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2010年11月27日 (土)

2010年11月27日 少し早く終われました

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 写真は江原道江陵市、嶺東線の鉄橋につながる築堤の脇のモクチャコルモク(食べよう通り=飲食店街)の中ほどにある男子用化粧室です。再掲だったかな? 慣れていない人だとちょっと引くかもしれませんが、ケンチャナヨって思えるようになれば韓国力が付いた証拠でしょう。

 で、ここの古い記事、「普通の韓国を探して585」で、浦項の竹島市場の一角、鮮魚せり場のそばの公衆化粧室にある小部屋に住んでいるアジョシがいて、トイレを使う人から100Wずつ受け取って清掃と保安を受け持っているという話を書きました。写真はありませんが、ソウルでも、今回はアジュマが、清掃管理を受け持って、100Wずつ徴収というのに出会いました。

 写真はありませんが、京東市場の入り口そば、地下にある屋台風の店とか、けっこうたくさんのホンオ専門の鮮魚店。その他の鮮魚店が入っている地下商街があります。市場には大抵、そこに働く人のための化粧室がありますが、ここのトイレ、アジュマがいて100Wずつ集めています。もしかしたら顔なじみの市場の衆は無料、私のようにトイレを借りにやってくる買い物客からは100Wとかなのかもしれませんが、「100Wですか?」と尋ねるとうなずかれましたので、100Wを台の上に置いて入室しました。古い市場の地下、古い施設でしたが、アジュマのおかげか、しっかり清掃されていました。

 韓国、いろんな仕事があります。それぞれ、人に必要な事、他の人の役に立つことをやっている。韓国全体にはトイレ管理の仕事の人はいったい何人いるのかな?って思いながらその後のソウルを歩きました。

 さて、片付けて帰りますが明日も仕事です。お腹が空きました。

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普通の韓国を探して3029 仁川空港の手荷物預かり所を利用しました

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 観光サイトなどにも出ている情報だと思いますが、今回、実際に初めて利用しました。仁川空港の手荷物預かり所、出発階(3階)のAとM、扇形の建物の両端に大韓通運の宅配便受け付け所があり、そこが兼務しているのでした。

 写真はMカウンターの前というか、奥にあるその預かり所です。ごく簡単な手続きで大きめのごろごろカバンを預けることができました。荷物の大きさにより、大中小の料金区別、そして6時間以内と夜8時だったかな?まぁ、それ以上の場合で料金が違います。私の場合は大きさは中クラス。夕方の飛行機なので6時間以上ということで9000Wでした。

 しかしこの後午後にここへ戻ってカバンを出してもらう時にちょっと驚いたことがありました。なんと、ぎりぎり6時間以内だったため、一度払った9000Wから6時間以内分の料金との差額、3000Wを返してくれたのです。こちらの都合で預けて払った料金、どうも日本だと一度払ってレシートを出したらたぶん返してもらえないと思います。仕事に案外几帳面、でも、融通が効くところは融通が効く、韓国のいいところを見た気分での嬉しい返金でした。

 余談ですが、カバンを引きずって歩いているのは日本の修学旅行の高校生です。空港の西の端のLとかMのカウンター、主には韓国人ですが、アシアナ航空の団体旅行専門の受付場所のようでした。とにかくすごい人で、韓国人の海外旅行熱の高さを感じました。安い外国、たとえば中国とか泰国だと50万W以下だったりします。収穫を終えた農家の方とかも日本同様たくさんいそうな団体受付場所でした。

 写真を追加しました。新しい1枚目が出発階Mカウンター、団体の場所。2枚目が大韓通運の手荷物保管所です。

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普通の韓国を探して3028 인천 송도 컨벤시아

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 タイトルは仁川松島コンベンシア。松島新都市にできた国際会議場です。G20会議のため、約半年前に学会大会の会場が変更。政府が強いお国柄ならではのことでしょう。

