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2011年5月21日 (土)

すばらしい韓国の食事600 韓国の刺身店の店頭から

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 基本的に韓国の海産物、生で食べるのは「活け」が基本です。一部、チャムチ(まぐろ)専門食べ放題店とか、モドゥムフェを売りにする店などの例外がありますが、死んだ魚は生では食わないってのはなかなかすごいでしょう。

 一方、市場の魚屋なんか、イカだのナクチだの、冷凍物とかホッケやサバの干物などの扱いはいい加減。これで大丈夫なのかな?なんて思うこともあったり、その落差が面白く感じます。

 今回の写真は、、、どこだったか忘れましたが、海産物の店の店頭の水槽です。ホヤにあわびに、タイラガイ(タイラギ)に、ペクハプかな?大アサリもユムシも見えますが、こういうのを見ると魚好きの私などわくわくしてしまいます。

 2枚目は紅蟹(ホンgケ)と呼ばれるベニズワイガニ。日本でも新潟県、たくさん売られていますが、活けのはほとんど見ません。味はやっぱり本当のズワイガニのが上ですが、茹でたてだとなかなかいけます。安いですしね。

 3枚目は氷魚、ピンgオと呼ばれるワカサギ。これも日本では死んでるのが普通ではないでしょうか?

 4枚目は日本ではあまり食わないスンgオ、ボラです。20歳くらいまで関東で、釣りをやっていましたが、日本では、少なくとも東日本ではボラは食いません。かなり立派なのが釣れても捨ててしまいます。韓国ではでも、ボラも人気。昔、木浦からチュジャ島経由済州島への高速船、珍島大橋をくぐるあたりの水道でこのボラのひっかけ釣りかな?でかいのがたくさん釣れてるのを見ました。はたして美味しいのかな?

 ともかく、韓国、魚もたくさん食う国です。日本では見られない魚介類の流通、ちょっとうらやましく感じます。

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