« 2009年5月17日 - 2009年5月23日 | トップページ | 2009年5月31日 - 2009年6月6日 »

2009年5月30日 (土)

普通の韓国を探して2223 ちょっと考えたらわかった韓国語の話

385  工事現場かな?と思ったけど違うみたい。奥の方には古い韓屋の屋根が見えます。さて、どこだったかな?と考えてみると、双門駅からのリムジンバスのよう。双門駅→スユ駅→吉音駅→高麗大前→京東市場→東大門区庁→往十里駅→舞鶴女子高前→鷹峰サムゴリ経由で漢江沿岸に出る、そんな路線のどこかでしょう。

 横断幕の文字は

    고철 비철 폐전선 고가매입 1통차우대

 さて、「コチョルビチョルピェジョンソン、コガクイプ、1ドンチャウデ」、、、 ちょっと考えて、徐々にイメージが浮かんできました。たぶん、古い金属の回収、廃品回収です。

 「古鉄 非鉄 廃電線 高価買入、1トン車優待」です。日本では音読みで「コテツ」とは言わないのでわかりませんでしたが、チョルは鉄ではないかと浮かんで、非鉄がわかったら、あとはすいすい読むことができました。買入も韓国式音読みでそのままです。まぁ、違う言葉だからしょうがありませんが、その辺も外国語の勉強の面白い所です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

とうちゃんの自転車日記340 テサロニケへの手紙ではないけれど

046 047

 基督教徒の多い韓国、食堂の壁に掲げられた額に聖書の言葉なんかが書いてあったりします。有名なテサロニケへの手紙の「いつも祈りなさい。いつも喜んで(嬉しい気持ちで)いなさい。どんな境遇でも感謝しなさい。」というのを前に紹介しましたが。不平不満を考えているよりいいに決まっています。

 今回の2枚は新潟市内ポタリングの時のもの。ちょうど私の前で踏切が下がってしまいましたが、カメラをポケットから出して列車を待ちます。1本目は羽越線の特急いなほ、2本目は新しいワンマン運用も可能な電車の普通列車です。無人駅の多い越後線へ入る列車はこれが多いのかもしれません。まぁ、特急が来たのでちょっと嬉しかった私です。

 新潟市近郊、2枚目のような新しい電車が増えてはいますがまだまだ主力は115系の近郊型電車です。2両、3両、4両、それらが併結された5,6,7両の列車もあります。この他、いなほ、北越だのの特急と古い特急の車両を使った快速くびきの号だの。やってきて一番嬉しいのはDE10の引く貨物列車、できれば青白塗装だとなおよし。土日のばんえつ物語号のC57も大当たり。古いDCの列車も好きです。今回の特急は中当たりかな?新しい電車は残念ながらハズレです。 ともかく、鉄道、大きな重たいものが走ってくるのは心がわくわくします。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

普通の韓国を探して2222 平澤のモテルと風俗街

221 222 223

 牙山市の温陽温泉に泊まり、本当に温泉?というお湯を楽しんだ後、早朝のバスで平澤へ。ターミナルまで行かずに旧市街の北のはずれ、市場のあるあたりで降り、市場を見学して朝食。さて、ソウルへ戻るかなと駅へ向かう道です。新しげなモテルがいくつかと、アガシの店。ほとんどは閉まっていますが、少しだけ営業中の店もありました。需要があるのかなぁ?常々、冷やかしは絶対ダメと思っているので灯りの点いている店を避けるように駅への道を急ぎました。冬の朝、9時前くらいの写真です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して2221 清涼里夜景

336 337 346 347

 最近よく泊まる清涼里あたり、どこかへ出かけて、帰ってくるのは夜ということが多いです。駅前の一応観光ホテルの等級を持つニューブーリム観光ホテルはじめ、そのすぐ裏手の清モテル、聖パウロ病院そばのテーマモテル、いずれもケンチャヌン(まぁまぁの)宿です。ピンクの灯がともる町もほぼ消滅、いまだに通りにくい(通るとお客だと思ってアガシに無用な期待をもたせてしまうので、です)通りもありますが、市場の街、庶民の街、そんな場所です。

