すばらしい韓国の食事501 양양市外バスターミナル脇の食堂でテンジャン
韓国の食事の基本は日本同様、飯と汁。そして、私が韓食の基本だと思うのは、、、やはりテンジャンチゲです。
食堂で「テンジャンチゲジュセヨ」というと、イウン、ニウンの区別、それと「チゲ」の「チ」の発音で99%、外国人だとバレます。ばれない方法はというと、「テンジャンハナ」とだけ言うこと。イウンの発音さえ身に付いていればこれで通じます。また韓国の方も「テンジャンチゲ」まで言わずとも食堂で「テンジャン」というだけで「テンジャンチゲ」と通じるので、「チゲ」は要りません。
さて、ヤンヤンのターミナルについて、1日1本しかないホンチョン行バスの存在を確認して切符を買って、乗る前に朝飯です。ターミナルの一角にならぶ2,3の飲食店のうち、一番道路側の店でテンジャンです。5000Wだったかな?特別安くはないけれど、普通の値段。嬉しかったのは焼き魚(フライパンで油多めの揚げ焼きです)がヤンミリだったこと。これも江原道の冬の特産物とのこと。ソウルなどでも見られますが食べるのは初めて。何に似ているかというと、白身でも身離れがいい感じではなく、しっとりした肌目細かい肉質で、、、一番近いものというとキスとか、そんな感じですが美味しかったです。
1枚目はストロボあり、2枚目は発光禁止での撮影です。わざわざ3枚目を撮ったのですが、これ、ケンニプのナムルというか炒め煮。一度漬けたのを塩出しして調理した感じで手で揉んだようにくしゃくしゃになってたので最初は何だかわかりませんでしたが、食べるとケンニプの香り。江原道地方の特有のおかずなのかもしれません。
しかし朝の7時ころから、こんなしっかりした朝ごはんが400円くらいで食べられる韓国。本当にありがたい、そう感じた朝飯でした。
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