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2010年6月25日 (金)

普通の韓国を探して2843 양원(両元)・지도에 없는 역

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  タイトルは「地図に無い駅」です。江陵からソウルへ戻る時、無停車の市外バス(高速バス)で来た道を戻るのも面白くないので、鉄道+バスという方法を取りました。江陵からソウルの清涼里までは、確かにかなり南の方を迂回して韓半島を横断するのですが、それでも7時間くらいでしたっけ?すごく時間がかかります。バスだとその半分以下です。できたら午後早めにソウルに着いてソウルでお昼を食べたいと思いました。

 でも、4時台の始発はもう行ってしまったし、ということで6時の東テグ行きに乗って、まだ私が乗車していないペクサンから栄州の間を見ようと思ったのです。そこから先の中央線も汽車では乗っていないのですが、今回は鉄岩の炭鉱施設を見て、鉄道でしか行けない村といつかセマウルの車内雑誌で見た承富を見て、で、栄州からはバスでソウルというわけです。

 江陵から正東津、墨湖、東海と走り、山に入って道渓。スイッチバックを楽しんで、いよいよ東ペクサンから初めての線路へ。求文沼もちょっと見えて、鉄岩の石炭関係の施設をみて慶尚北道に入り、スンブ駅、と、その先、駅でも無いところで汽車が停車しました。見える家は2軒。ジャガイモ畑と小さな家があるだけの場所ですが、走り出して2枚目、停車場であるのを見て、あることを思い出しました。

 毎日見ている韓国ライター兼鉄道ライターの栗原景さんのブログでだいぶ前に見た記事の場所なのでした。えらく嬉しかったです。計画しない移動でたまたま、昔読んだネットの記事で行きたかった場所に遭遇。予想もしなかった経験。ラッキーな気分で汽車の旅を続けました。

 江原道、ヤンヤン付近は水田もたくさんですが、やはり山が多く、平地が少ない地方。とにかくじゃがいも畑が目につきました。ここは慶北ですが、同じ感じです。この家の人でしょうか?おじさんが1人見えます。家族はいるのかな?って思いました。

 人生の最後、この辺の廃屋を一軒買って、沢の水で顔を洗い、山菜とかカボチャ、そしてジャガイモを食べて人知れず死ぬのもいいかなぁ?なんて思いました。蛋白質は釣りで、というのも良さそう。冬が大変そうですが、テレビも見ず、自分が食べる分だけ作って、もしくは採集して、少しの服以外は何も持たずにただ生きる、もしかしたら冬を越せずに一人で死ぬ、そんなのも憧れます。

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