すばらしい韓国の食事642 2度目のタッカルビは美味しかった
いつ頃から流行ったのでしたっけ?タッカルビ。2000年代になってからだったと思いますが、街のあちこちに、主にチェーンのかなり大きい店がいくつも出現しました。2005年頃だったか、むこうの先生と一緒にお昼として、鍾路の南側の繁華街にあった店で試してみました。甘辛い鶏とキャベツとサツマイモの炒めで、やや酸味もある味付け。辛さは大丈夫でも、何だかなぁ、、、という感じでした。
今回の写真は鐘岩洞のホリディイン城北ソウルのすぐそばでホプをやっていたアジュマが店を閉めてからお昼をおごってくれると言って出かけて行った店なのですが、プルティナのあった雑居ビルの2階です。親しい友達との食事は嬉しいものですが、正直「タッカルビかぁ、、、」という気持ちがありました。でも、食べ始めてみると、これが美味しいのです。どこが違うかと言われると、うまく言い表せませんが、やはり個人の店の営業努力でしょうか?基本の味付けがとてもいいバランス。私が苦手な酸味もありませんし、ひとつひとつの素材も美味しい。とにかく先入観を持っていたタッカルビ、店によっては美味しいんだなと気塚させてくれた一食でした。
2人分と言ってもそこは韓国。量もしっかり。前に紹介した小白山マッコリをやりながらの嬉しいお昼でした。ホリディイン城北ソウルに泊まる予定で美味しい店を探している方にはお勧めです。ホテルから出て右手すぐ裏の4階か5階のビルの2階のタッカルビです。
残念ながらやめてしまったホプ「プルティナ」の後はアルファベットの看板の「コリアンバーベキュー」の店。黒い看板です。ホテルに来る外国人観光客目当てのようです。一度話の種に行ってみようかとも思いますが、知り合いの店というホスピタリティを期待することはできません。クヮメギやら、鮑たくさんやら、カンジャンチキンやら、チョッパルの包装やら、いろんな物を持ちこんで食べた店。閉店はちょっと残念です。タッカルビは一人では無理だし、、、とりあえずは孔陵洞のプルティナに行くことにするかもしれません。ちょっと遠いです。
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