 1枚目は大通りの南、青果・鮮魚市場のほう。朝は早いけど夜が早いのでかなり暗いです。でも別に危なくなんかありません。龍頭駅からの帰り道でいつも通る場所です。

 2枚目は大通り、駅前ロータリーの北、スグレハルモニチプやヤンピョンヘジャンクッのある食堂街。清涼里在来市場の東口のあたりの写真。

 3枚目は東西市場、果実市場のほう。こちらは夜でも荷物の到着があるのか、人は少ないけれど開いている店がけっこうあります。

 4枚目はおなじみ、ソウル市のゴミ袋。各自治体ごとに手数料を含んだスレギポントゥが売られています。ドリンク剤の空き瓶が多いので近所に薬局があるのかもしれませんね。もっとも、韓国、花屋と薬局はものすごく多いのですが。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年5月29日 (金)

とうちゃんの自転車日記339 甘納豆製造販売の店・新潟市中央区古町

052

 甘納豆、大人なら誰でも知ってはいる菓子ですがあまり見かけなくなりました。 昨日、自転車で走り回って帰宅した3時過ぎ、家内と近所に住む(いわゆるスープの冷めない距離)家内のお母さんが甘納豆を探してる話をしていました。

 新潟市の紫竹、うちから割合近い場所にも甘納豆の専門店、製造販売をしている店がありましたが少し前になくなってしまいました。スーパーへ行ったけど無かったとか。そこで、新潟ポタリング日記主宰(自称)、新潟路地通(自称)の私の登場です。古町に「甘納豆製造販売」の看板を掲げた古いお菓子屋があるよ、ということで、再度自転車を駆って出かけました。

 市内の自転車、しっかり回せば車とあまり差はありません。流石に50キロは出せませんので抜かれはしますが、次の信号でまた並ぶなんて感じで走れます。古町へは20分か25分。バスで行くよりも速いくらいです。置く場所の心配もないのでトータルでは車にも勝つかもしれません。なんたってタダです、疲れるけど。

 さて、ここここ!と思って行った古町の下のほう。飲み屋が多いあたりを過ぎ、少しさびしくなる通りの入口にその店があります。佐藤菓子店という名前でした。さっそくおばぁちゃんに電話をかけてどういうのを買うか相談。暑くなる季節、そろそろ休みに入るとのことで、あまり日持ちがしない商品。結局2袋購入、また自宅に戻りました。

 甘納豆専門ではなく、他の菓子も置いてはいますが、昔のガラスケースだのが並ぶ古い菓子店、新潟のしも町、まだまだいいところ、たくさんあります。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

とうちゃんの自転車日記338 出雲崎・源之助作の馬頭観音を見に行った

029 025 026 027

 水曜日、何度か訪問している出雲崎の馬頭観音をまた見に行ってきました。長岡にも用事があったので車です。

 2008年の初春に見つけ、以後いったん行方不明になって、また場所を確定した像ですが、地元の江戸時代後期の名工の作、今のところ一番好きな石像かもしれません。今回は隣の小さなお堂にも賽銭をあげに入りましたが、こんな張り紙がありました。盗難にあった像があるとか。まったくもって残念です。皆が大事していた像、盗んで自分の家に置いて楽しいのでしょうかね?本当に罰が当たることでしょう。

 3,4枚目は馬頭観音とその隣の湯殿山碑の説明。同じ方でしょうか?やはり地元にも好きな方がおられるのを知り嬉しく感じます。源之助のことは書いてありませんが、やはり大事にされているのを感じ、嬉しかったです。元は井鼻集落、出雲崎の宿場の北の入口に安置してあったけれど、水害でお堂が流され、ここに置かれるようになったとのこと。小さいけれどしっかり流域があり水量もある川の地形も面白い場所です。出雲崎町沢田から海へ出る道の、海の本の手前の小さな峠にある馬頭観音、すごくいいです。お勧めです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して2220 平澤の市場

199 200 201 202

 韓国の生活を象徴するものの一つが市場です。五日市あり、常設の市場あり、その周囲の露店の市場あり、大小も、扱っている品物も様々。各都市ごとに、町ごとに規模の差こそあれ市場があるのは旅行者にとって大きな楽しみの源でしょう。

