« 2011年2月6日 - 2011年2月12日 | トップページ | 2011年2月20日 - 2011年2月26日 »

2011年2月19日 (土)

普通の韓国を探して3157 馬山市外バスターミナル ありがたい韓国の交通費

165 166 167 168 169 170

 慶南の馬山市、最近合併して昌原市になったそうですが、釜山に似た港町です。2度目の訪問でしたが、どうも気に入ったモテルが見つからず、釜山へ移動することにしました。タクシーで駅の近くにある市外バスターミナルへ。そこで釜山西部(ササン)までの券を買ったら3500Wでした。本数もたくさん、10分おきくらいに高速バスが出ている感じで、通勤のお客さんもいる様子。4~50分乗って3500Wは安いです。

 たとえば、新潟市のバス。家の近くのバス停から繁華街である古町へ飲みに出るとすると、1時間に1本くらいしかない上に停留所10個くらい、距離は5キロくらい。それが20分ちょっとの乗車で260円。今のレートで3500Wは大体270円ですので、韓国のバスの安さ、路線の充実度がうらやましく思えます。ガソリン類も韓国、高いのに、いったいどうしてこんな値段なのかな?と心配になるほどの安さだと思いませんか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事586 内緒の店でコギアンジュとマッコリ

303 304 305 306 307

 ソウル市内某所のスンデ屋さんのコギアンジュ小3000Wです。早ければ夕方に売り切れ店じまいになってしまう人気店で、この日も、内臓は売り切れ、モリコギしかないけれど、ということでギリギリセーフでした。ただの茹で肉とはいえ、なんでこんなに美味しいのか?と不思議になるような味です。サービスのクンムル(スンデクッパプの飯、肉なし)も表面にゼラチンの膜ができる濃厚さ。小柄なアジュマとハルモニ2人でやっている小さな店なので常連の方の迷惑にならぬよう、場所、店名は非公開とさせていただきます。

 普通は3000Wである酒も、マッコリだと2000Wです。5000Wの幸福な一杯でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年2月18日 (金)

2011年2月18日 私が好きな韓食 肉料理の話

811

 80年代、普通の日本人の韓国についての知識、関心などはあまり無く、韓国=焼肉、キムチ、軍事政権でおっかない朴大統領、私もそんなイメージしかありませんでした。男性が韓国に遊びに行くというと、なんかHな方面に受け取られてしまう、そんな感覚もあったと思います。韓国の人との交流も、実際に行ったことが無い者には特に無く、在日の同窓生の名前くらいしか思い浮かびません。

 それが、89年、新潟大学在職の終わりころに短期研修で出かけたアリゾナ州ツーソンで李準圭先生と2週間、顔を向かい合わせで過ごして、すごい韓国人がいるもんだって感じ、一気に韓国への関心が高まりました。その後、帰国して開業、年賀状のやり取りだけの付き合いでしたが、私の韓国熱は着実に高まって行きました。

 医院が軌道に乗ったと思われた92年に医院旅行でスタッフを引き連れての済州島、そして、95年の初ソウル、李準圭先生との再会となるのですが、基本的に韓国の食べ物に対する興味が私を引っ張ってくれたという感じがします。

 80年代に買った文春文庫ビジュアル版の「B級グルメが見た韓国」で、ソルロンタンに憧れ、しばらくはソルロンタンばかり食べていました。その後、スンデクッパプの時代を経て、今は「韓国の食事の中で何が一番好きか?」と聞かれるとテンジャンチゲが基本だと思うって答えています。

 韓国の食事も日本の食事も基本はご飯と汁、それに漬け物、キムチの副菜、とてもよく似ています。うらやましいのは韓国、野菜中心のおかず(ミッパンチャン)がたくさん出てきて、おまけにお代わり自由なこと。世界一の健康食、外食だけしていても野菜不足にならない最高の食事と、よく周囲に話しています。実際、韓国へ行くと大便が立派にという経験は皆様もお有りだと思います。

 韓国の食事→唐辛子とニンニク、というイメージもありますが、辛くないメニューもたくさん。一般にスープ料理で行くと魚系は辛く、肉系は辛くない、そんなふうに言えると思います。また、ニンニクも、加熱したものを食べている分にはすぐに臭いは抜けますし、しばしば出てくる生ニンニクを食べないという韓国人も大勢います。生のを食べると、前にも書いたように身体にしみついたような、毛穴からも臭いが出るような感じになってしまいますので注意が必要です。

 韓国の肉料理

 さて、今でも韓国、韓国旅行というと第一に浮かぶ焼肉ですが、昔の日本同様、牛はごちそうという感覚は今でも残っています。輸入牛が増えて、安く牛肉を食べることができる店もたくさん増えましたが、和牛に相当する韓牛となるとめったに食べられない御馳走でしょう。ソウルの高級な焼肉店へ行けば、1人前5万W以上もする韓牛の焼き肉、この私もだいぶご無沙汰です。また、韓国=カルビというイメージもありますが、外で食べるごちそうの一つがカルビクイ。家での牛肉料理の代表はやはりプルコギです。庭で焼き肉ができるようなお宅はめったにないでしょうし、ボウボウ炎と煙の出る焼き肉は家ではできません。何度か一般家庭に招かれて食事をという経験がありますが、かなりの率でプルコギだったりします。甘いすき焼きみたいなプルコギ、私は甘すぎであんまりなのですが、精一杯の歓迎の気持ちと受け取るべきでしょう。

 実際に向こうの方に、韓国で最もポピュラーな肉料理は?と聞くとサムギョプサルでしょうという答えが多いのです。安い豚肉が日頃の肉、高い牛肉は外食時の楽しみ、そんななのだと思います。

