普通の韓国を探して3468 韓国のフレキシブルな考え方≒ケンチャナヨ
地下鉄の車内、連結部の上に貼ってあったスティッカーです。夏の間、冷房効果を高めるため、車両間の連結部のドアを開放しています、だか、そんな掲示です。実際、弱めの冷房でも気持ち良く効いていました。また通り抜けも楽ちんです。
日本だと、たぶん、これ、やらんでしょう。安全性がどうの、だの、何か規則に触れてしまいそう。
何でもやってみて、ダメなら、問題があれば、またそこで考える韓国。計画、調査、研究、規則が好きでよく言えばきっちりした、悪く言えば融通が利かない日本。お互いに見習うべき点は多い2つのよく似た国です。
本日は休み。次女が帰ってきてて家内と用事で出かけていますので、とうちゃんは留守番です。家の器械から、9月下旬の写真を紹介しています。
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コメント
先日は添削ありがとうございました。^^;
日本では貫通路の扉を基本的に閉めるのは、夏は涼しいけど冬は突風が吹いて寒いからじゃないでしょうか?
山手線あたりだと11両で走っているので、電車が動き出すときの車内に吹く風が、結構ものすごくなります。
でも、これって夏には夏の、冬には冬のルールがあってもいいですよね。そういう意味では韓国の、最適な方法を選び、問題だったら変えていくという韓国のルールの決め方は、大人の決め方だと思いますね。
投稿: ぽこちゃん | 2011年10月 6日 (木) 07時41分
コメントありがとうございます
はい、おっしゃる通り、夏の、冷房の時期だけのようです。9月30日までとありますね。
古い記事で、ご覧いただいているかもしれませんが、韓国の電車、地下鉄の車両、日本のものより防寒をがんばっています。ドアの合わさる部分は左右で凹凸になっていてびちっと閉まりますし、連結部の隙間風対策も日本の電車より密閉度が高いようです。
投稿: おとう | 2011年10月 6日 (木) 13時13分