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2009年11月26日 (木)

すばらしい韓国の食事502 구「 단군의 땅」 でカルビタン

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 手元に2001年に刊行された本、PARCO出版の「ソウル・グルメ完全ガイド」洪性裕著という本があります。それ以前から出ているガイドブック、韓国グルメ本とはちょっと変わった感じで、もちろん重複する有名店はありますが、なかなかいい本だと思って買ったやつです。それに出ている高級カルビ店が「壇君の地」という店。ウォーカーヒルのそば、昨日アップしたオリニ大公園前、アチャ山駅のそばにあるのです。

 前からその、ウォーカーヒルに行く時に利用していたアチャ山駅。タクシーに乗るためにウォーカーヒルに向かって右に出るとどうしても目に入る建築。屋根の上にいろいろ乗っけた不思議な建築で、いかにも高級なカルビ店という雰囲気を醸し出していた店です。それが、ちょっと前に行ったら、名前が変わっていました。経営が変わったのか少し安い路線になったよう。ランチのカルビタンを食べてみました。

 しかししかし、、、やはりカルビタンはカルビタン、当たり前の味でした。ただ、そこらの店と違うのは高いだけあって多分国産牛のカルビを使っていること。牧草中心で育てた豪州、ニュージーランド牛などにありがちな乳くささが無かったです。無難な味、というところでしょうか、、、でもま、行きたかった店に行けたので満足のお昼でした。焼肉はどうなのかなぁ?韓国のグルメガイドブックにも出ていたりする有名店ですので。

この本の著者である洪性裕さん、大ヒットの映画になった「将軍の息子」などの著者だそうです。なかなかいい本ですので、お勧めです。

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