 秋夕前、旧正月前に韓国へ行くことが多いのですが、マートやデパート、それに新聞だのKRの車内通販などでも、故郷の実家へのお土産の広告がたくさん出ます。代表的なのが高級韓牛セットとか、冷凍アワビセット、身体にいという高麗ニンジン、生のハチミツ、薬酒、いろいろありますが、代表が韓牛セット。50万、80万、そんな高級な箱入りの牛肉が大事なお土産なのでしょう。日本の帰省でも土産は持っていくでしょうが、5万円10万円、そんな高いものは準備しないはず。使うときには派手にお金を使う、悪く言えば見栄っ張りが多い韓国らしいなと感じる1件です。

 でも、上に書いたように、カルビはどうするの?田舎の家なら庭で焼けるの?と韓国人に尋ねたことがあります。やはり豪華韓牛カルビセットをもらっても、家では焼かないで、多くはカルビチムにするというお話でした。秋夕と旧正の御馳走のカルビチム、一度食べてみたいもんです。

 さて、それじゃぁ、もっとも一般的な豚肉ですが、安い焼肉の代表であるサムギョプサルはじめ、テジカルビ、ソグムクイ、少し前に紹介したようなカルメギサルなどの特殊部位、そしてコプチャンクイなどの内臓系、コプテギと呼ばれる皮、1人前数千Wからありますので気軽に食べることができる、美味しい料理です。値段が安いからか新村あたりには豚焼肉の店がそれこそたくさん並んでいます。一人旅が多い私はなかなか食べることができませんが、韓国の豚肉、本当に美味しいです。

 今私が食べたいのは、分厚い大腸を使ったちょっと高級なスンデ、あとはチョッパル、美味しい店のモリコギなんかも、シンプルな味なのにどうしたらこの味が出るの?と思うほどのものがあります。近日中にとっておきの店のコギアンジュを紹介します。お楽しみに。お昼前、もうお腹が空いてきてしまいました。健康な証拠かな??

写真はチョッパルを包装で買いに行った孔徳市場の夕方です。いいでしょ?なかなか。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

普通の韓国を探して3156 鍾路の裏通り夜景

320 321 322 323 324 325

 「早朝散歩シリーズ」とは別、夜の鍾路の裏通りです。一人で行っていて不便な事は肉とか刺身を食べにくいこと、あとは、飲み屋に行きにくいことです。一人で食事をしない韓国人とは言いますが、まぁ、オフィス街なんかではたまには一人めし、見かけます。でも、飲み屋は、やはり一人で入れる感じはありません。日本のようにおばちゃん相手に話ができるようなスナックも無いし、、、思い当たるのはホテルのバー。でも最近はそんなバーがあるようなホテルにもご無沙汰ですので、せいぜいがポジャンマチャか知り合いのホプとか、そんなです。漢南洞あたりには日本人駐在員向けの女性のいる飲み屋が前はたくさんあったと聞いていますが、最近はどうなんでしょ?梨泰院あたりの観光客向けカラオケとかはまだあるのかな?どうも、変なこだわりですが、普通のリピーターアジョシじゃないんだぞ、という想いがあり、日本語が通じる女性のいる飲み屋には抵抗感があります。わかってもらえますよね?こういう感覚。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して3155 鍾路2街早朝散歩

186 187 188 189 190 191 192 193 194

 韓国の時間は日本と一緒。ですので、東日本に住む私なんかが冬に行くと、夕方は遅くまで明るいけれど朝はなかなか明るくならない感じ。九州に住んでいる方ですと違和感が無いのでしょうね。でもなんか不思議です。

 寛勲洞から仁寺洞、鍾路に出て、タプコル公園方面へ歩いてみました。気温の低い韓国の冬ですが、割合天気が良い日が多く、風もそんなに強くないのでわが新潟よりもずっと暮らしやすい感じがします。手袋して、首の所をうまくふさいでいれば、マイナス10度でもぜんぜん平気なもんです。

 鍾路2街交差点の朝の風景、そのままお楽しみください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事585 釜山라고 하면 テジクッパプ

1861 1881 1891 1901 1911 1921

 釜山と言えばテジクッパプというタイトルですが、まぁ、豚骨スープかけごはんです。西面のロッテホテル釜山そば、西面市場の一角にチキンの店が集まる場所と、このテジクッパプの店の集まる場所があり、いずれも24時間営業。いつでも温かいご飯が安く食べられるのは嬉しいもんです。

 なかなか新潟からだと行きにくい釜山ですが、何度か行っています。テジクッパプも何度か食べていて、この西面テジクッパプコルモクも初めてではありません。で、行っていない店でと思い、一番手前の密陽テジクッパで一番基本のやつを注文しました。2枚目に壁のメニューが見えていますが4000Wだったかな?300円ちょっとで食べられる朝飯としてはベストではないでしょうか?日本にもこんな店があればいいのにって思います。

 出てきたクッパプにニラを全部ほうりこんで、セウジョッで塩味をつけていただきます。テジクッパプに似た料理として全国的に見られるスンデクッパプがありますが、それは釜山ではネジャン(内臓)クッパプになる感じ。テジクッパプと言えば豚肉だけです。

 豚の薄切り茹で肉たっぷりの汁かけご飯、身体があったまりました。ありがたいありがたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月17日 (木)

普通の韓国を探して3154 仁寺洞入口早朝散歩3 

174 175 176 179 180 181 182 183 184 185

 1、2枚目はインサドンですが、3枚目からは鍾路2街と行った方がいいかも。ソウルの旧市内中心部の朝の風景です。すごいなと思うのは9枚目。近郊のベッドタウンからソウルへ来る座席バスの大群。確かに、地下鉄で来るよりも楽だったりするのでしょう。10枚目の1005ダッシュ1は私も何度か乗っている盆塘からの高速道路経由のバスです。かなりの早朝、深夜にも頻繁に走るブンダンとソウルを結ぶバスです。これだけでなく、その他の地域からもこれだけのバスがやってくる。韓国のバスの凄さ、充実度を感じる風景と言えましょう。

 本日も休診。脚の療養のため、温泉にでも行こうかな。早く走れるようになりたいものです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事584 청량리 북경반점 새우볶음밥