 仁川空港から45000Wの公定料金(インチョン市内区部まで)、187キロで飛ばすじいちゃんのタクシーであっという間に到着。周囲を歩いてみました。写真の順番が変わってしまいましたが、新しい新都市の中にある施設、田舎者は圧倒されてしまいます。本当は5枚目だった1枚目、隣接するシェラトン仁川のドアの表示なのですが、ここ、完全禁煙のホテルなのだそうです。日本にもあるのでしょうかね?全館および敷地内全部禁煙てのは。

 前日に李準圭先生と共通の知人である某大統領直属機関の公務員の方と会食したのですが、その人の奥さんが日本ファン。日本語の検定も1級を取っておられるとか。でも、日本に行って一番不可思議だったのは居酒屋での禁煙が徹底されていない事だったとか。その辺、どっちが優れているとは言えませんが、韓国、やる時は徹底している部分がありそうです。あ、余談ですが、その政府機関の方の名刺、肩書き無しでした。ちょっと特別な部署の方なのでした。金泳三氏ではありません。

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普通の韓国を探して3027 5時40分龍山駅・戦友の亡骸

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 45分のつもりでいたのが5時40分発に時刻が変わっていてあわてて乗車した長項線ムグンファ号です。でも、乗降口前で地べたビュー1枚。なかなかきれいに決まりました。2枚目はレンズ繰り出し部の故障で壊れてしまったイクシ820iS。電池を抜いて戻して手で押し込んだりして、なんとか安らかな状態に戻せましたが、オートフォーカスが効かなくなってしまっててダメみたいでした。メモリーが無事だったので抜いて、ザックにしまいました。

 3,4枚目は、「暖房熱注意」とい表示。在来線の汽車で旅行した方はご存知でしょうが、韓国の客車列車、昔のブルートレインのように電源車が編成の端にあり、暖房はいまだにそこでやっているのかな?SGとかEGという言葉がありましたが、詳しい方、教えてください。わざわざ注意書きのプレートがあるとおり、ステップになった部分、60~70度暗いかな?熱くなっています。これは注意が必要です。

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2010年11月26日 (金)

普通の韓国を探して3026 11月1日KTX全線開業に伴う韓国鉄道ダイヤ改正情報はネットで

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 午前5時過ぎの龍山駅前です。鍾閣駅前からタクシーに乗り龍山駅前まで5400W。コスルムトンはいらないですと言って6000W渡して下車。予定の列車、長項線経由益山行きは5時45分のはずだったので、1枚目の屋台で朝ごはんにうどん。3500W。さて、地べたビューならぬ石造りベンチビューをと思い、2枚目。方向を変えてもう一枚と思って撮ろうとしたらストラップに手が引っ掛かり2年ほど愛用していたイクシデジタル820iSが下に転がって、、、レンズを繰り出した状態で動かなくなり、壊れてしまいました。なんか戦友という感じだったのに、、、残念です。

 いつもの私ならここで途方にくれるところですが、学会大会のため正装(背広のこと)を用意してきた今回の出張、気楽な服の着替えも準備したため大きなカバンだったのでもう1台、G10があったので何とかなります。気を取り直して長いエスカレーターで駅へ上がり、電鉄線入り口を過ぎて列車の駅へ。電光掲示で時間を確かめると、なんと長項線の始発、5分早くなっており、5時40分発でした。急いで窓口で切符を買って階段を駆け下りましたが危ない所でした。 車掌さんに聞いたところ、やはり11月1日のKTX専用線全線開業に伴うダイヤ改正があったとのこと。さて、時刻表はどうなってるのかな?と思い、後日教保文庫へ行ったらば、すでに使えない10月号は片付けられており、11月号は月末の発売とのことでした。ネット社会が発達した韓国、もしくは下調べなどしない韓国。時刻表が無い期間が約1カ月あるなんて日本では考えられませんが、新しい時刻表、早く見てみたい私です。

