すばらしい韓国の食事628 釜山チャガルチでの夕食 まずは酒
大抵一人の私ですので、こういうの、やってみたかったんです。仲間は釜山大学校の大学院生2名。釜山で鍛えられた酒豪です。大きな建物の1Fにはたくさんの魚屋。いけすと水槽がそれぞれ備わっており、そこで選んだ魚介類を上の食堂コーナーへ持って行って料理してもらう。上の食堂コーナーは調理代、ヤンニョムカプと酒で稼ぐというわけ。話には聞いていましたが、初めての経験です。
魚屋ではちょっと文句を言いたい部分がありましたが、それは次回。前にも釜山で刺身は食べたけど、あれは刺身屋でヒラメを、といっての注文でした。自分で買って持ち込む方式では、韓国人でも圧倒されるという釜山チャガルチの魚屋のアジョシ、アジュマとのやり取り、やはり相手はツワモノ揃いでした。あれじゃぁ怒ってしまう日本人も多いだろうなという対応もありました。次回をお楽しみに。
で、今回は上の階の店の写真、酒を頼んだところです。釜山のマッコリの代表格である「センタク(生濁)」と、これは院生の話では新しく出たばかりという焼酎「チュルゴウォ イェ」というもの。「イェ」は「はい」じゃなく「芸」なのかな?ラベルに漢字がありますね。C1同様、ひっかけてるのかも。
ここでも、韓国の各地方の地酒というか地焼酎、今まで何度か紹介していますが、ま、味はみな一緒。酔うための酒です。変わってきたのは各メーカーこぞってアルコール度数の低いのを出してきたこと。この10年以上前からの流れでしょう。
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コメント
チャガrチでは、私達もパガジをされました。
私達でさえそんなだから、言葉のわからない観光客なんて、ぼったくりに、死にかけの魚、なんてざらでしょうね?情けない・・・
投稿: こゆみ | 2011年11月15日 (火) 19時17分
おはようございます。
ちょうど私も興味を持っていた話なので…^^
「チュルゴウォ イェ」の「イェ」は
「美味しい ね」の「ね」にあたるらしく、
このエリアならではの訛りらしいです。
伝聞なので違ったらゴメンナサイ。
投稿: ワッタカッタ! | 2011年11月16日 (水) 06時29分
コメントありがとうございます
チャガルチの魚屋のすごさについては今日新しい記事を書きました。本当にすごいです。
「イェ」についてのアドバイス、ありがとうございます。まぁ、何にしろ焼酎は酔えればいい、そんな酒ですよね。この11月の訪問では、珍しく焼酎を1杯も飲みませんでした。やっぱ私はマッコリでいいかなぁ。
投稿: おとう | 2011年11月16日 (水) 10時25分
예ですが、標準語でいうところの요ですね。
釜山及び慶尚道の方言です。
投稿: こんにちは | 2011年11月17日 (木) 11時00分
ご教示感謝します。
チュルゴウォヨってことなんですね。 釜山マル、ぜんぜんわかりません。その反面、ソウルのタクシーなんかで運転技士ニムが慶南出身者であることは、大抵当たりますけど。
投稿: おとう | 2011年11月18日 (金) 10時36分