351 345 346 347 348 350 349

 清涼里駅前、旧ロッテ裏手の北京飯店、また行ってしまいました。ここが1番とは言い切れませんが安くて美味しい韓式中華の店です。ここで休暇中の最後の飯を食べた軍人さんはたくさんいることと思います。あと2~3年で再開発されるという店、通うつもりです。

 チャジャン麺は3500W、コッペギ(大盛り)は500W増し。でも、ご飯をと思いセウポックムパプ6500Wにしました。セウ=海老、ポックムは炒めるという動詞の名詞形、パプはご飯、エビチャーハンです。この日、ご飯が炊きたてだったのか、ちょっとパラパラ感は不足気味、焦げた部分も見えますので、ご主人、ちょっと苦労して炒めてくれたみたいです。

 タクアンにタマネギに白菜キムチ、メインのチャーハンにおまけで、チャジャンのソースと、いつもはチャンポンクンムル(クッk=汁、ムル=水、似た意味の言葉をくりかえすのはよく韓国語にあるんです)なのですが、この日はケランタンというか、卵スープでした。チャンポンスープよりも私は好きです。写真では伝えられない、美味しい店、お勧めはやはりチャジャン麺です。

 この日、後から入ってきた老夫婦がウドンのコッペギ1つ、ふつう1つを頼んでいました。はてさて、どんな料理?中華の店のうどんは見たことないので興味津津。で、出たのはなんか、タンメンのような白い野菜入りのスープのストレートな細めんのうどん(?)。次回トライしてみようかな? 韓式中華の店のうどん、どなたか食べたことお有りですか?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年2月16日 (水)

普通の韓国を探して3153 最後の瞬間まで夢を諦めるな

079 073 074 075 076 077 078

 新型純国産KTX電動車サンチョン(山川?)です。

 へんなタイトルですが、日本でも韓国でも見ているミュージカル「地下鉄1号線」の最後の方の歌、大好きなのですが、「ま~じまkスンガンカジ、クームクォヤヘ~、ヘ~ンボグrクmクォバ、ノルチャ~ジャオルコヤ~」というのがあります。歌詞は著作権とか厳重ですので、韓国語勉強してる方、上のカタカナでわかりますよね? 夢は最後まで諦めるな、ということなのですが、 我が新潟からのKE764便は11時45分頃インチョン空港着。入国して、荷物受取、そして税関、両替して到着出口なのですが、入国審査の混み具合、その日によってかなり違います。

 この時は大阪便と重なってかなりの列でした。早ければ12時前に出られるのに12時10分にやっと出られて、そこで考えます。バスか、空港鉄道か?機内でも時刻表を見ながら、釜山行ってバス?東テグで降りてムグンファ?それとも密陽で乗り換え?だの、あれこれ考えましたが、やはり一番は13時40分の直行KTX。リムジンバスでソウル駅へ行くか、入国時は初めての空港鉄道でソウル駅か?? バスはすぐ前で乗れるけどいい時間のが無いと20分とかも待たないとダメ。渋滞もあるし、降りてからの歩きもあるし、、、駅までの歩きが結構あるけど時間が正確な電車を選択。痛い足にムチ打って駅へ。

 ここで、12時30分の無停車に乗るか、普通に乗るか?また決断の時。でも、無停車は高いんだよな、というけちな考えが脳裏をよぎり、Tマネーも使える普通の改札に入ってとにかく直行を心がけました。メモを見ると14分、空港鉄道駅、12時25分発車とあります。普通電車の所要時間は確か53分。プラスすれば、13時18分ソウル駅。でも53分だっけ?ソウル駅の空港鉄道ホームは地下7階だからけっこう時間がかかるし、、、22分で上がって、切符買って、、乗れるかなぁ???と気をもみます。後発12時30分の無停車にすればよかったな、、けちって失敗したなとも反省。

 電車は時間通り13時18分にソウル駅地下の空港鉄道駅に到着。急いで降りて改札を抜けて、、、長いエスカレータがもどかしくも、地上へ上がってさらに2階へ。ラッキーなことに西部駅側にも割合すいてる売票所があり、2~3人の待ちで窓口。「マサンヘンハンシサーシップンチャ、タルスイッチョ?」と言いながら切符を買って13時33分。KTX387ヨルチャ17ホチャ4D席に座れました。このKTX,後ろ半分は東テグ行き。そこで切り離されて前半分が馬山まで行くのです。、ほっと一息、、、「最後まで諦めない」は大事だな、と思いつつ、ホームの時計を見たら、、まだ13時29分!?!

 前に、時計の文字盤の中のエンブレムが外れて中でカラカラ動くようになり、そのままでもいいかと思ってたら長針と短針の間に挟まって停まってしまって危うく飛行機に遅れそうに、という話を書きました。その後時計無しの生活をしていて、この時は前に買ったGショックのプロトレックというごついのをしていきました。ずっと使わずに自室に置いておいた古い時計、2年も経つうちに5分ほど進んでいたのです。ゆうゆう、間にあったのにえらく気をもまされた一件、今にしてみれば笑い話ですが、「夢は最後まで諦めるな」は大事です。

 7枚目、車両間のドアはこのボタンで開けますが静電気でパチッとしびれます。冬だけならいいのですがねぇ。ともかく、KE764で仁川に11時45分過ぎに着いて空港鉄道に乗れば、ソウル駅13時40分のKTXに充分余裕で乗れること、わかってよかったな、というところです。無停車に乗れば、12時30分発でも可能でしょう。切符売り場が混んでいなければ、ですけど。

  新しいKTXですが、いろいろ不評だった点が改良され、よくなった感じがします。車体の外観も、丸くなって、よりカッコよくなったのではないかな?