 韓国を鉄道で旅行しようとする方、お持ちの時刻表とは汽車の時間が変わっています。余裕を持って出かけられるかもしくはネットなどで改めて時間を調べて行かれることをお勧めします。

 余談ですが11月中旬の韓国、テレビの50%はアジア大会の韓国選手の出る競技を放映している感じでした。日本だと、多くの人は「何だアジア大会か、、、」というやや冷めた感じですが、日本に勝つ、が大事なのかな?とにかく、テレビでは常にどこかでアジア大会の韓国選手が写っていました。行きつけのホプでも暇な時間のアジュマたち、柔道のゲームに声を出して応援していましたもの。

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普通の韓国を探して3025 ソウル 鍾路 地べたビュー写真

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 鍾路1街では再開発で消えてしまったピマッコル、鍾路の北に並行して走る細い道です。2街のあたりではYMCAだのが昔からあるので不明瞭ですが、鍾路3街、特にタプコル公園から先、団成社までの間はまだまだ元気に残っています。ヨンチュンオクからの帰りの写真だったかな?地べたビューで紹介です。

 5枚目はオマケ。こちらは鍾路2街のポジャンマチャ「カタルシス」の店内。本当にこんなテントに裸電球の店です。トイレットペーパーがぶら下がってるのも韓国ですね。ポジャンマチャ、その名の通りの姿になる秋から冬こそ、焼酎が美味しい季節です。こちらはメニューもあり、安くは無いけど誠実なマスターがやっている優良店、カタコトの韓国語ができるなら充分行ける店です。場所は鍾路裏手マクドナルド前です。

ちょっとフォーカス甘いですね。ごめんなさい。

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普通の韓国を探して3024 江陵端午祭から宿へ

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 ヨッジャンスの公演、いつもよりたくさんの太鼓を叩いていますという感じのを見終えて帰途に着きます。西にある上に時期は6月、遅くまで明るい韓国もさすがに夜。9時過ぎだったでしょうか、でも、お祭りはまだまだこれからという感じの道を旧市街バスターミナルのそばの繁華街にあるモテルへの道です。6枚目、「メリヤス」という懐かしい言葉の看板の店がありましたので、1枚。立ちっぱなし、歩きっぱなしでしたのでちょっと疲れました。夕食は、ずいぶん前に紹介した豚の丸焼きとマッコリでした。

 どうしても韓国行く日は嬉しくて早起きしてしまいます。空港へ行って、飛行機乗って、仁川。ソウルに入って宿に大きな荷物だけ預かってもらって東ソウルから江陵へ。宿を決めて、一休みして夕方から端午祭クギョン。この日は大人しく、早く寝ました。でも、たくさんのことをして、見て、移動して、そういう日は長く感じる、まさにそういう一日を体験できました。

 5枚目は手品師の公演のようです。何か手軽な手品用具などを売っているのかな?

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2010年11月24日 (水)

普通の韓国を探して3023 KE764便で新潟からソウル仁川空港へ

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 まぁ、珍しくもなんともない写真ですが、旅行の高揚感からついつい同じようなものと思いながらも撮ってしまいます。まぁ、すみませんがお付き合いください。

 KE764,使用機材はボーイング737-800、割合新しい、いい飛行機だという話です。でも、席は狭いなぁ。2回ほどビジネス席、あ、3回ほど乗りましたが2時間ちょっとの旅とは言え、大きな椅子がうらやましく感じる一般席です。今回の機内食は鮭ご飯。熱々ですので、早起きして出てきた10時前としてはちょうどよいタイミングです。ストロボありとなしで2枚撮影、そしていただきます。

 大抵は予定より少し早く、11時40分か45分に到着。いつもなるべく前の通路側を指定していますので早く出て、入国窓口へ急ぎますが、今回はすいていました。インチョン空港の12時前、東京や大阪、岡山、名古屋、そんな所からの大きな飛行機も到着します。ちょっとした遅れとかによる到着順の変化でけっこう並ぶこともあります。まぁ、急いでも仕方がない入国手続きなのですけど。

