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2010年1月17日 (日)

すばらしい韓国の食事513 クルパプを食べてみました

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 クル=牡蠣、パプ(パッp)=飯です。ここ2,3年韓国のあちこちでいくつかのチェーンが展開してきている新しい健康食、牡蠣ご飯の店で最後のお昼をいただきました。

 場所は往十里。ホテルビジョンの裏手、シェルビルアパートの脇です。もうひとつ、そのシェルビルのテナントで駅寄りに「統営クルパプ」というのがありましたが、そこは満席。その反対側のほうにある少し大きな店に入りました。

 1枚目、今は写真が見えないのですが「クルパプとポッサムが会う日」だか、そんな長い名前です。頼んだのはトルソックルパプ。トル=石、ソッ=釜、そして牡蠣ご飯という意味になります。しばらく待って、出てきたのが2枚目、右手に見える薬味醤油(ヤンニョムカンジャン)をスプーンで1,2杯、かけ回してからスッカラッkでよく混ぜていただきます。 

 香ばしい醤油おこげ状態になったところも美味しく食べて4枚目。なかなか美味しかったです。でもちょっとびっくりしたのが、2枚目の状態で、上に乗った具であるカキと、ニンジン、エリンギ(新マツタケ)、そんなのが完全に生の状態なんです。だから食べ始めはしっかり歯触りがある状態。石鍋は熱々ですので食べているうちに火が通る、そんな感じです。

 前に紹介したかな?韓国、野菜とかはもちろん、キノコも生で食べてしまったりする場面を見たことがあります。まぁ、新鮮なものなら生野菜も一緒。でも、日本以上に野菜好き、キノコ好き、何でも生で、、そんな傾向があるのかもしれません。

 参考までに5枚目は2年前に漣川郡全谷の「統営クルパプ」で食べたクルナクチトルソッパプの混ぜる前。かなり違う感じです。チェーンごとの違いでしょうが、どちらも美味しかったです。6000Wとかで食べられるクルパプ、栄養も充分でしょうし、日本人にもお勧めできる、そんなメニューです。

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