 さて、本日は出張、コメントへのレスは後日、ご勘弁ください。さて、出かけないと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事583 安くて美味しい소래の 갈매기살

242 241_2 244 245 248 246 249

 前に楽園商街そばの店舗を紹介したプソクコギの店、「ソレ」のカルメギサルです。食堂アジュマに頼んでの焼肉昼食でした。やはり以前に紹介した「トゥンタンジ」同様に、豚の内臓肉などを安く提供するチェーンの焼肉屋です。

 韓国の卒業式、2月の10日前後が多いとのことで、そんな式を終えた風の高校生のグループ、親子なんかでかなり賑わっています。1つの肉は500gとか600gもあり、2人分かな?それで10000Wちょっとですので、気楽に行ける安い焼肉ということなのでしょう。不景気の韓国でここ1~2年、すごく増えています、こういう店。「プソクコギ」って「付属」かと思ったけど違うみたい。どういう意味か、、、わかりません。

 注文はカルメギサル。豚のハラミでしょうか。細長いのをぶつ切りにした感じ。90年代に李準圭先生のオフィスのスタッフと一緒に江南は瑞草洞で食べましたがあの時は塩味。この「ソレ」は少し甘いもみだれで味が付いています。焼き始めて、やはり豚はよく焼いてからとのことで、5枚目でオーケー。最初はそのまま味わいますが、軽く甘じょっぱい味付けがなかなか行けます。脂はほとんどなく、かといってもも肉とかのようにパサパサでもなく、きめ細かいハラミ、美味しいです。

 1枚目は最初に出るおかずです。豆もやしはごく普通のもの。肉が焼ける前につまむ感じです。薄切りの玉ねぎはちょっと酸っぱい芥子味のたれに入れてとのこと。7枚目が入れたところですが、これが後で気づいたのですがなかなかよかったです。

 何でも食う私ですが酸っぱい味があまり好きでありません。酢のものとか、食べますが、特にありがたくありません。そのままか、醤油味が好きなのです。焼肉に酸っぱいつけだれ???と思いましたが、生の玉ねぎを入れて、肉と一緒に食べると口内がさっぱりして食べやすくなります。甘さと、醤油味、香ばしい香り、そして少しの酸っぱさと玉ねぎの香り、実に見事な調和です。たいてい肉を残すけど、ここではご飯も肉も全部美味しく平らげました。チェーン店の強みか、よく研究された味、システムだと感じました。

 この「ソレ」、ソウル市内のあちこちにあります。安い店なのでたくさんのパンチャンとか葉っぱは出ませんが、安く肉をというのにぴったりです。帰ってきて検索したらソウルナビなど観光サイトにも紹介されています。へたなガイドブック店よりも、ネット有名店よりもお勧めかなって思います。いいですよ、「ソレ」の焼肉。カルメギサルの他にもトゥンタンジ同様のコプテギ、コプチャン、おっぱい肉などの盛り合わせもあるし、とにかく安く美味しく豚の焼肉を、という店、流行るのもうなづけるなと思った味、そして値段でした。コンギパプ、テンジャンを頼んで17000W。今のレートで1300円。1人650円で美味しい焼肉、日本では考えられません。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2011年2月15日 (火)

2011年2月15日 ゴムメタル 矯正歯科 材料

001 002 003

日曜の夕方だったでしょうか?帰宅するとこたつでテレビを見ていた家内が「ゴムメタル」って知ってる?なんて聞いてきました。「知ってるさ。うちにもあるよ。去年の学会で買って、○○君に使ってうまく治ったけど、何で?」と聞き返すと、とある漫才の人の実家がその製造元で、今たくさん売れて大儲けだか、、、そんな話でした。

 さらには、今朝、こちらはレコーダーに録画したのを見たというスタッフが、「先生、ゴムワイヤーだか、知ってますか?」と同じ問い。同じように答えておきましたが、珍しく純国産、日本で開発されたちょっと優秀かな?と思う歯科矯正用ワイヤーです(写真)。

 矯正治療で主に使うのはステンレス線と、治療初期のデコボコなどがひどい時期にはニッケルチタン合金の柔らかいけど復元性が高いワイアー。昨年秋の日本矯正歯科学会大会の業者展示で見つけたそのゴムメタルは、しっかり強い力を発揮するステンレスと柔軟で、でも、復元性のあるニッケルチタン(超弾性)ワイヤーの中間の性質だという触れ込みでした。柔らかい力のニッケルチタンは、その強い復原性のため、ドクターが自分の意思で曲げることはできず、既製品をそのまま使用するのですが、このゴムメタルは曲げての調節も可能でありながら、柔らかい力と強い復原性を持っているのです。

 珍しい純国産の新しい製品、ちょっと高いけど患者さんのためには材料代をケチってはいけません。少しだけですが買ってみました。早速使ってみましたが、自分で自由に曲げられるけれど、確かに超弾性ワイヤーに近い柔軟性、復元性を持っています。ちょっと難しかったケースの治療を一気に解決してくれました。

 「2つの材料の利点を併せ持つ」、、という触れ込みの材料はいろいろ、どこの世界でもありますが、案外ハズレが多い感じがすることが多いような、、、 2つの長所を合わせ持ちつつも、短所も強調されてしまっていたり。世の中上手い話は無いんだな、という経験が多かったけど、この「ゴムメタル」、なかなかスグレもののようです。

 3枚目、「豊通マテリアル」というのがその漫才の方の実家の会社でしょうか?外国からも問い合わせが多い(スタッフの話)とのこと。たくさん売れるようになったらもう少し値段を勉強してくれたらなぁ、っていうのが一矯正臨床医の希望です。

 スタッフの話ではテレビではこのワイヤーの性能、長所、そんなのがだいぶ言われていたということですが、ちょっと専門医から見ると大げさなような気もします。治療期間の短縮には確かに効果があるけれど、患者さんの状態は千差万別。テレビの報道はちょっとやり過ぎのことが多いけど、、、まぁそれで矯正歯科、矯正歯科専門医院への関心が高まってくれるとよいのでしょうかねぇ。情報が氾濫する今現在、あまりにうまい話だと、かえって疑いの気持ちが湧いてくるのが人情ではないかとも思えてしまいます。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年2月15日 春の兆し=東京の雪、そして仁川の流氷

