釜山へ行ったら朝ごはんはテジクッパプです。スンデクッパプに比べ、ややあっさりのクンムル(スープ)ですし、肉、内臓、スンデ、それぞれの混合、頼めば何でもできる、そんなスープかけごはんです。
写真のようにアミの塩辛(セウジョッ)とニラのような細ネギのような、そんなのをたっぷり入れていただきます。この店は少し塩でもんであるようで、最初は薄いかなと思いましたがすぐにちょうど良い塩加減になりました。スープまで全部とは行きませんでしたが満足の朝食になりました。
慶南地方、どこへ行ってもテジクッパプの看板は見かけられます。店の数だけテジクッパプの味もいろいろあるのでしょうね。
コメント
テジクッパ、大好きです。九州ではとんこつラーメンが主流なのですが、テジクッパはとんこつラーメンと通じるところがあります。
慶州の市場内の食堂で食べたテジクッパは、肉が多く入っていました。
釜山では、おじいさんが、テジクッパの肉をアミの塩辛につけながら、焼酎をちびりちびりやっていた光景を見たことがあります。なるほど、こういう食べ方もあるのか、と納得いたしました。
投稿: shunshun | 2009年9月30日 (水) 00時56分
コメントありがとうございます
釜山へ行けば、大抵朝飯はこれです。内臓クッパプが多いかな?やはり肉だとありきたりのように感じてしまいますので。
店によりクンムルの味も様々、また釜山へ行きたい私です。
そうそう、牛も豚も、スープの店にはアンジュっぽいメニューとして大抵「スユク」、茹で肉があります。特に牛の店だとけっこう高いので、あまり食べたことがありませんけど。
投稿: とうちゃん | 2009年9月30日 (水) 06時53分