 最後はオマケ。4枚目の入国窓口への通路の途中で大抵小用をたします。飛行機の中の化粧室、苦手ですので。で、小便器の自動洗浄装置の会社名のプレート、逆さまだったので1枚。国の顔だのいう国際空港、でも、これが逆さでも何の問題もありません。まさに、ケンチャナヨ、ですね。

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普通の韓国を探して3022 田舎のバスに乗っていたら

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 1枚目の写真のような田舎を走るバスに乗りました。起点から終点までの運賃は2300W。最初は私しか乗客がいませんでしたので、運転技士ニム、「どこまで行くの?」と話しかけてくれました。山を越えて、隣の郡に入るとぽつぽつお客さんが乗ってきます。みなハルモニかハラボジ。まるで規則でもあるかのように停留所ごとに一人か二人、乗ってきます。

 通常、空いていればの話ですが一番前の席に座る私。でも、この時は光線の具合がよくないので運転席側の真ん中辺に座って停留所ごとに1枚ずつシャッターを切っていました。バスやタクシーーの走行中の写真、車窓風景というとカッコいいけれど、フレーミング、フォーカス、やはりいい加減になります。自慢できるような写真はなかなか撮れません。ですので、停留所ごとに初めての路線でしたので1枚ずつ、田舎の風景を取りながらの移動でした。

 しかし少しずつであれ、お客さんが乗ってくる、さらにはほとんどが爺ちゃん婆ちゃんですので、当然、席を譲ることになります。それが2枚目あたりです。席を立って、後ろの方へ行くと、3枚目、右のタイヤハウス上に座っているアジュマが一番後ろの席を指してそこへ座れと指示してくれました。最後方の5席に4人で座ってた人たちも少し窮屈ですが私の場所を開けてくれましたので座ります。たくさんの言葉はありませんでしたが、韓国アジュマの力と、田舎の人たちの優しい心を感じます。

 3枚目の写真の後にもどんどんお客さんが乗ってきます。3分の1くらいの人は何か入れた袋を重そうに載せてきます。乗降口周囲の人が荷物を持ち上げるのを手伝うのも韓国ではよく見られる風景。この辺で、もしかして、こりゃ、アレだな、と思い、3枚目右手のアジュマに聞いたらやはり五日市でした。

 最初の目的地へ行って、同じ道を戻るのは面白くないので乗ったことが無い路線で、2度目の訪問になる山の中の町へ、そこからまたどこかを経由してソウルへ戻ればいいやと思っての気ままな移動で、五日市の日に遭遇する、何度か経験していますが、嬉しい幸運です。

 4枚目は終点のバスターミナルでの下車風景。ここからはアジュマ、ハルモニ、ハラボジの後をついて行けば五日市のチャントへは簡単。市の写真はまた後日紹介します。韓国の田舎のバスならではの車内風景でした。

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2010年11月23日 (火)

すばらしい韓国の食事561 종로3가 연춘옥 꼬리곰탕

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 久々に食事の写真です。鍾路3街のヨンチュンオク(ヨンチュノク)という店、韓国の本で見て、行ってみたかったのですが、この私が見つけることができませんでした。映画館のそばのなんとか美容室の横、という記述でしたが、わかりません。しかし今回、鍾路の路地をうろうろしていたら簡単に見つかりました。

 「創業60数年の老舗」というイメージがあったのですが、実際の店は1枚目のような感じ。とても伝統あるコムタンの名店には見えないでしょう?ここ、何度も通っていたのに、気付かなかったのはそのせいです。

 メニューは8000Wのコムタンと16000Wのコリコムタン、それとスユク、コリチム、そんなです。「1人で食事だけだけどいいですか?」と断って入店。遅めの時間でしたのですいていました。ちょっと贅沢してみるかな?と思って16000Wのコリゴムタンを注文。で、やはりマッコリも注文です。