358 359

 おはようございます

 今日はのんびりの火曜日になりそうです。テレビでは東京などの雪が報じられていますが、これって春が近いことを知らせるものでしょう。2月から3月初めにかけて、私が住んでいた頃もけっこう雪が降った記憶があります。一度、小学生のころ、30センチ近く積って先生が出勤できずに3日ほど学校が休みになって嬉しかったこと、思い出します。車の増加、ビルなどの増加、暖房の余熱等々、地球規模の温暖化以外にも大都市の温暖化はあるのだと思っています。ともあれ、今年は雪で滑って転んで怪我をした私ですので、皆様、雪道にはお気をつけください。

 昔、山をやっていました。冬山もやりましたし、気象通報から天気図を書くことが日課みたいだった時期もあります。春山の危険な兆候として本州の南岸を低気圧が通過するってのがあります。そんな時に関東とかに雪が降りやすいのですが、時には日本海側、太平洋側、本州を挟んで2つの低気圧が並んで東へ移動する通称『二つ玉低気圧』というのが春によく出現します。この時、2つの低気圧に挟まれた本州中部の山岳地帯では、快晴一転猛吹雪とか、急激な天候の変化、気温の変化が起きやすく春山の遭難の大きな要因だったりします。まぁ、平地から見ると、今のような「日頃雪が降らない地方に雪が降る」というのは春の兆しって言えるのでしょう。

 写真は韓国、ソウルから仁川空港へ向かう空港鉄道が空港大橋を渡りきったあたりの江華島側の干潟です。夏にはサンゴソウ(アッケシソウ?)だか、赤紫の塩に強い干潟の植物がたくさん見られるあたり、なんか見慣れぬ灰白色のでっかい板みたいなのがたくさん転がっていました。これ、氷です。察するに1月の極寒の時期に漢江などに張りつめた厚さ数十センチの氷が海に流れ出してその辺を漂って、干潮時にはこんなふうに干潟のあちこちに載った状態になるのでしょう。

 北海道の流氷もロシアの川の氷が気温上昇で割れて、それが流れ着いたものであり、春の兆しって聞いています。韓国でも規模の違いはあれ、流氷が見られるのだなぁ、と思っての写真でした。ちょっと自分的には珍しく、面白い風景です。

 あと2週もすれば春、そんな気がする2月の雨の火曜日です。がんばりましょ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して3152 慶尚北道 醴泉市外バスターミナル

481 482 483 484 485 487 488 489 492

 イェチョンという町、どれくらいの方がご存知でしょうか?安東のそば、と言えばわかりやすいかもしれませんが、そんなに険しくない山の中の、けっこう大きな川が流れる田舎の町です。町の少し西に空軍と民間を兼ねた小さな空港があり、一時は済州島路線とか、この安東醴泉空港に飛んでいたのですが今は飛んでいないようです。

 ともかく、そんな慶北の小さな町、前から来てみたかった場所へ行くことができました。残念ながらこの後ソウルへ戻って帰国という間にメモリーを1枚紛失。経由地の東ソウル、聞慶市店村、そしてこの醴泉の駅とか、町、市場、お目当てだった町中にある石仏と石塔の写真がありません。今回の9枚は慶北線の醴泉駅のすぐ目の前にある市外バスターミナルの様子です。小さな町ですのでバスの本数も少なめ。のどかな雰囲気満点の場所でした。

 1枚目、バスの停車場所に自家用車が、、、 2枚目は泊まったグレンドゥ(グランド)モテルです。6,7,8枚目あたり、いかにものどかな地方の小ターミナルっぽい写真です。韓国の地方の経験が無い方にはちょっとピンと来ないかもしれませんが、こんなターミナルもあるんですよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して3151 スピードがある韓国の行政

354 357 356 355

 写真は空港鉄道の桂陽駅です。ソウル駅までこの冬開通し、各駅停車でも50分ちょっと、無停車の電車(毎時00分30分発)なら40分ちょっとでソウル駅から仁川空港へ行くことができます。値段も普通の電車なら3700Wだったかな?荷物が大きくない人にはなかなか便利な交通機関の誕生です。

 ソウル駅の乗り場は西部駅寄りの地下で、エスカレーターを何度か乗って地下7階くらいまで降りるとあります。まだ利用者が少なく、すいています。で、しかし、何でケヤン駅で降りたかというと車庫入りなのか、コマン駅停まりの電車がけっこうあって、たまたまそれに乗ってしまったのでした。寒いのだけどいずれにしろ乗り換えないといけないので気付いた駅で降りました。するとそこにあったのがこんな表示。

 前にソウルの地下鉄、電鉄、乗降できる駅は限られますが日曜と慶祝日に限り一番前と一番後ろの車両には自転車をそのまま載せられること、紹介しました。なんとこの空港鉄道でも、最後方の1両ですが自転車の乗車が可能なのです。前から韓国への自転車持ち込みを考えていました。できれば、仁川空港から自転車でソウルへ入りたいと思っていたのです。橋があるので全部は無理ですが、これならば、空港大橋を渡った先のコマム駅で降りてソウルへ自走で走って行くのも可能です。

 他の荷物があると乗りにくいので誰かサポート者が必要ですが、面白そうです。この休日に限っての自転車を電車に載せていいという実験、すぐに日本でもやろうと思えばできると思うのですが、、、早くて3年とかかかりそうです。

 いいと思ったら、面白そうだと思ったら、まずやってみる。ダメならまたそこで考える。自己保身と失敗したら、なんてことばかり考えてしまいそうな日本の行政にもこんな韓国の身の軽さ、見習ってほしいものです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年2月14日 (月)

