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2010年8月 3日 (火)

普通の韓国を探して2893 大きな木を大事にする韓国、と、六角堂型あずまや

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 写真、忠北のケサンを訪れた帰りのバスの中からのものです。東ソウル行きの市外バス、ケサンを出て、ジュンピョン(曾坪)のターミナルを経て高速道路に入るのです。そのインターチェンジの手前にあったものですが、田んぼの中の大きな木と、なんかの小さなお堂と、あずまやです。

 昨夜、ベッドの上でラジオを聞いていたのですが、KBS国際放送、大きな木を「オルシン」と呼んで敬うだのいう話が聞こえて、「ああ!」と納得したのです。秀吉の戦争の時代は影響が無いでしょうが、625の戦争のときの名残、まだ韓国にはたくさん残っています。でも、北の軍隊も大きな木は大事にしたのではないかな?と思っています。韓国の全土に、たぶん北韓にも、昔からある、地元の人に大事にされる大きな木はたくさんあり、そのそばにはそこらへんの村の人が集う六角堂型あずまやがある。こんな風景、よく見ていれば大小の規模の差はあれ、たくさんあるでしょう。

 大好きな風景です。映画の中で出てくることもあるし。いろんな人の人生、日帝時代、韓国戦争(朝鮮戦争)、そんなのを見てきた村の大きな木を大事にする韓国人の気持ち、激しく同意します。そして、また、こんなことも、日本と似ているなぁって思うのです。あずまやは韓国のが断然たくさんあるでしょうが。

 最近はアップしていませんが、韓国の雑種犬、三叉路、古い街(写真はたくさんあります)、ガスのメーターと配管、そんなのとともに、「韓国のあずまや」もなかなか面白いテーマになりそうです。地方をたくさん歩いている方は、おわかりですよね?村のあずまや、という感じのやつ。町中には古い椅子を集めて、屋根の無い、でも、そこらのじいちゃんばぁちゃんが集まる場所もありますが、ああいうのも含め、韓国人の「あずまや文化」ってあると思うのです。わかるかなぁ???

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コメント

韓国のあずまや文化、僕も注目していました!
六角堂も、大きな木の下の腰掛け用のテーブルも、地方を路線バスで旅していると何度も眼にする光景です。
そこが無人になっていることは珍しく、村や町の人たちが談笑したり、涼んでいたり、囲碁をさしていたりするんですよね、たとえ平日の真っ昼間でも。
地域のコミュニティの重要な社交場になっているあの空間。
韓国ならではの、心が和む光景です。
韓国の好きな景色の中でも、かなり上位に入ります。

ところで、ドラマなどでもよく出てきますが、木の下や、家の庭などに置かれている、大勢の人が座って焼き肉をしたりするあの木製のテーブルのような道具。
あれは専門の道具として売られているのでしょうか。
そして呼び方は何と言うのでしょうか。
ご存じですか?

投稿: ゆえれん | 2010年8月 4日 (水) 21時39分

コメントありがとうございます

 わかっていただける方がおられて嬉しいです。日本でも井戸端会議という言葉がありますが、韓国のあずまや、また、市内の街角の古い椅子を寄せ集めた集会場とまでいえない「場」、おしゃべり好きの韓国人には無くてはならないものなのでしょう。

 立派な六角堂あり、鉄パイプで簡単にこしらえたものあり、規模、形の差こそあれ、韓国の地方の象徴のようにも思えます。たくさん見かけますが、たいていはバスの中。あまりいい写真が無いのが悩みです。

 後半のご質問はちょっと、わかりません。あしからずご了承ください。

投稿: おとう | 2010年8月 6日 (金) 09時00分

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