すばらしい韓国の食事608 北京飯店 私が食べた中で一番美味しいチャジャン麺の店
よく、食べ物関係、どこそこが一番美味しい、だのいう話がありますが、味の好みは100人100様、また、全部の店を食べていない限り「一番」と言いきることはできません。でも、「私が食べた中での一番」はありますよね。何度か紹介している清涼里、旧ロッテ百貨店清涼里店の建物の裏にある北京飯店、今のところ、日本、韓国で食べたチャジャン麺の中で一番美味しいと「私は」、考えています。
1枚目は清涼里駅、地下鉄1号線の出口です。正面の黒っぽい建物は何度も泊まっているニューブーリム観光ホテル。そのすぐ裏にはやはり何度も泊まっている「清モテル」もあります。果物露天だの、軽食屋台だのの前を進み、左へ、ロッテの駐車場のある道へ入ったのが2枚目。時間によってはこの辺までピキアジュマが出張ってきます。韓国語が喋れないならば、手を左右に振って「いらない」という意思を表現しましょう。
2枚目の突き当り(ビリヤードの看板のある建物)を左に曲がると、6枚目の右側のアジュマ(多分客引き)が見える道に出てくるのですが、その突き当り=5,6枚目の緑色っぽい雑居ビル=北京飯店の裏でもあります。
我がブログを尋ねてくれる方のキーワード、「清涼里588 2011年」だのいうのも多いのですが、再開発間近なのは確実なこの男性が遊ぶための街、取り壊しが始まった区画もあれば、移転して営業を続けて、なんて場所もあるみたいです。今回、その2枚目の突き当り経由で食べに行きました。
昔からこの辺、顔見せ無しの、、、たぶん容姿に長所が少ない、、、アガシでなくアジュマ、もしかしたらピキアジュマご自身?そんなふうな店があった不人気地区、いわば588の辺境だったのですが、なっなんと、この緑の雑居ビルの裏側の店にも若いアガシが出るようになっていたのでした。
6枚目、左側の道は派出所もあり、北京飯店他、3,4軒の飲食店が入っているのですが、同じビルの右側、ロッテに向いた方では、ピキアジュマが声をかけ、若いアガシが働いている、、、そんななのです。
今回も、チャジャンソースをサービスでもらえるセウポックムパッ(えびチャーハン)を頼みましたが、その北京飯店の厨房の下の半地下房ではアガシが客を引いている、、、ちょっと複雑な気分になりましたが、美味しいチャーハン、チャジャン、ケランタン、すぐに思いなおしてソウルの街歩きを続けました。
日本だって韓国だって「そういうふうになっている」のです。決してそういう場所で働く人を下に見てはいけませんし、積極的に遊べとはお勧めしませんが、冷やかしは絶対いけません。それが大人のルールです。
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