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2009年10月28日 (水)

普通の韓国を探して2441 수원역 역전앞 두료급식

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 場所は水原駅、初めて来た時はこんな立派な建物じゃなかったのが、2000年代になって済扶島からの帰りに来たら、デパートができてて大きく変わっていました。1枚目、駅出口からの駅前通りです。しかし水原駅前、昔から人が多い場所と感じています。ロータリーになっていて地下には古いけど大きな地下商店街。普通のバスだけでなく、大学の学生のためのバス、企業の社員のバスなんかもたくさん。どんどんアパートや企業も増え、周辺地域が発展している場所なのでしょう。

 でも、2,3枚目。駅前のちょっとソウルよりの小公園みたいな一角で無料給食をやっていました。ちょうど始まるところで、かなり多くの、ほとんど男性が列を作って待っています。ソウル駅頭、タプコル公園、群山駅前なんかで無料給食を見たことがありますが、多くはキリスト教の団体の主催でした。ここは、3枚目の横断幕を見ると韓国ガスとあります。一企業が困っている人のために無料給食。なかなかやるじゃん、と嬉しい気持ちになります。 大学とかの食堂の風景であるような1枚のプレート型の金属食器での給食、食べてみたいとも思いますが、食事のお金に困っているわけではないし、私が食べれば誰か1人、困っている人が食べられなくなるので遠慮しておきました。

 韓国語、굶다という単語があります。小学館では「餓える」というのが1番で出てきますが、「食事を抜く」というのが元来の意味。春先には食べるものがなくなったという貧しい時代があった韓国の言葉です。有名な「フンブとノルブ」でも、貧しいフンブが金持ちのノルブに「家族みなここしばらく굶고 있다(食事をしていない)。どうか米を貸してください」と頼む場面があります。また、朴大統領、「自由はちょっと待ってくれ、まずは国民皆が三食、ご飯とスープを食べられる国を作るから」とおっしゃったのも有名。近頃言われる両極化で、食べるのにも困る人が増えてきてるのかもしれません。日本も大変だと言われていますが、韓国も、なんとかうまく解決して欲しい問題です。愛する韓国、頑張ってほしいものです。

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コメント

 18年ほど前に水原に行ったときは、小さな駅でしたね。数年前に立ち寄ったら、えらく大きな駅ビルになっていたので、ここはどこだ~、と思いました。
 駅前の地下に商店街があるのは知りませんでした。

投稿: shunshun | 2009年10月29日 (木) 01時49分

 コメントありがとうございます

 本文にもありますが、私もデパートができたのはびっくり。どこから入るのかわかりませんでした。

 地下街、駅前の大きなロータリーの下全部がそれで、通路が複雑ですので、バスに乗る時などどこで出たらいいのか?わかりません。この時も失敗して違う場所に上がってしまいました。重荷があったのでがっくりでした。

投稿: とうちゃん | 2009年10月30日 (金) 08時53分

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