すばらしい韓国の食事481 マンドゥチョンゴル
マンドゥ、饅頭と書きますが、韓国では餃子のことと言って良いでしょう。チョンゴルは汁の少ない鍋もの。汁が多いとタン(湯)になります。でも、私の感想だと汁の多少というより、供される鍋の深い浅いの違いによる区別のようにも思えます。マンドゥチョンゴル=餃子鍋、という感じです。入っている材料は、餃子の他、豆腐だの、雪だるま型のスジェビだの、あとは白菜キムチ、野菜類と、キノコ、きざみニンニクです。
おなじみ、出てきたときはそれなりに盛りつけられていますが、煮てしまえばごっちゃごちゃ。それが韓国の鍋ものです。しかし、これも、トッポッキとかプデチゲに似ていますね。トッポッキとプデチゲはまさにそっくりですけど、さしずめいとこってとこでしょうか?ラーメンの麺が入ればそっくり、そんな料理ですねぇ。4枚目はサービスのシッケ。口の中をスッキリさせる飲み物という感じかな?
わざわざこれを食べに行く、という感じのメニューではなく、複数で粉食系の店に行って、バラバラなものを頼むより一つの鍋をつつくもの、というふうに選ぶ、そんな食べ物かもしれません。
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