 また、市場にはそこで働く人、買い物に来る人のための食堂もあります。ガイドブックに出ていない店でも地元の人が集まる店は必ずと言っていいほど美味しいし、知らない町へ行ったら市場を見てその周辺で食事というのが私の訪問の一つのパターンのようになっている感もあります。

 ここで朝食として食べたのは眞味食堂のスンデクッパプでした。美味しかったなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月28日 (木)

普通の韓国を探して2219 キョクポの彩石江海岸

2009_0409ixus82060113 2009_0409ixus82060114 2009_0409ixus82060116 2009_0409ixus82060117 2009_0409ixus82060118

 格浦のバスターミナルから少し戻るようにしていろんな店のある通りを歩き、刺身屋村(フェチプチョン)の間を通り抜けると公園管理事務所みたいなのがあり、すぐに海岸に出ます。韓国得意の大小のコンドミニアムもあります。

 そして海に出たあたりが彩石江。きれいな海があるいいところではありますが、私はどっちかってば人間臭さのある町のほうに興味が向いてしまいます。このあと、来た道を戻り、派出所で道を聞き、漁港へ行ってみることにしました。

 最近の韓国のおまわりさん、そこまでしていいの?と思うくらい親切というかおせっかいをやいてくれます。道を聞きに入っただけなのに座れ座れと言ってコーヒーを出してくれて、扶安郡発行のけっこう立派な地図付きの観光案内パンフレットを出してきてくれました。すでにそこら辺を歩いている私なので、あっち、と言われればわかるのに、そのパンフの地図で、ここが派出所で、この道をこっちへ行くとターミナルで、、と丁寧すぎるくらいに教えてくれました。

 今年になって一度だけかなり警察にお世話になることがあったのですが、その最後に、「日本の警察は検挙世界一。韓国警察は親切世界一」と言っておられたので、そんなキャンペーンがあるのかもしれません。まぁ、2002年ワールドカップのあたりから外国人には親切に、という傾向は出ていましたけど。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年5月27日 (水)

普通の韓国を探して2218 群山駅前の遊興業所街の跡 2

2009_0409ixus82060297 2009_0409ixus82060299 2009_0409ixus82060296 2009_0409ixus82060298 2009_0409ixus82060300

 この場所、昔の盛況をご存じの方はおられますか?私も初めて行った時にはびっくりしました。不夜城という言葉そのままの明るい照明、ネオン、呼び込み(ピキ)と用心棒を兼ねたようなお兄さんもたくさん。前にも書いたように3人4人、そんな複数で遊ぶ場所だったようです。

 ニフティサーブの東アジアフォーラムの韓国会議室のアクティブだった田丸さんという方が、韓国のあちこちの地方を訪問した話を書き込みしておられましたが、やはりこの駅前すぐの遊興酒店街には驚かれたようで、「韓国って、、」とちょっと嘆いておられた記事を思い出します。4枚目のように「青少年通行禁止区域」の表示は残っていますが2枚目のように群山消防署長の命令で閉鎖の張り紙。2度目になりますがつわものどもの夢の跡です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年5月26日 (火)

すばらしい韓国の食事467 案外美味しい닭다리흔제(鶏脚くん製)

159

 日本のコンビニは前は規制があってか酒を置いている店はほんの一部でした。今は自由化されたのか、どこでも酒が買えますよね。これに対し、韓国、昔からそこらのシュポ、クモンカゲでも酒は買えた便利な国です。

 宿について、荷物を置き、デイパックで町を歩き、美容室でカットしてどこかの食堂でアジュマ相手に話しながら夕食。もう少し歩いて、帰りはテレビ見ながらの寝酒と簡単なアンジュ(肴、つまみ)を買って戻る、そんな私です。最近は韓国、地方の小さな町でもコンビニができていることが多く、でも、24時間営業じゃないこともあったり、まぁケンチャナヨの国ですからいいんでしょう。で、酒とかの冷蔵ケースの脇にはつまみのこーなーが必ずあります。韓国の王者、オジンオバタークイはじめ、日本でもありそうなもの、無さそうなもの、たとえばチョッパル(豚足)だの、ウィンナ、くん製卵だの、いろいろあるのですが、このタクタリくん製、大抵はかなり美味しいです。

