楽しい気持ちで記事を読みました。ともあれ、事故に遭われた自転車乗りの方にはお見舞い申し上げます。
余談になりますが、馬力の小さい乗り物である自転車、風の抵抗が大きく走りに影響します。遠乗りの帰りが強い向かい風だと泣きたくなる時もありますし、強い追い風だと自分がいっちょまえの選手になったような気がすることもあります。
このため、集団で走る時は「トレイン」と言って、何人かで短い間隔で並んで走れば、先頭の1人以外は意外に楽に高速を維持できるのです。これは2人で走ってもはっきりわかります。 ですので、強い人が先頭を引いてあげたり、同じくらいの力の者同士だと先頭を交代しながら走ると、1人で走るよりもずっと楽にスピードを出せるのです。一度旧弥彦街道で競輪の選手の練習でしょうか?シングルスピードではなく、レーサーでの集団走行を見たことがありますが、まさに「ネ申」という言葉がふさわしい50キロ前後のトレインでした。
自転車、まぁ、韓国も一緒ですが、いろんな楽しみ方があります。でも、安全に、楽しく、そんなのが皆の願いでしょう。
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