すばらしい韓国の食事509 朝飯に복국(ふぐ汁)
儒城温泉の朝です。散策でお腹を空かせた後、気に入った店で朝ごはんです。何度も書いていますが朝早くから野菜たっぷりの充実した朝ごはんが5000Wくらいで食べられる韓国、ほんとうにありがたいです。それだけ韓国人が食事を大事に考えているとも言えるでしょう。
1枚目、公園通りに面した清州ヘジャンクッkという店です。お客さんの入りは半分くらい。でも、大したものです。7時前くらいですから。
3枚目、注文すると共通のミッパンチャンがすぐに出てきます。私の場合、適当に置かれた小皿を周囲に並べ、写真の準備です。4枚目は伝票。ヘジャンクク専門店ですので、清進洞でお馴染みのソンジヘジャンクッ、釜山名物コンナムルヘジャンクッ、セコギ(ソコギ)ヘジャンクッは大田名物。カムジャタンもあれば1人用カムジャタンとも言えるピョヘジャンクッ、ここではドゥンピョ(背骨)と言われているみたい。そして、私が頼んだのがチェックのある복のやつ。フグです。日本同様フク=福という名前の魚、縁起がいい名前の복어です。チリというのは辛くないもの、メウンタンは辛くしたもの、2種類あるようでした。
そして5,6枚目、ふぐ汁、フグを入れた二日酔い解消スープです。値段は5000Wとかですので、そこらでもよく見かける雑ふぐです。我が新潟でも季節により魚屋に地のものが出ますので自分でも作れるなぁ、と思いながらも、熱いスープで朝ごはん、美味しかったです。
韓国での酒飲みにいい魚というと、アグ(アグィ)、あんこうが挙げられますがナンバー2はこのポッk、ふぐでしょう。3番目がタラ(テグ)、スケソウダラ(ミョンテ、センテ、トンテ)かな?高蛋白低脂肪、それが身体にいい、そんなふうに言われています。
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