普通の韓国を探して3150 私の韓国地方歩き3

085 086 087 088

 写真はKRの車内雑誌です。大韓航空の機内誌はご自由にお持ちくださいなのですが、こちらはダメですので写真を撮りました。

 「湖南平野近代建築紀行」とあります。近代建築って?と思って読んでみると、やはり日帝時代の日本建築の話でした。今ではけっこう観光客も行くようになった群山から南、井邑だののあたり、韓国の本でもけっこうそんな記事がありますし、神谷丹路さんなんかがけっこう詳しく報告してくれています。井邑に泊まり、タクシーを交渉で借り切ってあの辺の田舎を回ったことがありますが、日帝時代建築を目的にという旅行ではありませんでした。しかし韓国の方も、こんな旅行、どちらかと言えば地味な、また日帝時代というマイナスの歴史の跡をめぐる旅をする人が増えているのかなと、ちょっと嬉しく感じました。

 さて、私の韓国地方歩きの話ですが、前の項、ちょっと間違いがありました。古い韓国語学習ノートを引っ張り出してみたら2001年秋までの簡単なメモがみつかりました。ちょっと紹介すると、

1992年 初韓国。医院旅行、団体で済州島。台風の時。2泊3日。「キオクチャドモルム       ニダ(全く文字がわからない)」、「読めないと全く面白くない」

 ここで独学をスタート。

1995年9月 2泊3日 初ソウル。初めての個人での外国旅行。

1995年11月 3泊4日 APOC大会、ソウル、新大ドクターと一緒に

1996年7月 2泊3日 ソウル→議政府→ソウル キルム、チョンアム洞周辺 驚いた

1997年3月 2泊3日 登坂先生とソウル、ソウル大歯科大

 この辺で学院での勉強をスタート

1997年7月 2泊3日 群山、天安、独立記念館、初めての地方旅行

1997年11月 2泊3日 水原→仁川→ソウル 寒かった

1998年2月 3泊4日 ソウル→麗水→筏橋→木浦→ソウル 初めての国内線

1998年5月 2泊3日 大竹先生、前畑先生とソウル

1998年9月 2泊3日 ソウル→全州→鎮安、馬耳山→ソウル

1998年11月 2泊3日 KOS学会、ロータリークラブでスピーチ

1999年3月 2泊3日 スタッフと医院旅行 ソウル

1999年5月 3泊4日 ソウル→栄州→太白→ソウル→東豆川

1999年7月 2泊3日 大竹先生ご家族とソウル

1999年9月 2泊3日 長湖院、ソウル

1999年11月 3泊4日 KOS学会 新潟→大阪→釜山→福岡→新潟 ノーマル券

1999年11月 2泊3日 ソウル→全州→大田→プヨ→ソウル

2000年1月 2泊3日 医院旅行 ソウル

2000年1月 1泊2日 ソウル

2000年2月 5泊6日 カナタ韓国語学院

2000年4月 6泊7日 ソウル→釜山→晋州→救礼→順天→光州→ソウル

2000年7月 2泊3日 ソウル、テグ

2000年9月 3泊4日 ソウル→群山→保寧→安眠島→泰安→温陽→天安独立記念館

2000年11月 4泊5日 KOS学会、束草、江陵、寧越、フェニックスリゾート

2001年1月 大雪で欠航 中止

2001年2月 3泊4日 光州→南原→群山→ソウル

2001年3月 2泊3日 ソウル、盆塘

2001年5月 2泊3日 群山

2001年7月 2泊3日 群山

2001年8月 親戚が急に亡くなり中止

2001年9月 3泊4日 ソウル→井邑→群山→ソウルあ

 とまぁ、そんなでした。仁川空港ができたのは何年か?ちょっとわかりませんが、金大中大統領が開港式に出たのを覚えていますので2000年頃でしょうか?言葉ができるようになればなるほど面白くなるのが韓国地方歩きです。思うに、最初の19回、1回で1000マイルの時代にマイレージ会員になっていなかったのが悔やまれます。38000マイルあれば1回往復できるのに、、、もったいない話です。最初はこんなに韓国を好きになるとは思っていなかったんですね。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して3149 私の韓国地方歩き2

353_2

 写真は空港鉄道の桂陽駅。ソウル駅行きの無停車の列車が仁川空港駅の方からやってきました。仁川空港は確か2002年の日韓ワールドカップに先だって作られたはず。もう10年くらいになりますので、金浦空港時代を知らない韓国ファンの方も多いでしょう。国内線庁舎と国際線の第1第2,3つの庁舎がありましたが、やはり手狭な感じ。特に日本各地からの国際線が到着する12時ころの入国審査の混雑はかなりのものでした。ただ、国内線への乗り継ぎが簡単という点、市内中心部までタクシーに乗っても20000Wもかからない、そんなよい点もありましたけど。

 さて、95年9月の初ソウル、その後11月に2回目。そして96年夏に初地方で議政府、次の11月、4度目のソウル行きの時に水原へ行ってみました。まだガイドブックを端から端まで読んで、いろいろ計画して、そんな時期でもありました。

 金浦空港からKALリムジンで江南の最初の停留所であったパレスホテル前で下車。タクシーで李準圭歯科。挨拶、研修を終え、これから水原に行くので2号線で新道林に出て、なんて李先生に話したら、水原へ行くならすぐそこの江南駅前からしょっちゅう水原行きの座席バスが出ていること、教えてくれました。その通りに、江南駅へ行き、常に待っている感じで10分おきくらいに走っているバスに乗り舎堂経由で水原はあっという間。今は移転してしまいましたが水原駅前にあった市外バスターミナルに着きました。

 地方旅行で目的地のターミナルに到着したら、まずは宿探しです。ターミナル周辺にも荘旅館はあるにはあるけれど、何かおかしな雰囲気。あとで知ったのですが旧ターミナルのあたり、ちょっとHな店が集まる場所だったようです。ですので、ガイドブックの地図を見ながら水原城のある市内中心部を目指し、タクシーに乗りました。あこがれの水原城、その門、でも、もう夕方で暗くなってきました。11月の韓国、昼間はいいのですが3時4時、陽が西に傾くと急に寒くなるのです。

