すばらしい韓国の食事564 龍山駅前の軽食馬車でうどん
長項線の始発に乗るために鍾路から龍山へタクシー。朝ごはんは駅前の通り、向こう側の店のうどんです。うどん、ククス、チャジャンもあるようでした。みな3500W。先客2組、夜通しの営業だったのでしょうが、韓国、いつの時間もぽつぽつお客さんがいるのでしょう。もしかしたらすぐそばもピンクの灯りの店で働くアガシも仕事を終えて食べにくるのかな?なんて思いながらできるのを待ちました。
たぶん冷凍麺。うどんはご存知の通り、冷凍麺でもかなり美味しいのがあります。昔は安いうどんと言えばオデンの汁と共用で、ビニル袋を破ったのをデボに入れてささっと湯がいでオデンクンムルを入れて、、、というのが普通だったと思いますが、韓国のうどん、麺もつゆも、この15年、確実に進歩しています。
この店のうどんもちゃんと専用の汁のようで、割合韓国にしては醤油が強い感じ。そして、赤くないけど辛いんですよ。これは食べてみて初めて気付きました。ハァハァ言って食べていたら、「辛いでしょう?」と聞かれました。うちのはコチュカル入れないでも辛いんだ、美味しいでしょう?と息子さんかな?アジュマと一緒にやっているふうの若い男性が話しかけてくれました。果たして私を韓国人だと思ってくれたのかな?という嬉しい、短い会話でした。
4枚目はオマケ。カウンターの端の段ボールとヘルメット。中身は粉食カゲでも必須のタンムジ、たくあんのようです。寒い朝の美味しい一杯のうどんの話でした。
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