すばらしい韓国の食事500 군밤・焼き栗は晩秋から冬の風物詩
韓国の地方の旅、ターミナルや駅に着くと、まずは次の移動の手段を確認、時間を決めて切符を買ったりします。そして、町を見ます。
写真は南春川駅前広場。汽車は1時間に1本ですのでまずは次の列車の切符を買い、40分程度の余裕ということであまり遠くへ行かずに街を見るのです。
今年の何回かの旅行でも探していたクンバム(クンパム)、焼き栗のハルモニが店を出していました。最近は剥いてくれてあるのがふつう。1袋3000W はけっこうな量でした。買ってから許可を得て2枚目の撮影です。何度かここでも書いていますが汽車やバスに乗る時は水と行動食は必須、焼き栗はその好適品の一つです。今回も当日、翌日までも美味しく食べることができました。食物繊維もたくさん。素朴な甘さの焼き栗は韓国の食が誇るべきメニューだと思います。
最近、バスターミナルなどで焼き栗はないの?と聞くと日本でもよくある剥き甘栗(中国産)の真空パックを指さされることが多いです。それだと面白くありません。やはり10月末から冬の間だけあるこの焼き栗が絶対いいです。冬の韓国、見かけたらお勧めです。
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コメント
焼き栗、おいしそうですね。食べてみたくなりました。
この日曜日から韓国に行くのですが、この時期に行くのは初めてなので、
是非焼き栗売りに遭遇できたらと思います。
楽しい旅のヒントを与えていただき、感謝です。^^
投稿: mizue | 2009年11月20日 (金) 17時20分
コメントありがとうございます
ベテランmizueさんも未経験ですか?最初は甘くないなぁ、、なんて思うかもしれませんが、食べつけると不思議と好きになる、そんな素朴な食べ物です。
昔は2000W単位、それを1000W分、なんてケチって食べたりしていましたが、1,2日でしたら日持ちもしますので、また、円高ですのでおばあさんの言うままに3000W買いました。どんどん袋に放り込んで、、あ!、やはり2000W分にしてもらおうか、なんても思いましたが1000Wは80円、けっこうたくさんの温かい栗を受け取りました。
で結局京春線の汽車の中、清涼里のモテルの部屋に着いて。また最後の2,3個は翌朝にも食べることができました。全部で15個くらいもあったかもしれません。ソウルだともうちょっと高いかもしれませんが、お試しください。韓国の初冬の味のひとつです。
投稿: とうちゃん | 2009年11月20日 (金) 17時39分
>買ってから許可を得て2枚目の撮影です。
やはり一声掛けてというのは大事なんでしょうね。
私も来月行った際はいろいろ写真をと考えているのですが、どうやって声を掛けようか迷う時があります。
簡単に「사진 OK?」でも問題ないでしょうか?
投稿: Elekt_ra | 2009年11月21日 (土) 01時53分
コメントありがとうございます
写真、店の品物や人間、やはり気を使います。「サジン、オケィ?」でもいいと思います。ダメだと言われたら素直に引くしかありません。
感じるのは生鮮食品、特に鮮魚は撮影を嫌われる傾向があります。犬はたぶん、もってのほか。隠し撮りして怒鳴られて逃げるなんてのはやりたくありません。
そうだなぁ、やはりお客になれば、許してくれることが多い、そんなでしょうか??あとは微笑みと愛かな?
投稿: とうちゃん | 2009年11月21日 (土) 11時16分