すばらしい韓国の食事651 スグレとホパの煮込み
何度か紹介している清涼里の「スグレハルモニチプ」、孔陵洞のプルティナが閉店してたのにガックリした足で行ってみました。久々の訪問、この日は息子さんが早上がりだとのことでハルモニとお嫁さんの2人。10時過ぎだったかな?遅い時間でしたし、寒くて寒くてという夜だったためか片付け中。温かい店内でなく、いつもの外の席でいただきます。分厚いビニールテントの中で、外は零下でも中は、、、やはり寒かったです。
スグレは慶尚道の方言で「牛の皮下結合組織」。捨てる所の無い牛1頭の中の肉より安い部分、庶民の肉だったのでしょう。ホパは牛の肺。これも、前に書いたように大阪あたりでは煮込みに入っていたりします。甘辛く煮込まれた牛の内臓です。
この時は、ちょっと酔っぱらってた隣りの席の40歳くらいのアジョシにからまれたというか、、、日帝時代の話、補償の話など持ち出されました。昔なら困ってしまうところですが、最近は大丈夫、うまくいなして、という感じで、最後はハルモニが停めに入ってくれました。でも、そんなのも私には韓国旅行の楽しみの一つ。なんか、失礼ですが韓国人、みな子供の気持ちを持っているのでは?そんなふうにも思えます。
酒はいつもの長寿マッコリ。やはり真冬の屋外では寒くてちょっと、と感じてしまった夜でした。
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コメント
うちのオモニは、《ホッペ》(허폐?)と言います。
なぜ、폐の前に허がつくのかわかりませんが・・・多分サトゥリなんでしょうね^^
ここらでは味付けした、ホッペをチヂミにします^^b
投稿: こゆみ | 2012年2月29日 (水) 18時39分
コメントありがとうございます
知り合いの焼肉屋さんはプップギとも言っていました。食べ慣れると美味しいもんですよね、肺も。
投稿: おとう | 2012年3月 1日 (木) 10時36分