 値段は800Wかそれくらいかな?韓国人がフライドチキンだのトンタクだの食べる時に一番好きな部位と言われる鶏ももの下の部分だけのくん製。時には2,3本買うこともあります。最近はほら、部屋にも冷水と温水が出る器械があるので、あれのお湯のほうとカップで温めて食べたりしています。

 ペダル(配達)社会、ポジャン(包装=持ち帰り)社会である韓国、チキンだの、旅館の部屋で食べることは簡単ですが、食事はやはり別にしっかり食べたい。でも、美味しい肴で一杯やりながら、チャンネルいっぱいのケーブルテレビをモテルの部屋で楽しみたい。鶏は1羽売りが基本ですので量が多すぎ(前に瑞山へ初めていったとき、チキン1マリテイクアウトでたべたことがありますが、やはり多いし、冷蔵庫に入れて翌朝だと美味しくないです)。そんなとき、このタクタリ(タク=鶏、タリ=脚)くん製はありがたい食べ物です。

 二東(イードン)マッコリとタクタリフンジェ、私のゴールデンコンビかな?

| | コメント (3) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して2217 市外バス2題

213 219

 標語好きな韓国、バスの中、ここにもありました。

 「幸福運転の3原則」とあります。

ハナ、「出発前後3秒の余裕を」

トゥル、「安全거리は,生命거리」とあります。「コリ」ってなんだろう?と思いました。安全ベルトは「アンジョンベルトゥ」もしくは「アンジョンティ」だったと思います。久々に辞書を見るといくつか意味がありますが、一番妥当なのは当たり前ですが「距離」かな? 車間距離をしっかり、というのなら、これ、韓国に必要なことです。特にソウルの混んでいる市内中心部を走る市内バス、5センチ以下まで他のバス、車に接近する、そんな感じですから。材料、という意味もありますが、「パンチャンコリ(おかずの材料)」だのいう時に使われますので、ベルトのことではないですよね。

 そして、セッ(3番目)は、明るい微笑と親切な運転、とあります。ずいぶん長く、また韓国のあちこちを歩いていますが、韓国の運転マナー、ずいぶん良くなってきたと感じます。

 2枚目は外からのバス。運転席の前、ポンクヮジャ(ポン菓子)が置いてありました。どこでも買える、安い菓子で、あちこちに家内工業の製造所がある伝統菓子です。運転技士さんのおやつなのでしょう。ちょっと微笑ましく、でも、ここは韓国なんだなぁ、て感じての1枚です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して2216 写真の整理

004 143 144

 ここに掲載するためには写真のサイズを小さくしないといけません。ちょっと前に9枚アップした項がありましたが、そのへんが1回の記事では目一杯のよう。ソウル市内中心部を走るバスで数十枚、一番前野席からの風景を撮ったり、いろんなことをやっていますが写真の整理が最近遅れ気味で、昨年9月くらいからの分、まだまだ在庫がたくさんあります。

 また、アップロード用に縮小してそれ専用の場所に保管してある中で、一緒にアップしようと思っていたのに忘れたり、そんなふうに1枚で孤立してしまっている写真もあります。

 今回の3枚は全部別の日、ばらばらのものです。

 1枚目は4月末、行きの機内でもらった新聞の1面。やはりトップはテジ毒感(돼지독감)の恐怖という見出しです。韓国の新聞を読んでいると客室乗務員さんの言葉も韓国語に。大抵はすぐにばれてしまいますが、時には褒めてくれて、忙しいのに少し話し相手になってくれることもあります。

 2枚目はこの春3月のもの。KTXの車内施設の案内。うまく見えるかな?少し前にも書いたように長大な列車、車掌さんもたいへんでしょう。

 3枚目は昨年12月だったか、温陽温泉へ行った時の夜の街の写真です。ただ見て歩くだけではどこの都市も一緒かもしれませんが、美容室で、食堂で、ポジャンマチャで、タバンとかで、その土地の人と話すと全部が違う。まぁこれは日本でも一緒です。名所旧跡よりも、普通の街を見て、普通のその土地の人と話す、生活感を感じる旅が好きです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年5月25日 (月)

とうちゃんの自転車日記337 スタンドプレー?

