すばらしい韓国の食事515 キムパプ天国でウドン・2500W
ずいぶん前になりますが、キムパプ天国の全メニューをここで挙げてみたことがあります。店名にあるキムパプだけでなく、チャジャンもあればあわび粥、とんかすだってありました。今回の写真はそのキムパプ天国のうどん、2500W。ちなみにラーメンも2500Wでした。場所は往十里から東大門区庁のほうへ下った最初の大きな交差点を左へ。上往十里方面へ馬場路を少し入った場所の右手の店です。
水はセルフ、最近韓国ではそういう店が増えています。スチョ(スッカラッkとチョッカラk)はテーブルに組み込まれたスチョトン(トン=容器、ゴミ箱=スレギトン)から自分で出して注文したものを待ちます。少し前に韓国のうどんのつゆ、美味しくなってきてると書きましたが、ここでも、麺、つゆ、ともに好みのタイプでした。私、あまりシコシコのは好きでなく、もっちりタイプのが好きなんです。まぁ、2500Wなら210円。日本のうどんでもここより美味しくない店はけっこうありそうですので、充分合格の朝ごはんになりました。
ここで、食べながら思いついたのですが、うどんを構成するもの、つゆと麺、タマネギとニンジン、それと海苔、で、そこに降りかけられたインスタント麺の乾燥した具みたいなのがあります。
この、カップラーメンの乾燥卵とやはりカップ麺にありそうなカマボコ、乾燥ネギに乾燥揚げ玉、そんなのの混ざったの、お土産にしたら面白いかな?と思ったのです。日本のカップ麺の乾燥具材をいろいろ混ぜたみたいなもの、けっこう大きな業務用タイプのパッケージ。大昔ここでも書いたのですが、鍾閣駅の地下の粉食でうどんを食べた時に見ています。でもさて、あれは何なのだろう?何と言えば探せるのかな?って、この時はそのまま食べ終えて店を出たのです。
この時は団体旅行、最初の迎え客が私だったので車中いろいろ話したのですが、上記乾燥具材の混合物、やはりコンドギと言うのだそうです。韓国ラーメンの調理方法にも出ていますよね、コンドギという言葉。やはり乾燥具材の袋のやつです。この後、別のお客さんを拾いに寄ったロッテで探してみましたが、ありません。次回行ったら大型マートで是非ともこの業務用コンドギ、探してみます。大して美味しいってものではないけれど、家で麺類を作ったりする時、振りかけてみるのも一興ですので。
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コメント
ご無沙汰しております。今年もよろしくお願いします。
B級グルメの話題は大好きです!特に粉食は地域差があって、味付けや具の違いで
奥が深いと思っています。もっともリーズナブルが1番の理由でも有るのですが。w
むかし東大門の屋台で食べたうどんは、細麺で大食いの自分でも食べきれない程の
量だったのを思い出します。で、めっちゃ安かった!
木補のフェリーターミナル近くの粉食のうどんは、魚貝が普通に入っているんですね。
味よし!ボリュームよし!値段よし!と、さすがに食の全羅です!
近くの商店街には、お土産用でしょうか、分厚い乾燥青海苔がずらりと並んでました。
その青海苔うどんに入れて食べたら美味しいのかな~
投稿: kelly | 2010年1月25日 (月) 12時35分
コメントありがとうございます
カルグクスとうどん、その場で延ばして切る前者と出来合いのゆで麺の後者、厳然と区別があるようで、値段も大差がありますが、私もB級っぽいウドンのが好きです。カルククスは量がしっかりしすぎってのもあるかな? 少し前に書いたとおり、「おざなり」って感じが多かったのが最近よくなってきてるのでまた食べたいです。
投稿: おとう | 2010年1月26日 (火) 07時33分