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2010年11月22日 (月)

普通の韓国を探して3019 鍾路ティッコルモクの幌張馬車・カタルシス

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 「ティッコルモク」のティッは裏、コルモクは通り、細い道を普通は指しますが、チョンノはソウルを代表する大通りですので、北に並行するこの1枚目の写真の道もティッコルモクで通じます。鍾路区庁から仁寺洞、楽園商街裏へ続く道にあたります。

 昔何度かここでも記事を書いて紹介したチョンノ裏手、マクドナルド前のポジャンマチャ「カタルシス」、なくなったみたい、と少し前に書いたけど、ありました(2枚目)。ご主人他、ファンの皆様にお詫びです。隣接するビルの駐車場の関係で店の規模を大幅に縮小しないといけなくて、前の半分以下くらいになってしまっていましたが、テントの名前で気づき、入りました(3枚目)。ご主人、私のこと、ちゃんと覚えていてくれました。5年ぶりくらいかもしれません。

 入ると、まず酒を決めます。ソジュは3000W、ビールは4000W。メニューの写真、ちょっとフォーカス甘めですが、アンジュ(肴)は基本10000W。他でたくさん食ってきたので、酒はマッコリ、つまみはチョギを注文。本来マッコリは無い店なのですが、すぐ裏のコンビニへ走って買って来てくれます。1200Wが3000Wになるわけです。

 すぐに出てくるのが酒と、サービスのオデンクンムル(4枚目)。クンムルはクッk=汁+ムル=水、おでんのスープとプサンオムクがちょこっと、あとはコチュカル振ってネギです。まずはよく冷えた酒を一杯、そして熱いおでんの汁ではぁ~というのが韓国の冬のポジャンマチャなのでしょう。やはり飲めないより飲めた方が韓国旅行、楽しいのではないかな?

 チョギはクルビにするイシモチの小さい奴の干物。食堂のペクパンや家庭でのご飯のおかずによく出る魚です。やはりフライパンに油をしいて焼きます(5枚目)。チョギとしては普通サイズが3匹。これで10000Wは高いと言えば高いけど、ポジャンマチャの肴としては基本の料金。お店も儲けないといけませんので、まぁ充分です。ここで働いていて自分でも店をやった「和」のお姉ちゃんは日本へ帰ったとか、この店の縮小の話などしながら、ささっと飲んで宿へ戻りました。

 唯一、?って思ったのは最後の7枚目の写真、3匹のチョギのうち、一番大きい1匹は中まで火が通っていなくて生っぽく、骨と身がくっついて冷たい状態。食べられませんでした。日本の居酒屋だったらたとえ380円のイシモチ干物でも、文句を言うお客さんがいそうです。その辺のケンチャナヨ、韓国では普通だと思わないといけません。もちろん、「ここ生だからもいちど焼いてよ」と言えばまた焼いてくれるでしょうが、それは「モッ」がない行為のように思えます。長年普通の韓国に接してだいぶ韓国の「モッ(総合的なカッコよさ)」がわかってきた私です。

 メニューの写真、文字、見えますか?お好み焼きは上記の日本のお姉さんが造ったメニューです。計算は明朗会計。酒3000W肴10000Wの13000Wでした。日本の居酒屋のようにあれこれ頼むと高くなってボられた、なんて誤解につながりますし、2人で1つでも文句は言われないのが普通のちゃんとしたポジャンマチャです。でも、できれば人数分、最初に頼めば店の人も嬉しいと思います。2人の場合であれば、たとえうどん1杯(安い)と肴1つとかでも。

 どうも観光で行く日本人、自分の買い物には豪勢にお金を使うのに、変なところでケチくさい話が多いと思うんですよねぇ。

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コメント

屋台のメニュー写真、日式とはいえシシャモやしめサバまであるとは。
先日、広蔵市場内の屋台でジョンの盛り合わせとマッコルリ一瓶で楽しんできましたが値段は同じような感じでした。
ところで最後の一文、全く同感です(笑)

投稿: マッシー | 2010年11月22日 (月) 21時56分

コメントありがとうございます

 ピンボケのメニューまで見ていただき、ありがとう。この10年くらい、ポジャンマチャに通っていますが、日本と同じような包装のシシャモ、そしてノルウェーしめサバを見かけます。前にここでも紹介しましたが、ここ5年ばかりで激増した日本語看板の居酒屋でも、しめサバのパックのが出てきましたし。

 海産物、ノルウェーのサバとかロシアのシシャモ、日本に大量に輸出されてるものはたぶん、似た趣向の国である韓国にも同様の商品として来ているのでしょうね。

 いつかソウルのポチャでカッチ1杯、やりたいですね。

投稿: おとう | 2010年11月23日 (火) 09時20分

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