すばらしい韓国の食事508 水原・池洞スンデコプチャンタウンでコギアンジュ
お城で有名な水原、南側の門のそばに大きな市場があります。その一角の大きな建物の1階が屋台村というかスンデコプチャンタウン。スンデポックム、ヤチェスンデ、そんなのの店が沢山入った場所。前に中の様子を紹介しましたが、今回は料理を。
腸の厚い部分を使ったスンデが食べたかったので1人では多いかもしれないけどスンデモドゥムを注文すると、もう売り切れだとのこと。遅い時間だったのでしょうがありません。結局コギアンジュ。モリコギだの内臓の茹で肉を切ってもらうことにしました。飲み物はマッコルリです。
どこでもこういう店、似たようなものですが、座ると白菜キムチなどがちょこっと出てきて、飲み物を注文、そして料理を注文。豚肉関係にはセウジョッ。スンデには塩、そしてサービスのクンムル(スープ)。美味しい夕食になりました。豚のすべてを食べる韓国、肉食文化にかけては日本の1枚上手です。おまけにどうしてかわからないけど豚肉が美味しい。日本の畜産、効率優先で、画一化されすぎなのかな?とも思います。
そういえば、ここで日本語メニューのための品書き、説明文の翻訳を頼まれました。自力で水原まで来られて、市場の中の屋台村で食べようとする人はある程度韓国の事について知っているはず、という前提で、「マッコルリ」だの「スンデ」なんかはそのままでいいよとアドバイス。さて、どんなのができたか、また同じ店に行ってみるのも一興かもしれません。
ああ、皮つきの豚肉、食べたいですねぇ。
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