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2009年10月 4日 (日)

すばらしい韓国の食事488 ウルルン島産のコロセ(고로쇠)ナム樹液

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 日本人にはコロセ=殺せ、って聞こえてしまうのですが、カエデの仲間の大木の樹液と聞いています。久しぶりに飲みました。

 何度かここでも紹介している「モメチョッタ」の食べ物、身体にいい、というのが大好きな韓国人なのですが、チッk、葛の根の絞り汁に共通する「身体にいい飲み物」の一つです。95年、初めて李準圭先生のオフィスを訪問したとき、ちょうど全羅南道、智異山の産であるこのコロセ樹液が届いたばかりとのことで、1杯飲ませてもらいました。うす甘い、木の味とでも言うのでしょうか?特別嫌な味もせず、かといって美味しくもなく、まぁ、身体にいいんだろうな、と思ったくらいでした。

 その後酒飲みに最高という自然の妙薬であるチッ、チクには何度もお世話になりましたが久々に見かけたそこらで売っているコロセナム樹液、東テグ駅の鬱陵島特産品の売店で購入、セマウル号の中で飲んだのです。1本3000Wで、生モノだからか賞味期限付きで冷やして売っていました。

 味は、、、やはりチッkよりは飲みやすい木の味。前のチリ山のものよりも甘さがない感じで、まるで水。でも600Wの水の5倍の値段。元気になったと思わないといけません。薬水、チッ、コロセ、高いものではないので試してみましょう。少なくとも紙コップ1杯1000Wのチッ、葛の根のジュースは効果がありますよ。泥水みたいですけどね。葛根湯とかあるので、身体に悪いわけはないのでしょう。これも、普通の韓国です。

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