 結局これもガイドブックを頼りに石山観光ホテルという宿に決め、フロントへ。「オヌルパム、ピンバンイッソヨ?」と会話集のままに話し、キーをもらいます。いくらだったかな?10万はしなかったけど6~7万Wだったでしょうか? しかしこの時、「ヨンスチュンチュセヨ」と頼んでも領収証をくれず、まぁそんなもんなのかな?と思って泊まって、翌朝チェックアウトの時に同じ金額を請求され、フロントマンと戦った話は前に書きました。察するに前夜のドアボーイが宿泊料を自分のポケットに入れてしまったようで、、、バレないと思ったのか?それとも、私が泣き寝入りでもすると思ったのかな?「絶対払った、なんなら警察行きましょう」、言うと、あちこち電話をかけて1件落着。その後、首にならなかったのかな?今では前夜の彼が心配です。

 結局、夕方の到着。でも、部屋に荷物を置いて水原城に近い市場を見て、スンデコプチャンを食べて早めに就寝。翌朝は早起きして暗い中を散策。大きな教会を見て、水原城の城郭歩きで3分の2周。一番きつい山の部分だけパスして、あとは城郭内の普通の街を見物して、、、なかなか楽しいなと感じました。 今では水原あたりは観光に力を入れているのでだいぶ通じそうですが、地方へ行くと格段に日本語が通じなくなります。でも、そこがまた面白いとも言えます。ホテル料金でのトラブルはありましたが、地方都市の観光的でない場所の普通の韓国人とのカタコトの会話の面白さ。水原城も良かったけど、普通の水原旧市内の街の面白さ。そんなのを知った旅行になりました。

 このブログの最初の頃に水原城の「ポンドン」だったかな?黄色いガイドブックで「異様な姿の~」という記述に惹かれて見に行った、それが水原へ行く契機だった感じです。2年続けて年に2回も韓国へ行くなんて、、、自分でも不思議に思っていた頃ですが、翌97年に民団の学院に通い始め、金洪晩先生、同じクラスの先輩アジョシたちの話を聞くことでもっともっと韓国が好きになっていったのでした。

 次回97年はソウル5回目(韓国としては6回目)にして初めての3泊4日、そして初めての国内線搭乗で、麗水。翌朝の慶全線ピドゥルギ号で光州。今は無き路線の南光州駅で降りて周囲の状況にびっくりしたり。全羅道が好きになった、そんな旅行だったと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

すばらしい韓国の食事582 馬山式アグチムを本場馬山で

1591 1601 161 1621 1631

 我が家の昨晩の夕食はアンコウ鍋でした。アンコウと白菜と椎茸と豆腐と白滝、そしてネギを、ちょっとだけ甘めのみりん醤油味噌味でいただきます。美味しかったです。で、今回の写真はアグチムなんですが、「チム」=蒸し煮というのが一番適切ではないかな?少なめの汁で煮た具だくさんの煮物のこと。他にカルビチム、ムグンジチム(熟成キムチと豚肉の煮込み)なんかがあります。

 このアグチム、魚系の料理は辛いものがおおい韓国でもナクチポックムに次ぐ辛い料理の一つですが、初めてのソウルの夕食でも、李準圭先生の「何が食べたい?何でもいいよ。」というお言葉に甘えてこれを食べたのです。アンコウの身、皮、ひれ他にミトドクという小さなホヤ、そして豆もやしとセリ、基本はそんな材料をたっぷりのトウガラシとニンニクを入れてさっと蒸し煮にしたものです。で、その本場はこの慶尚南道の馬山市ということになっています。少し前に合併して昌原市になってしまったということですが、釜山に似た湾の周囲に広がる馬山市街は健在。駅からタクシーでアグチムコルモク(コルモク=通り、小路)まで行き、散策の後、また戻って「チンチャアグチム本店」だったかな?そこそこ客が入っていた店でいただきました。

 入店して1人なんだけど、小さいのできますか?いくら?と聞いたら15000W。ソウルなんかだと大と中しかないことが多く、中でも30000Wくらいはしますのでオッケー。「アグチムの小とマッコリ1本」と頼みました。すると次に聞かれたのは「乾かした肉のアクチムか?それとも生コギのアグチムか?」ということ。 こちらにコメントをくれるエクスプローラーさんのすごいブログで、マサン式のアグチムは一度アンコウを干して、それを煮るものだと聞いていたため、本場馬山式にしてもらいました。

 マッコリをやりながら待つこと数分。出てきたのが写真の料理です。これなら食えるかな?と思う量ですが、、、やはり辛かった。半分くらいでギブアップしたかな?干したアンコウの身肉、なんか堅くて、それと魚っぽい臭いがします。魚らしいといえばそうですが、もともとアンコウの身上は淡白でぷりぷり瑞々しい白い身にあると思う私。ちょっと「普通のアグチムのが好みだな」というのが最終的感想です。エクスプローラさんが書いているように、干すことによって味は濃くなるのですが、身が縮んで、、えらくアンコウの少ないアグチムであったこともちょっと不満の残る点です。

 本場馬山での馬山伝統式アグチム、ファーストゴロという感じだったかな?でも、ま、本場で本物を知ることができたと満足しないといけませんね。

 特筆すべきは写真にある白菜キムチ、山椒がたっぷり入っていたこと。「山椒」という韓国語を知らないため、「ミカンの仲間だけど、最初は緑で次に赤くなって最後に黒くなる小さな実がたくさんつく植物で、日本では淡水魚料理の泥臭さを消すのによく使われる。粒を噛み潰すと舌が麻痺するような感じの実」で、通じました。コチュカル+山椒のキムチ、この辺ではよくやるのだそうです。これも勉強になりました。5枚目、ひれの付け根ですが乾かして縮んだ様子がわかるといいのですが。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して3148 私の韓国地方歩き1

