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2011年10月 5日 (水)

すばらしい韓国の食事621 空港鉄道ソウル駅 ポンピヤン「山川」で冷麺

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 知り合いの業者さんとソウル駅で会ってお昼です。前に仁川空港出国後ゾーンのポンピヤンで食べ損ねた水冷麺。前から食べたかった店です。空港鉄道ソウル駅は地下深くにあり、長いエスカレータをいくつか降りた売票所とか改札口がある階に、ほかの2、3の食堂とともにある店です。

 ポンピヤンはソウルでも五指に入る有名焼き肉店である「碧帝カルビ」の第2ブランド、ちょっと気軽な食堂の名前のよう。前にポドナムチプのお昼の冷麺が美味しいとここでも紹介しましたが、高級カルビの店の冷麺として期待していました。

 さて、この冷麺、12000Wとさすがに碧帝カルビの価格。出てきたトレーにはなぜか鋏がありません。酢と辛子が出てきただけ。まぁ、歯には自信がありますので食べ始めてみると、なんか不思議な感触の麺です。鋏が要らない水冷麺、細い麺なのですが灰色がかっておらず、白色不透明系。そして、あのこんにゃくのような、もっと堅い歯応えが無いのです。これでは鋏は必要ないな、と思いつついただきました。スープはまぁまぁ、一切れだけ入っていた牛のスユクはかなり美味しかった。でも、麺は私の好みではありませんでした。12000W、まぁ、ここも、2度目の冷麺は無いかなぁというのが率直な感想です。

 思うに冷麺、店ごとにスタイルがあり、かなりバリエーションがあるようです。最近どこのガイドブック、観光サイトでももてはやされている「乙密台」?あそこも行ったことはありませんが、マイナスの意見もけっこう見かけられます。日本のラーメンもそうですが、どこが一番美味しい、なんていう絶対評価は無理でしょう。人それぞれの好みがありますからね。まぁ、人気店=「多くの人の好みに合う店」というのが実像だと思います。

 あまり冷麺、おかずが少ない割に高いので食べていませんでしたが、私のナンバー1はやっぱり「ポドナムチプ(ベンベンサゴリ本店)」かな。あとは、わざわざ行ったのもありますが、平澤の「高博士冷麺」本店、超有名店ですが「五壮洞ハムン冷麺」でしょうか。

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