すばらしい韓国の食事563 김밥 牛蒡入り海苔巻き
場所は忠南公州、大田西部行きの市外バスを途中で降り、ソウル行きの市外バスに乗り換えです。短い乗り継ぎ時間で何かお腹を満たすもの、、、ちょうど公州市外バスターミナルの中にもキムパプ天国がありました。「野菜キムパプ、包装で」と頼むとすぐにアジュマがビニールの手袋を着けて巻いてくれます。前にソウル、テゲ路の同名の店の野菜キムパプを紹介しましたが、どうも、違う様子。このキムパプ天国というチェーンも、店ごとにメニューまた、価格、ある程度の自由度があるようで、生野菜じゃない野菜キムパプになりました。2500Wだったかな?
常に切らさない水がありますので、バスに乗車していただきます。と、、、牛蒡が入っていました。創刊から3,4年は毎号買っていた韓国語ジャーナルの、私が持っている一番新しい号の付録CD、確か韓国の料理研究家のインタビューが入っていて、その方、牛蒡入りのキムパプが好きだと話していたのです。最近しばしばキムパプにお世話になっている私でしたが牛蒡の煮たのが入っているキムパプに巡り合うのは初めて。予定通り大田西部経由だったら出会わなかった食事です。3,4枚目に写っている茶色いのがゴボウ。しっかり香りもあり、普通だったらヘムとタクアンが主役になるキムパプですが、牛蒡キプパプも美味しかったです。
韓国語でも漢字語ですので「ウオンg」というゴボウ、具の準備で前もって煮ておかないといけないので、あまり一般的ではないのかもしれませんが、料理研究家の方が勧めていた食事に出会えた公州、また行ってみたいと思います。
| 固定リンク
コメント