644_2  新潟駅、西側の通路には前からある家電販売の老舗がありましたが、この春、東側通路にも別の大型店ができました。前者は割合狭い店でも、有名店として繁盛してきましたが、そこへの殴りこみ、新しい店は大きく広々しています。

 今回の1枚はその東側通路。自転車を担いで階段を上って押して通ることができます。と、右側、その新しい店の店員さんが通路のタイルに着いた汚れをしゃがんで掃除していました。通常の管理会社による掃除も行われているはずですが、ガムかなんかで汚れていたのでしょうか?自分の店の反対側に近い場所ですが、皆が通る通路をきれいにしています。

 さてここで、考えられるのがマニュアルの存在。タイトルのスタンドプレーです。私も早速、そんなふうに感じてしまいました。お客さんへのサービスでもありますが、店の前の通路、道路は全部の幅に渡ってきれいにしよう、というマニュアルがありそうです。

 競争の激しいスーパーなんかでも、お客さんからのクレームの紙を張り出して回答してるなんて店がありますが、「他とは違う」、「当店ではお客様のことを最優先で考えております」、そんな「ポーズ」のようにも思えます。でも、客の側がどう受け取るかは別として、道路や通路をきれいにすることは良いこと、何だかんだ言わず、いい事はやったもん勝ち、そう考えるべきでしょう。下手に勘ぐって考えてしまった自分に反省です。

 昨日は4時間くらい市内を自転車で歩きました。目が見えないおじさんを大きな通りの横断歩道で誘導する女子中学生3人組と、足が悪いお婆さんの手を引いて点滅に変わり始める頃の横断歩道を少しゆっくりと一緒に渡ったおばさんを見かけました。やった方がいい事だと心の中で思っても周囲の目が気になってなかなかできないことがあるでしょう?韓国のテレビのコマーシャルにあった「1日のうち3分を他の人のために使おう」なんて運動、伸びて行ってほしいと思います。なんかうまく言えませんが、まずは行動、です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して2215 車窓風景・扶安から辺山面へ

043 046 049 050 051 052 054 055 060

 全羅北道の町、プアン、平野の中に広がるけっこう大きな町です。そこから辺山半島の北半分を占める辺山面への道です。このビョンサン半島へ来たかった理由は格浦、彩石江を見たかったのと、もう一つ、界火面の界火山を見たかったことと、古くは60年代に始まりもうすぐ完成というセマンクム干拓事業の様子を見たかったことです。

 詳しい地図をお持ちの方はそれをご覧いただきたいのですが、界火面の界火山、昔は一つの島だったのだと思われます。60年代、食糧の増産のため、この辺、どんどん干拓が進められたのでしょう。たぶん界火面自体も大部分が干拓地だと思います。そんな古い時代の干拓地のさらに海側を群山から辺山半島まで堤防で閉め切って広大な干拓地を造成する工事がだいぶ前から進められてきたのです。干潟の発達した韓半島西岸、私もここまでやってしまっていいのかな?と思うくらいの干拓事業が韓国では行われています。映画、「オーハッピーデイ」でもちょっと出てきますが、「干潟が死んだら海が死ぬ」、そんな言葉が深刻に感じられます。

 1枚目は広大な田んぼのむこうの昔は島だった界火山です。2枚目はもう一つのいい目標になる下西面の石仏山。どちらも200m台の山ですが平地に屹立しているため、目立つ山です。3枚目は晴湖貯水池と界火山。川が無かった干拓地ですので、こんな貯水池も必要なのでしょう。計画的に干拓地の端に作られた感じです。

 4,5枚目は辺山半島に差し掛かった国道30号。ほとんど車が走っていないのに片側2車線の高速道路規格という感じ。

 6,7枚目は辺山半島の海が見え始めたあたり。でも、沖に防潮堤が見えます。沖に見えるのは島です。8,9枚目は新萬金地区の防潮堤です。9枚目の取り付け部分で、右側は干拓される部分、左側が本当の海です。遠くに見えるのは界火山かな? ここを見たくてというのがこのバスに乗った理由の半分です。

