普通の韓国を探して3079 京東市場 東西市場 清涼里在来市場
一口に京東市場と言っても、薬令市場、狭義の京東市場、果実中心の東西市場、その先の清涼里在来市場、さらに大通りの南にも鮮魚市場と野菜市場があり、非常に広い範囲の市場複合体という感じです。
1枚目は京東市場の入り口から京東市場には入らず、大通りと並行した道を進んだあたり。この辺の韓薬材料、干した葉っぱや木の実、木の枝なんかを置く店の中に少しだけ本物の瓢箪で作ったひしゃくである「パガチ」を商う店があります。その他は果物店が多い感じ。珍しい「黒トマト」が売られていました。最近できたという新しいトマト、味は同じような感じなのかな?ニンニクも黒いのが珍重されますが、ゴマも、なんだか黒の方が栄養がありそうですね。
2枚目の果実市場を抜けると3枚目4枚目は清涼里在来市場の入り口。5枚目はその中の様子です。韓国、魚の鮮度(特にイカ)はあまり気を使わないふう(刺身屋は別です)なのですが、貝の類の豊富さはすごいです。むき身もたくさん。人件費の安さもあるのでしょう。でも、うらやましい限り。一度台所を借りて自分風海物湯をやってみたいものです。
この後も京東市場へ戻り、あれこれ探して、、、とにかく、この巨大市場コンプレックス、飽きることはありません。
| 固定リンク
コメント