166_2 167 168 169 170 171 172 173

 92年の初韓国は団体で医院旅行。その後、95年9月に初ソウル。まだ光化門のとこに朝鮮総督府だった建物が残っていた時代です。本館中央の尖塔だけ撤去された状態でした。同じ年の11月にアジア太平洋矯正歯科学会大会で2度目のソウル。この時は大学の先生とか、医局の同輩と一緒でした。96年になって、確か夏に1度、それと秋に1度くらい。その96年夏の時に初めてソウルから飛び出しました。

 私のソウル行きは瑞草洞の李準圭歯科や大学路のソウル大学校歯科大学の見学などから始まったので、基本的に団体ではなく、格安航空券を買っての旅行。泊まる場所は決めていません。初めてのソウルで荘旅館でも充分、ってわかったので、そんなです。

 最初に行ったのは新潟市の隣の新発田市と姉妹都市だった議政府市でした。1号線の電鉄で1時間もかかりません。途中、北へ行くほど軍部隊が目立つようになってきたのが新鮮でした。まだ西口は区画整理直後で、ぽつぽつビルが建ち始めたくらいの時期。東口の普通の街を歩き、ペクパンを食べて、さてどこに泊まろう?と東口の線路沿いだの、西口をうろうろ。でも、結局、気にいったモテルを決められず、また電鉄でソウルへ逆戻り。倉洞駅で4号線に乗り換え、ミアサムゴリ下車。吉音洞の方へ歩きながら途中の薬局で筋肉痛のスプレーを買いました。「たくさん歩いて脚が痛い」というのをなかなか言えず、身振り手振りを交えて「エアシンシンパス」というのを買ったのを覚えています。

 吉音と言えばミアリテキサス。96年当時はフェンスはあったもののすごかったです。結局そこらへんから左へ向かい、今でもよく行く鐘岩洞の裏通りの市場(今はありません)の裏手にあったボロイ荘旅館で泊まりました。エアコンは故障、ベッドの上の扇風機もガチガチ首振りの音がうるさいもの。おまけにトイレのタンクへの給水がダメで、自分で浴槽から洗面器でトイレのタンクに水を運んで貯めて流す始末。さらには浴槽の底はヌルヌル。でも、近所のシュポで買ってきたあまり冷えていない缶ビールを飲んで、、、そんなのも楽しいソウルの夜でした。

 翌日はもう少しまともな宿を、と思いましたが、予約無しのソウルのホテル、すごく高いのです。あちこち回って経済的理由で断念。結局、今は改装してきれいになったという話ですが、南大門市場南側、フェヒョン洞のパレスホテルに5万ちょっとくらいで泊まったのでした。まぁ、ちゃんとエアコンも効くし、当時はまだまだ物珍しかった南大門市場もすぐ。でも、男性一人とわかるとすぐにホテルの男性職員が女性の斡旋をしてきたのにはびっくり。今思えばあの辺、そういう荘旅館がたくさんある地域なんですよね。

 3度目のソウルにして、やっとソウル脱出、、、でも、結局ソウルに戻ってしまって、そんな尻すぼみの地方都市初体験でした。その後、秋の、11月の時には水原市へと行ってみました。この時もちょっとしたトラブルがありましたが、その話は次回にでも。

 写真は仁寺洞入口のあたり。昼間は観光客を運んできたバスがたくさん停車しているあたりのものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月14日 また雪が降りました

124

 おはようございます。昨日は休みの日曜、そろそろリハビリも兼ねて自転車出勤を始めようと、トレーニングまでしたのに、今朝起きたら窓の外が暗く、開けてみたらまた雪。結局車で出てきました。

 今日は朝から会計を見てもらっている所に行き、決算の打ち合わせ。これから車で出かけます。いただいたコメントへの回答、新しい記事のアップはその後に予定しています。診療は午後から。今日も忙しい一日になりそうです。

 写真は慶南馬山のアグチムコルモク。10数軒のアグチム専門店が軒を連ねる町です。本場のマサンアグチムをいただきました。次の記事をお楽しみに。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月13日 (日)

普通の韓国を探して3147 夕暮れ時の孔徳市場歩きの続き

807 808 809 810 811 812 813 814

 マポのコンドク市場です。2枚目に見えますが、金色の高層高級アパートであるロッテキャッスルの麓にある古い市場。韓国、ソウルの面白さの一つに古い部分と新しい部分の混在ってのがあると思うのですが、ここもそんな町の一つでしょう。旅行者の勝手な趣味と言われればそれでおしまいですが、こういう古い界隈が無くなってしまうのはやはりソウルの街の魅力が低下する、、、そんなふうに思っています。

 明洞、東大門市場、南大門市場、梨泰院、ロッテワールド、COEXモール、各デパートに大型マート、有名ブランドの直営店、そしてあちこちの免税店と土産品店。それぞれの観光のしかたがあっていいと思いますが、自分の足で歩いて、面白い場所を探す。安い店を探す。数回行って自由に歩けるようになったなら、ガイドブック離れ、明洞離れができた方にはこんな場所もお勧めです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

普通の韓国を探して3146 仁寺洞入口早朝散歩2

156 157 158 159 160 162 163 164

 朝の鍾路区歩きの続きです。人通りの少ないインサドンキルの南の端のあたり。鍾路2街と3街の間に当たる場所。タプコル公園入り口、楽園商街入り口と言っても通じるでしょう。何でこんなところに?と思うバッティングセンターがあったり。結構夜にも飲んだ後の韓国の人達が遊んでいます。建物の間から鍾路タワー、三星証券ビルが見えると、「ああ、鍾路にいるんだなぁ」と感じる私です。165

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年2月6日 - 2011年2月12日 | トップページ | 2011年2月20日 - 2011年2月26日 »