 ほどなくして出てきたコリコムタン、透き通ったスープに野菜はネギのみ。小さめのと、でっかいのと、牛テールが2片入っています。スープは透き通ってるのはめずらしいかな?と思い一口飲むと美味しいです。どこかで飲んだ味、ちょっと上手に煮だした鶏のスープにも似た味で、牛臭さが皆無です。いかにも「牛」という感じのマポオクとはタイプが違いますが、かなり美味しいです。外国産、ちょっとうろ覚えですが豪州かニュジルレンドゥ産の表示があった肉も美味しいです。最初、壁のメニューを確認するまでは国産かと思いました。

 壷(ハンアリ)のまま出てくるキムチとカットゥギも上上。いい店を見つけたと思いました。

 まだ検索していませんが、韓国では相当有名だと思います。日本のメディア、ネットではどうでしょうか?あまり大きな店では無いので観光客が押しかけて日本人だらけになると困るな、、、そんな店です。次回は8000Wのコムタンも食べてみましょう。同じスープなら、充分リーズナブルないい店です。

 あ、タイトル、「迎春屋」かもしれません。181

 

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普通の韓国を探して3021 江陵端午祭16 モラン市場ヨッジャンスチーム公演

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 あまり伝統芸能とかには興味が無かった私ですが、五日市のジャントや、花見の時期の公園、商店街の祭りだの、普通の人が普通に集まる場所でたまに見かけるこの飴売り商人の芸能ショーには一発でファンになりました。演歌に合わせたリズムボックスの音、太鼓の音、時には歌、調子を取る鋏のリズム、、、韓国の庶民の芸能です。

 動画をお見せできないのが残念ですが、日本人の半分くらいはこのヨッチャンスショーを見るとハマると思います。確実に見られるのはモラン(牡丹)五日市の市の日に南側の飲食露店が集まるほうの広場へ行くことです。韓国ファンなら是非とも一度はご覧いただきたい太鼓の競演。それがヨッジャンスです。

2枚目、土手の斜面を白い服の女性が歩いていますが、1パック3000Wの飴を売っています。全員が買う訳ではありませんが、けっこうショーの観覧料ということで、買う人がいます。他の写真でもこの人、太鼓をたたく様子が写っていますが団長の奥さんかな?とも思います。一部の団体では女性が無くて女装した男性がいたりしますが、このチームは女性がいるんです。

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2010年11月22日 (月)

普通の韓国を探して3020 인천 계양초등학교 3학년 교외학습に参加

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 タイトルは「仁川 桂陽初等学校 3学年 校外学習に参加」です。

 どっちかといえば貧乏性の私、食事でも美味しいものはとっておいて最後に、というタイプでしたが、韓国が好きになって韓国人の率直さに触れるにつれ、そういう点、改善されてきました。今回のネタは最終日、松島新都市での学会大会から戻り、仁川空港内の手荷物保管所から大きなカバンを受け取り、チェックインした後のこと。なんと、仁川市の桂陽初等学校の3年生の校外学習の手伝いをしてきました。これぞ普通の韓国の子供との嬉しいふれあいです。一番いい写真、早めに紹介いたします。

 1枚目、大きな荷物から解放されて出発階中央のあたりの椅子に座って一休みしていたら、私と同年輩でしょうか、50代と思われる白髪混じりの男の先生に引率された小学生が30人ちょっとくらい、説明を聞いています。もちろん韓国語ですが、何とか聞き取れました。制限時間は5分間で、韓国人でも外国人でもいいから旅行者にインタビューしてメモを取るという体験学習です。