 「세만금(新萬金)地区」の萬は萬頃、金は金堤です。萬頃(만경)という地名はあまり日本では知られていませんが、萬頃江という川がありますし、萬頃平野という言葉もあります。この、「セマンクム地区干拓事業」も、ずっと反対運動がありましたので、韓国の大人なら誰でも知っている地名だと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年5月24日 (日)

普通の韓国を探して2214 豊饒の海・西海

2009_0409ixus82060115 2009_0409ixus82060119 2009_0409ixus82060120

 韓国の西海、何度もここで干潟が発達し海の幸が豊富なすばらしい海であることを書いています。なかでも小指の先ほどの小さな天然産の牡蠣は絶品です。九州の北部、佐賀や長崎県でも取れますが採取にすごく手間がかかるのでしょう、けっこうな高級品。でも、韓国ではそんなに高くなく、ソウルのデパートでも売っています。一番好きなのはごく浅く漬かった塩辛。瑞山あたりであるオリクルジョッというチョッカル(ジョッカル)は保存性を高めるためものすごくしょっぱいそうですが、塩辛というまでもないような浅漬けのもの、ご飯の友に最高です。

 今回はキョクポの彩石江。きれいな海、前にイソギンチャクの写真を紹介した海岸で、地元のアジュマが牡蠣とりをしています。よく見ると、この辺の岩、くっついているのは全部その天然産の小型の牡蠣のよう。次回は私も小さなタガネを持っていこうと心に誓いました。岩にくっついていないタマキビもたくさん。すごくいい海です。

 1枚目、沖に見える大きめの山がある島がウィドでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して2213 群山市外バスターミナル周辺

2009_0409ixus82060260 2009_0409ixus82060261 2009_0409ixus82060262 2009_0409ixus82060263 2009_0409ixus82060264

 数えきれないほど行っている群山ですが、そんな日本人、私だけだろうと前は思っていました。しかしここ、大きな工業団地の開発が90年代後半から2000年代にかけてあったため、仕事で来ている日本人の会社員の方にけっこう会いました。2枚目になりますが、ターミナル脇の群山観光ホテル。ここはそんな日本人の人たちの定宿になっていた可能性があります。2回泊まったと思いますが80000W前後。地方都市の新しい時期にできたホテルですので部屋が広く、1級なのに特級並みの広さでした。最近はご無沙汰ですが、河口堰のほうの山の上のリゾートホテルとともに、群山の高級ホテルです。

 ただ、よく書くように作るときは派手に、一見豪華な韓国のホテル、メンテナンスがややいい加減でちょっと古くなるとあちこちにぼろが出てくる、、ここもややそんな感じを受けます。

 1枚目は、これは前にも書いたと思いますが初群山のときに泊った文化荘モテル。ちょうど市外バスターミナルの正面です。97年当時から古びていたので、今もあまり変わりません。左手の脇の道にいくつか食堂があり、美味しい朝飯を食べた記憶があります。その後、もう一度泊まりましたが、いかにも古い韓国の荘旅館という感じです。掃除などはきちんとできていました。地下にはタバンもあり、行こうとしたら8時までと言われたのでした。ターミナル裏手、川のほうへ行く道にもモテルが沢山。ポジャンマチャ村もあります、というかあったと思います。

 3枚目はターミナルの前の雑居ビル。1階は多くが食堂です。4,5枚目は市外バスターミナル。ソウル行の高速バスは少し北に専用のターミナルがあります。この群山市中心部、山があったり鉄道があったり錦江があったりで道が結構不規則ですが、何日も歩いているので地理は大体つかめています。西部、南西部の新しい街は、距離があるため数えるほどしか行っていませんのでわかりません。ドア専門の店が並ぶ場所があったり、月明山の山腹にはタルトンネがあったり。日帝時代の日本家屋、日本建築が残っていたり、興味深い街でしたが、道路の拡幅などでこの10年、かなり中心部も変わった感じを受けます。

 今日は嬉しい日曜休み、風もなく暑くもなさそうですので自転車に乗ります。本日は1件のみのアップです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2009年5月17日 - 2009年5月23日 | トップページ | 2009年5月31日 - 2009年6月6日 »