すばらしい韓国の食事480 往十里コプチャン・黄鶴洞「パンシリ」のソグムクイ
飛行機で知り合ったアジュマ2名とのソウル下町歩きの最後は昨日書いたようにコプチャンクイの包装。中央市場北口の一番近くにあるポジャンマチャ、「パンシリ」で注文しました。クーラーボックスに入れてある下準備した豚の腸をハサミでちょきちょき切ってコンロに載せ、直火で焼きます。焦げないように気を付けながら付け合わせのタマネギ、プッコチュ、マヌルなどの野菜、塩とヤンニョムソース、そんなのを準備して出来上がり。1人前9000Wですが、1人だと食べきれないくらいの量です。
90年代に初めて行ったのが「コロソハヌルカジ」。次が城南市の顎が長いアジュマの店。そして今は「パンシリ」、目玉が丸いアジュマがやっています。それぞれ、外国人の1人客、大事にしてくれます。何も言わなければヤンニョム味が基本。野菜コプチャンも可能、包装も可能。粘膜下の豚の脂肪の味がなんとも言えない美味しいホルモン焼きです。
4枚目、その中央市場裏手の馬場路です。7時か8時くらいからたくさんのコプチャン幌張馬車が並ぶ通りです。右手に見える小型トラックの2羽で10000Wのトンタクの店もずいぶん前からあります。私の韓国語はここで磨かれたと言っても過言ではないでしょう。
ちょっと歩けば東大門市場。写真でもドゥーサンタワーのてっぺんが少し見えます。ソウル最大の在来市場に隣接する庶民の町が黄鶴洞です。
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