すばらしい韓国の食事620 清涼里 ユッケ専門店 250g10000W
最近、検索ワードで「韓国 ユッケ」、「ソウル レバ刺し」なんてので探してこちらへ来てくれる方が多いのですが、「姉妹チプ(チャメチプ)」という店名は知らないままに広蔵市場のユッケ専門店を最初に日本に紹介したのは自分。2番目が芸術新潮の韓国特集(すごくいい本です)での食通韓国ハラボジだと思っているのです。
その後、前記の雑誌を多分、元ネタにしての取材でさらに観光HP、雑誌、本などで有名になってしまい昔からの常連のハラボジ、アジョシ達は嘆いているのではないかなぁ。小さな店に日本人観光客がおしかけてしまって。
ということで、こちらは最近よく行く清涼里の店、ここでの記事も3度目か4度目です。乳牛の雄の子牛の肉デ、250グラム10000W。マッコリが3000Wで、しめて13000W。今のレートだと1000円ちょっとの嬉しいメニューです。ここも夕方早い時間から、ハラボジ2人とか、アジョシ1人とか、ユッケ好きが集まってにこにこしながら肉を混ぜて楽しむ店です。なぜか女性客は少ない感じ。韓国では生肉は男性の食べ物なのかもしれません。
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コメント
私も「芸術新潮の韓国特集」これ何度も読みました。
というか、いつも側にあります。
今回の旅で食べた普州のユッケは美味しかったです。
今まで食べたことのない生肉の味でした。
もうどこかで紹介されているかもしれませんが、
これは日本人にも抵抗無く受け入れられるユッケと
思いました。知らない韓国の味がまだまだありますね。
投稿: ワッタカッタ! | 2011年9月 1日 (木) 16時54分
コメントありがとうございます
ワールドカップあたりを機に盛りあがった韓国人気、ムックタイプ含め、他の本の内容を寄せ集めたようなひどい本もたくさん出ましたが、2007年だったか、2006年だったかに出た芸術新潮の1冊、しっかり時間をかけてつくったことがわかる良い本だと思います。私も自宅の自室の本棚、ベッドからすぐ届くようなところに置いています。
清涼寺というところへ行きたいなぁって最近思っていますが、まだ次の訪問の予定は未定。そちらの新しい旅行記、参考にさせてもらうかもしれません。美味しい記事を期待しております。
楽しい韓国を。
投稿: おとう | 2011年9月 2日 (金) 10時34分
ご自分でブログに紹介しておいて、
>有名になってしまい昔からの常連のハラボジ、アジョシ達は嘆いているのではないかなぁ。
とはずいぶん勝手な言い草ですね。
たかとう先生は先駆者として自己満足に浸って良い気分なのでしょうか?
ブログに関係無い者にとってブロガーというのは迷惑な存在なんですよ。
この清涼里のユッケ・プルコギ専門店もたかとう先生だけが知るお店では
ありませんよ。
このお店はフランチャイズの様で踏十里や新設洞にもお店がありますが、
清涼里店は駅から近く市場の雰囲気も良く、大切にしたいお店なのです。
>小さな店に日本人観光客がおしかけてしまって。
そんな事にならない様に、これ以上このお店の紹介はご遠慮くださいね。
投稿: ささやん | 2011年9月 2日 (金) 19時28分
厳しいコメント、心に留めておきます。
「ブログに関係ない者にはブロガーは迷惑な存在」、確かにそう言えます。
店側は喜ぶかもしれませんが、旧来のお客さんには困ることもある、日本国内のでも「容易に情報(?)を流せるし、検索で容易に探せる今」、あちこちで出ている話ですので。
投稿: おとう | 2011年9月 3日 (土) 09時38分