 たぶん見た目では韓国人と区別がつかないこの私、すぐ近くにいたわけですが話しかけられるのを待っていたら、来てくれるかどうかわかりません。「チャンスの神様の後頭部はつるっ禿げ」と言います。 幸い上着着用でへんなおじさんと疑われることもないだろうと思ったので、「안녕하세요? 교외학습이에요? 어느 초등학교예요?」なんてこちらから話しかけてみました。 積極的な韓国の小学生でもやはり初めての外国人に話しかけるのは抵抗があったのでしょう。渡りに船という感じで数人の小学生が集まってきました。

 もちろん韓国語で話します。どこの国から来たか。名前は?だのいう話になり、小さなメモ用のノートに、漢字の名前、ハングルでの読み方、ひらがなで再度、とサインを求められます。このグループ、いいネタというか獲物を見つけたという感じだったからでしょうか、何度も小さいノートに名前を書きました。あまりそればかりでは私も面白くないし子供たちも勉強になりませんので、サインは締め切り(マガム)、と宣言し、質問を受けます。「何年間韓国語を学んだか?」、「仕事は何か?」、「日本のどこに帰るのか?」だの、代表格の眼鏡の女の子が主に質問。私の答えをみんながメモします。その頃になると、「いい獲物」目当てに他の班の子供も私を取り囲むようになり、「あっちへ行け」だの、ちょっと子供たち同士の言い合い。やはり小学校3年生です。私が「同じ班(クラス)の学生なんだから仲良くしなさい」とたしなめたり。実に面白い、楽しい韓国語の経験でした。

 2,3枚目は私を携帯のカメラで撮っているところを胸の前で構えた私のディーカで撮った写真です。その後、時間満了で、すぐそばで見ていた先生がいらして、協力についてのお礼を言ってくれました。「千万のお言葉です。私の方こそ楽しい時間でした。」と答えておしまい、、、と、最後に、こちらで皆の写真を撮らせてください、とお願いして撮ったのが4枚目です。

 このブログの最初にもいくつか韓国の女子小中学生の写真があります。そこでも書きましたが、みんな写真慣れしている感じ。それぞれの決めの、いい笑顔、いいポーズで写ってくれました。有意義な出張の最後に、さらにまたいいことがあって、これ以上の幸福はありません。韓国語を勉強していて良かったなという瞬間、また経験することができました。

 4枚の写真、じっくりご覧いただければ幸いです。

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普通の韓国を探して3019 鍾路ティッコルモクの幌張馬車・カタルシス

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 「ティッコルモク」のティッは裏、コルモクは通り、細い道を普通は指しますが、チョンノはソウルを代表する大通りですので、北に並行するこの1枚目の写真の道もティッコルモクで通じます。鍾路区庁から仁寺洞、楽園商街裏へ続く道にあたります。

 昔何度かここでも記事を書いて紹介したチョンノ裏手、マクドナルド前のポジャンマチャ「カタルシス」、なくなったみたい、と少し前に書いたけど、ありました(2枚目)。ご主人他、ファンの皆様にお詫びです。隣接するビルの駐車場の関係で店の規模を大幅に縮小しないといけなくて、前の半分以下くらいになってしまっていましたが、テントの名前で気づき、入りました(3枚目)。ご主人、私のこと、ちゃんと覚えていてくれました。5年ぶりくらいかもしれません。

 入ると、まず酒を決めます。ソジュは3000W、ビールは4000W。メニューの写真、ちょっとフォーカス甘めですが、アンジュ(肴)は基本10000W。他でたくさん食ってきたので、酒はマッコリ、つまみはチョギを注文。本来マッコリは無い店なのですが、すぐ裏のコンビニへ走って買って来てくれます。1200Wが3000Wになるわけです。

 すぐに出てくるのが酒と、サービスのオデンクンムル(4枚目)。クンムルはクッk=汁+ムル=水、おでんのスープとプサンオムクがちょこっと、あとはコチュカル振ってネギです。まずはよく冷えた酒を一杯、そして熱いおでんの汁ではぁ~というのが韓国の冬のポジャンマチャなのでしょう。やはり飲めないより飲めた方が韓国旅行、楽しいのではないかな?

