« 普通の韓国を探して3141 ソウル特別市鍾路区仁寺洞入口あたり | トップページ | 2011年2月7日 新潟市 かなり雪も消えてくれました »

2011年2月 7日 (月)

普通の韓国を探して3142 忠清南道洪城郡廣川邑の塩辛市場

219 220 221 232 233

 長項線廣川駅前から線路に沿った道に並ぶ塩辛専門店の話は前に書きました。昔から長項線の汽車に乗る度に驚いていたのですが、その奥にある市場も半分以上は塩辛の店だったのです。江景とかの塩辛市場は有名ですが、その他にもこの廣川含め、塩辛の店が数十も軒を連ねる場所、韓国にはありそうです。韓食研究は私のライフワーク、まったくもって韓国の食事に占める塩辛の重要性を認識させられる光景でした。

 メインはセウジョッ。アミの塩辛です。正月前に紹介した新潟は阿賀野川河口付近で獲れる「アカヒゲ」は小さめですが、けっこうな大きさの、釣りをする人はコマセにするのでおわかりでしょうが、殻の薄い、ほとんどエビに近い大型のプランクトンがアミ。全南木浦市、木浦漁港の衰退は近海でのアミ漁の不振が原因だといいますが、とにかく、韓国の食事に欠かせない材料の一つです。

 忘れてしまいましたが、まったく同じように見えるアミの塩辛でも、3種類だか、4種類だか、重要な区別があるとか。また、セウジョッ(アミの塩辛)だけでなく、他の小魚の塩辛、ものすごい種類があります。中にはとろけていてかなり臭いのもあったり、小さい魚は何でも塩辛にしてしまう、そんな国が韓国です。

 1斤は400gでしたっけ?最低の単位がそんな感じ。瓶詰もしてくれるようですが、塩辛文化後進国の日本アジョシにはとても使いきれそうにありません。自家製のアカヒゲ塩辛で充分だなぁ、と思いながら市場を歩きました。

 4枚目はそんな市場の端の方、「洋装」という看板が何だか昔風の言葉のように感じての1枚です。

|

« 普通の韓国を探して3141 ソウル特別市鍾路区仁寺洞入口あたり | トップページ | 2011年2月7日 新潟市 かなり雪も消えてくれました »

コメント

こんにちは~^^
私も、ここの市場でセウジョとノリを買いました。
ソウルで買うセウジョとは、味もニオイも色も段違いに
良くて、ソウル滞在中に使いきりました。
韓国で№1と云われる洞窟セウジョについて、ブログに
私も書きたいと思いながら・・・後まわしになっています。
このあたりをプラプラ歩いていたら、
「うさぎの鍋始めました」と店先に貼紙があり、
このあたりはウサギが名物?と思った記憶があります。

投稿: ワッタカッタ! | 2011年2月 7日 (月) 15時13分

コメントありがとうございます

 私もそう思っていたのですが、洞窟なのに、看板などの文字は「土窟」なんですよね。これって人工的なものと天然自然の穴との区別なのかな?って思ってます。

 ここの海苔も、冬の寒い時期にだけ出ると言うやつ、すごく美味しいですよ。この写真は11月、残念ながらまだありませんでした。

 トッキ料理は知りませんでした。そういえば韓国の狩猟期間ってどうなんでしょ?やっぱ家畜として飼われているのかな?

投稿: おとう | 2011年2月 8日 (火) 08時23分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/145741/50800013

この記事へのトラックバック一覧です: 普通の韓国を探して3142 忠清南道洪城郡廣川邑の塩辛市場:

« 普通の韓国を探して3141 ソウル特別市鍾路区仁寺洞入口あたり | トップページ | 2011年2月7日 新潟市 かなり雪も消えてくれました »