すばらしい韓国の食事551 육회250g10000원
最近は観光掲示板でも紹介されてあちこちで行ったという報告のある広蔵市場のユッケ専門店である「姉妹チプ(チャメチプ、チャメチッ)」、2006年の初めに行ってここで紹介しています。その後2006年の夏に出た芸術新潮の韓国特集(なかなかいい本です)でソウルの食通ハラボジの行きつけでと紹介され、その2年ほど後にソウルナビなんかで紹介、有名になりました。なんか、ちょっと得意な気分がしてしまいます。
韓国の方もユクフェ(ユk=肉、フェ=膾=刺身)が大好きなようで、けっこうそれをメインにしている店、探せばまだまだあります。今回の8枚、最後のマクロ写真で皿に店名が入っていますが、チャメチプよりも安くて量があり、パンチャンもいろいろ出て、なかなかいい店でした。あまり日本人が行かない場所、ちょっと内緒にしておきたい店です。
最初出てきた時はなんか色が悪いな?って思いましたが、注文が多いため、昼間に刻んで準備しておき、チルド状態で保存しているようで、霜がついていたのです。すぐにそれも無くなり、新鮮な牛の生肉を楽しむことができました。しかし250g、一人で食うのはなかなか大変な量。しばらくユッケはいいな、と店を出るときに感じましたが、今写真を見るとまた思いっきり食べたい、そう思います。韓国、やっぱ美味しい、いい国だと思います。
| 固定リンク
コメント