 チョギはクルビにするイシモチの小さい奴の干物。食堂のペクパンや家庭でのご飯のおかずによく出る魚です。やはりフライパンに油をしいて焼きます(5枚目)。チョギとしては普通サイズが3匹。これで10000Wは高いと言えば高いけど、ポジャンマチャの肴としては基本の料金。お店も儲けないといけませんので、まぁ充分です。ここで働いていて自分でも店をやった「和」のお姉ちゃんは日本へ帰ったとか、この店の縮小の話などしながら、ささっと飲んで宿へ戻りました。

 唯一、?って思ったのは最後の7枚目の写真、3匹のチョギのうち、一番大きい1匹は中まで火が通っていなくて生っぽく、骨と身がくっついて冷たい状態。食べられませんでした。日本の居酒屋だったらたとえ380円のイシモチ干物でも、文句を言うお客さんがいそうです。その辺のケンチャナヨ、韓国では普通だと思わないといけません。もちろん、「ここ生だからもいちど焼いてよ」と言えばまた焼いてくれるでしょうが、それは「モッ」がない行為のように思えます。長年普通の韓国に接してだいぶ韓国の「モッ(総合的なカッコよさ)」がわかってきた私です。

 メニューの写真、文字、見えますか?お好み焼きは上記の日本のお姉さんが造ったメニューです。計算は明朗会計。酒3000W肴10000Wの13000Wでした。日本の居酒屋のようにあれこれ頼むと高くなってボられた、なんて誤解につながりますし、2人で1つでも文句は言われないのが普通のちゃんとしたポジャンマチャです。でも、できれば人数分、最初に頼めば店の人も嬉しいと思います。2人の場合であれば、たとえうどん1杯(安い)と肴1つとかでも。

 どうも観光で行く日本人、自分の買い物には豪勢にお金を使うのに、変なところでケチくさい話が多いと思うんですよねぇ。

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普通の韓国を探して3018 江陵端午祭15 ヨッジャンス公演準備中

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 いよいよ飴売り芸人ショー、ヨッジャンスの公演会場です。南大川の右岸、祭り会場としては一番下流の鉄橋の手前あたりにありました。まだ準備中のようですがすでに土手の上を含め、お客さんが待っています。

 ヨッジャンス、太鼓と踊りのショーで、現在は派手なPAシステムを備えたコンピュータによる音楽を併用した公演です。でも、韓国式の太鼓のリズム、昔風のトロット(演歌)によく似合うもので、踊りを含め、大変楽しい、面白いショーです。日本でいえばチンドン屋に相当すると思うのですが、すでに飴売りが中心ではなく、商店街の祭りとか、新しい店の開店祝い、それに五日市のチャントでの公演など、大衆民俗芸能ショーという感じになっています。移動遊園地の項で書いたように、携帯がある現在、韓国全土からの依頼に応じて公演して回るいくつかのグループがあるよう。その辺、韓国語での検索をしていませんので、わかりませんが、私が知っているので3グループ。さて、残りはいくつあるのか?知りたいものです。

 江陵端午祭へ行けばヨッジャンスが見られるという話はいろんな人から聞きました。江陵自体は何度も来ていますが、有名な端午祭、なかなか私が休める日と合わず、今回初めての訪問、期待は高まります。準備中の舞台を回って裏へいったら、「あらら!」と思いました。この舞台のグループ、モラン市場でいつもやってるアジョシのチームで、ガダルカナルタカさんに似たおじさんが座長です。舞台の方へ戻ると、やはり準備している団員の何人かは見た顔。モランでの公演よりも人数は多いですが、CDを買ったりで話したこともあるグループなのでした。でも、文句を言っても始まりません。ぶらぶら歩いて公演開始を待ちました。

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